家を買うのって本当にタイミングで大きく変わってきますよね。
もちろん、お子様の成長過程で買う人もいらっしゃいますし、転勤や昇進で買うタイミングもありますし、税制面で優遇される時だからこそ買うなんて言う人もいらっしゃいます。人それぞれですよね。
でも結構最近の家事情を見ていると、数年前に買った人と今から買う人ではかなりの差が出ます。
では一体どのくらい変わったのでしょうか?実際の数値で考えてみます。

2019年に消費税が8%から10%に変更されました。ですので、2019年と2022年で比べてみます(土地値段は考慮せず)。
まず家本体なんですが、2019年当時3,000万円をしましょう。これは今と設備面でもそんなに格段に劣ることも全くないですよね。
これに消費税が8%付きますから、お値段総額32,400,000円、消費税は240万円でした。
でも今はどうでしょう。
今は原油高、木材ショック、半導体不足、ウクライナ侵攻などの影響により材料だけで10~15%、それ以上に上がっているなんている業者の方もいらっしゃいます。
仮に15%として450万円、それに消費税がのってきますから345万円の税金、合計で2019年に建てた家より負担は555万円も上がっていることになります。
555万円…結構な金額です。サラリーマンの平均年収をはるかに超える、日本製高級車1台分に相当します。
こうやって見るとその値段差が尋常ではないことがよく分かります。

今後、家事情はどうなるかわかりません。間違いなく言えるのは【元に戻ることはない】ということ。
「ほかの会社さんはこれだけ安くしてくれたんだから、御社もなんとか安くしてよ」なんていうお客様を「では安くしてくれる会社さんにぜひ行ってください」なんていう建設会社も出てくるでしょう。
どれだけ安さを求めるのではなく、無駄を省いて家全体をリーズナブルにしていくか、そんな時代に入っていくでしょう。

不動産スタッフアシスト
飯塚