RevueとReviewの日々

基本宝塚、ときどきアイドルやアニソンといった沼に溺れる日々の記録。

やっぱ推さなきゃ、この子達-つばきファクトリーリリイベで見た、可愛く美しい9人たち

1月16日、ホールツアーの発表があったつばきファクトリーのリリイベ@サンシャインシティ噴水広場のその場にいました。
何を隠そう、ハロプロ箱推しグループの1つがつばきです(他はモーニングとJuice)。

で、箱推しとか言ってるくせに今までつばきの現場はハロコン・ひなフェスくらいで基本在宅、ツアーや個別は行けてなかったんですが、無銭とはいえ単独現場はやっぱいい。去年ツアーか舞台行っとけば...
合同コンサートと違ってつばきだけで距離も近いから、メンバーの美女軍団ぶりを実感するし、今回の意識高い乙女のジレンマの衣装もGOOD。初恋サンライズや三回目のデート神話などのティーンなイメージからさらに大人びたエレガントさで、このハロプロらしからぬ品の良さは今後も絶対つばきの武器になる。

やっぱり目を引くセンターのききちゃん(浅倉樹々)、リーダーなのに控えめなのが可愛いりこりこ(山岸理子)、皆を引っ張るオーラがある頼れるサブリーダーりさまる(小片リサ)、長身で濃い美形で端に居ても気になるきしもん(岸本ゆめの)、つばき一フェミニンな魅力にあふれるきそちゃん(新沼希空)、儚げ美少女枠を確立させたつばきの可愛い担当のさおりん(小野田紗栞)、輝く美貌をお持ちなのにオケツマンのあんみぃ(谷本安美)、澄んだボーカルもいいし真ん中に立つと華も出てきたおみず(小野瑞歩)、ダンスだけじゃなく歌唱も目立ってきたまおぴん(秋山眞緒)。スキルもビジュアルも他ジャンルのオタに見せても全く遜色ない。

特に面食いだからどうしてもあんみぃ、さおりん、きしもんあたりに視線が行ってしまうけど、美貌にますます磨きがかかってきたあんみぃは超絶推せるし、薄めの美人をそろえてきた中に1人濃い顔で背も高いきしもんがいるのが絶妙なアクセントですわ。

で、笑って!で始まり、新成人の3人(新沼谷本岸本)のコントみたいな可愛い「新成人の意気込み」発表コーナーがあって、抱きしめられてみたい・初恋サンライズ・ナインティーンの蜃気楼。ここまでは普通のリリイベの流れで、やっぱみんな近くで観ると可愛いな~程度の気分。
んで、意識高い乙女のジレンマのポージングからジリリキテルが流れて、それでもちゃんと隊列になって踊ろうとする9人(映像見るとききちゃんとあんみぃの動揺っぷりが…)と(本当に選曲ミスだと思って)コールで盛り上げるオタ、そこに清水佐紀ちゃんサプライズ登場で狂喜乱舞して崩れ落ちて駆け寄るみんな。そして東名阪のホールコンサートの発表。

何だこの可愛くて綺麗で、プロ意識も満点な女の子たちは。推さない理由がない。

そういう純粋に推したい感情はもちろんだけど、同時にこぶしのあの知らせの直後で…次はつばきの番かもと首筋が冷たくなってるのも事実。去年、こぶしが全く同じGWに同じ中野とNHK大阪ホールでツアーやってたのにこれですから。そりゃ危機感がないわけでなく。
ききちゃんの休養やきそちゃんの怪我、BEYOOOOONDSの猛追が2019は厄年みたいな感じだったけど、今年は違う!というのも、新曲2曲で見せつけられたはず。

てなわけで、つばきはちょっと、悔いのないようにヲタ活せねば、と思った次第。
先輩3グループ(娘。アンジュJJ)と違って卒業・代替わりが確立されてないし、アイドルグループってだいたい4~5年目、そのあと7年目前後で「峠」が来るもんだと思いますしね。
本当にどうなるかは読めないけど、せめて「その時」までに個別で辞めないでの一言くらいは伝えときかなきゃ、と。ヌルい俄かヲタクの言葉でどうにかなるもんじゃないけど、自分の感情の整理の問題。
ということで、この稀に見るビジュアルカンスト美女アイドルたち、つばきファクトリーを何卒よろしくお願いします。

