FRIDAYZ MEETING

A story of Fridayz

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先月はWALLのジャケット制作終わってすぐに、マルチ放電のアルバムジャケット制作開始。
そして今月はマルチ放電のアルバム発売日直前に、花男さんのアルバムのアートワークも佳境。
来週花男さんのアルバムがひと段落したら、また新しく仲間のアルバム制作のを手伝うことになってる。
ふと思い返せば、去年の今頃はFRIDAYZのアルバム制作がまさに佳境だったなと振り返る。
去年もFRIDAYZ終わった直後にthis isのアルバムやってたな。
机の上に分解されたCDがここ一年ぐらい片づけられることなく山済みにされている。

CDの制作って、バンドごとメンバーごとに想いが籠っていて、それこそ一枚のCDを出すのに10年近くかかるバンドもざらにいる。
出来上がったCDはそれこそ10年どころじゃなく、何十年と残るものだから。
なんていうか、制作に携わっていると念のような言いしれぬパワーの波をひしひしと感じる。
無心に槍を打ってたら取り込まれて、獣の槍になる的な。

CDってジャケットのデザインだけじゃなくて、作ってる側はみんな本当に細かいところまで考えてつくってて。
文字と文字の間が0.5mm違うだけで、歌詞の印象が変わるんじゃないかとか、どうやったら文字に温かさがでるかとか、thanksの順番だったり、誰もまじまじと読むこともないコピーライトの定型文の位置だったり。はたからみたら、どうでもどっちでもいいよとか言われそうなところを、本気で頭悩ませてやっている。
だから完成されたCDって、音楽はもちろん、そのパッケージまで含めてが一つの芸術品みたいなもんだなと本当に感じるな。今デザインの仕事に携わってるのも、もともとは自分のバンドに関することを自分で思いどうりにやれたらいいなぁって思って勉強したのがきっかけだったな。

俺はやっぱりデータよりCDがいいなぁ。レコードも、カセットも。手にとって、触って、目で見て、そして音を聞いて一つの音源だと思う。便利だからデータも全然買うし、昔に比べたら自分もCD買う機会が断然に減ったけど。
CD売れない時代だからこそ、その中で形をもってリリースされるCDは、以前にもましてパワーを持っている気がする。


ということで人の人生に関わるってことはものすごいパワーがいることだし、どこで誰かのター二ングポイントに関わっているかわからないものだ。
どんな仕事でもそうだ。

ライブハウスでPAやってて、例えば今マイクが倒れて、もしかしたらそいつにとって、その日一番、今月一番、今年一番、一生で一番言いたかった歌詞のフレーズが聞こえなかったらどうしよう。とかいまでも思う。
やり始めたころは、ライブ前も、ライブの後もそういうのがフラッシュバックしてうなされたなと。。

ミスチルの桜井氏は曰く。
「僕のした単純作業が この世界を回り回って まだ出会ったことのない誰かの笑顔をつくってる。」

直訳すると、
「自分が昨日の残業時間に旋盤で削り上げたネジが、実は観覧車のネジに使われてて、その観覧車でプロポーズしたカップルが結婚して幸せに暮らして、今子供3人目だってよ!うちの会社、残業時間に暖房ケチって消しやがるし、すんげー寒いんだけど、まぁなんかそれ聞いてなんか俺も頑張って仕事しようって思ったわ。」
っていう歌詞だと解釈している。

早くして売れたミスチルになぜこんな社会生活に根付いた歌詞が書けるのだろうと思ったけど、早い段階でこういうことに気が付ける才能溢れる人であったからこそ、売れるべきして売れたのだろう。。

何を言いたいかまったくわからなくなってきましたが、全てはつながっているぞと。

俺が0.5行間をあけて見やすくなった歌詞は、誰かの人生を変える破壊力あり、そいつがその曲と出会ってから以降50年間人生で何度となくピンチになった時に思い浮かべ、踏みとどまることが出来るかもしれない。

