だらっと学習帳

Processingとか p5.jsとか 好きです

カテゴリ: 雑記




読みました。
数学から得られる不思議さ、美しさ、面白さ、…を、ジェネラティブアートとして表現するにはどうしたら良いか?を追求されている本です。
Processingでジェネラティブアートを制作するための本は日本でも色々と出版されていますが、
おそらく最もテクニカルなのがこの一冊ではないでしょうか。
日本語でこのような専門的な内容(推薦書籍に数学専攻の学部生向けの本が入っているということで専門的と判断しています)が読めるって本当に幸せですね。
コミュニティのためにも海外版として翻訳されて輸出されても良い気がします。どうなんですかね。

数学の専門的な内容も、Processingで図示したり、動かせるようにしたりすると理解が進むという気づきがありました。
実際、私自身の経験としてプログラミングを始める前より後の方が数学(特に三角関数まわり)の知識や理解が強化された実感があるので、
この本のようなアプローチで数学を学んでみるのも楽しいですね。
数学の多面性というか、色んな「顔」があるんだな〜というのが知れて面白かったです。

また、Processing上で描いてみると「きれいだな、面白いかたちだな」と思っていたようなものが、
実はきちんとしたフォーマット(数の規則性や数式など)の上に乗っかっている論理立ったものだった…というのも衝撃でした。
特にフェルマーらせんについてはこの衝撃が大きかったです。

あーはいはいうずまきね…えっちゃんと法則あるの!?あっ、ほんとだ怖……

ってなりました。

Processingを活用したジェネラティブアートのひとつの定義として、複雑な数式を使って思いもよらない結果に落とし込むことがあると思っていました。
複雑な数式をただ眺めているだけでは結果までの見通しが立たなくて、だからこそ何が出力されるかわからない面白さや喜びがあると思っていたんですが、いや全然見通し立つじゃんっていう。
私の中で複雑な数学の概念はコントロールができない暴走列車のような存在だったんですが、
実は概念について細かく分けたりちょっとずつステップ実行するように見ていくとハンドリングできるんだなーという学びがありました。

また、織り物やタイルなど、古くからの工芸品や建築にも数学的要素が隠れているのも面白かったですね。
アートと数学、それから生活というのは地続きなんですね!


上記ツイートのとおり、人生初の個展を開きます!
よろしくお願いします🙇‍♀️


よろしくお願いします!🙇‍♀️

Do-6HzTVsAERt2o
技術書典5 で買った技術系同人誌の感想を書く記事です。随時更新予定。
読んだ順掲載です。書籍版・電子版のどちらで読んだかも書いてます。
通販リンクもわかるものはできるだけつけてます。
※私が書籍版で読んだものでも電子版へのリンクになっているものもあります

[ 更新記述欄 ]
2018/10/19 : 5冊追加
・知らないと損する Chrome Developer Tools
・機能するUIを作れるようになる本-基本のキ編-
・ethOS入門 自宅で暗号通貨マイニング
・PokèAI ~人工知能の考えた最強のポケモン対戦戦略~(1)
・はたらくインフラ
2018/10/29 : 6冊追加
・図でざっくり分かるWEBフロントエンドの歴史本
・ポッドキャスト制作入門
・漫画合同誌の特設サイト作ってみた
・フィギュア×ARの技術デモと解説
・テクニカルイラストを描く
・テクニカル×テクニカル



知らないと損する Chrome Developer Tools @電子版
知らないと損する Chrome Developer Tools - neko-note - BOOTH
Chromeデベロッパーツール、お前そんな高機能だったんかーい!と衝撃を受けました…!
しかもショートカットキーめっちゃ設定されてたんかーい!!全然知らんかったやんけー!!!デベロッパーツールお前ー!!!Chromeお前ー!!!お前なー!!!
てかマジで高機能すぎない?読み込み中のスクショまで撮れるの?天才かよ…あとキャッシュしない設定とかも地味に便利……
この本のおかげでフロントエンドの作業が爆速になりそうです!
様々な機能や使い方が網羅的にまとめられてるのはありがたさしかないです…!
そういえば前回の本でも食べ物の写真使われてましたけど今回も唐突な飯テロにやられました…(正確に言うと前回は食べ物の写真の看板の写真)

