40歳になっても人生は惑うことだらけ。
そんな視線が優しいまったりギャグ漫画『まどいのよそじ』を読んで思う…

不惑————。「四十にして惑わず」と孔子が論語に記した言葉は、40歳を表現する言葉として大変有名だ。

だが、現代社会の40歳は、本当に「惑わない」心境に達しているだろうか? おそらく多くの人は、いまだ惑い続けているというのが実情のような気がしてならない。生死を賭けた戦場に15歳あたりで放り出されるような戦国時代。あるいは、まあ50歳まで生きれば長生きといわれたような江戸時代に比べ、現代の40歳は、孔子の頃でいえば青年時代くらいといっても過言ではないような気さえしてくる。そんな「不惑にして惑う四十路たち」をコミカルに描いたマンガが『まどいのよそじ』(小坂俊史/小学館)だ。
まどいのよそじ

論語の「四十にして惑わず」という言葉が一人歩きして
「四十代はかくあるべし」みたいな扱いになっている気がします。

でもこれは孔子が晩年に振り返って言った言葉。
つまり孔子が「私はこうだったよ」って言ったに過ぎないので
私にすれば「孔子でさえそうなら自分が惑わなくなるのは八十だな」と(;´∀`)
要するに今も惑いながら生きています('A`)

まどいのよそじ』はこちらこちらで試し読みができるようです。

面白そうだったので、電子書籍を衝動買いしてしまいました(ポイント使用)。
最後から一つ前の「大人の趣味」が身にしみました('A`)

四十にして惑わずと言いますが、実際に40歳で迷わず生きてる人なんています?

まさにその通りですね…
 「四十にして惑わず」が必要なら、もうすぐ五十の私は天命を知らないといけなくなるし(´・ω・`)



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