っていうことでつながりました。
バンドやってるんだから、行間開ける方ではなく、歌詞を書く方になろうとも思いました。

丁寧に生きていこう。

リリースするミダ。
ということでかくも言わずにまずはトレーラー動画をご覧下さい。

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マルチ放電/生命線。
全8曲。
4/14(金)発売。
私が細々とやっておりますhope recordsも手伝わせていただくことになりました。
send,this isに続く第三弾のリリースとなります。

マルチ放電は鶴岡・酒田を拠点に10年を超える活動しておりますノイズギターポップバンド。
今までデモ音源・スプリット音源を4枚発表してますが、単独のフルアルバムは今回初のリリースとなります。
よくよく見返したら2005年結成ってことはFRIDAYZと結成一緒なんだな汗。

マルチ放電の音はここに留まるよりも、もっとたくさんの人に聞いて欲しいと素直に思うし、決して流行り廃りで流されるような音ではなく、そのスピードはゆっくりでも長い時間をかけて広がっていけばいい音楽だ。
グランジやシュゲイザーの持つけだるく浮遊感のある轟音サウンドと女性vo武田の声。

近年の新曲ボート(M5)はブッチャーズを彷彿させるような力強くも割れそうなセンチメンタルな哀愁を感じるし、左手、紫外線、クラクションと世界(M7)はポストロックのような計算され完成された曲の世界観があり、please,red nightmare(M2)では普遍的なギターロックとポップなメロディラインも健在。
さすが活動10年を超えるキャリアと、確かなオリジナルティを持ったマルチ放電らしいベスト的なアルバムだと思います。

マルチ放電としての活動は12年ですが、自分は10代の頃からメンバーそれぞれがやっていた「プラズマセンター」「JETDOGPADDLE」「気孤」というバンドを見ていました。
どのバンドも他の地元バンドとは違う強烈な個性があったし、とにかく当時の自分には近寄りがたい雰囲気をまとっていた笑。この空気。これがじつはとても大切な部分な気がする。

voの武田は家が近所で、兄貴とは同級生。
兄貴が今どこで何をしているかは知りませんが、俺は中学の時にこの兄貴にギターとパンクを教わりまして、部屋でギターを弾いているとランドセルを背負った世界のだーたけが入ってきて、「ゆず弾いて」と言うと、思春記最高潮の兄貴が烈火のごとくキレていたのを記録しております。

それから時がたち、先輩たちの新しいバンドだぞいと、マルチ放電のライブをなんかの偶然でみたら、
「おまえの武田の妹がい!」
となり現在に続くという。

そんな感じで、深い縁と心身共にお世話になっておりますマルチ放電のアルバム。
出るぞ出るぞと噂され、かれこれ2年近くレコーディングされていたのでないでしょうか。
時はたち、出会いはランドセルだったはずの紅一点世界のだーたけも30代に突入致しました(ようこそ!)。

それで年明けにレコーディング終了の噂を聞きつけまして、今回どっから出すのって話から、今回自分が手伝わせていただくことになりました。
そこからマスタリング、ジャケット、ツアー(絶賛制作中)、グッズ制作等々と一緒に進めていき、ようやく来週の金曜にはCDが出るぞと。

自分がレーベルをやっている理由は、自分のバンドをリリースしたいとかでもなく、自分が欲しいと思うバンドのCDリリースのお手伝いをするが第一なので、なにより実際の盤が手に届き、音を聞けるのが楽しみだな。

私が敬愛するイアンマッケイ氏(hopeに額縁で飾られてるスキンの神)は、氏のレーベル"DISCHORDS"運営にt対してインタビューでこんなことを言ってた。
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「僕の中でレコードっていうのは、何かがあって、それを記録として残すためにリリースして、他の人にも知らせるっていうこと。ほとんどこの街のライブラリーみたいなものだと思ってる。本末転倒にはなりたくないわけさ。わかるかい?自分にとって大切な音楽があって、大切な人たちがいて、大切なコミュニティがあって、だから記録しようと思ったんだ。」



