SAO19話
(C)川原 礫/アスキー・メディアワークス/SAO Project

(概要)
《世界樹》をめざしてキリトたちが巨大な洞窟《ルグルー回廊》を進む中、
リーファのもとに友人のレコンから1通のメッセージが届く。
その内容は警戒を促すものであったが、時すでに遅くサラマンダーの部隊が接近。
追い詰められ、戦うしかない状況に陥ったキリトは、 リーファを回復役にして自分は単身敵陣に斬り込む。
だが、敵はキリトへの対策を練っており、
固い前衛に足止めされたキリトにメイジ集団の魔法が降り注ぐ。



世界樹を目指してルグルー回廊に入ったキリトとリーファちゃん
そんなときレコンから危険を知らせるメールが入るも最後まで記されておらず。
『s』とはなにかいろいろ考えるリーファちゃんですが思い当たるフレーズはなし。
そんなときユイちゃんがこちらに近づくプレイヤーを察知
その数はなんと12人

リーファちゃんはちょっと嫌な予感がするということで
とりあえず隠れることを選択し急ぎ魔法の詠唱をする。

魔法の詠唱が終わると二人の前には周りの景色と同一の壁が出来上がる。
この魔法に感心するキリトに対して喋るときは最低のボリュームで話すように注意する。
大きい声で話すと魔法が解けてしまうようです。

迫るパーティー
あと2分ぐらいで目視できるかどうかという時にキリトはなにか赤く光るものを発見する。
それは小さなコウモリでリーファちゃんもそのコウモリを確認。
そして確認するなり隠蔽魔法のエリアから飛び出て
そのコウモリの排除に取り掛かる。

コウモリは排除したがあれは高位魔法のトレーシング・サーチャー
サーチャーを潰したことによりわたしたちの存在はバレてたし
あのサーチャーは火属性の使い魔
ということは追ってのパーティーはサラマンダー

そのサラマンダーたちから急ぎ逃げるふたり
逃げながらリーファちゃんは考える
なんでこんなところにサラマンダーのパーティーがいるのかと。

逃げるふたりの前には鉱山都市のルグルーが。
あともうちょっとで街に入れるというところで
サラマンダーたちの魔法によって街の入口を巨大な壁で塞がれてしまう。

キリトはこの壁を破壊しようと突撃するもあっけなく跳ね返されてしまう。

こうなってはサラマンダーのパーティーと戦うしかない。

迫り来る敵に剣を抜き身構えるキリトとリーファちゃん
と、ここでキリトはリーファちゃんに頼み事をする。
「リーファ。君の剣の腕を信用してないわけじゃないんだけど
ここはサポートに回ってくれないか。」

「俺の後ろで回復役に徹してほしいんだ。
そのほうが俺も思いっきり戦えるし。」

そのキリトの提案を受け入れるリーファちゃん
後方に下がり回復役を務めることにします。

サラマンダーのパーティーはまず盾で防御を固めた3人が突進してきます。
その3人目掛けて剣を振るうキリト
だが、3人は盾でそのキリトの剣をしっかりガード
ダメージを最小限に食い止める。

そしてその後方からは魔法の詠唱が聞こえる
その後方の一部のプレイヤーは防御役の戦士の傷を癒し
その他のプレイヤーはキリトへ魔法攻撃を仕掛けてくる。

この一連のサラマンダー側の動きは
間違いなくキリト対策が施されているとしか言い様がない。
キリトがこのALOの世界に来て最初に戦ったのがサラマンダーというのが良くなかったね。
他の種族ならこんなこともなかったろうに。

キリトに次々と襲いかかる火炎魔法
その魔法攻撃でキリトのHPがかなり減少

敵の攻撃にさらされるキリトを心配するリーファちゃん
キリトは魔法攻撃を直に喰らいかなりキツそうです。

そんなキリトを急ぎ治癒してあげるリーファちゃん

その治癒魔法のおかげでキリトも回復
で、すぐさま敵への攻撃を再開する。

だが、壁となっている戦士をなかなか突破できないキリト
HPを減らしてもすぐに回復させられてしまうし
その直後には火炎魔法が容赦ななく襲ってくる。

そしてリーファちゃんがキリトを治癒
というパターンが続く。

これは完全に消耗戦
ということでこの戦いは完全にキリトとリーファちゃん側が不利。
この展開にリーファちゃんは弱音を思わず口にしてしまう。
「もういいよ、キリトくん。やられたらまた何時間か飛べば済むことじゃない。」

