2017年05月28日

話題の『ちんぽ』読みました

料理ブロガーの山本ゆりさんのところで知ったこだまさんとその著書、「夫のちんぽが入らない』です。
どうもベストセラーになってるようですね。


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パッと見はタイトルがよく読めません。
本屋さんで手に取りやすくとかレジに持って行きやすくという配慮でしょうか。
読みにくいと余計に気になるということを狙っているのかもしれませんが、もう少しハッキリしていても良い気がしました。


でもこのタイトルで世に問いたい、1人でも多くの人に一度は手に取ってもらいたい、著者や出版社の勇気と願いは広く届いていると思います。
内容は賛否がわりと極端に分かれているようですが、否はある意味賛であると思うので良いことだと思います。
興味を持って手に取ったらもうそこでひとまずの成功だと思います。



個人的には「夫のちんぽが入らない」ことのかなしみ、その後の苦悩と、でも病院にもいかず2人の着地点で行きていること、
着地はしているけれどかなしみの種は消えることがない、でもどこかでその奇妙なかなしみに自分たちらしさのようなものを自覚しながら生きているような、
世に問うまでもなく自己(2人)完結しているようで、読者が置いてけぼりになるような感覚もある。


それにしても「ちんぽが入らない」以上に、この夫婦の不思議さや納得のいかない関係性があり、それはまぁ夫婦の数だけその不思議さは違うけれどかならず有ると言えるかもしれない。
自分もうちの夫婦のことを書こうとして、いやきっと理解されない、気持ち悪いと思われるだけ、となんども書くのをやめたことがある。面白がってもらいたいだけなのだが。


なのでこの本も、どこの夫婦にもあるその夫婦だけの奇妙さを面白がればいいのだと思う。
答えはもう出しているのだし。
それが永遠の答えでないにしても。


自覚もし、答えも出しているけれど、どこかに書かずにはいられないこだまさん。
心の均衡を図るとか、吐き出すとかいうことよりも、「こんなんやってる夫婦もあるねん。おかしいやろ。それを書いてみてん。書くのは好きやねん。」とどこからか聞こえてくる気がする。
学校勤務時や病気の苦悩を経て、いまこだまさんに書く希望があることが他人事ながら大変うれしい。



ちなみになんども「ちんぽ」と書いていますが、これは関東と関西でイントネーションが違います。
それは「トマト」などと同じで関西、というか大阪は真ん中が上がります。
なので大阪は「ち↗︎ ん ↘︎ ぽ」です。
夫とさっきそのことを確認し合いました。
大真面目に。




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remo3782 at 20:04|PermalinkComments(0)

2017年05月27日

秘め事 その後


2月ごろに書いた「秘め事」
職場のスタッフ同士の逢引に遭遇し、道ならぬ仲(なにかと古めかしい)だし、どうしよう、放っておくべきか、いろいろ考えたりしていましたが
その後その人たちに何度か会って、そう来るか、ならもう思い煩うのはやめようと思いました。



男性の方が先に職場に着いた時、ホットコーヒーを2つ持っていて、あとから来た女性に1つ渡して何食わぬ顔して控室で2人でコーヒーを飲んでいました。
来る時に一緒に買って、熱いので男性の方が持っていたのか、別々に来たけど連絡を取り合って男性にコーヒーを買ってもらっておいたのか、知りません。


もういいんだなと思いました。
職業上、絶対に許されない立場の人たちなので、もし知られるところになれば仕事は辞めるしかありません。
わかっていてそうするのなら、もう何も言えません。



それでも、私は正しいことだけをしてきた人間ではないですが、未来に希望の見えない関わりを、何年も続けることだけはしないでほしいと思っています。願っています。







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remo3782 at 15:52|PermalinkComments(0)

2017年05月26日

贈り物の習慣

そういえば5月は母の日がありましたね。来月は父の日も。
うちはこういう日のプレゼントは習慣化されていません。
今年も母の日に自分から何もしていないし、子どもたちからも私に何もありませんでした。
幸い、というか夫の方もそういう習慣のない家です。


絶対になにもしないと決めているわけではなくて、例えば何年か続けて母の日に初物のスイカを持って行ったり、父の日に好きなお酒をプレゼントしていた時期もあります。
誕生日もそんな感じです。良いなと思えるものが見つかった時はプレゼントします。「おめでとう」の言葉は必ず伝えますが。
子どもたちからのプレゼントも時々あります。素直にうれしいです。
子どもたちの誕生日は私から毎年何か贈っています。これだけが習慣です。