まさにこれだと。
自分がこの街で出会った大切な音楽をほかの人にも知らせる手伝いをしたい。この街の音楽のライブラリーを作りたい。長くこの街の歴史として残る音源制作の手伝いをしたい。そんな感じで緩いながらも丁寧に進めていきたいと思います。忘れられるものよりも、ずっとずっと残っていくもの。
メジャーなアーティストが莫大な広告で1ヶ月で売ってしまう枚数より、10年、20年かかっても長く長く口コミでライブハウスで売れ続けるものがいいな。

そんな感じで久々のリリースになりますマルチ放電の生命線。
自分のCDの棚に並ぶのが楽しみだ。

レコ発ライブは4/29(土)に酒田hopeにてこちらもどうぞよろしく!

●マルチ放電/生命線
発売日:2017.4.14
ファオーマット:CD
曲数:8曲入り
価格:1,800yen(税込価格)
品番:hope-003
発売元:hope records
収録曲:
1.あわい、あわい
2.please,red nightmare
3.3:00AM
4.かげろうは鳴かない
5.ボート
6.左手、紫外線、クラクションと世界
7.生命線
8.Joseph & Tony

●取扱店
hope records ONLINE(通販)
なんだ屋(鶴岡)
BAR TRASH(鶴岡)
ANCHOR(鶴岡)
TSUTAYA酒田北店(酒田)
TSUTAYA山形北町店(山形)
wark(酒田)
Hang Out(米沢)
RAF-REC(山形)
酒田hope(酒田)
※初回入荷分には某エフェクターの実寸大のステッカーが付きます。
ディストロ等で取り扱いをしていただける方も募集しております。
sakatahope@gmail.comまでご連絡いただければ幸いです。

マルチ放電WEB

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昨日は北浦和の刺客RIDDLEのRISES TOUR。

全身の筋肉が痛たい。
そして打ち上げ途中、道路ですっころんでアスファルトにそぎ取られた皮膚が痛い。。
RIDDLEは相変わらずの硬派なライブ、ストイックに追い込んだ演奏が本当に素晴らしいです。
同行で来てくれたFATPROPも初見だったけど、日本人とは思えないグッドメロディーで最高でした。
日本全国数ある街とライブハウスの中でこの酒田という街、hopeを選んでくれたことが本当に嬉しい。

自分でhopeを始めたこともあり、ここ何年かは自分たちが地元でライブをやるときは、自分たちの企画でやることが多くなったんだけど、昨日は久しぶりに地元のthisis,DOLIPULEと地元のバンドとして、訪れてくれるツアーバンドを迎えることが出来たことがたのもしかったし、なんか本当に嬉しかったな。
自分らのスタートはここであり、またここから始めていきたいと思った。

俺は酒田に、hopeに来てくれるツアーバンドを信頼している。
音楽業界の不況、一昔前とは違ってツアーも土日が主体となった。
今ツアーを回っているバンドも限られた本数の中で、きっとどの街に向かうべきかを選択している。
全国的に酒田という街の知名度が今どの程度のものかはわからないけど、大都市ではないこんな秘境の地までわざわざ音を鳴らしに来るバンドは、この場所で得ることのできる何か掴むために来ている。
そういうバンドがこの場所を選んで来てくれていると信じている。

だからこそ箱としても、バンドとしても、この街に根付いたシーンと言うものを見せることが一番の恩返しだと思っている。
自分らのツアーでもそうだ。
行きたい場所、見たいシーンがあるからこそツアーに向かう。

去年ツアーやDOITでお世話になった分、今年は精一杯恩返しできればと思います。
まだまだやります。
どうぞよろしくお願いしやす。

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※DOLIPULEまーくんも毎度体をはっている。
この顔見たくて酒田へツアーで向かうバンドも少なくないだろう。
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※今では絶対にみれないであろういつかの堀キャベツ。
笑えない肉体と、ポップなキャベツが絶妙な傑作である。
ライブと同じだけ打ち上げにもドラマがあり超えてきた記憶がある。
必死にみんなで積み上げてきた(いやマジ打ち上げだけじゃなく、、)。

