前回、不動産業界の事を少し書きましたが、かなりの反響をいただきました。
値上げがどのように顧客心理に影響しているのか、それと卵の値上げと家の値上げの幅の違い、それと容量を減らすことのできない不動産の実情なんかを話しました。
それに加えて、今不動産業界ではいつもの年度またぎとかなり違う現象が起こっています。
それはつい一か月前の年またぎにかなり顕著に表れていたのですが、通常、年内入居を求めるお客様って結構いらっしゃるんですよね。
やっぱり新年を新居で迎えたい、というお客様は例年多くいらっしゃり、11月・12月はかなりの不動産売買が活性化されます。
でも去年はそれがほとんど見受けられない。その頃の円高とかで全てのモノがかなり値段上昇し、市民の生活を圧迫しているという毎日のニュースで伝えていたこともあり、購買意欲がどんどん下がっているのが手を取る様に分かりました。
そしてその影響はかなり出ていると思います。
この3月までは決算期を迎える会社も多いので、例年は最も繁盛する不動産業界ですが、昨年末のお客様の動向を見る限りかなり限定的なものになってしまう可能性があります。
こんな年末、こんな年度末は正直私の約30年の不動産実務業の中で初めての経験です。
他業種もかなり苦しそうですが、不動産業、または一般住宅建設業もかなり苦しい時期を迎えているんです。
どうにかしないと…ですね。消費税期間限定でなくしてくれないかな…。
不動産スタッフアシスト
飯塚
値上げがどのように顧客心理に影響しているのか、それと卵の値上げと家の値上げの幅の違い、それと容量を減らすことのできない不動産の実情なんかを話しました。
それに加えて、今不動産業界ではいつもの年度またぎとかなり違う現象が起こっています。
それはつい一か月前の年またぎにかなり顕著に表れていたのですが、通常、年内入居を求めるお客様って結構いらっしゃるんですよね。
やっぱり新年を新居で迎えたい、というお客様は例年多くいらっしゃり、11月・12月はかなりの不動産売買が活性化されます。
でも去年はそれがほとんど見受けられない。その頃の円高とかで全てのモノがかなり値段上昇し、市民の生活を圧迫しているという毎日のニュースで伝えていたこともあり、購買意欲がどんどん下がっているのが手を取る様に分かりました。
そしてその影響はかなり出ていると思います。
この3月までは決算期を迎える会社も多いので、例年は最も繁盛する不動産業界ですが、昨年末のお客様の動向を見る限りかなり限定的なものになってしまう可能性があります。
こんな年末、こんな年度末は正直私の約30年の不動産実務業の中で初めての経験です。
他業種もかなり苦しそうですが、不動産業、または一般住宅建設業もかなり苦しい時期を迎えているんです。
どうにかしないと…ですね。消費税期間限定でなくしてくれないかな…。
不動産スタッフアシスト
飯塚