一緒のお休みの朝。


れん「うーん…」

れんちゃんの動く気配で少し目が覚めたけれど、前の日に遅く寝たこともあって、とっても眠くて。

おもち「…」

いつもなら一緒に起きて遊ぶのだけど、この日は寝たふりをすることにしてもう一度目を閉じた。

れん「…」

目を閉じているからわからないけど、れんちゃんは大人しくしているらしい。

ほっ

これであと一時間は眠れる

そう思って本格的に寝ようとしたら、

おもち「…?」

顔に感じた違和感に目を開けると、すぐ近くにれんちゃんの顔があった。

その手は私の額にかかった髪を払い、優しく撫でている。

こんなことって…

れんちゃんがこんな風に優しさと愛情に目覚める日が来るなんて…

もっとこの幸せを噛みしめたい。

そう思い、目を閉じる。


おもち「!?」

その瞬間、無理やりまぶたがこじ開けられ、目の前にはれんちゃんの顔。

れん「おもちちゃんっ!寝ないでー!」

おもち「お、お願いだから勝手に開けないで…」

れん「じゃあ起きてよー!」

まだ眠たかったけど、言う通りにしないと両方のまぶたをこじ開けられそうな恐怖に必死で目を開く。

おもち「起きたよ。れんちゃん、どうしたん?」

すると、

れん「れんのこと見ててー」

おもち「え?う、うん!見てるよ♡」

れんちゃんのことはいつも見ているし、いつも考えているのでそう言うと、

れん「れんが寝るところ見ててねっ♡」

目を閉じて一生懸命寝始めた。

おもち「いいこでねんねしなさい♡」

寝るところを見てて欲しがるのはれんちゃんのお気に入りの遊びで、すぐに本気で寝てしまうことも多い。(笑)

そんなれんちゃんが可愛くて、寝たふりをしているれんちゃんの髪を撫でていたら、私もだんだん眠くなってしまう。

れん「…」

おもち「あっ!ごめんね、起きてる!」

眠そうな顔をしているくせに、私が眠りかけるとまぶたをこじ開けてくるれんちゃん。

また髪を撫でてあげると、すやすや寝息が聞こえ始めた。

ほっ

安心するとまた眠くなってしまう中、なんとか眠気と戦っていると、時々私が起きているか確認するれんちゃんと目が合い、その度にどきどきした。(もちろん恋愛的な意味ではなく)




…れんちゃん?

お願いだから、まぶたをこじ開けずに普通に起こして欲しいな

そんな私の願いは当然ながられんちゃんに届くはずもない…(笑)




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そう言いつつもこんなことするれんちゃんも好き♡


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