それてまいりましたが次のライブもhope。
大阪よりTHE SKIPPESとDay tripper。
東京からtwo step gloryが訪れます。
THE SKIPPERSは去年、WEBのコンタクトから直接連絡をとって酒田に来てもらった。
またこの街を選択してくれたとは間違いなくあの日が繋がったからだ。
Day tripperは去年自分らの大阪ツアーにも出てもらった。
いつか自分らの街に、その思いをSKIPPERSがつなげてくれた。
THE SKIPPERSのタカオ君は大阪のBRONZEって箱をやっていて、thisisの大阪ツアーも力になってくれた。
そして酒田にどうしても連れて行きたいバンドがいるともう一つtwo step gloryが加わった。
一つ一つの夜は間違いなく先につながっていく。
これか先も、ずっと。
今やっていることが5年後、10年後の酒田のシーンをまたつくる。
だからこそここからやっていきたい。

ということで次のTHE SKIPPERSのツアーの送られてきたタイトルの副題。

「GRETEST SKIP TOUR 2017山形編〜山形には大好きな地元バンドがいるんやー!〜」


直球笑。
スーパー信頼できる夜です。
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昨日03から始まる見知らね番号から電話が来て、出てみるとギターウルフのセージさんだった。
びっくりしたけど間違いなくセージさん。

去年出演していただいたDOITに感銘をうけたとのことで、いろいろと話を聞きたいとわざわざ電話してくれた。
セージさんは島根の出身で、去年酒田でのDOITの光景を見ていろいろと重なり感じる部分が多かったとのことだ。

「今まで出たフェスの中でも味わったことのないような本当に素晴らしい1日だった。」

そういってもらって、お互いの街のことなどを話して、本当に救われた気がした。
普段のライブやテレビで見る姿とは違って、本当に優しくて丁寧な人で、何より言葉一つ一つに純粋な響きを感じた。

本当に嬉しかった。
ありがとうございます。

今一緒にCD制作を進めている花男さんも同じような魅力がある。

嘘つけといわれるかもしれないが、俺にとってはクリトリック・リスこと俺のクリ兄にも同じ魅力を感じる。
目につく、耳に入るのは恐ろしい伝説ばかりだが、俺にとっては本当に優しい、丁寧に人に接するヒーローの一人だ。DOITの時もわざわざ事前に酒田によってくれていろいろと相談にのってくれた。

ツアー先で酒田の話をすると、
「この前スギムさん(クリトリック・リス)も酒田の話をしてたよ」
って話をよく聞く。
去年公開された映画でもクリ兄はhopeの帽子を衣装として被っていてくれた。
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アナルカントのTシャツとhopeの帽子。

LOCALISMのTシャツもここぞという日によく着てくれてる。
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ヒーローはやっぱり人を虜にする。
魅力をもった人ばかりだ。
音楽もそうだが、まず人として魅力がある。
だからこそその人の作る音楽がまた聞きたくなる。

音楽を通して、そういう人たちと接する機会をもらえることは自分にとってなによりの財産だ。
そしてどんなに有名になろうとも、やっぱり音楽で成功した人は音楽を愛しているのが痛たい程わかる。
理屈ではない、身にまとっている空気でわかる。

今はまだとてもそんな余裕はないけど、俺もいつかはそうなりたいな。
何年先でもいい。
諦めずにまだまだ言葉を交わしたいのだ。

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先週末は八戸ROXX。
Re:Tuenとの2回目の共同企画TAKE ACTION。

どこか街の雰囲気だったり、規模だったり八戸と酒田は似てる感じがあるな。
八戸といえばRe:Turn。
Re:Turnは間違いなく八戸という街を背負っているバンドなのでで、こうやって一緒になって企画を組めるのは本当に誇らしいことだ。

ROXXも昔のhopeやflavorとすごく似ていて、ここでライブをするとやっぱりいろんなことを思い出す。
久々にほとんどステージにいないライブですげー楽しかった笑。

