2007年01月18日

サスティナブル住宅賞に応募した住宅−2

今回は、基礎断熱工法の解説

勇和建設では、信頼性の高い高耐久性能を確保するために、
標準仕様として、基礎断熱工法を採用しています
理由は、以下の通りです

『防腐剤を一切使用せずに高耐久仕様とするために、
布基礎外断熱+内部防湿土間コンクリートとして、
外周部土台にはイエローシーダー集成材を使用。
外壁には、通気層工法を採用。
1階の暖房換気経路に床下空間を含める事により、
床下は常時室内と同一の温湿度環境となり、高い耐久性が確保できる。』

北方建築総合研究所のWebサイトでは
基礎断熱工法について、以下のように解説しています
『基礎断熱工法とは、最下階床で断熱構造とせず、
基礎外周で断熱層を構成する手法をいいます。
この工法による場合、
1階床は、木造床等とし床下空間を有するタイプ(この場合、床下換気孔は不要)、
土間コンクリート床として床下空間が無いタイプ、
またはこれらが混在するタイプのいずれかによるのが一般的です。
基礎断熱工法は、床断熱に比べて、断熱・気密施工上の信頼性が高く、
これらの性能を安定して確保できること、施工合理化が期待できること、
地盤の熱容量の活用、居住空間の快適性向上、床下結露防止や床組材の腐朽防止などの
耐久性保持などの面で、多くの利点を有しております。
加えて、床下空間を有するタイプの場合は、
床下設備配管のメンテナンスが容易であるなどの特徴もあります。
このようなことから、寒冷地の住宅工法として、その普及展開が望まれております。
・・・・・・・・・・中略・・・・・・・・・・・
基礎断熱工法は、適切な地盤防湿を施すことで床下換気孔を設ける必要はなく、
住宅金融公庫の一般融資や耐久性タイプの融資、北方型住宅の融資等を
受けることができます。』

というわけで、基礎断熱は、オススメ工法ですよ
施工上の注意点は、鉄筋コンクリートの基礎天端と木製土台の間に
気密材を挟み込んで、スキマを作らないことです

この現場での、基礎断熱の仕様は、以下の通りです
基礎の断熱仕様(押出し法発泡ポリスチレン板B類3種:60mm、K値: 0.55W/mK)
土間床外周部の断熱仕様(押出し法発泡ポリスチレン板B類1種:20 mm)

面白いことに
この工法、リフォームにも応用できます
これについては、別な機会に、お話しします
乞うご期待

渡邊邸基礎断熱



replanblog012 at 04:32│Comments(0)TrackBack(0)clip!新築 | お知らせ

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