でも、贈り物は決まった日でなくても、むしろ決まった日でない方がいいように思っています。
その日程に合わせて選ぼうとするとあまりうまくいかないことが多いのです。
日が迫ってくるとちょっと焦ってしまうし、何でもそうですが探しているときは出会えなくて、ふとした時に「これだ!」と思うものに出会います。
なのでこれからも誕生日、記念日、クリスマス、などでない時に不意をついて贈り物をしていくと思います。



あ、でもこういうのは捨てられなくて取ってます。
20年近く前のですが。

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remo3782 at 17:57|PermalinkComments(0)

2017年05月25日

続・血をつくる


血が大事、特に女性。
血を増やすことでさまざまな不調を改善させる、という本でした。

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血をつくるのに大事なこと。まずは23時までに寝ること。
夕食を早めに軽く済ませて次の朝までに90分ごとの胃腸の収縮を繰り返し胃腸をきれいに掃除させること。
この二点を強調されています。


23時に寝ることも、夕食を早く軽めに、も出来るだけ実行しています。
まだ数日なので体調の変化はよくわかりませんが、長期的にやっていきたいと思います。


そもそもここに書かれている「血が不足」することで起こると言われる不調は自分にはそれほど顕著には当てはまらないと思います。
女性ならではの生理、妊娠前後、更年期などに関してトラブルが多いということはありませんでした。
20代後半から目眩や不安感、その後パニック障害もありましたが、これが女性ゆえ、血が不足しているために起こったかはわかりません。


ただ、パニックの発作や頭痛の前触れがある時に腕を回したり、肩の上げ下ろし(上げて10秒ほど止めて一気に下ろす)をすると首から肩にかけてザーッと血が流れる感覚があり、発作を軽く済ませることができる時もありました。
その時にやっぱり血流というのは大事なのでは、と思いました。
その後の頸椎症や五十肩も血流と無関係とは思えなかったのでこの本を読んでみる気になりました。


本のタイトルはどうしてもキャッチーなものになりがちで「すべて解決」というのは正直どうなのかなと思います。
でも、想像以上に人の身体と心は血が関係している、それはたしかなようです。




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remo3782 at 21:30|PermalinkComments(0)

2017年05月24日

代わりに死ねるか


ときどき思う。
自分より大事な存在はあるか。
その人の代わりに死ねるか。


「代わりに死ぬ」ことができる状況はほとんどないからあまり現実的ではないかもしれない。


それでも娘と息子、この2人が自分が死ぬことで救われるなら迷わず死ねる。
自分が生きるより、子が生きることを選ぶ。



親はどうか。
私はいま親が死ぬのがこわい。
電話が鳴るたびに怯えている。
でも、親の代わりには死ねない。
なによりも、なによりも、
順番を守ることが親の願いだから。




夫はどうか。



考えた。
だいぶ考えた。



でも、私は夫の代わりには死ねない。



夫より自分の方が大事ということか。
それは、わからない。
残して死ねないという気持ちも偽らざる気持ちのひとつ。
残されるくらいなら先に逝きたいという気持ちも真実のひとつ。



お互い失うものができてしまった。
幸か不幸か。








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remo3782 at 20:53|PermalinkComments(0)

2017年05月23日

素人だから見抜く

昨日は仕事帰りの夫と待ち合わせて、私の同僚が出演する食事付きコンサートに行きました。
2人の歌い手によるデュオとそれぞれのソロ演奏、全部で12曲くらい。
食事のあとに 第 I 部の演奏、デザートとコーヒーのあと第 II 部の演奏というプログラムでした。


歌い手2人はいつも一緒に活動しているというわけではなく、二期会というオペラ団体の中から今日の出演者として選出されてから顔合わせをしてデュオの練習をしてきたようです。


まったくタイプの違う2人は最初あまり融けあうことがなく、付け焼刃で仕方ないかと思わせるデュオだったのですが、後半時折ハッとするようなアンサンブルの妙があり、本来なら練習の間に生まれるべきなのですが今日の本番中にお互いを活かす掛け合いを見つけた、偶然かもしれないけれどそれを感じさせてくれました。


