『THE BIG FELLAH ビッグ・フェラー』
作:リチャード・ビーン 翻訳:小田島恒志 演出:森新太郎

http://setagaya-pt.jp/theater_info/2014/05/the_big_fellah.html

これが昨日見た舞台だけど、自分の中でまだ収まらないというか
どう解釈するものなのか、わからないまま終わるのか、と言った感じだ。

まず最初に、起承転結で簡単にわかったと僕は思わない。
それに、その部分はそんなに面白くないし。

なぜこんなにモヤモヤするんだろう、と考えると
そこは人間の人生と同じだと僕は思う、
何でもないやりとり、解決できない出来事、そして死。
それをどう受け止めていいかわからないまま、舞台の幕は下りた。


楽しいか?って言われると、そんなに楽しくないと思うよ
でも、そこには何か惹かれるものがある
何か感じることができる物じゃないかと思うんだ。
だから、モヤモヤしてる。

何年か、十何年か経った後で、解釈できるかもしれない。
そんな気がする。


ユーザーのブログの感想で、
ある登場人物をステレオタイプな差別主義者って書いてあるけど、
男色、イスラムに対する態度は、キリスト教社会ではあんなものだと思う。

その辺の、自分の国じゃないお話なので、
細かいニュアンスと言うか、人物の背景がよく理解できそうでできない。
そこもまたモヤモヤしてる原因かも。


俺はアメリカ人でもイギリス人でもなく、
欧米に憧れはあまりなく、文化もある程度しかわからないんだよ、

でも、それでも共感できるのは、みんな頑張って生きてるんだよ。
FBIだってIRAだって、騙す側も、死ぬ人も、頑張って生きてんだよ。
って今わかるのはそれだけ。


そんな感想です。
最後の終わった後の拍手で思ったのは、内野聖陽さんと、浦井健治さん
が人気あるんだなぁって事。

内野聖陽さんは-JIN-での坂本竜馬役とか、臨場での主役の鑑識官とかで有名な役者です。
浦井健治さんってのはパンフレットによると、平成仮面ライダーに出てたらしいですね。


以前見た事ある舞台は大泉洋所属のチームナックスの大阪公演、二つ。
「LOOSER〜失い続けてしまうアルバム〜」
「COMPOSER〜響き続ける旋律の調べ〜」
だけだなぁ、後は人気が出すぎてチケットがもう取れなかった。

もっと前だと、高校とか、学校で見る演劇ね。
それは良い印象はあるけど、具体的には覚えていないなぁ。
高校の同級生の演劇部のも、印象に残ってるようで覚えてないなぁ。


んー、でも、今回の、ビッグ・フェラー
観てよかった、楽しかったと思います。