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年明け早々応募した、検査リーダーの案件、書類落ちとの連絡有りました。
今年もこんな感じで過ぎてゆくのかと、ネガティヴな気分になってはいけませんね。

1名の応募に対し、約100名の応募があったといいます。

応募してから、FREEの求人誌に記載されている同社の求人を見たのですが、検査リーダーの募集であったにもかかわらず、営業経験者の方を求めていました。
逆に、製造業の経験は不問だったのです。
なので、無理そうだなって気はしていました。

近所の会社で、しかも正社員での募集。
願ってもないチャンスでしたが。

まあ、来週は2件の面接が予定されています。
両社共に人材派遣業の会社です。
正社員として採用され、契約先へ派遣されることになります。

さて、人材派遣業の正社員とは、いったいどうなんでしょう?

友人が神奈川で勤務しています。
人により価値感は違うので一概には言えませんが、友人は特に不満も無いようですね。

製造業は、今、元気がありません。
そんな中、人材派遣業は元気があります。

現場のみならず、開発部門までもが、派遣社員が請負っている現実。
将来的にこの状態は、ますます盛んになっていくのでしょうか?
だとすると、今後も製造業で働こうとするのであれば、人材派遣業の正社員になる。。。これは、アリなのかもしれません。

私が以前の会社に勤めていたとき、派遣社員については、あまり良いイメージを持っていませんでした。
・責任感が薄い
・長続きしない
・無関心
・向上心が無い
等々

中には、社員より出来る人もいます。
でも、大半はこんな感じに受け止めていました。
実際派遣さんは、その会社で長く働こうとなど思っていませんでした。
一時的な通過点、雨宿りみたいなものです。
当然、志は別な方向を向いているわけですから、当然のことです。
でも、今度は自分がそういう立場に立つかもしれない。
そう考えると、複雑です。
もっとも、私は長く働きたい派ですが。

というか、そういう製造業界になってしまって良いのでしょうか?です。
責任のない、向上心もない、無関心な人たちが設計し、評価し、組み立てし、検査し、出荷する。
良いわけが無いじゃないですか。
でも、現実はそうなんでしょう。

ブランドって何ですか?
以前の会社もブランディング教育っていうのを全社員に対しやっていました。
でも、今は派遣社員や下請、パートさんなんかが現場を請負っているのです。


安いだけが良いのですか?
例えば牛丼戦争。
確かに安いのは助かりますが、味まで落ちてませんか?
昔は、なんでこんなに美味しいんだろうって食べたものでした。
この味は、どうやって出すのだろう?
ワイン使ってそうだな?
とか、感心しながら食べました。
でも、今となっては昔の話。
特別食べたいとも思いません。

そんな感じになっていくのでしょうか。
日本の製造業。
まるで牛丼戦争みたいです。

でも、飲み込まれるしかないのでしょう。
飲み込まれて、それから動けば良いだけのことかもしれません。

転職支援サービスの会社では、
未経験の職種に応募しようとすると、却下されます。
この年齢では、転身は無理だと言うことです。

つまり、製造業で生きていくしかないのかもしれません。

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