映画

July 03, 2009

Alice in Wonderland The Mad Tea Party

Mad Hatterジョニー・デップ(Johnny Depp)のマッドハッター(The Mad Hatter)ってことは、もう知ってると思うけど。 歌舞伎のようなメイクにデコレートされた衣装で、メディアらしい印象を与えてる。 2010年公開だが、ホント人気あるね、アリスはさ。どちらかといえばナンセンスやパロディなら原作で充分だから。僕は。 それで、このティム・バートンの人気に対抗できるのは、フォトグラファーの Annie Leibovitz (アニー・リーボビッツ)でショ! 写真の1枚1枚にさ、著名人や文化人を配置して、テーブルのセッティングなんかもうまく崩している。

さて気狂い帽子屋、三月うさぎ、ヤマネが登場するお茶会はなぞなぞ。

wiki によると
「カラスが書き物机に似ているのはなぜか?」キャロルはこのなぞなぞに解答を与える意図は持っていなかったが、1896年版の『アリス』の序文で幾つかの解答を提示している。「なぜならば、どちらも少しばかりの“note”(鳴き声、覚え書)が出せますが、非常に“flat”(平板、退屈)なものです。そして、どちらも前と後を間違えることは決して(nevar)ありません!」この“nevar”はraven(カラス)を後から読んだ逆さ読みであったが、後の版では“never”に綴りが「修正」されてしまい、キャロルの仕込んだ駄洒落は失われてしまった。パズル作家のサム・ロイドは、以下の解答を提示している。「なぜならば、どちらで出される“note”も“musical notes”(旋律、音符)ではない」「どちらもポーがそれに拠って書いた」「どちらも“bill”(嘴、勘定書)と“tale”(尻尾、物語)をその特性として含んでいる」「どちらも“leg”(足、支柱)に支えられており、“steals”(窃盗)(“steels”(鉄鋼株))を秘密にして、“shut up”(黙らせる、閉め切らせる)させるためのものである」ガードナーの注釈本では、他の多くの解答例が紹介されている。
とあった。

m_h

The Mad Tea Party Photo by Annie Leibovitz
(C)yespleasemademoiselle.blogspot.com

これがアニー・リーボヴィッツの作品。アリスの青いドレスコートはクリスチャン・ラクロワ。手前がラクロワ自身だ。三月ウサギを演じているわけだ。 さてマッド・ハッターは?気狂い帽子屋は誰? これこそ原作に忠実なパロディとナンセンスさの頂点だ。帽子デザイナーのスティーブン・ジョーンズ(Stephen Jones)だからだ。 アリスの原作どおりに、当時の店先にあるように帽子にプライスカードを挿している。

: Salvador Dali

Salvador Dali Alice in Wonderland 1969
「A Mad Tea Party],「Title: Who Stole the Tarts?」
(C)Random House-Maecenas Press刊

ダリの不思議の国のアリスだ。右が第11章「誰がタルトを盗んだか?」で、左が第7章「気狂いお茶会」になる。

このなぞなぞなんだけど、原本で読まないと意味ないね。本記事はサラリと書く予定だったので、気狂い帽子屋がアリスに歌う歌だけを紹介しておく。

"Twinkle, twinkle, little bat! How I wonder what you're at!"

You know the song, perhaps?'`I've heard something like it,' said Alice.`It goes on, you know,' the Hatter continued, `in this way:--

"Up above the world you fly,Like a tea-tray in the sky.Twinkle, twinkle--"'


きらきらっ光れ 小さい蝙蝠 いったいおまえは何してる!
この世をはるか下に見て お空を飛ぶお盆のように

これも替え歌だが、韻を踏んだ形式にしている。とだけにしておく。

なんだかな、翻訳から素直に笑えないよ、面白くもない。それを説明するものナンセンスだな。ジョークの落ちがわかんない奴に説明するのとおんなじだ!でも別ブログでは真面目に解説するつもりだから。

追記
SAIの記事「アベラルド・モレル 不思議の国のアリス1998

mad

アベラルド・モレル A Mad Tea Party 1998 不思議の国のアリス
(C)ABELARDO MORELL



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June 18, 2009

映画 ココ・シャネル

シャーリー・マクレーン(Shirley MacLaine)がみたい。
若き日のシャネルをチェコスロヴァキア出身のバルバラ・ボブローヴァ(Barbora Bobulova)が演ずる。監督はクリスチャン・デュゲイ。

シャネルの記事はここ

ココのビジュウ
「キ・カ・ヴュ・ココ」 誰かココを見た?
オーヴェルニューのガブリエル プロローグ




You Can Get There from HereYou Can Get There from Here
クチコミを見る
シャネルを演じるシャーリー・マクレーン(Shirley MacLaine)
公式サイト:http://coco-chanel-movie.jp/
Coco Chanel (MINISERIE TV IN 2 PARTI) 画像16枚
女優だが東洋の思想文化に傾倒し、世界的なベストセラーとなった『アウト・オン・ア・リム』をはじめ、多くの精神世界に関する著作がある。
 by WIKI
「愛と追憶の日々」や「奥様は魔女」の映画出演でも有名。だよね?


Shirley MacLaine


Bobulova
(C) 2008 ALCHEMY / PIX

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