女イメージ4初を代官の寝所に送り込む前に、豊には、
やらねばならないことがあった。この娘は、
ほんとうに生娘か? それを確かめようと伸ばした
豊の手に、初の体が反応を見せた――


 R18   ロマン派 《H》 短編集 
 第24話  初夜盗り物語〈6〉

このシリーズは、管理人が妄想力を働かせて書いた、
Hだけどちょっぴりロマン派な、官能短編小説集です。
性的表現を含みますので、18歳未満の方はご退出ください。



 ここまでのあらすじ  孫兵衛の娘・お初が嫁入りすると言う。「お召し出しになりますか? グズグズしておられますと、また、宮部のやつばらが……」と、手付・彦一朗が耳打ちする。その村では、嫁入りする娘は初夜を土地の代官や神主などに捧げる風習があった。代官・野上又兵衛と神主・宮部竹之介は、その「初夜権」を奪い合う関係にあった。宮部に横取りされないうちにと、又衛門は初を召し出し、奉公させることにした。養育係をつとめたのは、下女・豊。そのしつけを受けた初が、初めて又衛門の湯屋のつとめを果たす日がやってきた。慣れない手つきで又衛門の褌を解く初。その目の前に、怒張した又衛門のイチモツが飛び出し、初の顔をなぶった。「ホレ、それも洗うのじゃ」。恐る恐る伸ばす初の手に、又衛門の棹はいきり立ち、その手に男汁を飛ばした。いよいよ、初を殿の寝所に送り込む日がやって来た。その前に、初がほんとうに生娘なのか、確かめておかねばならない。豊は初を湯屋へ誘って、着ているものを脱がせ、その全身をぬか袋で洗った――
⇒この話は、連載6回目です。この話を最初から読みたい方は、こちらから、
  前回から読みたい方は、こちらからどうぞ。


 乳をもまれて、ゆるり……と開いていく初の脚。
 豊はその内腿にぬか袋を当てて、白く引き締まった腿を下から上へとこすり上げていく。
 ぬか袋が腿の奥に進むにつれて、気持ちいいのか、こそばゆいのか、初は身をよじらせて腿を閉じようとする。
 「これ!」と、豊は閉じようとする初の脚をぴしりと打ち据えた。

 「そのように腿を閉じては、奥まで洗えぬではないか。脚を開くのじゃ。もそっと。ほれ、もそっとじゃ」

 言いながら、腿をピシャピシャと叩くと、初は恐る恐る……脚を開いていく。
 その奥に、ざくろの皮のような肉襞が見えた。
 豊は、ぬか袋を腿の付け根まで這わせると、肉色の濃くなった部分に沿って、袋をこすり上げた。
 初が、体をもじっ……とさせる。

 「気持ちいいのかい? ここをこすられると、おまえ、感じるんだね?」
 「い、いえ……そんな……あっ……」

 初の脚が、ピクリと震えて、さらに開かれた。
 開くということは、もっと触っておくれ――ってことなんだね、と豊は思った。
 ザクロ色の襞に押し当てたぬか袋を、外に向けて押し開くようにすると、閉じ合わされた襞は左右に割れ、中から、熟れた桃のような色をした初のそそが顔を出した。
 「どれ?」と、豊は、そこをのぞき込んだ。
 検分の目的は、そこに生娘のしるしが残っているかどうかを確めることだった。
 初のそそは、初が息を吸い込むたびに、小さな穴をのぞかせた。
 ツユに濡れそぼって光る、その小さな穴の周りには、波を打つようにギザギザとした桃色の縁取りが残されていた。それは、初がまだ一度も、そこに男のものを咥え込んだことのない証だった。

       バラ

 「おお、残っておるのぉ、初……」
 「何が……でございますか?」
 「生娘のしるしじゃよ。殿様にも、これで顔が立つわ」
 「しるし……とは、何のことでございます?」
 「これじゃよ」

