2014年02月04日
[コーヒードリッパー] ペーパーフィルター式の各社製品の構造を比較(Kalita、HARIO、Melitta、KONOなど)、美味しく淹れられるおすすめのものはどれか
ご家庭でコーヒーを淹れられる際、ほとんどの方はペーパーフィルターを使用されていると思います。
コーヒー液の抽出が終わったら、出し殻をペーパーフィルターごとゴミ箱に捨てられて、ドリッパーは水洗いするだけで洗い物が完了する手軽さが良いですよね。
以前に私、「どのメーカーのモノが一番良いのだろ?」と思い、ペーパードリップのみならずいろいろと買い揃えましてですね、日々とっかえひっかえに使用しコーヒーを作っています。
そこで今回は、ペーパーフィルターの台である「ドリッパー」を、各メーカーの特長を比較してご紹介しますね。
ドリッパーはメーカーによって構造が異なっており、それをまとめてみました。
どのドリッパーを使えば一番美味しく淹れられるのか?
分かりません。
それぞれのドリッパーにはメーカーが推奨する抽出方法があったり、コーヒー豆の種類や焙煎具合に応じて最適と言えそうなドリッパーは異なったり、各人の好みによってお湯の温度や注ぐ量、コーヒー粉の量を変えたりと工夫したりすることもありますから、軽々しく「これが一番良い」と言えないんですね。おすすめできるものは各人で異なります。
コーヒー喫茶店やコーヒーに詳しい方が使われているドリッパーは、KalitaとHARIOの製品が多い気がします。製品の流通量が多いからやもしれません。
記事に載せたドリッパー
- Kalita(カリタ)
- HARIO(ハリオ)
- Melitta(メリタ)
- KONO(コーノ)
- bonmac(ボンマック)
- KEY COFFEE(キーコーヒー)
- Tiamo(ティアモ)
- CHEMEX(ケメックス)
- iwaki(イワキ)
- Clever Coffee Dripper(クレバーコーヒードリッパー)
- ZERO JAPAN(ゼロ ジャパン)
- KINTO(キントー)
- UNIFLAME(ユニフレーム)
- UNION(ユニオン)
この記事では陶器製のドリッパーが多めですが、他にも樹脂製やガラス製やセラミック製や銅製のものがあります。
どの素材でも、ドリッパーを温めたらコーヒーの味に特別な差が出ることは無いと思います。
違いを挙げるとすれば、素材の見た目・質感・重厚感、耐用性、保温性、熱伝導性、コーヒーの色移りの有り無し、あたりでしょうか。豆の種類による特性に詳しい方がドリッパーに凝るのだろうと思います。
また、陶器製のものは1つ1つの形が微妙に異なります。
抽出口
ドリッパーによって抽出口が3つ穴だったり、1つ穴だったり、穴の大きさが異なったりします。
お湯の抜けが違う分、味や濃さなどの違いが出てきます。
リブ
ドリッパーの内側にはリブ(線状の溝・突起)が付いています。
リブがあることでドリッパーとペーパーとの間に空気が入り込み、接触面積が小さくなって密着しなくなります。
密着面積が多すぎるとお湯の落下が妨げられ、良くないとされています。
あまりにも抽出の時間が長いと、コーヒーに苦味やエグみが多く出ます。
Kalita(カリタ)
(2〜4杯分)
- Kalita 公式ウェブサイト
Kalitaのドリッパーは扇形です。
3つの穴からコーヒー液が抽出されます。
内部全体にリブが上から下まで付いています。
Kalita ウェーブドリッパー
(1〜2杯分)
同社のウェーブドリッパー。
こちらも3つ穴です。
波の形をした専用ペーパーがリブの役目となり、ドリッパーの側面とペーパーが密着しません。
Kalita サイフォンドリッパー
(2〜4人用)
