2018年08月12日
私おすすめの生活便利グッズをまとめて紹介
当方がおすすめする、本当に役立った「生活便利グッズ」をご紹介しますね。
家に1つあって困らないモノ、いざという時にあって助かるモノ、日常的に使うちょっとした優れモノなどをチョイスしました。
当記事で紹介する物は、みんなが思い浮かべる「便利グッズ」というカテゴリからは外れていると思うのですが、実際に生活に役立っていて便利に使えている、という意味で「生活便利グッズ」としました。
そして「便利グッズ」を広く解釈すると、電気ポットや扇風機、果ては鉛筆までもが便利グッズになってしまいます。そこで、
- いつもは使わないけれども、家に1つあれば助かるモノ
- 使っている人は少ない、隠れた逸品のようなモノ
- わりと多くの人が持っているが、持っていない人がいればおすすめしたいモノ
- 思いのほか役に立っているモノ
こういった、一般的ではあるものの、やや意外性を帯びた生活用品を中心に私のセンスで選んでみました。
(もし、何かそのようなものをお持ちの方は、ぜひコメントにて教えてくださいまし。)
投稿日:2018年07月10日
更新日:2018年08月12日
「精密ドライバー」メガネやサングラスのネジ締め
評価:A|使用頻度:★☆☆☆☆|助かった度:★★★★★
かけているメガネのネジがいつの間にか緩み、2年や3年に1度くらいの頻度で取れてしまうことがあります。
取れてしまう前に気づけばよいのですが、気づけなかった私は前に使っていたメガネのネジを外し、現在かけているメガネに取り付けました。
そのネジを締めるのに使うのが「精密ドライバー」です。
もちろんサングラスにも使えます。
ネジが無いとテンプル(耳へ伸びるパーツ)が落ちてしまいメガネをかけられず、そうなると目が悪い私はどこにも行けず致命的です。
家にあってホント助かりましたよ。
「隙ばさみ」少し長くなった髪を違和なく切り揃える
評価:A|使用頻度:★★☆☆☆|助かった度:★★★★☆
床屋さんへ行くまでもない、伸びた髪を自分でちょっと切りたいときってありますよね。
例えば、前髪、もみあげ、えり足、耳に被さった髪。
そのときに、ふつうのハサミを使うと高い確率で失敗します。ええ、何度も経験しました。
自分の顔が逆に映る鏡を前にして無理な体勢で切らなくてはならず、うまく切り揃えるのはなかなか難しいものです。
「隙ばさみ」は構造として、切れない箇所と切れる箇所があります。
そのため、切れずに残った長い髪と切れて短かくなった髪が交互に並びますので、違和なく自然な髪型に仕上がります。
「クッションゴム」テーブルや棚の傷付き予防
評価:A|使用頻度:★☆☆☆☆|助かった度:★★★★☆
陶器や小物置きやスタンドは固い素材でできているため、それをテーブルに置き引きずって移動させますとテーブルに傷が付いてしまいます。
そこで「クッションゴム」を取り付けると傷が付かなくなります。
- 詳細記事:滑り止めゴム・傷付き防止ゴムの紹介
私なんかは充電スタンド、ヘッドフォンスタンド、鉢の皿の底、灰皿など、いろんなものにくっつけています。
あらかじめスポンジなどの緩衝材が取り付けられている商品もありますが、そうではないものも結構あるんですね。そういったものに使っています。
「KURE 5-56」金属の潤滑スプレー・ドアの開閉が滑らか
評価:A|使用頻度:★☆☆☆☆|助かった度:★★★★★
「KURE 5-56」は、金属の潤滑・防錆・清浄剤です。
私はギーギーときしむ音を立てる玄関のドア、背もたれを倒せるイスに困っていたのですが、これを接合部の金具に吹きかけると、錆が流れ、きしむ音がすぐに止み、ぬるぬると滑らかに動くようになりました。ドアがとっても軽いんです。
ほかに車のドアのヒンジ、自転車のチェーンホイール、工具の可動部、キャスターの回転軸などのメンテナンスに使えます。部品や道具を長持ちさせます。
このスプレーを吹きかけると、サロンシップに似たような強い揮発性のにおいが30分程度続きます。
その後は落ち着いていき、1日も経てばほとんどにおわなくなりますが、風通りの悪い屋内で使用する場合は時間を選ぶべきでしょう。