奥手な女の子の恋愛感情をつばきに歌わせたら右に出るグループはない
「意識高い乙女のジレンマ」

冬から春にかけての凛とした冷気もこのグループに似合う「抱きしめられてみたい」

卓偉・雨子のコンビによる少女の内に燃える情念が詰まった「三回目のデート神話」

やっぱりハロプロ、「サンラッア~~イズ!」なんて叫んでアクティブに踊っちゃう、
9人体制初の「初恋サンライズ」

さよなら、カントリー・こぶし。突きつけられるアイドルの「諸行無常」

華々しくハロコンで始まった1月も、早々にアイドル界の諸行無常ぶりを思い知らされる。

こぶしファクトリー、解散。

ちょうど1月4日に中野でハロコンを観た4日後でした。
れいれいだけはハロプロに残るけど、はまちゃん、のむさん、あやぱんはハロプロ卒業、さこちゃんは芸能界引退。

特別推し!というほどでは無かったけど、ハロコンできれいなユニゾンを見せてくれて、小顔でスタイル抜群のセンターや彫りの深い美貌の子がいたグループが、もう来年にはいない。桜が咲く桜ナイトフィーバーの季節に去ってしまうのか。サンバ!こぶしジャネイロの2020ver.だって歌ってくれたのに。

や、しかし、発表から東京ドームシティでのファイナルライブまで3カ月もないってのも、急すぎるでしょ!宝塚だって集合日から退団まで4~5カ月はあるのに!乃木坂の白石まいやんだって多分3~4カ月はあるはず。
可愛すぎちゃって、愛おしくってごめんね!なカントリーの活動休止の時も、
去年12月も最後のLINE CUBE SHIBUYAでの単独コンサートまでも3か月足らずな上に、ちぃちゃん以外の3人はハロプロ卒業、山木梨沙お嬢様は芸能界からも引退。ファイナルライブとてLINE CUBE SHIBUYAでキャパが足りるはずもなく、LVで涙を呑む羽目に。
それでもメンバー兼任からの活動休止と、蛇の生殺し状態を経ての突然死のようなカントリーに比べれば、まだ恵まれてるのかもしれない。や、ツアーもないし東京ドームシティホールでも全然役不足と思うけど、この辺もクソ事務所と言われる所以だ。わかる。

カントリーのファイナル、美貌の山木さんも、ちょっとバブリーな美女おぜこも、泣きじゃくっていたふなっきも、久々に可愛いカントリーのちぃに戻ったちぃちゃんも、皆美しかった。VIVA!薔薇色の人生はLV会場でも感極まってる人が少なくなかった。

それが3月のこぶしファイナルでも繰り返されるんでしょうね…桜ナイトフィーバー・辛夷の花・これからだ!・シャララ!やれるはずさと涙腺緩む楽曲も多いし。

ハロコンでオープニング、にぎやかにハロー!ヒストリー!を歌ってくれたのはありがたいけど、カントリーのパートがそっくりなくなっててぽっかり穴が開いたような気持ちなのに、こぶしのパートまでなくなるとは…メロディーは最高だから歌詞は完全リニューアルしたものを書いてくれヒャダイン。

去年娘。からは卒業メンバーいなかったけど、アンジュルムは卒業ラッシュだったし、推しとの突然の別れはいつ来てもおかしくない、ということをまざまざと実感している。
それは、こぶしの姉妹分、ちょっと控え目だけど可愛い女の子ぞろいの我が箱推しグループとて他人事ではない訳で。変な話、アイドルを推すとはどういうことかーについて。ちょっと覚悟のようなものがついた一連の解散劇ではあった。
それで、その箱推し―つばきのリリイベ感想に続きます。

五輪すら、Sayutopiaに昇華~SAYUMINGLANDOLL「希望」について

「SAYUMINGLANDOLL」第4弾、「SAYUMINGLANDOLL~希望~」の感想。

前作、「東京」のインパクトにやられてそのままハロオタと化して10カ月、第4弾の「希望」も当然行ってきました。
「希望」の舞台設定はなんと東京五輪…にちなんで、1964年と2019・20年の東京、で、1964年の望と2019年の希という2人の少女をさゆが2役で扮する、と。
この「希望」公演の印象、(さゆが相変わらず美しいのは当然として)主に2つありまして、「メタい」そして「続編?」というものです。

これが、東京五輪という超時事ネタを持ち込んできたりして、メタい。
前作の東京は。ヨーコという役柄にさゆががっつり入り込んで舞台が作られてた。一方希望はというと、希(2019)と望(1964)という役はあれど、
「2019年の東京」に「田舎から出てきた女の子」という役(希)としてさゆが登場します。特に「田舎から出てきた」がさゆ本人を思わせる。だからメタ的な視点が強い舞台かな、と見た。

1964も2019も、夢を持った女の子が挫折したり悩んだりしながら、五輪での選手の活躍に元気づけられる、という筋書き。挿入曲もそれを踏まえた内容。なので、この舞台、アスリートに元気をもらう希・望と、同時にアイドル(娘。を卒業した今もだ!)道重さゆみと我々ファンの関係が、互いに合わせ鏡になっていると取れる。