カリタの製品では大変珍しいと思われる、1つ穴ドリッパーです。
おそらくは、「サイフォンドリップに近い味をペーパードリップで実現する(ことを試みた)」製品だと思います。
詳細は別記事「Kalita サイフォンドリッパー」の構造をご参照ください。
内側。
ココ、取れるんですよ。
HARIO(ハリオ)
(1〜4杯分)
- HARIO 公式ウェブサイト
HARIOのドリッパーは円すい形です。
丸いため、注いだお湯が均一に広がりやすい特徴があります。
うずまき状にリブが付いており、お湯がちょっと回りながら落ちます。
Melitta(メリタ)
(2〜4杯分)
- Melitta 公式ウェブサイト
Melittaのドリッパーは扇形です。
抽出口は1つ穴なのでゆっくりと落とせ、濃いコーヒーを淹れられます。
リブは中部から下部にかけてあります。
KONO(コーノ式ドリッパー)
珈琲サイフォン株式会社
- 珈琲サイフォン株式会社 公式ウェブサイト
玄人向けの知る人ぞ知るドリッパーです。
珈琲サイフォン株式会社は大企業ではないために、この会社が作るコーノ式ドリッパーをご存じない方は多いと思います。製品の流通量は少ないです。
コーノ式ドリッパーは淹れ方が難しく、美味しいコーヒー液を抽出するには技術を要すると言われています。
リブは下部にのみにあります。
取扱説明書には「コーノ円すいフィルター(ドリッパー)は下部のみにリブがあり上部にペーパーが張り付く為コーヒー液がセンターに集中する様につくられておりますが、類似品は上部までリブがあり、コーヒー液はセンターに集中せずサイド部分より横モレしてしまう構造となっております。」と書いてありました。(これはハリオのことかな?)
bonmac(ボンマック)
ラッキーコーヒーマシン株式会社
(1〜2杯分)
- ラッキーコーヒーマシン株式会社 BONMAC / bonmac 公式WEBサイト
業務用コーヒー関連機器を作られている会社のハンドドリッパーです。
たまに古い喫茶店でBONMACと表記されているミルを見かけます。
扇型のフィルターが使えます。
bonmacのドリッパーは扇形です。
抽出口は1つ穴です。Melittaのドリッパーより少し穴が大きかったですよ。
台は穴が開けられています。
陶器のカップに注ぎたいコーヒーの量を確認しながら抽出できるようにするためにあると思われます。
KEY COFFEE(キーコーヒー)
(1〜4杯分)
- KEY クリスタルドリッパー 製品情報|キーコーヒー株式会社 公式ウェブサイト
キーコーヒーのドリッパーです。
ダイヤカットされたポリカーボネート製の器がとても目を引きます。
光が屈折してとても綺麗です。
これがもし耐熱ガラス製だとしたらマダムたちの引く手あまただと思いましたが、価格は跳ね上がるでしょうね。
ダイヤカットの形状は、最適な抽出スピードを実現するためにあるそうです。
「フィルターと接するダイヤ形の頂点から抽出液が流れ出し、ダイヤ形の斜辺にそって、ジグザグとゆっくり流れ落ちることで最適なスピードとなり、おいしさを引き出します」とあります。
底に向かうにつれてダイヤの形が細くなります。
底面。
実際にコーヒーを淹れてみました。
30秒の蒸らし時。
抽出完了。
落としているときの様子は、ドリッパーの下から数えて全体の1/4くらいの高さから、取説にあるようにダイヤ形の斜辺にそってジグザグと、感じとしてわりと早く流れ落ちていました。上部3/4はジグザグと流れているように見えませんでした。
Tiamo(ティアモ)
(1〜2杯分)
よく知らないメーカー(たぶん台湾のメーカー)ですが、とりあえず買ってみました。
円すい形のフィルターが使えます。
リブは上から下まであります。
CHEMEX(ケメックス)
(3杯分)