無香性のものもあります。
「クイックルワイパー」
評価:A|使用頻度:★★★★☆|助かった度:★★★★☆
「クイックルワイパー」があれば、掃除機の出番は減ります。
不織布の使い捨てシートがフローリングの床や畳に落ちたチリやホコリ、髪の毛をよく絡め取ってくれます。
本体は軽く、ワイパーは首がよく回り、厚みは数センチですので、部屋の床の広いところからテーブルの下などの狭いところまで万能に使えます。
とりわけ学生・独身向けアパートにお住まいの方、自宅の自分の部屋用におすすめです。
また、色は黒がおすすめですよ。すっごいかっこいいの(写真では分かりにくいのですが)。
私は学生のころアパートに住んでおりましてですね、チリやホコリはクイックルワイパーであらかた掃除し、クイックルワイパーで取れなかった砂や少し大きなゴミは1か所に集めて「ほうき・ちりとり」(下で紹介)を使って捨てていました。
この2つのおかげで、掃除機を買うことはありませんでした。十分に用を足してくれます。
「ほうき・ちりとり」(ダストパン)
評価:A|使用頻度:★★★☆☆|助かった度:★★★☆☆
「ほうき・ちりとり」は、私の自室において掃除機より使用頻度が高く、陰の主役と言えそうなくらい活用しています。上図くらいの大きさのものが適当です。
部屋の隅に溜まったゴミ、砂、髪の毛、タバコの灰、ポテトチップスのくず、虫の死骸などのお掃除に手軽に使えます。
電動ハンディクリーナー(小型掃除機)は、充電が不可欠な上に吸い込み口が小さく、排気口から出る風がゴミを吹き飛ばしてしまいがちです。
ダストパンはそれより使い勝手が良いですよ。
「不織布のトイレブラシ」便器の水が跳ねず、汚れがよく落ちる
評価:A|使用頻度:★★★☆☆|助かった度:★★★★☆
トイレブラシは大別して2種類あります。
柄先が「毛タイプ」のものと「不織布タイプ」のものです。
私がおすすめするトイレブラシは、後者の「不織布タイプ」のものです。
長所は、汚れがよく落ちることと、水しぶきが飛んでこないことです。
毛タイプのものは、お掃除していると顔に突然水しぶきが飛んできて嫌な思いをすることがたまにあったのですが、不織布だと水しぶきは起こりません。
不織布が便器と平行して接するため、汚れの取りこぼしが少なく、黄ばみや黒ずみは不織布の繊維に絡みます。
軽い汚れならひと拭きで落としてくれるんですね。
「イージーベルト」ベルト通しのみあるズボンに
評価:B|使用頻度:★★★☆☆|助かった度:★★☆☆☆
「イージーベルト」は、おしゃれ着ではないショートパンツや、ウエストにベルト通しのみあるズボンなどを、腰からずり落ちない程度に止めるだけでいい、といった場面に使えます。
私はこのベルトを装着したまま洗濯することが度々あります(金属部分が洗濯機に当たらないよう少し裏返して)。
革製ではないので濡らしても大丈夫ですし、再度装着する手間が省けるんですね。
あらかじめ、紐がパンツのウエストに通されているイージーパンツのようにしたかったんです。
「ケーブル結束ベルト」
評価:B|使用頻度:★☆☆☆☆|助かった度:★★★☆☆
「ケーブル結束ベルト」は、ケーブルを縛ってまとめ、すっきりとさせるマジックテープです。
マジックテープですので、締めるのも緩めるのも楽で、何度でも使えます。
煩雑に入り組んだケーブルをまとめることで、すっきりとさせることができます。
「超極細繊維のクロス」付着した手脂をきれいに拭き取れる
評価:A|使用頻度:★★★★★|助かった度:★★★☆☆
「極細繊維のクロス」は、手脂や皮脂をきれいに拭うことができます。その他の汚れもがよく落ちます。
私は1枚を自室に置き、タブレットやゲームのコントローラー、リモコン、PCモニタ、鏡、マウスなどを拭いています。
洗えば何度でも使えますし、手で操作する機器に付着しがちな手脂をきれいさっぱりと拭えるのでホント便利だなと思うんですよ。
超極細繊維 クロス
上の2つは汚れがとりわけ良く落ちる
もう1枚(青い方)は、キッチンに置いています。
油のついた手を洗剤で洗っても、まだぬめっていることがあるのですが、このクロスで拭けばすぐに取れてキュキュッとするんですね。
