人は“欲望”とどう付き合うべき? 「出世したい」「お金が欲しい」「もっと食べたい」…
このように、心が晴れない原因を追究していくと、少しずつ自分の心を紐解き、落ち着きを取り戻していくことができる。同書では、そんな“心が晴れない原因”を分解・分析していくことで、次なる一歩が踏み出せるようになる究極の自己管理術を紹介。

心が晴れない原因を「強欲」「色欲」「暴食」「憂うつ」「憤怒」「怠惰」「虚飾」「傲慢」の8つに分類し、学術的・経験的にそれぞれの欲や感情のコントロール方法を伝授する。 

キリスト教のカトリックで使われる「七つの大罪」は
「暴食」「色欲」「強欲」「憤怒」「怠惰」「傲慢」「嫉妬」の七つ。

Wikipediaによると、元は八つの「枢要罪」だそうですね
「暴食」「色欲」「強欲」「憂鬱」「憤怒」「怠惰」「虚飾」「傲慢」の八つ。
記事で紹介されている本が取り扱っているのはまさにこの八つ。

ちなみに仏教の「五欲」は「食欲」「色欲」「睡眠欲」「財欲」「権力欲」で
「睡眠欲」は「怠惰」のことになります。

これらに如何に向き合うか、は人間の永遠のテーマだとわかりますね。

八つの「枢要罪」から「七つの大罪」になる過程で、「虚飾」は「傲慢」へ、
「憂鬱」は「怠惰」へとまとめられたそうです。
鬱になると何もやる気がなくなるので同じ扱いになったのかなぁ?

適当にゲームとかしてたら夜が開け始めて、それから布団に入って昼まで寝る
なんてやってる、私のセミリタイア生活はまさに「怠惰」そのもの(;´∀`)

でも「怠惰」自身が罪なのではなく、「人間を罪に導く」ものだから気をつけろ
という意味です。まさにどう付き合うかということで、怠惰から罪に走らないことが重要。
怠惰以外の欲望もコントロールしてうまく付き合っていくことが必要です。

一方、2008年に発表された「新・七つの大罪」は
「遺伝子改造」「人体実験」「環境汚染」「社会的不公正」「貧困」「過度な裕福さ」「麻薬中毒」

今の格差が広がっている社会は大罪だらけですねぇ(´・ω・`)

「欲」をコントロールする方法

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