機能するUIを作れるようになる本-基本のキ編- @電子版
機能するUIを作れるようになる本-基本のキ編- - SIGNIA - BOOTH
タイトルの通り、UI設計の基本となる要素がグラフィカルに整理されてて読みやすかったです。
整理されてると見やすく理解しやすいということを本の書き方自体が証明しているような印象を受けました。
実例が充実してるのでなるほどそういうことね!とイメージしやすいのも良かったです!
そして何より、絵柄がキュートで読んでて楽しい!
自分で何か作っている時に「なんかデザイン微妙だなー…」というときに立ち返るために読みたい一冊でした。

ethOS入門 自宅で暗号通貨マイニング @電子版
ethOS入門 自宅で暗号通貨マイニング - team-takumi - BOOTH
著者が自宅で暗号通貨マイニングを行った際に使用した機材やツール、そして支出と収益が軽快に解説されていて非常に興味深かったです。
例えるならば野菜づくりにおける土選びから実がなるまでの記録のような、そんなイメージの技術同人誌でした。
……しかし、こんなにネタバレ厳禁な技術書もなかなかないんじゃないでしょうか。カメ止めレベル。
行く手を阻む数々のトラブルとそれを乗り越えた顛末、そして読みながら思わず「えー…!」と言ってしまうほどの衝撃の結末!…が、淡々と書かれていてひとつの読み物としても面白かったです。
微妙にネタバレすると身近な人が「俺、マイニングで食っていこうと思うんだ」って言いだしたら「まずはこの技術同人誌を読め!」と言いたくなるような一冊でした。

PokèAI ~人工知能の考えた最強のポケモン対戦戦略~(1) @電子版
PokèAI ~人工知能の考えた最強のポケモン対戦戦略~(1) - select766 - BOOTH
ポケモンバトル初代ルールをベースに、最強のポケモン&わざを機械学習を使って決めようぜ!というすごくわくわくする技術同人誌でした!
AIにまつわる各種技術についての解説や周辺トピックの紹介なども丁寧に書かれていて非常に勉強になりました。
読んでいくうちに、ポケモンバトルって実はめちゃくちゃ考えること多かったんだな…としみじみ感じました。
初代ルールのエグさゆえに左右されている結果もあり、後にそういったルールは変更になっていることを考えると、なるほど今回作成されたAIもポケモン制作チーム側もバトルの本質をついてるんだなーと思いました。
AIに関する知識がそこまでなくても結果やその考察を読むだけでも楽しめると思うので、ポケモンマスターを目指すトレーナーの皆様にオススメです!
そういえば昔やってたポケモンスタジアムのテレビ番組ではケンタロスあたりが常連だった気がしますが、AIバトルの場でも活躍するんでしょうか?
今後の研究が気になるところです。

はたらくインフラ @書籍版
サークル詳細 | ALiCE DRiVE | 技術書典
今まで艦これやらとうらぶやらヘタリアやらにハマってきた人間なのでインフラ擬人化本とか絶対読みたい!と思い手に入れました。
やはり擬人化は良いですね…!キュートで読みやすく、とても面白かったです。
それぞれのキャラクター(=インフラの機能)の関係性やお仕事内容が擬人化されてることで、理解が捗りました。
個人的にはシリーズ化してもっと多種多様な機能や技術について解説してほしい!もっと読みたい!と感じました。
インフラまわりはまだまだ勉強中なので、この技術同人誌のように読みやすくまとめてあると本当にありがたいです!