「もう諦めようよ。」
そんなリーファちゃんの言葉にキリトは
「嫌だ!」

「俺が生きている間は、パーティーメンバーを殺させやしない!!」

そのキリトの言葉に心を打たれるリーファちゃん

キリトはその言葉を実行するかのように
再び敵に突進していき壁となっている戦士を力づくで排除しようとする。

そしてそんなキリトの動きに合わせてユイちゃんも動く。
「チャンスはいましかありません!」

ユイちゃんのチャンスという言葉に?のリーファちゃん
そんなリーファちゃんにユイちゃんは力強く言う。
「残りのマナを全部使って、次の魔法攻撃をどうにか防いでください。」

リーファちゃんはそんなことをしたって無駄と思うも
ユイちゃんの力強い目にリーファちゃんは頷く。
そして全マナを使って防御魔法の詠唱をはじめる。

そしてサラマンダーの攻撃魔法より早く詠唱を終え
キリトをリーファちゃんの防御魔法が包み込む。
そしてそこにサラマンダーの爆裂魔法が降り注ぐ。

間一髪間に合いましたよ。
と、そのときユイちゃんがパパに向かって叫ぶ
「パパ、いまです!!」

そのユイちゃんの言葉を受けて魔法の詠唱をはじめるキリト
キリトが詠唱している魔法は幻属性の魔法

リーファちゃんはこれは見た目がただ変わるだけの幻影魔法のはず

そんなキリトは幻影魔法によって巨大なモンスターに化ける。
例えこれが幻影であっても威圧感はたっぷり。

雄叫びひとつで敵側をビビらせてしまってます。
で、そんなモンスターとなったキリトの攻撃は半端なじゃないなかった。

それはまさしくモンスターとしての戦いっぷり。
敵兵を食ったりなぎ払ったりと獣そのもの。
次々と敵側は消滅。
サラマンダー部隊は退却しようとするも
モンスターとなったキリトはそれを許さず
ジャンプして退路を塞ぎプレイヤーを次々と消滅させていき
リーダー格の人物はあまりの恐怖に思わず湖に飛び込んじゃいます。
で、その湖には別のモンスターがいるわけで
そのモンスターにやられ消滅^^;

そんなキリトの戦いっぷりに満足気なユイちゃん

さてリーファちゃんはわざと生き残らせた敵兵に
誰の命令なのか吐かせようとする。

が、話そうとしない。
そんなところに元の姿に戻ったキリトがやってきて
敵兵に話しかける。
いまの戦いでゲットしたアイテムを取引材料に
キリトは敵兵に吐かせようとします。

そのお誘いに乗る敵兵。
味方で生き残ってるのは誰もいないし
この密談は誰にもバレないもんね^^;

そんな密談に呆れ顔のリーファちゃんがいます。
「男って...」

でも、そのキリトの機転によって情報をいろいろと仕入れられます。

この招集をかけたのはメイジ隊のリーダのジータクスという男で
たった二人をこの12人で襲うというものだった。
いじめかよ、と思ったけれどカゲムネさんをやった連中と聞き納得したと。
そのカゲムネという男はランス隊の隊長でシルフ狩りの名人
そして昨日リーファちゃんを襲った男でもある。

で、気になるのはジータクスさんはなぜ私たちを狙ったのか気になるが
もっと上からの命令でなんでも何かの作戦の邪魔になるから
いまのうちに排除しておこうということだったようです。
でもその作戦が何なのかはこの男ではわからないが
ものすごい数の軍隊が北に向かっていたと教えてくれる。

ここでこの男とは別れて
ふたりは街に入ることにする。

そこでリーファちゃんはさっきのはキリトくんなんだよね?
と一応確認しようとするもキリトの返事がなんとも。
「・・・たぶん。」

「俺たまにあるんだよな...
戦闘中にブチ切れて記憶が飛んだりとか。」

そのキリトの言葉に「はい?」のリーファちゃん^^;
思わず足が止まってしまいます。
そして「こわっ」と呟く。

で、キリトはさっきの戦いを振り返りながら
どんな気分だったのかリーファちゃんに話す。

敵兵をボリボリかじってモンスター気分も味わえたと^^;

そんなキリトにリーファちゃんは恐る恐る聞いてみる。
「その味とかしたの...?」

で、その味を答え始めるキリトですが
その途中でリーファちゃんが言葉を挟む
「やっぱいい。言わないで。」

そんなリーファちゃんの反応を見てキリトはちょっとした悪さを思いつき実行する。

いきなりリーファちゃんの手を掴み
そのまま口に運び「がぶっ。」

そのキリトの行為に思わず悲鳴をあげるリーファちゃん
そして自由な右手で思いっきりキリトに平手打ちを食らわせちゃいます^^

ちょっとしたお遊びだったキリトですが
その代償がこの頬の痕。
惨めすぎる^^;

