2019年9月27日から29日まで、竹下通りにあるRELABEL Harajukuで個展「ジェネラティブ・ワンダー」を開催しました。
3日間、たくさんの方にお越しいただきとても嬉しかったです!大変励みになりました。
会場まで足を運んでくださった皆様、SNSで拡散やいいねをくださった皆様、本当にありがとうございました!
皆様に何か少しでもインスピレーションを提供できれば…と思っています。

3月にとある作家さんの個展に行き、その作家さんの作品だけで満たされた空間がすごく楽しかったので
「よし、私もやってみるかー」と思い、やり方や場所などを調べはじめました。
デジタルアートの展示ということで電源の確保を焦点として場所探しをやっていたのですが、そこで見つけたのがRELABEL Harajukuでした。


斬新な試みをされているサービス「RELABEL」さんに乗っからせてもらうことにしました。
数々のサポート本当にありがとうございました。
原宿・竹下通りに入ってすぐの立地ということで色々な層の鑑賞者の方にご来場いただき、とても良い経験になりました。
今後も引き続きこういった建物の活用を進めていくというお話も伺ったので、展示やイベントでスペースを借りたいと考えているクリエイターの方は要チェックですね!

展示内容としては以下のような感じでした。



今まで制作してきた作品を静止画・映像・衣服・インタラクションとして展示しました。
細かいゾーン分けとしてはこんな感じでした。
* コードと作品を並べて展示することでプログラミングによるビジュアルアート表現を紹介するゾーン
* 映像と合わせてジェネラティブアートについて紹介するゾーン
* "サインコサイン"とジェネラティブアートの関係性を紹介するゾーン
* 乱数を利用して"偶然生成された"作品であることを強調しジェネラティブアートの面白さを紹介するゾーン
* インタラクション体験ゾーン(インタラクションについてご存知の方に対しては機械学習ライブラリの使用によりKinect等特殊な機材がなくてもWeb上で身体を使ったインタラクションが提供できるようになったことを紹介するゾーン)
* 作品をプリントした衣服からアートの活用方法について紹介するゾーン

今回、個展用に制作した作品を以下のとおりアップロードしました。
皆様のデスクトップで引き続きお楽しみいただければ幸いです。


次の展示の機会がありましたらその時もどうぞよろしくお願いします!
また、イベントでの展示も承っておりますのでイベンターの方はどうぞお気軽にお声がけください。