前回はthis is、今回は地元からSTAND ALONEを連れていった。
地元のバンドにもこういうシーンをしっかり見て欲しいし、外で俺らがどんなライブをしてるのかも知ってほしい。
ほんでいつか地元の後輩のバンドの同行でまだ行ったことのない街にも連れてってもらいたいな。

そして今週末は北浦和を背負って戦うヒーローRIDDLEがhopeに訪れる。
八戸がRe:Turnなら、北浦和はRIDDLEだ。

前のバンドでツアーをはじめたばかりの時、仲の良いバンドに北浦和KYARAに呼んでもらってから、KYARAにはよく行ってた。移転する前のKYARAは楽屋にこたつと布団とファミコンが常備されていて、ツアーバンドがそのまま宿泊出来たり、終電に乗り遅れたお客さんとかも一緒に楽屋に泊まって朝までは過ごすことが出来た。
あの頃はその感じがすごく居心地が良かったな。ちょっとずつお客さんというか、顔なじみが増えていって。
同世代のバンドの企画にもたくさん呼んでもらった。地元の高校生と朝までドンジャラめっちゃやった。

12年前かな。
一番仲良かったバンドが解散して、新しいバンドを組んだからって初ライブに呼んでもらえて、そのバンドがまさかのthe telephones。結局その友達のやつはその一回のライブで抜けちゃったんだけど汗、その日のライブが北浦和のオールスターのような面子で、確かRIDDLEも出てたし、heも出てた気がする。
そん時のライブで圧倒的な自分らとの差みたいなもんを痛感して、本当喰らったの覚えてる。

それから時がたち12年。
去年いわきのオナフェスで再会と対バン。
変わらず走り続けていて、ハードコア勢の中でも圧倒的なライブをしてた。
そして今週の酒田TOURに至ります。

俺らは俺らで酒田を背負ってるつもりだ。
地元でやるときも、外でやるときも。
DOLIPULE,this is。
この日に出る地元のバンドも一緒だ。
酒田を見せたい。
皆さんどうぞよろしくお願いします。

※写真は2005年。コンビニの廃棄弁当だけで生きていた頃の俺とやすとアキムです。
バンドは変わりましたが、一人もかけずにこちらもまだ走ってる。

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ポスター


昨日の18:00に解禁になったのですが花男さんの1stアルバムの全体のアートワークやリリースに向けての制作をお手伝いさせていただいております。

花男さんのblogぜひ読んで欲しい。
読みながら、これだ、これだよなって拳を握る感じ。
この街に住む人ならきっと重なることがある。

花男blog

ナタリーニュース

出会いは3年ぐらい前の盛岡で太陽族と初めて対バンして、その時はあまり話せなかったんだけど、とにかく久々に見たライブにやられて。

これは太陽族の映像だけど、この裸電球って曲。
これが歌える人。久々ライブで泣いた。

それからまたライブ見に行きたいなってて。
去年のあっくんの企画でhopeに来てくれて意気投合し、その後のDOITで再会。
それでめでたく両想いになれた笑。

高校の頃普通にテレビの中や、CDの中で聞いてた声が、いつの間にかこんなふうに近くで鳴って。
一緒に制作にまで携わらせていただいて本当に光栄です。

小樽と酒田。
決して恵まれた環境じゃないけど、すごく通じるものがあって、全部話さなくても、お互いの考えてることがすごく手に取るようにわかって、30代を迎えてからのこの素晴らしい出会いに本当に感謝しています。

毎日全国のどこかで歌を歌っている花男さん、連絡を取りあうのはいつも夜があける今ぐらいの時間になるんだけど、一つ一つ進むために、電話をくれて、一緒にアルバムが前に進んでいくのを側でみせてもらっている。

本当に体温が熱いぐらい伝わる人で、次の日のために眠らないといけないのに、電話を切ったあと、メールが終わったあとは毎回気持ちが高ぶって眠れない。
俺もやらないとと背中を押される。