また、シンクのステンレスを拭くとピカピカになります(こすり過ぎるとダメですが)。
「電池ケース」
評価:A|使用頻度:★★☆☆☆|助かった度:★★☆☆☆
電池の1本1本は小さいためにバラバラになりやすく、置くには不安定な形状です。
そのため、どこに置いていいのか分からず別々の引き出しにしまいがちであったり、引き出しの中で転がって移動したりと、必要なときにすぐ見つからないことがあります。
「電池ケース」があれば、1つの場所にまとめて収容できるため見つけやすくなります。
また、電池をしまう場所は電池ケースだと分かりやすい目印があることから、結果、まとまった数をすぐに用意できるでしょう。
「突っ張り棒・突っ張り棚」
評価:B|使用頻度:★★★☆☆|助かった度:★★☆☆☆
「突っ張り棒」や「突っ張り棚」は、壁と壁との間にハンガーをかけるパイプや棚を作るためのものです。
いろんな使い方がありますが、1例として、私はトイレのドアの上に突っ張り棒で棚のようなものを作り、そこにトイレットペーパーとトイレ漂白剤などを置いています。
(ちなみにですが、ブルーレットドボン 洗浄漂白剤は、いろいろ使った中で最も洗浄効果がありました。便器の中の掃除が不要になるんですよコレ。)
「磁気ボード」 ペーパーレスのメモ
評価:B|使用頻度:★★★★☆|助かった度:★★☆☆☆
「磁気ボード」は、ペーパーレスでメモを書け、消すこともできます。
私はこれを主に、電話のメモ、覚え書き、書き置きによく使用しています。
ただし、字はにじみがちだったり、小さい字を書けないのがやや難点です。
また、水に濡らしても平気なので、お風呂で浮かんだアイデアのメモとしても使っています。
「鼻毛カッター」
評価:B|使用頻度:★★★☆☆|助かった度:★★☆☆☆
洗面所にあるカミソリや電動シェーバーを用いて鼻毛を切るのは難しいです。
ならば指で抜く、にしても、それは賢明なやり方ではないでしょう。
鼻の穴から出る前に処理しておきたいものです。
私が10数個の「鼻毛カッター」を実際に使って検証し、最も良かったものはPanasonic エチケットカッターです。奥までよく切れますよ。
- 別記事:私おすすめの鼻毛カッターの紹介(現在でも有効です)
それと、手動の鼻毛カッターは上図のものがおすすめです。
ちなみにですが、レバーを押して刃を回すカッターは、毛が切れずに中途半場に引っ張られることが結構あって痛いです。あまりおすすめできないです。
「電気ブロワー」掃除しにくい隙間を空気で吹き飛ばす
評価:B|使用頻度:★★☆☆☆|助かった度:★★★★☆
テレビラックの下、棚の隙間、本の上、ソファの下などは掃除機のノズルがなかなか入らず、どうしても掃除しにくいためにホコリが溜まりがちです。
「電気ブロワー」は、掃除機とは逆に空気を噴射します。それによりホコリやゴミが吹き飛びますので、狭いところのお掃除に一役買います。
これまでに一度も掃除できなかったところに使いましたら、いつぞやに買ったお菓子のビニールの切れ端や、とっても大きなホコリの塊、そして無くしたものがひょいと出てくるものだから、「おい、懐かしいなぁ」と、思い出に浸ってしまいましたよ。
また、デスクトップPCのケースの中で使いましたら、大きなホコリの塊がいくつも出てきました。んふー、と嬉しくなりました。
「真空断熱ステンレスポット」
評価:A|使用頻度:★★★★☆|助かった度:★★★★☆
冷たい飲み物を氷と一緒に入れると半日以上は冷たく、熱い飲み物を入れると数時間はあたたかく保温してくれるのが「真空断熱ステンレスポット」です。
真空断熱ステンレスポットは、とりわけ夏に活躍してくれました。
氷と飲み物を入れて半日経っても氷はすべて溶けず、部屋の中にいながら冷たい飲み物をいつでも飲めて過ごせます。
水筒タイプもあります。
「ステンレス製 真空断熱タンブラー」氷が溶けにくく保冷効果が高い
評価:A|使用頻度:★★★★☆|助かった度:★★★☆☆
「真空断熱タンブラー」の利点は、入れた氷が溶けにくく保温効果が高いことにあります。
タンブラーは二重構造になっており、その内側が真空になっていて断熱し、外気にさらされる面が少ないから飲み物の温度を長時間保ってくれます。