コンサートだけでなくお芝居やバレエや他のどんなパフォーマンスでも、最初から全てがうまく行っていることが望ましいのはもちろんですが、なんとなく噛み合わない、ギクシャクしているところから始まったのに、急にうまく行きはじめる瞬間を目の当たりにできるとそれはそれで面白いと思います。
本番でしかその瞬間が生まれないこともあるのが不思議でスリリングです。

そんなことを感じたけれど口にはしなかったのに、夫が休憩中に「コンビネーションがもひとつやなぁ。途中からは変わったけど。」などと言うのです。
全くの素人なのに。
そしてそう来ると私は演奏者たちをかばいたくなります。
「どちらも上手いけど合わせるのってまた全然違って難しいんやから。」と。なんだか自分が言われたみたいに悔しまぎれに。


それぞれのソロもまったく違った魅力で良かったのですが、同僚の方は私は勝手に「学級委員」と呼んでいる大変真面目な人で、真面目すぎてもうそれ面白いよ!と思えるくらいの人なんです。
歌うと豹変する人も中にはいますが、その人はその性格そのまま、真面目で清潔感漂う、折り目正しい歌を歌います。とても好感が持てます。
そのままでも素敵。でも、、、と思いかけた時また夫が言うのです。
「学級委員の殻を破ってほしいなぁ。絶対もっとええ感じになるわ。もったいないわ。」

キィ〜
くやし〜


でもホントに、何も知らない素人さんの耳が、一番フラットで率直で鋭いのです。
もう何度も経験しています。
同業だと気付かないところ、でも言われるとすごく大事なところ、気になっているけど今回はごまかせるかなというところ、突いてきます。
聞きたくないけど一番聞かないといけないのはそういうお客さまの声です。



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remo3782 at 15:50|PermalinkComments(0)

2017年05月22日

黄緑の夜


今日はもう7月の日差しと気温でした。
布団やカバー類を洗ったり干したりして夏仕様に替えました。
布団はそうそう買い替えないので仕方ないのですが、カバー類やシーツなどは色を考えて買わないと落ち着かない寝室になります。
でもその時に必要なものを買っているので色合いがなんとなくちぐはくなままです。
ベランダに並んで干されている景色も良くありません。
夏のものは消耗も早いし、今年は寝具をまとめて替えてみようという気にさせられました。


寝具によらず色は本当に大事ですね。
人はみな好きな色、そうでない色ってあると思います。
自分は基本的に白、黒、紺、グレー、茶などベーシックな色が好きでそれだけだと面白みはないかと思いますが、でも自分が好きな赤、好きな黄、好きな青、好きな緑、そういうのはあるので差し色にしたり思い切って「赤のセーター」を選んだりすることもあります。


でも、どうやってもダメで、選んだことのない色があります。それは、黄緑色。
この色って注意喚起以外に意味があるのかな、なんて思ってしまいます。ヒドいですね、黄緑色が好きな方、ごめんなさい。
でも調子に乗ってもう少し言っていいですか。ホントすみません。

成人式の振袖に黄緑色が入っているものを時々見かけますが、どんなにすてきなお嬢さんもすてきに見えなくしてしまっていると思います。

洋服やスカーフなどにうまく黄緑色を使っているとびきりオシャレな人も見かけますが、上級すぎて眺めているだけです。


うちの夫なんかもアウトレットで油断してるとうれしそうに黄緑色のスポーツウエア手にしたりするので毎回「買う前にぜったい見せて」とキビしく言ってます。
着るのは本人の自由ですが、洗濯したり畳んだりするのは私が多いのだし、夫の方にそこまでの色のこだわりがないなら赤や紺に替えてもらえるとありがたいです。


というような話をこの前同世代の集まりで話していたらその中の一人が「友だちの家で急に泊まることになって、これ着たらと貸してもらったパジャマが黄緑色で、うーん、なぜにわざわざ黄緑色なんだ?って思った。もちろん貸してもらって着て寝たけどね。」


ものすごくわかる。
そして、私もその事態になれば一夜を黄緑色のパジャマと共にするのを固辞したりはしません。ありがたくお借りします。
黄緑の夜、として忘れ得ない思い出になることでしょう。


返す返すも、黄緑色好きな方、申し訳ありません。




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remo3782 at 17:36|PermalinkComments(0)