このアルバムがきちんと全国の方の元に届くように自分もやれること一生懸命丁寧に進めたいと思います。

もちろんレコ発ツアーで酒田hopeにも来てくれます。
5/27(土)皆さん予定あけておいてください。
ライブやって、一緒にお酒飲めるの楽しみだな。

もしも仕事やめた人だって
音楽やめた人だって
別れがあった人だって
地元に帰った人だって
おれは止まったとは想わない
自分のpageを自分の手で
1枚めくった音なんだ。
        pageより

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【FRIDAYZ/オンライン】


ツアーも今週の八戸でしばらく落ち着くので、オンラインショップ開設しました。
種類によって残り一枚とかしかないので欲しい方はこの機会によろしくどうぞ。


この12年間でつくった過去のデザインも全部あげたら40種類近くになった。
もし全部持ってる人いたら次の新作あげます笑。

最初はDIYの完全手刷りからスタートして、いつの間にかこんな数になってたか。
昔のTシャツ見ると、これ売ってた時はあの場所ツアーで回ったなぁとかなんかやたら鮮明に思い出す。

7年前につくったHC FDZっていうAMERICAN HARD COREのパロディのTシャツを、バンアパの小暮さんが買ってくれて、その年のROCK IN JAPANで着てくれたことがある。
その時は単にデザイン気に入ってくれたのかなって思ってたけど、去年のDOITでも覚えてくれててわざわざそのTシャツを着てくれたり、、涙。

ツアー先で自分らのTシャツ着てくれてる人見ると本当に嬉しい。
古いTシャツを来てくれてる人に会うと超安心する笑。

俺バンドTとか気が付けば500枚ぐらいあると思うんだけども汗、CDと同じようにTシャツみるとその日のライブのことがすごく鮮明に蘇ります。

まぁ今回はオンラインの告知なのですが、Tシャツって現場で買うのが一番多いわけで、その日のライブの衝撃というか喰らった気持ちが蘇るわけで。

あとバンドTってのは俺はこういう人間なんだと言う一つの主張みたいなもんだ。
スーパー人見知りのくせに、ぜんぜん知らない奴でもライブハウスで自分が好きなバンドのTシャツ着てると、思わず話しかけて、無条件で仲良くなれるし笑。
俺も大事なTシャツは穴空いても自分で縫って延命しながら着てる。
着れなくなったら、ちょきちょき切りやしてネルシャツの背中に貼ったり。
FRIDAYZのTシャツも買ってくれた人にはくたくたなるまで大事に着て欲しいな。
それもその音楽と出会った時間の証明だからな。

好きなアーティストがぜんぜん知らないTシャツ着てて、それ見ていろんな音楽とも出会ったな。

銀杏BOYZとか、マキシマムザホルモンとかも、オーバーグラウンドなバンドだけど、すんげーアンダーグラウンドHARDCOREとかGRINDバンドのTシャツとか今だに着てて、ひとり胸熱くなる夜。
いろんな音楽聴いて欲しいっていうメッセージの一つだと思う。

そこからもいろんな音楽に出会いました。
峯田さんが着てたTOTAL FURYの色違いのTシャツは俺の勝負T。
嫁と出会った日に着てたぞと。

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吉祥寺warp。
めちゃくそ楽しかった!
信頼できるWARPとtoosemell recordsの共同企画。
こういう日に声をかけてもらえることを本当に誇りに思う。

WARPは大好きな場所だ。
自分らの1stをレコーディングしたのもwarpだし、1stのツアーで来たのもwarp、去年のツアーで東京で企画をうたせてもらったのもwarpだ。
東京なんだけど、確かなローカルを感じるというか、体温感じる箱。
いつきても普通に遊びに来てるバンドマンも多い気がする。
この日もGAZENの二人が来てたな、ライブ中も最前で全バンド見て、終わった後も上のtoo smellで踊ってる。
音楽が好きな人間は無条件に信用が出来る。
音も人も最高だ。