うっかり落としても、氷をガシガシと入れても割れる心配はありません。
容量が400ml以上のものがおすすめです。
ステンレスの固い口当たりがお嫌いな方もいらっしゃると思いますが、断熱による高い保温効果はなかなか良いもので、とりわけ夏に役立っています。
「筒形の氷を作る製氷皿」ステンレスの水筒やタンブラーに
評価:B|使用頻度:★★★☆☆|助かった度:★★☆☆☆
ステンレス製のボトル水筒に適した大きさの、円柱形の製氷機です。2本作れます。
出来上がりました氷は、上で紹介したステンレス製のタンブラーとの相性も良いですよ。
小さな氷は飲み物に当たる表面積が多く溶けやすいのですが、こちらは1本の氷なので比較的溶けにくいです。
私はこの製氷皿を2つ持っておりましてですね、夏に大活躍してくれています。(重ね置きできたらなお良いのですが。)
「コースター」(テーブルに据え置く用途)
評価:B|使用頻度:★★★★☆|助かった度:★★★☆☆
私が常に自室のテーブルの上に置いている1品。
飲み物を置くと外気温との差で雫が足れ、テーブルに水あとが残ってしまいます。
ホコリならモップで拭えますが、水あとは濡らした布巾で拭かなければ取れませんし、飲み物を長く置いていると拭いてもなかなか取れなくなることもあります。
そこで「コースター」を1つ置くことにしました。
おかげで水ぶきの手間が省けて結構助かっています。
「ステンレス製 洗濯ばさみ」
評価:A|使用頻度:★★★☆☆|助かった度:★★★☆☆
プラスチック製の洗濯ばさみは、天日にさらしていると1,2年後のある日に突然砕けてしまうことがあります。
「ステンレス製 洗濯ばさみ」だと、その心配はありません。半永久的に使えます。
そのほか、ステンレス製の「物干しハンガー」や「布団ばさみ」もなかなかおすすめです。
布団ばさみは強風でも吹き飛びませんでしたよ。
この3つは、かれこれ10年は使い続けています。締め付けが緩むことも壊れたりすることもありませんでした。
「ゴキブリ駆除剤」おすすめはブラックキャップ
評価:A|使用頻度:★★☆☆☆|助かった度:★★★★★
鉄筋コンクリート造のマンションにお住まいの方はご縁がないかもしれませんが、一戸建ての家屋に住んでいると、どんなにきれいにしていてもゴキブリは必ず発生します。
そういったときに使われるのが「ゴキブリ駆除剤」です。
もちろん、みなさんご存知ですよね。
私がおすすめするゴキブリ駆除剤は「ブラックキャップ」です。
同種のものはたくさんありますが、ブラックキャップが最も効果がありました。(逆に言うと他はイマイチ)
キッチンに数個置くだけで、ゴキブリをほぼ目にしなくなりました。
「体のサイズを測るメジャー」特にネットで服を買うとき
評価:A|使用頻度:★★☆☆☆|助かった度:★★★★☆
服のサイズの種類には「S」「M」「L」があり、身長が165cm〜175cmなら「M」、175cm〜185cmなら「L」、といった見分け方が一般的でしょうか。
ですが、いつもは「L」を購入されている人でも、いざ着てみれば着丈が長すぎたり、肩幅や袖丈が短かすぎたりすることもあります。
服ごとに寸法は異なりますので、「S」「M」「L」を購入の基準にするのではなく、自分の体のサイズに合った服を選ぶべきです。
その自分の身体のサイズを測るのが「メジャー」です。
目盛りが付いているテープが柔らかいものが適切です。
とりわけ、インターネットで服を買うときに有効です。
あらかじめ試着できませんからね。
「タックボタン」裁縫せずに簡単にボタンを取り付けられる
評価:A|使用頻度:★☆☆☆☆|助かった度:★★★★☆
「タックボタン」は、ジーンズのウエストによく取り付けられている金属のボタンです。
糸縫いのボタンより頑強で取れにくく、その取り付け方は金づちで叩くだけです。
誰でも簡単に取り付けられ、ボタン穴に通りやすく、頑強さがあることから、私は持っているハーフパンツすべてにタックボタンを取り付けました。
「ディスプレイボード」PCモニタの上に棚を作る
評価:A|使用頻度:★★★★☆|助かった度:★★★★☆