- CHEMEX 公式ウェブサイト
三角フラスコの形をした、デザインの美しい製品。
サーバーとドリッパーが一体になっています。
お湯の熱で火傷しないように付けられたウッドを縛る革紐は固く、おそらく本皮を使用していると思います。
口は円すい形です。
変わったデザインをした製品ですが、ペーパーも変わっていました。
ケメックスのペーパーは、半月形の一枚紙です。
半分に折って片側が接着されているペーパーフィルターが一般的に販売されているだけに、その大きさに驚きましたよ。
ケメックスと同じ円すい形、HARIOのペーパーを広げて比較してみました。
3杯サイズのペーパーの上に、1〜4杯サイズのものを乗せました。やはり大きい。
取扱説明書に書いてあるとおりに折りたたんでコーヒーフィルターの形状にすると、アイスクリームのコーンのような、細長い円すい形になりました。
注いだお湯がコーヒー粉にまっすぐ行き渡りやすい構造です。
片方半分は1枚分、もう片側半分は3枚分の厚さになります(何か意味があるのでしょうか?)。
iwaki(イワキ)
- ドリップサーバー(ブラウン) | 耐熱ガラス食器のiwaki 公式ウェブサイト
耐熱ガラス食器のメーカー、iwakiのドリッパーです。
私がコーヒーを飲むときは、この会社のダブルウォールグラス(熱い飲み物を入れても手が熱くならない)をいつも使っているんですよ。個人的に少々馴染みのあるメーカーです。
ドリッパーは、商品名「ドリップサーバー」に付いているものです。
単体では販売されていません。
花びら型の変わった形をしています。
見た目から円すい形の紙フィルターが使える、と思いきや、
付属されていたペーパーフィルターは扇型でした。
花びら型にしたのは、どうやらネルドリップに近い抽出を実現するためだそうですよ。
- サイドに穴が開いたドリッパーはコーヒーの抽出をスムーズにし、雑味をおさえます。
- サイドから出たフィルターは、抽出が一ヶ所に集中するのを防ぎます。
ちなみにネルドリップとは、布のフィルターで抽出する方法のことです。
おわんの形をした布のみでろ過するため、ペーパードリッパーのように定まった抽出口は無く、布の下側のところどころからコーヒー液が染み出て落ちます。
ペーパードリップは紙フィルターにコーヒー豆の油脂が吸着(すっきりとした味)しますが、布だと通り抜ける分コクが深くなります。
ただし、布の保管と洗浄はやや面倒です。水に漬けて冷蔵庫で保管しないとならなかったり、洗うときはコーヒー粉が台所の水切りカゴに詰まって水が流れにくくなったりします。
紙だとそのままゴミ箱に落として終わりです。
この珍しい形に興味を持ち、特別に?コーヒーを淹れてみました。
抽出後のドリッパーに蒸気が付着していることから、ドリッパーとペーパーがほぼ触れていないことが分かります。
たしかにネルの落ち方に近いです。
試しに円すい型のペーパーフィルターを用いて淹れてみました。
底の部分に抽出液が溜まっていた様子です。
この製品にはネルドリップに近い抽出を実現する意図がありますから、扇型フィルターの使用がより好ましいと思います。
耐熱ガラスのフラスコはなかなか使いやすかったですよ。
抽出したてのコーヒー液を均一にするために回しても、高さがありますからまずこぼれませんし、多くの水やお湯が入るから私はコーヒーの他にも活用しています。
持ち手部分の樹脂は取ることができます。
個人的に少し惜しいかな、と思った点は、3杯の目印がついていないことと、手首が奥に入らず底を洗いにくいことです。
Clever Coffee Dripper
クレバーコーヒードリッパー
(左:Sサイズ|右:Lサイズ)
このドリッパーはちょっと変わった構造をしています。