この日は出演バンドも、フロアのお客さんもそんな人しかいなかったな。
最近は改めて、この歳でも毎週のようにライブハウスに入れることに幸せを感じます。
あたりまえのようになってしまったことに、ふとした瞬間にすげー幸せを感じるようになった。
いつまでここにいれるかな。
いつまでもいたいなって。

あとこの日始めて一緒やった突然少年にやられた。


ちょうどこの日の動画があがってた。

まだ20歳。
あっという間に売れちゃいそう。

なんでも5日連続ライブで修行中で、この日が4本目だそうだ。
出演バンドもみんな目を輝かせてライブを見てた。
この日はみんな30オーバーのハードコアバンドばっかだったけど、ここに突然少年をぶっこむwarpもさすがだし、それを楽しそうに見てるこの日の出演バンドのみんな最高だった笑。

こういうバンドの走りだす瞬間に、まだライブハウスで出会えるのは東京の魅力なのかもな。

チェックするなら今だぞ今。


さてトンボ帰りで明日もhopeでジョブしやす。
すげーいい日だった。

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DOITの時のお礼も直接いいたかったので、丸山市長のモシエノ大学行ってきました。
凄く正直な市長の人柄が伝わる公演で面白かったな。
自分たちの声はちゃんと届くんだって思える時間でした。

市長も言ってたけどやっぱり高速道路や新幹線の沿線の実現は本当に切なる願いだ。

20代の頃から毎月のようにツアーのため車で東京へ行ってますが、あと1時間、2時間違ったら全然違うよな。
逆に毎週のように酒田へ来てくれるツアーバンドが月山を超えてきてるのかと思うと本当にありがたいなと思います。
doitの時にもいろんなアクセス調べてたけどその時にも心から思った。
東京から一本で酒田に来るのは飛行機しかないんだもの。
陸路を。

街は自分たち次第で楽しくしていける。
俺もめっちゃ頑張るし。
この街にも面白いもんはまだまだある。

だからもっとそれが広がるように、この街にもう少しだけの人が訪れやすい環境になったらいいなぁ。
そしたらここで生活しながらでももっともっといろんな夢が広がる。
離れていったあいつとももっと距離が近くなる。
会いたい人はたくさんいるもんな。

ということで今週末もFRIDAYZは東京でライブです。
冬の死の月山を超え。。

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昨日は今年初の地元、我らがホームhopeでのライブ。
49回目のFRIDAYZの企画でした。

10年以上前に自分の音楽観をぶち抜いてくれたバンドSHIFTを呼んでの2マンライブ。
去年酒田で開催したDOITも、もともとは内陸の山形市ではじまったもので、スタッフで参加させてもらった2008年はSHIFTの主催。
昨日の2マンライブを終えてやっと自分の中でDOIT2016の区切りが付いた気がする。

昨日はライブに遊びに来てくれた人への特典として自分たちの映像を集めたDVDを配布した。
いろいろ準備している深夜に急に思い立ち、そのDVDの中にライナーを書いて追加した。

twitterだったり、facebookだったり、instagramだったり。
もちろんblogもそうだし、今の時代自分の考えや言葉を発信する場所は無数にある。
どこで誰に届くかわからない言葉は便利な部分もあるけど、怖いなと思うこともたくさんある。
だからなんとなく、読んでくれる人の顔がきちんと浮かぶ中で何か書きたくてライナーを書いた。
ライブハウス、自分らのようなハードコアだったり、その扉を開くのは地方の方がきっときっと勇気がいる行動だ。だからその扉を開いて遊びに来てくれたか人には本当に感謝しています。
開きかかったドアがもっと開ききってくれればいいな。

こんな内容でしたよと。

49回後期


本日はFRIDAYZ主催【四十九回目金曜集会】に足をお運びいただき誠にありがとうございました。
今年一本目の我らがホームhopeにて、自分の音楽人生で多大なる影響を受けたSHIFTを迎えての2マン。
本当にありがたい。これ書いてるのばりばりライブ前日の深夜ですけど、誰かの人生の記憶に爪あとを残す夜になっていればと思います。