PCモニタの上はデッドスペースになっています。
そこを小物置きとして活用できるようにする棚が「ディスプレイボード」です。
たとえば、ペンやメモ帳、USBメモリ、チューブのクリーム、爪切り、目薬などの細かなものを置けたり、お気に入りのフィギュアを飾れたりします。
頻繁に使う小物は机の上につい置いてしまいがちです。そうなると机上が煩雑しますので、作業の妨げになります。私はそういったものをボードに置くことにしました。
「カップホルダー」机の淵に飲み物置き・食べ物置きを作る
評価:A|使用頻度:★★★★★|助かった度:★★☆☆☆
飲み物を机に直に置くと、手に当たって倒してしまったり、水あとが残ったり、マグカップだと熱で机が変色したりすることがあります。
そういったものを置く専用のスペースを作るのが「カップホルダー」です。
私が使っている「Space+」は結構便利な物で、大皿にはコップのほかコーヒーサーバーや小皿、どんぶり、カップラーメンなどが置けて、取っ手付きカップがマークされているところ(上図では横表示)にもコップを置けます。
耐熱性があり変色しませんし、水あとは付きますが机に付くわけではなく、重い物を置いてもでも平気です。
デスクワークが多い私にとって、何かとお世話になっている1品です。
「鍋のフタを立て掛けるスタンド」
評価:A|使用頻度:★★★★☆|助かった度:★★★★☆
鍋にフタをして料理するのは、1つに熱を逃がさないためです。
そうすることで食品によく熱が通り、短時間で料理を美味しく仕上げることができます。
ただし、そのフタは幅が広いため、料理中にシンク上に置くと結構な面積を占領してしまいます。
すごくすごく邪魔です。
「鍋フタのスタンド」を用いますと、フタを縦に立て掛けられて省スペースになるほか、付着した蒸気の雫や跳ねたお汁を受け取る溝がありますのでシンク上を汚しません。
「乾電池式の除草剤散布機」噴射力が衰えず一定
評価:A|使用頻度:★★☆☆☆|助かった度:★★★★★
一戸建ての家に住まわれている方は、除草剤の液体を薄めて庭に散布されていることと思います(粒状の除草剤もありますが、価格が高い)。
そのときに使用されるのが除草剤散布機です。
その1つに、自分でポンプを押し引きする手動式のものがあります。
手動式のものは数分おきにポンプをしゅこしゅことしなければ強い噴射力が維持できず、真夏の炎天下ではなかなか辛い作業となります。
「乾電池式の除草剤散布機」は、噴射力が衰えず一定の強さで散布してくれます。
私が手動式から乾電池式のものに替えましたら、散布にかかる時間がだいぶん減り、作業が劇的に楽になりました。
ほんっと良い物を手にしたなぁ・・・、って思いましたよ。
狭い庭でも手動式だと手間がかかりますので、乾電池式のものをおすすめします。
ほかにバッテリーを積んだ充電式散布機もあるのですが、価格は2万円代と高いほか、われわれ一般人は頻繁に散布することはありません。乾電池式のもので十分です。
デスクの裏に取り付ける「ケーブルトレー」
評価:B|使用頻度:★☆☆☆☆|助かった度:★★★★☆
デスクトップPCを置いている机のそばには数多のケーブルが床に這っています。
そのケーブルは結構邪魔なもので、見た目にすっきりとしないほか、掃除しにくかったり、ケーブルがPCデスクのキャスターに轢かれたりすることもあります。
うまく結んで宙に浮かせないとなりません。
その理由で、私はデスクの裏に「ケーブルトレー」を取り付けました。
上図は、このトレーを紹介するにはふさわしくない雑っぷり、なのですが、立った状態、座った状態ではこうは見えず、すっきりとしています。
私の場合、足でケーブルを踏んづけなくなったこと、無数のケーブルが邪魔でお掃除しにくかった床を掃除できるようになったことが大きな利点です。
「小型ブラシ」溝の汚れを掻き出す
評価:B|使用頻度:★★☆☆☆|助かった度:★★★☆☆
窓の溝、洗面台の排水口口、蛇口の付け根などに付いた汚れを落とすには、普通のブラシではサイズが大きすぎてなかなか落とせません。
そこで「小型ブラシ」を使用しますと、小型であるために溝や狭いところの汚れをよく落とすことができます。