コクのあるコーヒーが楽しめるみたいですよ。
扇型のペーパーが使えます。
ペーパーを置きコーヒー粉を入れお湯を注いだ後にフタをして、3〜6分間、浸し続けます。
その後、コーヒー液をカップに注ぎます。
カップの上にドリッパーを置くと、内側の弁が押し上げられて開き、抽出液がドリップする構造です。
コーヒー液は早く落ちました。
弁が開いた状態。
取扱説明書。
濃いコーヒーが作れそうですね。
ZERO JAPAN(ゼロ ジャパン)
(2〜4杯分)
- ZERO JAPAN 公式ウェブサイト
私がAmazonで陶器を探していると、よく検索結果に出てくるメーカーのドリッパーです。
ドリッパーは陶器製ゆえに結構重たいのですが、持ち手部分が短いために持ちにくいです。
扇型のペーパーが使えます。
抽出口は2つ穴です(2つ穴は初めて見ました)。
ベース部分に2つの窓があります。
その窓からコーヒーサーバーやカップの中を覗き、量を確認しながらコーヒー液を抽出できます。
ドリッパーをカップに置くと、ベース部分の幅の狭い側がカップをすべて覆い隠しませんでした。
少し冷まして飲まれる猫舌の方に合うやもしれません。
KINTO(キントー)
(左:2杯分|右:4杯分)
- SLOW COFFEE STYLE|株式会社キントー 公式WEBサイト
キントーはおしゃれなテーブルウェアを企画・販売されている会社だとのイメージがあります。かなり前にココがデザインされた電気蚊取り器を買ったことを思い出しました。
美しいデザインですが、珍しいことに取っ手が付いていません。
これは見た目のデザインに不必要と判断したためなのか、はたまたコストダウンのためなのか。
コーヒーを淹れた直後、ペーパーを捨てようもドリッパーが熱くて持てませんでした。
円すい型のペーパーが使えます。
リブは下に向かうにつれて高さと幅が少し増しています。
抽出口は大きな円です。
右はハリオのドリッパーです。穴の大きさがだいぶん違いますね。
穴が大きい分、コーヒー液は早く落ちます。
UNIFLAME(ユニフレーム)
(左・中:2人用|右:4人用)
左の「Cute」を購入。構造はどれも大体同じ。
アウトドア用品メーカーが作ったドリッパーです。
1本の形状記憶ワイヤーが螺旋形に巻かれており、コンパクトに収納できます。
山登りなどのアウトドア先で、リュックサックの中に厚みをもたせないようにすることができます。
説明書きによると、「ドリッパーのすき間から余分なガスを排出することにより、スッキリとした味わいになります。アウトドアだけでなくご家庭でも美味しいコーヒーを楽しめます。」 だそうです。
匠-TAKUMI-シリーズ(ユニオン)
(1〜4杯分)
まったく知らないメーカーの陶器製ドリッパーですが、Amazonで目に付きましたので購入してみました。
価格は1,500円と少々高めである分、どっしりと重く塗装が綺麗に発色するドリッパーでした。
形は円すい形。
突起したリブはまっすぐに下部まで伸びています。
底面。
コメント
3つ穴と1つ穴で、お湯の抜けが違う分、味や濃さなど違いが出てきます。豆の挽き方も、それぞれ用があって、店で挽く場合も「カリタですか?メリタですか?」など聞く場合がありますね。
個人的にはカリタの3つ穴の方が好きですが、人それぞれでしょう。
なお、エスプレッソを淹れるときは、ビアレッティを使ったりしています。
プラスチックより陶器の方が、重厚感や保温性、においの観点から好きです。
ウェーブドリッパーは使ったことないですが、接着面積の観点から、なんか抽出が難しそうですね。
この前の豆、いかがでしたか?好みの問題がありますが…。
いずれにせよ、実験しすぎて飲みすぎないようにしてください。
実際試されて結果いかがでしたか?
