2016年02月17日

「おにぎりの型押し器」を使うと、手で握るより簡単に上手に作れる

当方は、料理人でも専門的な講習を受けたでもない一般男性のうち、鳥取でいちばんおにぎりを握るのが上手だと自負しております!(たぶん、おそらく、きっと)

おにぎりを上手に握るにはコツが要ります。
強く何度も握ると固くなり、しかし弱く握ると噛むときにぽろぽろとこぼれてしまいます。三角に結ぶときは、形が歪まないよう指ではなく手のひらの付け根あたりに力を入れます。

おにぎりを握る

おにぎりの内側まで適度な圧をかけ、形を崩さずに作るのは案外難しいものです。

手に塩を塗る

塩と水を手に付けて握るときは、水を付け過ぎると米の固まりが分離してキッチンが米粒だらけになったり、握ったおにぎりが崩れやすくなったりします。
逆にあまり付けないと、握ったおにぎりを食べるときに米が手に引っ付いたり、口に含むときに粘って触感が悪くなったりします。

おにぎり

そうやって自分の手で作りました塩おにぎりは、なんと美味しいことでしょう。
滑らかな起伏が舌に乗るとしょっぱさが伝わり、噛みほぐれるお米に混ざらず甘さを引き立てながら交わって、胃に流したらおにぎりを取る手が止まらず一気に完食しました。

「おにぎりの型押し器」を使うと、自分の手で握るより簡単に、しかも上手に作れる

おにぎりの型押し

おにぎりは自分の手で握るからこそ美味しいのであって、誰でも簡単に作れる型押し器を使うのは邪道だ、と、思っていました。
ええ、使うまではそう思っていました。

「そういえば、おにぎりの型押しってあるよな」と、ふと気づいてAmazonで探しましたら安値で販売されていたため、ものは試しとばかりに買ってみました。
そしたらですね、悔しいことに私が握るよりだいぶん上手に作れたんですよ。
できあがりの形は整っており、内側は充分な圧がかかって一口食べても崩れず、しかも手や複数枚のお皿を使わずに作れるんです。ああ、こりゃ楽だわ、って思いましたよ。

 

おにぎりは自分の手で握るべし、という率直な思いの抵抗はあるものの、手間がかからず上手に作れる「おにぎりの型」はとても便利です。その製品をご紹介しますね。

おにぎりの型おにぎりの型

当ブログはいろんな製品を購入し最も良いものを紹介しようとする側面があるのですが、今回は2種のみ試しました。
そのうち、「トルネ」というところの製品が良かったですよ。
型からおにぎりを押し出す部分に工夫があります。その面全体に力が均一にかかるため、押し出すときにおにぎりが凹みにくいです。
もう1つは押し出す部分が三角形で、その1辺が型に付いている構造です。そのため面全体に力が均一にかからず、トルネの製品よりおにぎりがやや凹んでいました。

「おにぎりの型」で、実際におにぎりを作る

おにぎりの型押し

「おにぎりの型」で、実際におにぎりを作ってみますね。



おにぎりの型押し

この類の製品は、見たところのほとんどが型に米が付きにくくするよう、フッ素加工と凸凹としたエンボス加工が施されています。

おにぎりの型押し

まず、水に濡らします。

おにぎりの型押し

炊いたお米を型に入れます。

ここ、注目のポイントです。
なんと、炊きたての熱いお米でも、型を使うと冷まさずにおにぎりを作るれるんですよ。しかも別皿に移さず炊飯器の上で作れます。時間の短縮につながります。

おにぎり

通常、炊きたてのお米を使って手でおにぎりを握るときは、そのままでは熱くてやけどしてしまいますから、別の皿に移したのちに、うちわを仰いで冷ましますよね。
型を使うと、その手間がかかりません。

おにぎりの型押し

お米をしゃもじでよそいます。
型から少しはみ出る程度に盛ります。上図は盛り過ぎです。

おにぎりの型押し

フタをして圧力をかけます。
片手をフタの上に乗せて、もう一方の片手をその上に乗せて、シンクの上で全身の体重をかけて2回押します。こうすると程よい固さのおにぎりが作れましたよ。

おにぎりの型押し

フタを取りますと、ほらー。
きれいな形をしたおにぎりが出てきました。

おにぎりの型押し

底面を押しておにぎりを抜きます。

おにぎりの型押し

ふんどしを締めて、

おにぎり

はい、できあがりました。

おにぎり

すごく形がきれいなんですよ(味気ないやもですが)。

おにぎり

内側にもちゃんと圧がかかっていて、程よい固さになりました。
手で握るとなると、慣れていなければ固すぎたり柔らかすぎたりします。

ただし、型を使ってもおいしい塩おにぎりは作れない

塩おにぎりは手で握って作るほうが断然おいしいです。
塩水で型を濡らしたり、水で型を濡らしたあとに塩をまぶしたりしましたが、塩をおにぎりに揉み込むことはできませんでした。おいしい塩おにぎりは手で作るべきでしょう。

おにぎりの中に具を入れる

梅干しや昆布を入れてみましたよ。

紀州梅干

コレ買いました。ハチミツ漬けの梅干し。

紀州梅干

大粒がたくさん詰まっていました。我は満足なり。

おにぎりの型押し

型からお米がはみ出ない程度によそって、

おにぎりの型押し

指を回してくぼみを作ります。

おにぎりの型押し

梅干しは大粒でしたので、半分にちぎってから詰めました。

おにぎりの型押し

その上にお米をよそいます。
上図は盛りすぎました。

おにぎりの型押し

お米から具がはみ出さずに作れました。

おにぎり

海苔を巻いて、できあがり。

梅干しおにぎり

ホント手軽におにぎりが作れるんです。
こういった器具を頼っていてはいけないと思うものの、いかんせんすっごく便利なんですよ。

ちなみにですが、

海苔

味付けのりもいくつか買いました。5種類くらいだったかな?
この海苔は良かったですよ。

海苔

海苔おにぎり

ふんどしのように巻くには、ちょっと幅が広いかな。
ちなみにですが、おにぎりに付いている赤い点は子持ち昆布の卵です。

海苔おにぎり

厚さは薄いのですが、その分ちゃんと身が詰まっている感じがしました。
おにぎりには噛み切れる海苔を使うのが一般的なのでしょうが、逆に噛み切りにくいものもなかなか良かったですよ。

それと、私は使っていないのですが、俵型のおむすびの型もありました。

 

はい、そんなわけで「おにぎりの型」をご紹介しました。誰でも簡単に手早く上手に作れて、手で握らないから衛生を保つことができます。
「おにぎりは手で結ぶものだ!型押しなんて邪道だ!」と、心の内にやや抵抗がある反面、楽に作れるからつい頼ってしまいたい気持ちもあり、使おうとするたびに軽く葛藤が起こってしまうんですよ。もー。



投稿日時: 2016年02月17日 23:56 | 記事URLコメント(2)TrackBack(0)
カテゴリお米
 
 

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コメント

1. By  厚揚げ  2016年02月18日 04:22
なんかイイですねコレ。型の後ろから押すだけで綺麗に抜けて形が崩れないなんて 基本俵型なのでコレ便利かもです。
2. By  まささん  2016年02月18日 16:31
厚揚げさん

型押しは邪道だと思うんですが、手が汚れなかったり洗物が減ったりすぐに作れたりと、なかなか使い勝手が良くて困ってしまうんですよまったくもう。

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