いつも使うものではありませんが、とりわけ洗面台やシンクの排水口上の溝に付くカビが黒く目立ってきたときは大活躍してくれました。
「メガネのシャンプー」
評価:A|使用頻度:★★★★★|助かった度:★★★☆☆
私がお風呂上りに毎日使っていますのが、この「メガネのシャンプー」。
泡のスプレーなのでひと吹きでレンズに洗浄液が広く行き渡り、手早く洗える点が長所です。
製品の説明書きにあるように、こすらずキレイ、というのは強調しすぎだと思うのですが、それでも軽く指で数回こすって流すだけで目に見える皮脂汚れやフケなどを落としてくれます。
「使い捨て メガネクリーニングシート」(メガネクリーナーふきふき)
評価:B|使用頻度:★★★☆☆|助かった度:★★★☆☆
「メガネクリーナー ふきふき」は、よく見かけるメガネ拭きとは少し異なり、やや湿っているタイプのものです。
乾いているクロスと比べて湿っている分汚れがよく落ち、これで拭いたメガネはあたかも新品そのもののように周りを鮮明に映し出してくれました。光がレンズに屈折して、ときおり輝いて見えるんです。
外出時や部屋でふと汚してしまったときに使っています。
また、濡らしたクロスでレンズを拭くと水あとが残ってしまうものですが、こちらはわずかに湿っている程度ですので速乾性があって水あとが残りません。
上で紹介しましたメガネのシャンプーよりきれいになります。
「ブックスタンド」厚い参考書を開いたまま立て掛けられる
評価:A|使用頻度:★★☆☆☆|助かった度:★★★★☆
参考書を開いて学習するときは、手や物で押さえないとページが閉じてしまいがちです。
「ブックスタンド」を使いますと、その押さえる手間が省けるほか、立て掛けられるためにページが見やすくなり学習の効率が上がります。
私は、重要ではないけれども用のあるチラシや書類などの、処理を急がない一時的な置き場として使ってます。
よく見える角度で複数枚置けますからなかなか便利なんですよ。
「Amazon Echo」アレクサ、今何時?明日の天気は?
評価:A|使用頻度:★★★☆☆|助かった度:★★★☆☆
Amazonの「Echo」は、AIスピーカーと呼ばれるものです。
Wi-Fiに接続することで使用でき、「アレクサ、○○ってなに?」などと自分の音声で指示を出すと、Echoは音声で応答してくれます。
AIスピーカーは、ほかにGoogleの「Google Home」が有名どころでしょうか。
私がEchoを使っていて便利だと思った機能は、「現在時刻・日付・曜日」「天気」「アラーム」です。
他にもいろいろな機能があり、購入から数ヶ月が経つのですが、主に使っている機能はこの3つだけです。
たった3つですけれども、それでもなかなか便利だと思うんですよ。
照明を消して時計が見えないときでも、「アレクサ、今何時?」と聞くと音声で時刻を教えてくれますし、「アレクサ、明日の朝7時にアラームを鳴らして」と指示を出すと、ちゃんと7時に鳴らしてくれます。
結果、私のベッドの棚から目覚まし時計が消えました。
「銅の水切りカゴ(排水口用)」
評価:B|使用頻度:★★★★☆|助かった度:★★★☆☆
抗菌・殺菌性が高いと言われている「銅」。
10円玉を靴に入れるとにおいがしなくなるという伝聞がありますよね。
その銅を用いた「排水口用の水切りカゴ」を用いますと、ぬめりや黒ずみやにおいが抑えられます。
上図は3年ほど使い続けたものです。検証のため一切磨いていません。
普段の生活ではその効果の程は気付きにくいものですが、ここに入れて放置していた梨の皮は腐ったにおいが立たなかったことなど、試してみれば確かな効果がありました。
アパートのシンクの排水口にあらかじめ備わっているのは、プラスチックの水切りカゴがほとんどです。
プラスチックのものは、放っておくとみるみるぬめりが増殖します(苔のような塊がびっしり付いていてホント気持ち悪かったんですよ・・・)。
ステンレス製か銅製のものに変えることをおすすめしたく思います。
「ウェットティッシュ」
評価:A|使用頻度:★★★★★|助かった度:★★★★☆
持っておられる方は多いと思うのですが、あえて「ウェットティッシュ」を取り上げますね。