思えば自分が初めてSHIFTを見たのはもう10年以上前。
前のバンドが解散してFRIDAYZを始めたかどうかぐらいの時期。
今はなき酒田flavor(hope旧店舗)だったと思います。
その頃の自分は猛烈にハードコアだったりアンダーグラウンドの音楽に心もってかれている時期。
こんなくそ田舎に居ながらも、そういう音楽に触れることが出来たのはflavorと言うあの独特の空間のおかげで本当に恵まれていたなと思います。(俺その時MFで働いてたけど汗。)
だけどその頃はまだまだその辺の音楽の知識にも乏しく、立ち入り禁止区域に足を踏み入れた的な何か罪悪感にも似た気持ちがあり、一人こそこそ隠れるようにライブを見ていました。
アングラのシーンの特別感というか、「よくわかってない俺がいちゃいけないかも。」と勝手にどうしょうもない閉鎖的な気持ちをもち、いろいろと迷走しながらライブを見に行っていた気がします。

そんなどうしようもないネガティブマインドを見事に打ち破いてくれてのがSHIFTのライブでした。

その日もこそこそと最後尾でライブを勤しんでいた訳ですが、SHIFTのライブが始まり、凶悪かつ奇天烈な音をフルスマイルで演奏するスーパーオープンマインドなライブに心をつかまれ、初めてこの手のジャンルのライブで最前へ体を突っ込み踊ったのを覚えています。なんでかこの日のライブは酒田なのに外人さんが多くて、一緒に楽しく踊り、こういう音楽なんだ、線を引いていたのは自分の方だったんだと、そこで気がついた気がします。
それからはタガが外れてどっぷりで、時間があればみんなで内陸までSHIFTやAKUTAGAWAやWHAT EVER FILMのライブを見に山形SANDINISTAまで行っていました。
やがて時がたち、FRIDAYZでもその周辺のバンドと共演させていただくことも多くなり、あの伝説となっておりますDOIT2008が山形シネマ旭跡地で開催されました。
ここではDOIT2008のことは割愛させていただきますが、あの日は本当に自分の音楽観をひっくり返された夜となりました。
山形でバンドをやっていて本当によかった。
此処からなんでもできんじゃね?って心底思えた夜でした。
(ちなみにあの頃はSHIFTにまだまだびびってたなと。ボランティアスタッフで会場準備をしてる時、voの船山さんの帽子にタケコプターがついていて、なんか異常に衝撃を受けたのを覚えています。)

時がたち昨年2016年。自分が8年前に受けた衝撃を誰かに伝えたい。
もう一度自分自身でも体感したいとDOIT2016を開催しました。
あの時の自分のように、ここからの可能性を感じる人間が一人でも増えればいいなと。死ぬかと思ったけど最高の景色が見れました。

そんなこんなで今のFRIDAYZの音と反したファニーな側面はSHIFTを体感したからなのかなと思います。
あと言わずと知れたわれらがレーベルオーナーRAZORS EDGEもですね。
これを読んでくれているのは、いつかの自分のように重い扉を開けてライブに来てくれている方だと思うのでせっかくなんでこんなライナーを付けてみました。
もっともっと純粋に音楽が扉を開けて広がればいいなと思います。

今年は酒田hopeにも全国からたくさんのバンドが訪れます。
ぜひ線を引かずに音に飛び込んでみてください。
そもそも線などなかったなと。
今自分が自信を持って言える実感です。

去年はリリースもあり自分らはツアーざんまいでしたが、今年はめちゃくそFRIDAYZも酒田でライブをします。
今開きかかっている扉が、全開で解放されるように。
時に思想を語り、時にはんばーぐを焼き、時にブルースリーのようにしなやかに。
あの頃の自分が知らぬ間に引いていた線を超えれるようにライブをしたい。
もっともっと広がりますように。ライブハウスでお待ちしております。

本日はありがとうございました。(textけんふら)

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