先月、私の実家も色々あり、姉が引っ越すことに。

その手続きのための送迎や(車がないと行き帰りが大変な土地なので)、引っ越しの準備をあれこれ手伝っていたので、休みの日も(次の休みは市役所に連れて行って…。その前に必要なものの買い物も行きたいって言ってたから…)などなどいつも考え事が多かった。



れん「ねえねえ、おもちちゃん♡パン焼く?それとも、ご飯がいい?」

おもち「んー…?うーん…。どっちでもいいよー」

約1ヶ月ぶりのデートに行くために前日からお泊りしていて、夜ご飯も作ってもらったのに、今度は朝ご飯まで作ってくれるつもりらしい。

今日もれんちゃんは優しいなあ…

早く二人でゆっくりしたい…


そう思いながら、考え事も多いし、ため息をついた。


すると、れんちゃんは、


れん「今日は天気が悪いのかな?」

カーテンのすき間から窓の外を見て、そう言った。

(私が化粧をしていない時、れんちゃんは日焼けを気にする私を気遣ってなのか、ほんの少ししかカーテンを開けない。
これに気がついたのはずっと前だけど、ものすごくれんちゃんの愛情を感じた瞬間でした…♡)

おもち「え?今日は朝から晴れるってさっき天気予報で…。もしかして、あたま痛い?」

これから雨が降りそうなのかな?

れんちゃんは天気が悪くなる前、偏頭痛で大変なことになっているので、無理させないように早めに薬を飲ませないと…。と思ったら、


れん「それとも、おもちちゃんの機嫌が悪いのかな?」


おもち「!!!」


小首をかしげながらこっちを見ているれんちゃんの顔はいつものように優しくて、一瞬で胸がいっぱいになった。



ううう…、好きだよー!!!


好き!

好き!!!

好きー!!!


おもち「えっ、えーっとね、おもちちゃんの機嫌は悪くないよ♡」


れん「そうなんだあ♡良かったあ♡」

きゅぅぅーん…!!!



もう!!

抱き締めたい…!!!


れんちゃん、可愛い♡

愛してる♡!


私が忙しくしてたり、疲れてるときの、こういう、れんちゃんのさり気ない優しさにいつも助けられてるなあって思う。





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大好きで幸せな気持ちになりました♡

…念の為言いますが、本当に機嫌が悪かったんじゃなくて、忙しく考え事をしていただけです(笑)