とってもとっても便利です。
机に置いておけば、マウスやキーボードに付いた手脂、顔や手の皮脂、食べたあとの口、置物のまわりに溜まったホコリ、べとべとした携帯電話など、シートが濡れている分汚れをよく拭い取ってくれます。
濡れた布が手元にあって、いつでも使うことができ、わざわざキッチンで濡らさなくても洗わなくてもよい使い捨てである点が長所です。
私は上のウェットティッシュ用のケースに詰め替え用のものを入れて使っています。なかなかおしゃれになりました。
詰め替え用の袋は、袋ごと容器に入れると良いですよ。
というわけで、
「便利グッズ」と名の付く商品はたくさんありますが、使ってみれば大して便利ではなかったり、手入れが面倒で使わなくなったり、1度使ったきり押入れにしまったりするモノもたくさんあります。
そういった物より、場面に応じた一般製品のうちプラスαされたものの方が便利だと思います。
このほかに、生活を便利にするモノは結構持っていると思いますので、事あるごとに追記していきたいと思います。
皆さんも何か、「便利だからいつも使ってる」「コレいいよ!」といったものはございませんですかね?使っている人はそれほど多くはない類のものの中で。
もしありましたら、ぜひコメントにて教えてくださいまし。
私が使ってみて良いと感じましたら、記事に追加させていただきますね。
コメント
さすがは社長 笑
あたしが重宝しているのは次の3つです.
おそらく社長もすでに同じような使い方をしてるんじゃあないかと思ってますけどね.
1.角バット用アミ
ステンレスバットの底に敷く水切りのアミです.
バットは使わずアミだけをあちこちに置いてます.
ノートPCを置いて放熱に使ったり,沸騰させた土瓶を置いたり,洗ったコーヒーポットをそのまま逆さにして乾かしたり...机の上に直に置いているものをアミの上にのせておくと,ホコリがアミの下を素通りして溜まりにくくなるのも良いですよ.
2.ユニバーサルアダプタコネクタ
AC/DC電源のプラグだけ取り替えられるやつです.これがあるとASUSみたいにでかいAC/DC電源を他のもので代替できるので.出張の時以外はあまり使いませんがちょっと珍しいかな,と.
3.カメラ用ブロワ
カメラには滅多に使わなくて,浮き輪みたいに膨らます品用に簡易空気入れとして使ったり,コーヒーメルの刃に溜まっている微粉をミルを分解せずに吹っ飛ばしたり,ろうそくの火を吹き消すときとか,メガネのホコリを飛ばすときとか...意外と大活躍してます.
はーい、どうもありがとう。
掃除に関して言えば、クイックルワイパーと記事にあるようなほうき・ちりとりセットがあれば、掃除機は必要ありません。
というか、私が大学生のころのアパート生活がそうでした。ほうき・ちりとりは、海に行ったときに付いた砂だとか。メインはワイパーです。掃除機は大きくて邪魔になりました。
いや、ラグマットを敷いているのであれば別やもですが。
B級シネマさん
なんだかこう、変な物を紹介したいところですが、一般的なものという条件ですから似るのかなぁ、と思いました。
ご紹介いただきました物は、どうも何かこう、これだというような、ピン来なかったので、もしかしたら役立つことがあるかもと気に留めておかせていただきますね。
フローリングワイパーですが、花王のクイックルだと高いし一本モノじゃなく繋ぎ足して使うタイプが嫌で、適当な一本モノのワイパーを購入してましたが、数年前から花王製の良い点に気付いて後悔しました。
フローリングシートを取り付ける面にデコボコがあり、且つ山なりに盛り上がってて、使用の時は床に押し付けると平らになるので、シート全面で埃が取れそうなんです。
自分の使ってるワイパーだと、接地面の縁に多く埃が溜まり、内側の方はそれ程埃がくっ付いてないように感じるので。
フローリングワイパーは、私もやっぱりクイックルワイパーだって思うんですよ。
おっしゃることに加えて、ワンプッシュ、というか4プッシュでシートの取付完了の点もナイスです。
この記事は逐次更新するつもりでしたが、おざなりになっているのでもうちょっとがんばらんとなぁ、って思っとります。