図でざっくり分かるWEBフロントエンドの歴史本 @書籍版
図でざっくり分かるWEBフロントエンドの歴史本 #技術書典 5 - @natsumican63 - BOOTH
言語やツールにまつわる歴史を紐解くと、時代時代でどういう風に必要とされてどういうコンセプトで生み出されたのかわかり、
そこからその言語やツールの意図が汲めるようになる…と感じました。
背景や舞台裏を知ると、言語やツールの核や、そこに触れるための道筋が自然とわかるようになるという不思議な経験をさせてくれる一冊でした。
フロントエンド領域を旅していくための地図のような技術同人誌でした。

ポッドキャスト制作入門 @書籍版
サークル詳細 | mookmook radio | 技術書典
入門というタイトルですが、かなり本格派&本物志向!
ポッドキャストを始めるにあたっての機材やツールの使い方が段階的に、かつ丁寧に解説されていて
しっかり機材やツールを整えて挑戦してみたい!という方にぴったりの技術同人誌でした。
「ポッドキャストを始めてみたくてウズウズしてるけど、機材とかどうすれば…」という人にまさにオススメな一冊でした。

漫画合同誌の特設サイト作ってみた @書籍版
サークル詳細 | beach_dev | 技術書典
この技術同人誌を読んで、特設サイトって愛と情熱で生まれてくるんだな…としみじみ感じました。
スケジュール、デザイン、ツール選定、実装、フィードバック…等々がまとめられていてひとつのwebサイトの実装レポートとして勉強になるだけでなく、
時系列にそって書かれていることで段階的に物ができあがっていくドキドキが味わえました。
お手軽に、でも魅力的に、webページを見せるための一番「いいとこ取り」なことが書かれている技術同人誌だと思いました。

フィギュア×ARの技術デモと解説 @書籍版
サークル詳細 | チャーチル | 技術書典
技術書典5当日は宇宙船(たぶんミレニアム・ファルコン号?違ってたらすみません…)のアフターバーナーのエフェクトをタブレット越しに拝見したのですが、
そういったフィギュアとAR技術実装についての技術同人誌という希少価値のある技術同人誌でした。
3DモデルをARに転用するにあたっての注意点などもまとまっているので、これから同じ分野にチャレンジする人をサポートしてくれるような一冊でした。

テクニカルイラストを描く @書籍版
テクニカルイラストを描く - ぬっきぃの通販(カドヤキソバ) - BOOTH(同人誌通販・ダウンロード)
こんな業界があるんだなぁ…あるよなぁそりゃ当然だよなぁ…と思った一冊でした。勉強になりました…!
技術書典は違う業界の方のGoodJobにも触れられて面白いと思うのですが、今回の筆頭はこの技術同人誌かなという印象でした。
どんな細かなところにも、小さなところにも、プロによる仕事、現場の情熱があってこそなのだなぁと思いました。
そしてテクニカルイラストの描き方基礎講座は何かの図を描く時に考えるヒントになりそうだと思いました!

テクニカル×テクニカル @書籍版
サークル詳細 | テク・テク団 | 技術書典
上記に関連して、こんな業界があるんだなぁとさらに感じた一冊。
テクニカルなドキュメントは文も絵もあって成り立つもの、そしてそのどちらが欠けてもダメなんだなーと学びました(もちろん編集さんも!)。
文も絵も、テクニカルのプロにかかるとたしかにすっきりわかりやすくなる…そんなマジックを体験できました。
やっぱりプロの仕事ってすごい!
2人のプロによるキャリア紹介や作業工程の解説など、まさに「読む職業体験」な技術同人誌でした!
あと索引の収録ワードがどうでもいい単語だったり、巻末にMEMO欄がついてるのが取扱説明書っぽかったりと、その世界観がキュート!

Processing から Syphon を使って MadMapper に実行結果を送信する - Qiita
投稿しました。
プロジェクションマッピングやVJにご興味ある方はぜひ。

もともとは以下の記事の派生になります。
MacとUnity2017.4.1f1とMadMapperでプロジェクションマッピング - Qiita

こちらもどうぞよろしくお願いします!(๑•̀ㅂ•́)و✧

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