 言いながら、豊は、初のそその、まだだれにも破られてない膜を指先で撫でさすった。
 その指に、初の体がびくりと反応した。

 「痛いかの? それとも気持ちがよいか?」
 「い、いえ……そ、そういうわけでは……」
 「では、これではどうじゃ?」

 豊は、膜を傷つけないように、薬指の先をその穴の中にもぐり込ませてみた。

 「あ……豊さま、そんな……い、痛うございます……」
 「そうよのぉ。最初は、ちと痛いやもしれぬのう。今宵、そなたは、ここにの、殿様のあれをお迎えするのじゃぞ」
 「あれ……?」
 「この前、洗うて差し上げたであろうが。殿様の魔羅じゃよ」
 「う、うそでございましょう? あのような大きなものを……そんな……初にはむりにございます」
 「それがのう、初。むりでもないのじゃ。最初は、そなたのこの膜が裂けてしまうでの、ちと痛むかもしれぬ。しかしの、そのうち、得も言われず、よい気持ちになる。よいものじゃぞ、初」
 「豊さま、初は、恐ろしゅうございます」

 ほんとうに怖がっているに違いない。
 初が身を固くしたので、そその穴も、豊の指を咥えたまま、ぐいと締まった。
 そのまま指を動かして、かわいがってやろうか――とも思ったが、それで膜を傷つけてしまったのでは、殿様に申し訳ないので、豊は、そっともぐり込ませた指を引き抜いた。
 その指先に、ねっとりとまとわりついてきたものがある。納豆のように糸を引く粘っこい汁。初が、そその奥から湧き出させた汁だった。それを、豊はそっと鼻先に当てて、匂いを嗅いだ。少し酸っぱい匂いがした。

       バラ

 「のう、初や……」

 豊は、初のそそに手を添えたまま、やさしく言い諭すような声で語りかけた。

 「殿様のあれを咥え込むのは、怖いかや?」
 「は、はい……」
 「しかしの、初。あれは、よいものじゃぞ。気持ちようて、天にも昇るような心持ちになる。そなた、手すさびをしたことはないのかえ?」
 「手すさび……? それは、何でございますか?」
 「そうか、ないのか? ならば、この豊が教えて進ぜようほどに、体の力を抜くのじゃ。ほれ、脚の力も抜いてみよ」

 言いながら、豊は、そそにあてがった指を、ゆっくり、その上のほうへ滑らせていった。汁で濡れそぼったそその上のほうに、左右の襞が分かれる縫い目のような部分がある。その縫い合わせのこぶのようなところに、少しこりっとする肉の塊がある。
 豊は、その塊をぐりと押してみた。
 その瞬間、初の体がびくんと震え、「あっ……」と小さな声がもれた。

 「初よ。ここが、さねと申しての、もしかしたら、殿様もご存じないおなごの泣き所じゃ。しかしの、殿様が魔羅をそなたのそそに入れると、殿様の腹がここをこする。それが気持ちよいのじゃ。このようにの……」

 豊は、初がそそからあふれさせる汁を指先にすくって、それを初のさねにまぶしつけると、そこに指の腹をこすりつけるように圧迫した。

 「あ、豊さま……あ、それは……それは……」

 初の両の脚が、もがくような動きを見せる。
 腿の上に置かれていた手が、豊の腕に伸びて、その動きを止めようとする。
 しかし、豊は、それでも手を動かし続けた。
 指の下で、どんどん硬くなっていく初のさねを、豊は、下から上にこすり上げ、右に、左に……と押し転がし、とんとんと叩き、ぐいと圧迫した。

 「あっ……お止めください……お許しを……頭がおかしゅうなりまする……あっ、あーっ」

 豊の手で、身も世もないというふうに乱れていく初の姿を、豊は「愛い」と感じた。女である自分の身を「もどかしい」と感じた。このような「愛い」ものを、男の粗野な手に渡してしまうのが、「口惜しい」という思いも湧いた。
 その思いを込めて、豊は、空いているほうの手を初の肩に回し、その体を抱き寄せた。
 初は、豊の手が導くままに、体を豊に委ねてきた。

 「初、そなたは、愛いのぉ。殿様に渡してしまうのが、口惜しゅうてならぬわ」

 言いながら、さねに当てた指の動きを速める。

 「あーっ、あーっ……」

 豊の手の動きを止めようとつかんだ初の手の爪が、豊の腕の筋肉に食い込んでくる。

 「初よ、よいのか? よいのか?」
 「初は……初は……あーっ……もう……こらえきれませぬ」

 それが、禁断の行いであるということはわかっていたが、豊は、ガマンしきれずに初の体を抱き寄せた腕に力を込め、上向かせた顔に自分の顔を近づけて、切ない息をもらす初の口に自分の口を重ねた。
 その瞬間、初の全身が痙攣するように震え、そして、ゆっくり力が抜けていった。
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