私もコーヒーはよく飲むので是非知りたいです
前に紹介していただきました豆、良かったですよ。
煎ってあまり時間が経過していない豆は、香りも味もやっぱり良いですね。
ただ、なぜかグラインドされたものを注文したことが悔やまれます。
ちなみに私はカリタ・メリタのどちらが好きか、いまいち定まらないんです。違いはほんのり分かるのですが。
のりさん
いやー、私もよく分からんです(笑)。
溝がないものは紙が内側に張り付きやすく、お湯が横からもれにくいことが予想できますが、直接ドリッパーの側面に注がなければ溝があるものと比べて変わらない気がするんですね。
紙は水をよく通すわけでもないですし、各社推奨のお湯の注ぎ方もありますし、溝は理屈に合ったものなのか不明です。
あんまり密着しすぎると、お湯が下に落ちていくのが妨げられて良くないとされています。
あんまり長く抽出すると、エグみが出ますので、それでです。
ただ、「適度な」溝がいかほどかはなんとも。これは、豆の種類や挽き方などにより違うのでしょう。
KONOのドリッパーには下部以外に溝がありませんが、抽出口を広くすることでエグみを出さないようにしている、といった考え方であることが予想できます。
お湯の温度や注ぎ方が各社ペーパーの包装等に書かれてありますが、それがドリッパーに合わせた最適な方法(各社の好みの味)なんでしょうね。
http://www.youtube.com/watch?v=NOgnM_XnUp0
あと、前に、「自分はどんな味が好みかわからない」とおっしゃっていましたが、
http://www.nishiyama-coffee.com/sindan/
これをやってみることをオススメします。
診断の結果で出た珈琲豆が、100g無料でプレゼントされますので、自分の好みの味の確認には良かろうと思います。
動画見ました。いいですねぇこの豆。こんなにぷっくらした泡の出る豆なんて、最寄りのコーヒー焙煎店では買ったことないです(笑)。
診断をしてみました、が、まあ占いみたいなものでしょうか。
やっぱりAmazonで買うより、自社のWEBサイトを探した方がより美味しいものにめぐり逢うことができそうだと思いました。
珈琲などは生鮮食品ですので(←ここ重要)、楽天や直営サイトを使っていますね。けで
あ、以下の森彦珈琲なども非常に有名ですので、参考までに。
http://store.morihiko-coffee.com/banner/mail.html
診断は、まぁ占い的な意味もありますが、それよりも、診断後の会員登録だけで無料で100gもらえる事に意味があります。
味を確認してから本購入できるので。
送料も80円だし単価も安いので、100g単位で購入するには、まぁありうるチョイスだと思います。
今あるコーヒー豆が無くなったら注文しようかと思っています。
この記事を拝見してとても勉強になりました。
引っ越しと同時にコーヒーを淹れる道具一式を新たに揃えたのですが、どうしても不味くていろいろ原因を探しておりました。
記事を読み解決に近づきました。
研究途中ですがご報告まで。
水とポットとミルとドリッパーが変わり、ミルはカリタの電動ミルを初めて買ったのですが、振り振りをどう頑張っても均一に挽けずパウダー状が多くなりました。まだ模索中ですが、多めに挽いて粒状の大きいものはそのままに、パウダーは捨てることに。だいぶマシになりました。
ドリッパーはカリタの陶器製からポリカ製に変えました。溝の断面の形状が違うのが気になりましたが早く淹れたくて購入してしまいました。耐熱温度は90℃までなんですね!陶器の時は熱々を注いでたので注意して冷ましてから淹れるようになり、リズムが狂いちょっとストレス…よく利用してた全国チェーンのコーヒーショップで聞いてみたところドリッパーの材質で味にそこまでの違いはないとのこと。モヤモヤ…
この記事を読んで確信が持てました。やはりドリッパーを陶器製にして少しでも慣れた道具を使うことにします。それから、色んなドリッパーに挑戦して豆で使い分けたりしてみたいです☆そしてミルを刃のついたカッター系のミルに替えようと思ってます。
長文失礼いたしました。
どうもありがとうございました!
ご報告ありがとうございます。参考にさせていただきますね。
雑味を抑えるためにパウダーだとか皮だとかあれこれすればよいのですが、私なんかはいつも飲んでいますので、それが手間になってしまうんです。
私もあれこれ試した口なのですが、ドリッパーの形状や素材による味の差はよくわかんないなぁ、というのが正直な感想です。
豆の鮮度や質に味のほとんどが左右されると思っているのですが、たまにううむと首をかしげています。
私はコーヒーについてまだまだわかっていないのでしょうね。