2018年03月05日

耐寒性の高い観葉植物はどれなのか、いくつかを冬の寒い部屋の中で育てました

観葉植物

3月に入り、だんだんと暖かくなってきましたね。
冬のはもはや過ぎ去った様子です。私は重ね着を1枚もう1枚と減らし、身が軽くなるとともに心も軽くなったと感じています。
部屋のエアコンやストーブなどの暖房機器を滅多に付けずに過ごしたものだから、まだかまだかと心待ちにしていた春の訪れに安堵しています。

しかしながら、風が吹こうとも雪が降ろうとも意固地なまでにエアコンを付けずにいた部屋の傍で凍えていたのは7鉢の観葉植物。
壁は断熱材が入っておらず、つまり夏暑く冬寒く、冬の室内の気温はおおよそ3℃〜5℃程度。
そして朝しか部屋に陽が差し込まない上にブラインドの羽はいつも奥が上向き斜めで、日光浴のわずかな時間さえも薄く遮られます。
このような悪環境に置かれてなお、3,4ヶ月に渡る寒い寒い冬を乗り切った彼ら観葉植物は、それはもう大したものですよ
もうね、凄い。思いっきり褒めてやりたい。私でさえあんな重装備にもかかわらずブルブルと震えていたというのに、お前たちは裸のまま過ごしていただなんて、ホント頑張ったなぁ、って。

私に付き合わされた観葉植物はたまったものではないのですが、それでも健気に冬を耐え抜いた彼らの耐寒性は本物と言えます。
そんなわけでですね、高い耐寒性の観葉植物を中心に、それぞれの耐寒性の度合いを当記事にてご紹介しますね。
私の部屋でさえ春を迎えられた観葉植物が、みなさんの家や部屋で寒くて枯れてしまうわけがありません。もし枯れるのであれば、光不足か水のやり過ぎが原因でしょう。

冬の室内の温度は「2℃〜7℃」

時計

たしか、12月から3月にかけてエアコンを付けた回数は「3回」です。
平均温度は、年明けから数えてだいたい「5℃」くらいでしょうか。私が温度計を見た中で最も低い気温は1.8℃でした。
日中平均8℃の日は「今日は暖かいな」と思ったほどです。

観葉植物に当たる陽は薄いが、日中は常に当てている

観葉植物

上図の通り、窓辺に観葉植物を置きました。
私の部屋は朝に光が差し込む程度で日当たりは良くありません。
不十分ではありますが、日中は一応のこと常に光が当たっています。
ブラインドの羽は、人が外から窓を覗いても部屋は見えず、かつできるだけ陽が差し込む45度の角度です。常にそうしていますから部屋は薄暗いです。

こういった環境下で育てました。



アイビー(ヘデラ)
[耐寒性度 ★★★★★★☆☆] 寒さに強い

アイビー ハートヘデラ

アイビー(ヘデラ)のハート型です。(ハートヘデラ)

昨年の11月あたりに購入し、ちょこっと水をやった程度でほとんど放置していましたところ、葉は前より黒くなっていましたが深緑色は変わらず、1枚も落ちずに育っていました。

アイビー ハートヘデラ

上の写真の中央にあります、つるの先の葉は、12月は葉のつぼみだったんですよ。それが大きく開いていました。
寒くても育つんだな、と感心しましたよ。

アイビー ハートヘデラ

3月に入って鉢を変えました。
こういった根が広く這う観葉植物は寒さに強いです。

ノリナ(トックリラン)
[耐寒性度 ★★★★★★★☆] 寒さにかなり強い

トックリラン

かれこれ3年や4年は育てている「ノリナ(トックリラン)」。

この子はもはや殿堂入りです。寒さにホント強い。まず枯れない。
夏、いつの間にか葉がすっごく伸びているものだから何度髪を切ってあげたことか。
鉢変えするときに根を見ましたところ、太くて長い根が土の中で鉢いっぱいに渦を巻いていましたよ。

サボテン
[耐寒性度 ★★★★★★★★] 最強

サボテン

種から育てて今年で6年目となる「サボテン」。

ほぼ水入らずで暑さ寒さに強く耐陰性もあり、何をしなくても勝手に育ってくれます。
サボテンは誰でも育てられると断言します。

カポック(シェフレラ)
[耐寒性度 ★★★★★☆☆☆] 寒さに強い方

カポック

「カポック」。

寒さに比較的強い観葉植物と言えます。

カポック

冬の間、葉は数枚落ちており、全体的に葉の緑色が黄身帯びてしまいましたが、これから徐々に回復していくでしょう。
寒い私の部屋では無かったら悪くはない状態で越冬できると思います。

ガジュマル
[耐寒性度 ★★★★☆☆☆☆] 寒さにまあまあ強い方ではある

ガジュマル

「ガジュマル」。どことなく名前がかわいい。

耐寒性は低くはないけれど高くもなく、でも、どちらかと言うと高い方だと思います。

ガジュマル

数枚、瀕死の葉がありますし、

ガジュマル

全体的に葉が黄身帯びてしまいましたが、ほとんどの葉は生き延びています。
まあまあの耐寒性があると言えるでしょう。

フランスゴム
[耐寒性度 ★★★☆☆☆☆☆] 寒さに弱い

フランスゴム

「フランスゴムの木」。

フランスゴムの木

この冬を経て、12枚もの葉が落ちました。
もはや「観葉」とは言えない姿になってしまいましたよ・・・。

フランスゴムの木

11月に購入した当初はこんなにも美しい姿だったこの子は、

DSC07683

日を追うごとに茎の下の方から上に向かって葉が1枚1枚落ちていくんですよ
すまぬ・・・、お前が悪いんじゃない、寒すぎる部屋が悪い。
ひいては俺が全部悪かったんだ・・・。

フランスゴムの木

逃げるようにして残った上の葉はそこそこ元気な様子です。
君たちだけでもすくすく育つよう頑張るよ・・・。

フランスゴム

ごめんね・・・。ごめんね・・・。

パキラ(と、ポトス)
[耐寒性度 ★★☆☆☆☆☆☆] 寒さに弱い

パキラ

上図は「パキラ」。
ポピュラーな観葉植物なのですが、耐寒性は低いです。

冬をまたいだら生き生きとした深緑色が抜けて、ヨボヨボなおじいちゃんになってしまいましたよ。

パキラ

私が購入したパキラは根がほとんど無かったことが冬に枯れた原因の1つとも言えそうなのですが、これ以前にも幹が太く同じような高さのパキラを育てていたんですよ。
それも葉が無残な姿になっていました。パキラの耐寒性は低いです。

また、パキラと同じくポピュラーな観葉植物の「ポトス」も、耐寒性が同じくらい低いと思います。
かなり前に育てていましたら、茎が腐ったように黒くなっていました。

はい、そんなわけで、

寒い冬を越せる観葉植物や、そうではない観葉植物をご紹介しました。

もうね、あれですよ。軟弱な都会モノがうっかり私の部屋に入ろうものならドアノブを掴んだ瞬間、もう指が取れているような家ですよ、もー。
私の部屋でさえ冬の寒さに耐え春を迎えられた観葉植物が、みなさんの家や部屋で寒くて枯れてしまうわけがありません。(もし枯れるのであれば、光不足か水のやり過ぎが原因かと)
だから、記事で取り上げた観葉植物の耐寒性度は、我ながらですが信用できると思います。
どういう観葉植物を購入すれば良いのか、耐寒の面で気になられている方はご参考くださいまし。



投稿日時: 2018年03月05日 09:58 | 記事URLコメント(0)
カテゴリ植物
 
 

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