もしもゲイであるあなたが、
何らかの抜き差しならない状況や関係性があって、
どうしても女性と交わらなければならないという窮地に追い込まれた時、
どう向き合ったらよいのか、あるいは回避した方がよいのかを、考えてみました。
なお、ここから先の内容は、女性と向き合っていく場合を専考してますので、
必要のない方は、お読み飛ばしください。

今回の一番の該当者は、言わずもがな「既婚ゲイ」ですが、
既婚でないにせよ、同棲しているかそれに近い女性がいる場合や、
自分のことを慕っていて、友情以上のものを求めている女性が、
近場に存在しているような場合も同様です。
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もちろん「僕はゲイだから、女性とは交われない。はい、終わり。」
ときっぱり言えるぐらいなら、それでいいんです。
でも、相手が自分の妻であったり、自分の信奉者であったり、
自分と共に生きたいと願っていたりする女性を、徹底して拒絶できるものかどうか。
また何らかの家族的な構成に自分が参与していくことが、もしかしたら
ゲイとは言え、自分の賭けてみたい、もう一つの生き方の可能性かも知れないと
思い描いたことはなかったか。
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さて、今僕の目の前に、「悪くない」女性がいます。
生粋のゲイである僕には、彼女への性的興味は一切ありませんが、
彼女と共に生きること、家庭的な絆をもつことは、やぶさかではありません。
しかも、彼女は純粋に僕を、男としても好きなのだと思われます。
そうだとして僕は、彼女への親愛の情を何らかの奉仕の形にすべきでしょうか。
その時、彼女と性の交わりをすることは可能でしょうか。
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いや、やはり生理的に受け入れられないと、否定する僕の脳裏をよぎったのは、
学生時代の親友であったAでした。
Aは完全なノンケであり、卒業後すぐに結婚し、今も幸せな家庭を築いています。
ですが、あの時最後にAに「好きだ」と告白した僕に対して、
Aは完全に身体を許してくれました。
それは、たとえ生理的に受けつけなくても、ひとかどの情愛があれば、
相手を一時的にでも幸せな思いにさせることができるという、
Aの示してくれた一つの思いやリの形であったと、僕は思っています。
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この時のAのように、生理を乗り越えて、異性と交わることが
たとえ生粋のゲイだとしても、できそうな気がするのです。
その時になれば、僕はさながらAV男優になりきります。
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そして異性と交わるところの、男としての僕自身の方に意識をズームアップしていく。
そうして僕のカメラレンズには、あたかも童貞のノンケ男子が、
ぎこちなく異性と交わっているような、あどけない所作が映し出されていくのです。
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それはゲイにとって「不純な」異性交遊となるのでしょうか。
不純かも知れないけど、そこには相当な忍耐と努力が要ることを、
僕はどこかで誰かにわかってもらいたい気持ちが、少しだけあるみたいです。
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