以前、家計調査から高齢世帯の支出について書きました。
高齢単身者の生活費を家計調査から読み解く
高齢二人以上世帯の生活費を家計調査から読み解く

でも、高齢無職世帯の単身・夫婦二人それぞれの世帯をまとめたデータが
ちゃんとありました(^^ゞ
家計調査報告(家計収支編)―平成25年(2013年)平均速報結果の概況―
の中の「世帯属性別の家計収支(PDF:255KB)」です。

36ページ目にある「高齢単身無職世帯及び高齢夫婦無職世帯の家計収支(2013)」によると
  単身夫婦備考
世帯人員 1.0人 2.00人  
世帯主の年齢 74.5歳 74.4歳  
実収入123,308 214,863  利子配当などは含まず?
可処分所得111,175 185,006  実収入-非消費支出
食料 32,905 60,459  
住居 15,419 16,628  
光熱・水道 13,127 20,587  
家具・家事用品   5,650 9,523  
被服及び履物     4,656  7,132  
保健医療  8,600 15,106  
交通・通信  11,922  25,327  
教育  9  11  
教養娯楽  16,055  26,055  
その他の消費支出36,478  61,770  
消費支出計  144,820   242,598    
非消費支出   12,133   29,857  直接税・保険料
収支  -33,645   -57,592  可処分所得-消費支出計
金融資産増減  -23,231   -48,144  

消費支出の単身14万円台、夫婦で24万円程度なのは以前も書きましたが、
非消費支出を引いた可処分所得が結構低くなるのは気をつけたいですね。
非消費支出はこの先増えていくことを覚悟しないといけない項目だし。

収支をそのまま年換算すると単身で40万円、夫婦で70万くらい減ると。
25年間で1000万円と1750万円ですか。これが年金もらい始める頃に必要な最低レベル?
金融資産の目減りはそれより若干少ないのは最近の株高などの影響ありそう。

夫婦二人は「夫が65歳以上」に対して単身者は60歳以上の集計なので
単身者にはまだ年金もらってない年齢の人も多数含まれていると思われます。
65歳以上での集計なら収支はもう少し改善されるかもしれません。

あくまでこれは平均で中央値はもう少し低いと思います。
高齢二人以上世帯の貯蓄額は平均2400万円、中央値1600万円、
4000万円以上が16.9%というデータがありますので、こんなもんかなと。
たくさん金持ってる高齢者多いなぁ(´・ω・`)

単身の私としては、消費支出が月10万レベルの今の生活を維持しておくことが
重要であるとよくわかる数字です(`・ω・´)

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