CANDLEブログ

カテゴリ: スパイニーカメレオン

相変わらずバタバタと入荷と出荷が続いている店頭ですが、またしても現地便が到着しております。


以前よりお客さまより「頭部の赤いスパイニー輸入してほしいんですけど…」と言われておりました。
その時は数回内の輸入のうちには…とお返事をさせていただき、現地にリクエストを飛ばしていました。



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はい、到着しました、正真正銘のレッドトップスパイニーカメレオン。
しっかりとリクエスト通りのサイズで到着です。
まだ到着直後で暗い体色ですが、その呼び名の通りレッドに染まる頭部にギラギラ輝くようなボディのグラデーションがなんとも美しいカメレオンに豹変してくれます。



毎回毎回本当に苦労して現地の方に採取してもらうリクエストが多い中、個人的に今回はやけにすんなり到着したな、という感じです。
毎回パンサーをお願いしているのですが、今回は南部まで足を伸ばしてもらいました。他にも現地ならではのホットな情報も届いています。


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メスもばっちり同産地の個体が来ています。
まだ国内では繁殖例も聞いていませんので、今回のペアから次世代を狙ってみるのも面白いと思います。




他にも日本初入荷の生体などなど到着していますが、メルマガ配信後、「とにかく早く画像が見たい!」と言われておりますのでとり急ぎご紹介でした。

と言うのは昨日ご紹介させていただきました、お客さまによるフィッシャーカメレオンの飼育環境、CB個体育成の記事についてです。

日本国内ではまだまだ高山系のブリードが進んでいるとは言えず、育成に苦労されている方も多いと思います。
フィッシャーに関してはCANDLEのファームで何度か育成したことがありますが、飼育下での交配を経ての繁殖は数が少なく、ほとんどが持ち腹による産卵、育成とうものでした。

今年はある計画によって角系のブリードの環境も作れたらいいなと思っていますが、今回のフィッシャーカメレオンのCBのお話は、日々奮闘している我々マニアにとっては、本当に心強い一方になったのではないでしょうか。




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そしてこちらは昨日発送させていただきましたスパイニーカメレオン。
フェイスブックにアップしますと、国内よりも海外からの反応が凄かった一頭です。
店内でしっかりと飼い込み、最高の状態でお客さまにお届けすることを常に考えていますが、今回もグッドコンディションで発送することができました。

今回の子達については「アンカラミー産」として輸入されてきました個体ですが、「アンカラミーにスパイニーは生息していないのでは??」と鋭いご意見を頂きました。
確かに文献を確認する上で本種の生息域は中部から南部と記載されていますが、実際にアンカラミー地方で滞在、カメレオンを捕獲している人物に確認しましたところ、「普通にいた」ということで、現地シッパーも普通に「アンカラミー産」として輸出してきているので、正直認識が甘かったと感じました。アンカラミーはピンクパンサーで有名な地域なので、地名を間違えているとは考えにくく、捕獲班もパンサーをメインに採集しに行っていますので、地域の間違いは考え難いです。
もしかすると他の地域で採集されたスパイニーをそこでストックして、それを捕獲班が見ただけ…という可能性もゼロではありません。ちょうど今は次回のマダガスカル便輸入の商談を進めているところですので、早速現地に確認してみようと思っています。

世間的に(?)あまり人気がないと言われておりますスパイニーですが、CANDLEのお客さまの中にはファンが多い種類でもあります。
しっかりと仕上がった今回の子のような子をご案内することで、その魅力が伝わり、広がり、本種に対する見方が変わっていけばいいなと考えています。

マダガスカル便について、「こんなのを輸入してほしい!!」という生体がいましたら、お気軽にお申し付けください。サイテスの兼ね合いもありますので、絶対に輸入できますとお約束はできませんが、とりあえず現地に確認をしてみることはできます。
特にパンサーカメレオンは産地のはっきりとした子が欲しい!というお客さまが大変多いので、毎回多くのリクエストをいただきます。現在輸出をお願いしているシッパーさんはパンサーの産地についてもパーフェクトと言ってくらいに間違いなく分けてくれます。日本では当たり前かもしれませんが、現地ではまだまだパンサーのローカリティについて重要視されていません(特に輸出業に関して)。さらに言えば、詳細は長くなりますので割愛しますが
パンサーのブリードに関してメスのローカリティについても非常に重要視していますが、実は世界的にはそこまで重要視している国は少ないのが現状です。


CANDLEはこれからも妥協することなく、間違いのない個体を輸入、販売していこうと思っています。そのために密に商談を繰り返し、輸入の打ち合わせをしているのです。
もちろんカメレオンのみならず、他の国の現地便についても同様です。


今年はまだまだ始まったばかりですが、今年もワクワクするようなプランを立てていますのでご期待ください。




















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