2017年05月21日

『みすゞと雅輔』

みんなちがってみんないい、の「私と小鳥と鈴と」や「こだまでしょうか」「明るいほうへ」などの詩で有名な金子みすゞとその異父弟の雅輔の話です。

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著者は松本侑子。
ニュースステーションの初代お天気キャスターでした。
「拒食症のあけない夜明け」で作家になり、その後も「赤毛のアン」の翻訳などを目にすることがありました。綺麗で知的、隙がない感じですが何か底知れない妖しさのある人だなと、同世代ですが若い頃から思っていました。


今回は金子みすゞと、長い間親戚付き合いはしていたけれど実は弟だったという雅輔との関係を描いています。
仲の良い従姉弟というのはあると思いますが、共通の趣味、文学、詩、童謡などの興味や好みが合って何時間でもそれについて話ができる相手だったので、年頃になった2人を心配して周りはみすゞの縁談をすすめ、雅輔との距離を離してしまおうとします。


当の二人は憧れや親しみは十分すぎるほどあっても恋愛とは少し違う、でもそう思われても仕方がないほどの仲の良さであったようです。


金子みすゞという詩人は時の流れの中でいったんは忘れ去られた人でしたが20世紀の終わり頃再発見されます。多くの詩に曲がつけられ、レコーディングもたくさんされています。
私も属する声楽の世界ではこの20年くらいの間、コンサートに金子みすゞの曲を演奏する人がとても多いです。


自分の勝手な想像では、金子みすゞという人は自分の表現、作品がたとえ世間に評価されなくても誰にも媚びず詩を生み出し続けた孤高の女性、というイメージだったのですが、この本を読むと、詩を投稿した雑誌に名前があるか、入賞するか、掲載されるか、ライバルの動向は、などずっと気にしてうまくいかないときは周りにも明らかなほどとても傷ついていたと知りました。


結婚はさほど無理やりさせられたわけでもなく最初はとても仲の良い夫婦だったようです。でもだんだんと行き違い、病を移され、詩を書くこともままならず、生活もしていけず、希望を見出せないまま26歳の若さで自死を選びます。



昨日の薔薇の話ではないですが、金子みすゞもまたその輝きの時は短かった。だからなお、その作品が貴重で思いの詰まったものとして現代にも受け止められていると思います。
20代の女性にしか出せないその若い輝き、落ち着いているようで迷いや悩みのゆらめきを隠すような妖しさはニュースステーションの時の松本侑子にも通じるような気がします。







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remo3782 at 21:14|PermalinkComments(0)

2017年05月20日

花の命は短くて

バラの季節ですね。
今日も通勤途中にたくさんのお花を楽しみました。
白からピンクのグラデーション、ずっと見ていたいです。「SWEET」を表すのにこれほどぴったりな色合いがあるかな。

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どんなに美しく鮮やかに咲き誇っても、花の命は数日です。
薔薇が朽ちゆく様はその最盛期とのギャップが大きすぎて思わず目を背けたくなるけれど、美しく咲いたからこその晩年、とても真似できない潔さです。



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remo3782 at 18:31|PermalinkComments(0)

2017年05月19日

靴を全部出して整理


お天気が良いので玄関収納の靴やサンダルを全部外に出して整理しました。
いま「下駄箱」って書こうとして最近はなんて言うんだろう、シューズボックスかな、下駄箱も言うよね、でもうちには下駄は一足もないな、とか。


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今回は棚を拭いて靴を並べ替えただけなので、取捨選択はこの1週間のうちにそれぞれが行うことを約束しました。二足から三足ずつくらいは処分できそうです。
少し空きができたら工具類や軍手、ガムテープやビニール紐などもここへ入れたいです。


私の分が同じようなのが多いのはずっと履き続けてきた「KISSA SPORT」が製造中止になると聞いたときにあわててネットに残っている靴を買い集めたせいです。
あちこちのショップから合わせて15足ほど買ったと思います。
何年くらい前かな、よく考えるともう軽く5年は過ぎてる。よく履いたものは何足か既に捨てました。
残っている靴もどれも好きで使っていないものは一足もないのですが、やっぱりちょっと多いですね。
先日クロワッサンの店に寄ったら、最近またKISSAの靴が再販になっているようなので、新陳代謝の時期かもしれません。

何をどれだけ持っているか確認できたし、並び替えただけでもどれを残してどれを処分するか、判断をしやすくなったと思います。



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remo3782 at 22:03|PermalinkComments(0)