一緒にお休みを過ごした日のこと。

れん「今日はお昼にパン焼くよー♡」

おもち「やったあー!」

れんちゃんがお昼にパンを焼いてくれることに♡

嬉しいなー

嬉しいなー♪

色々と家事をすませ、お昼に約束通りパンを焼いてくれて、焼きあがるまでに、

おもち「久しぶりにれんちゃんのチョコバナナパイ食べたいなー♡」

冷蔵庫にバナナがあったのを見つけてなんとなくそう言ったら、

れん「いいよー!」

すぐに作り始めてくれたれんちゃん。

優しい!

れん「じゃあ、おもちちゃん、これは180℃で20分焼いてねー」

おもち「はーい」

オーブンはすでに予熱を入れてあるので、あとは20分焼くだけ!

パイをオーブンに入れて焼き始め、その間に洗い物をしていたら、


れん「あー!」

れんちゃんの叫び声と、

れん「消えてるー!」

なんと、パンを焼いている途中のコンセントが抜けていたらしい。

おもち「えー!じゃあまたスイッチ押したら?あとは焼くだけでしょ?」

れん「もー!だからコンセント引っ張らないでって言ったのにー!」

おもち「えー!私引っ張ってないよー!」

れん「引っ張ってるもーん!!」

おもち「引っ張ってないよー!」

おもちちゃんが引っ張ったせいでコンセントが抜けた、いいや、絶対引っ張ってない、と言い合いになって、

れん「わーん!!」

おもち「あっ」

半分泣き始めたれんちゃんはパイを焼いている途中なのに、オーブンのスイッチを切ってしまった。

まだあと10分あるのに…!

パンは設定し直して焼けばいいのに、なんでこんなに怒るのかわらない。

そもそも、どうして私がコンセントを抜いたことになっているのかわからない


おもち「もー!れんちゃんうるさい!あっちに行きなさい!」

さすがの私も怒ってれんちゃんをキッキンから追い出して、焼き途中のパンをオーブンに入れ、何分焼こうか考えていたら、

れん「どいてっ!れんがやるんだからっ」

一度はソファで泣いていた(?)れんちゃんが走ってきて私を押しのけ、オーブンを設定し直し、

れん「おもちちゃんなんかねえ…!」

またソファのところで恨み言を言い始めた。

パンはれんちゃんがまた設定をしてくれたので、どうにかなるだろうし、恨み言は無視して洗い物を終えて戻ると、

れん「もうおもちちゃんとは遊ばないよっ!れんはゲームするんだからっ」

そんなことを言い始めた。

おもち「ふーん?別にいいよ?私もちょうどゲーム見たいなって思ってたところだから」

私だって別にれんちゃんと遊びたいわけじゃないし。

れんちゃんのゲーム見てるからいいもん。

そう言って隣に座ってゲームを見ること数分。

しばらくしてパンが焼けた音がして、オーブンを開けると、いつも通りとはいかないけれど、なんとかちゃんと美味しく焼けたパンが。

れん「焼けた?」

おもち「美味しく焼けてるよー」

パンも焼けたし、次に焼きかけのパイをオーブンに入れると、なんだか眠くなってきて、焼けるまで一回お昼寝しようとソファに横になる。


れん「まさか寝るつもり?」

おもち「…」

れんちゃんが怒ろうと私だって怒るんだから、と思って目を閉じる。



オーブン「ピーピー」

おもち「あっ!焼けたみたいー!」

眠りかけていたけれど、オーブンの音に走って行くと、美味しそうに焼けたチョコバナナパイが♡

これはまだ二人が一緒に暮らしてない頃にお家に遊びに行くとれんちゃんがお土産に持たせてくれていた思い出のおやつ。

冷めたら食べよう♡

そう思ってソファに戻ると、

おもち「ちょっとー!眠れないやんっ!どっちかに寄ってよー」

なぜかソファの真ん中に座ってゲームしているれんちゃんがいた。

れん「れんのソファだもん!だからどこに座ってもいいんだもん!」

確かにこれは二人が別々に部屋を借りていた時にれんちゃんが買ったものだからその通りなんだけど。

おもち「…」

れん「いたっ」

無言でれんちゃんを押しのけ、無理やりソファの空いたスペースに横になろうとすると、

れん「んー!」

れんちゃんも絶対ここから動かないぞ!と言う顔で座り続ける。

でも、とっても華奢なれんちゃんなので、私が本気を出したら押しのけることなど容易なことで。

向こう側にれんちゃんを押して横になると、れんちゃんも意地になってるのか、私の足の間に座り、ゲームを続けている。

おまけに、

れん「おもちちゃんにはひざ掛けかけてあげないから!」

さっきまで私が被っていたひざ掛けを自分だけに掛けていて。

おもち「別にいいよ。れんちゃんがいるからあったかいし」

れんちゃんがどんなに意地悪言ったって別に気にならない。

そう言って目を閉じる。

すると、しばらくすると、れんちゃんも眠くなって来たのか、いつの間にか私に重なるように胸の上で半分寝転がるようにしている。

おもち「…」

もー!

しょうがないなあ…♡

さっきまではれんちゃんとは口きかないと思っていたけど、こうして甘えられると怒っているのもバカらしくなってしまう。


胸の上で寝転がるれんちゃんの髪と背中を撫でていると心が満たされて、その後はいつも通りれんちゃんをだっこしたり、一緒に遊んだり。

甘えん坊の怪獣ちゃんにはかなわないなあ、と思いました(笑)






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でもれんちゃんも私の事好きって言ってたし、やっぱり愛し合ってる気がする!

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