そんなキリトに念押しをするリーファちゃん
「次やったらぶった斬るからね」
リーファちゃんこわっ^^

さてここでキリトはレコンからのメッセージのことを思いだしリーファちゃんに確認
その言葉を受けリーファちゃんは新たなメッセージが来ているか確認するもなし
でも、念の為にオチてリアル側で連絡をとることにする。

そのおちている間の護衛をリーファちゃんはユイちゃんにお願いする。
さっきの行為で信用を失ったキリトがここに^^;
自業自得だからこればっかりは致し方なしだよ。


現実世界に戻ったリーファちゃん
長旅の疲れがリアル側でも少し出ているのかな?
リーファちゃんはなんかお疲れって雰囲気。

机の上のスマフォが光っているので着信履歴をみるとものすごいことになってます。
長田くんの名前ばかり^^;

そんなところにまた長田くんから電話が入り出る直葉ちゃん

長田はまずシグルドが俺たちだけでなく
領主のサクヤさんのことを売ったことを話す。

「売ったって?どういう意味なの?」
状況が把握できないリーファちゃん

そんなリーファちゃんに長田くんは昨日のバトルのことを話し始める。
いつもは囮になることなんてないのに
昨日はその囮役を買って出てサラマンダーを3人ぐらい引っ張っていった。
あれはシグルドらしくない行為。

そのことが引っかかり長田くんは透明化の魔法を使ってシグルドを尾行
そしてシグルドがサラマンダーと密かに会っている現場を見事目撃。

そのことからシグルドはかなり前からサラマンダーと内通していたと。

そして長田くんはさらに重要な話しを切り出す。
シグルドはサクヤさんを亡きものにするつもりだと。

そのサクヤさんはいま極秘に中立地域に出ている
その目的はケットシーと同盟を調印するため。
そこをサラマンダーの大部隊に襲わせようとしていると。

その話しを聞いた直葉ちゃんはすぐにログインし
キリトに事情をお話する。

でも時間がないので走りながら説明する。
その話しを聞いてキリトはリーファちゃんにいくつか質問する。

まずは同盟を邪魔できる。
シフル側から漏れた情報で領主が討たれたとなればケットシー側は黙ってない。
下手したらシルフとケットシーで戦争になってしまうかもしれない。
あとは領主を討つと領主下に蓄積されているお金を3割りゲットでき
10日間街を占領して税金を自由に掛けることができる。

だからこれはシルフ属の問題だから
これ以上キリトくんが付き合ってくれる理由はない
たぶん会談場に行ったら生きて帰れないから
時間の大幅なロスにもなってしまう。

そして世界樹を目指すならサラマンダーに協力するのがベストと。
サラマンダーはこの作戦に成功したら間違いなく次は世界樹攻略をするはず。
「だからここでわたしを斬っても文句は言わないわ。」と。

そのリーファちゃんの言葉にキリトは自分の想いを語る。
「仮想世界だからこそ守らなきゃならないものがある。
それを俺は大切な人に教わった。」

「この世界で欲望に身を任せれば、その代償はリアルの人格に還っていく。
プレイヤーとキャラクターは一体なんだ。」

「俺。リーファのこと好きだよ。」

「友達になりたいと思う。」

「例えどんな理由があっても自分の利益のために
そういう相手を斬るようなことは、俺は絶対にしない。」

そんなキリトの言葉に心が詰まるリーファちゃん
心奪われちゃったかな?
こみ上げてくる感情に胸の前で両手をぎゅっと握るリーファちゃん

そんなリーファちゃんは素直な気持ちとして
「ありがとう。」

「嬉しかった。」
とキリトにいう。

さてこのお話しでちょっと時間のロスをしてしまったので
キリトはユイちゃんにナビを頼み

リーファちゃんの腕を掴みもうダッシュ!!

そのあまりの速さにリーファちゃんのからだ浮いちゃってるし^^;

どんだけ早く走ってるんですか^^;

モンスターとかもお構いなしに走り続け
二人の目に出口の明かりが見えてくる。

次回はサラマンダー部隊との決戦となりそうです。
12人でも苦戦したというのに大部隊相手にキリトは戦うのか楽しみです。
シルフもケットシーも領主を守るための兵を引き連れてきているでしょうけれど
密会ということもあり限られた兵力だろうしキリトくんが頑張らないとね^^

さて今回も直葉ちゃんの爆乳っぷりは健在
パジャマからのぞき見える胸の谷間が素敵すぎます


次回
第20話「猛炎の将」


【提供画(エンドカード)】

第19話のエンドカードは南十字星先生です。

(C)川原 礫/アスキー・メディアワークス/SAO Project