Processing Community Hangout Japan #05 に登壇しました。
今回のテーマは「スケッチや作品のまとめかた」「アーカイブのやり方」でした。
登壇者の皆様、参加された皆様、おつかれさまでした。
また、司会や運営などProcessing Community Japanのtakawo先生、ひえださん、ありがとうございました。
ためになる情報盛りだくさんでしたし、ブレイクアウトルームでもたくさんお話しできて楽しかったです!
また、想定よりもProcessing初心者の方がたくさん参加されていて嬉しかったです!
初心者さんも大歓迎のコミュニティなので今後とも一緒にワイワイしましょう〜!
発表はこちらにまとまっています。



もう10年もProcessingやってた
発表ではひえださんにインタビューしていただきました。
主に過去のProcessingアドベントカレンダーの投稿コンテンツについて語りました。
今年でProcessingアドベントカレンダーは10年目を迎えるんですが、
なんと皆勤賞(予定)なので、つまりは10年もProcessingやってるんですよね…
自分でもびっくりしました。
そしてこの10年、Processingがツールとして開発が続いてきたことに感謝したいです。
Processingにも色んなことがありましたよね…
昔はできなかったことができるようになったり…
p5.jsみたいにまた新しい視点で制作できるようになったり…
それゆえに常に発見があり、飽きないうえにネタに困りません。
そしてProcessingは来年20周年だそうです。めでたい!


Processingで多方面にチャレンジしてきたことについて
この10年、Processingやp5.jsで色んなことにチャレンジしてきました。
大学教育に取り入れてみたり
グッズを作って売ってみたり
仕事としてインタラクティブなプロジェクションマッピングを実装したり

チャレンジしてきた理由について考えていたのですが、
Processingの色んな側面や使い方をアピールしたくてやってた面もあったのかなーと思い当たりました。
Processingを好きになり始めた頃、私の周りでは「Processingは実用性がない、アートなんてやっても仕方ない」と言われていました。
プログラミングを学ぶにも、もっと実用的なものや手に取れる形のものの方がいいんじゃないの?という論です。
そういった論に対して「いやいや、こんな使い方もできますよ」とか、
「稼ぐためのツールにもなりえますよ」と証明したくて色々なことにチャレンジしてきたのかなーと思いました。
Processingがもともと持っていた柔軟さや幅の広さが、この挑戦に寄り添ってくれたように思います。

今後とも色々やっていきたいと思います!!
まずは今年のアドベントカレンダーの投稿と、しめきり迫る技術書典10の原稿作業ですね…!
がんばるぞ!