この本はProcessingを「魔法」として、魔法学校の生徒や先生と一緒に楽しく学べる内容になっています。
特に、Processingでゲームを作るために必要な知識・技術がバランスよく、そしてわかりやすく揃っていて、
まさしく初心者にぴったりです。

「プログラミング教育」や「子どものためのプログラミング」の波が今まさに来ていますが、
きっと学ぶ側も教える側もどうしたらいいか、迷っていることと思います。
プログラミングの教材も色々ありますが、なかなか「これだ!」というものに出会うのは難しいものです。
そういったお悩みを解決するのが、この本だと思います。

この本は魔法学校という親しみやすいテーマにそって進むので、
プログラミングの本にありがちな堅苦しさがありません。
ですから、「ちょっとプログラミングやってみたいな」という気軽な気持ちでチャレンジできます。
しかも、題材はProcessingということで、簡単ながら本格的なプログラミングの考え方を学ぶことができます。
Processingはゲーム作りはもちろんですが、そこから色々なものに発展させることのできるパワフルな言語です。
きっと将来にもつながると思います。

実は、この本の冒頭にProcessingについて詳しく紹介している章があるのですが、
そこで私のことも取り上げられています。
このブログや SUZURI のことについて触れられていて、
Processingでできる表現のひとつとして掲載されています。
とても嬉しく、光栄に思うとともに、
これからProcessingに触れる方のアイデアのかけらになれば、と考えています。
そして作者の @n_ryota さん、本当にありがとうございます :)