希と望はラジオやTVやSNSで、我々ファンも舞台やコンサートやイベントで、推す対象から生きるエネルギーをもらう。合わせ鏡の関係性です。中盤の「WHO IS BABY」で「つんく♂さんとかついてるね」なんて歌ってんですよ。16年前山口の田舎から出てきて、新参の筆者なんざ知らない苦悩もさんざんあっただろうアイドル人生の闇を絞り出すような曲でもある。だからメタい。
最後の「Destiny~タピオカモード」も大森靖子さん作詞のさゆ神格化曲の1つみたいな印象で、メモリアルアルバムの「白い羽根」っぽい。

「続編」というのは。。。これは筆者の主観がかなり強くなるけど、「東京」や「再生」を踏まえてんのかな?という印象でした。
Sayutopiaは「東京都東京と心中したい」なんて歌ってるし、1964年でも歌の中で銀座が出てきたりする。希と望が共にファッションデザイナー志望なのもこれまでの公演の、オシャレな世界観を踏襲しているかのよう。
最初の衣装替えの時間にも今までのサユミンランドールの衣装着た写真が映るんですよね。東京公演キービジュアルの青い衣装、「咲き誇れ」の時の和風ドレス、再生公演の時の衣装も1枚映ったし。
1964か2020か、どっちの世界かはわからないけどヨーコがこの東京の街にいるんではないか、と前の公演行ってると考えてしまう。東京公演もレトロフューチャーなんで1964の方にいるかしらん。
だからリピートして見てると、2倍も3倍も見る価値が増す。コアなオタク向けですね。
続いて曲ごとの感想、簡潔に。

MY OWN LIFE!:ウーン、前作の「Lonliness Tokyo」に比べるとインパクト薄い。幸福感はあるんだけど。そして2019年の東京の舞台が開く。希のアパートに出てくる猫2匹(クロクロとチャチャ?)の絵が可愛い。

Sayutopia:こっちの方が主題歌っぽい(笑)。キャッチーでファンシーな歌詞とサウンド、コミカルな映像、「お祭りがあるからって無理やり間に合わせで作ってるでっかい夢詰め込んだ箱」とか今の東京を皮肉りつつ、映像にウサギちゃんが出てきたりでまさしくSAYUTOPIAが開場する高揚感がよく出ている。

AGE1‐ROOM:第一印象が「アニクラ?」。サビの「アゲてこ ONE ROOM A-ha!」と間奏のパラパラみたいなユーロビートが煽情的だ。ここでもHiKARUさんとMomokoさん扮する猫2匹、の可愛い絵がスクリーン映ったりする。そのミスマッチもなんとも言えない楽しさが。

I have a dream:2019から1964へ転換する時の曲。クラップもできるうけど同時にちょっと切なげなサウンド。さゆが一旦ハケると間奏がクラブっぽくなり、1964年になると同じ旋律ながらネオアコじみたサウンドに代わります。小道具はスマホからラジオに、それとサビ直後のノンボーカルのところも2019と1964で変えている。
で、衣装替えしたさゆのビジュアル最強。髪型アップにして、薄いピンクのスカート部にスパンコールまでついたフリフリドレスですよ。こんな衣装が似合う同性代の女優俳優アイドルが何人いるか!?というレベル。

ラリルレロンリー・ルーム:先行配信でSayutopia同様人気高そうでした。コンクールに落ちた後のダウナーな感情とコットンクラブの空気を音に乗せてラップのように歌い上げる。言葉遊びみたいな歌詞だし、衣装は可愛くてステップも軽やかで、暗いはずなのに暗くない、中毒性高いです。透明感あるさゆの声で、絞り出すように歌うこういうナンバー大好きです。あと、望と希がデザイン考えて

君の代わりはいやしない:娘。時代の曲はまずこれか。五輪つながりだしね。フリフリカワイイ衣装のままで歌って踊るその姿も大好きだ。
瞬間Watcher:2020に戻り、黒の上下に着替えてさゆ再登場。テンポの速い00年代ゲーソンみたいな、要は電波ソングっぽい。一番五輪五輪した曲でした。

WHO IS BABY?:第一印象が、小室全盛期のR&B。「つんくさんとかついてるね」とか言っちゃうので前述のようにメタい。劇中の望が五輪選手に、アーティスト道重さゆみとしてのさゆは例えばハロプロの仲間や先輩に、我々観客はちゃゆに、という形で希望を託すような、マトリョーシカみたいな構図の歌だ。

笑顔の君は太陽さ:娘。のナンバー2曲目。希のファッションショー、というコンセプトで客席回りに行きます。実は歌うのは1番だけで2番以降は風船の仕込みと客席巡りで歌わないんですけどね。ダンサーのお2人が客席に仕掛けた、風船入りの巨大風船を割っていきます。んで、また近く通ると眩しい。芳香が香ばしい。本当に30歳ですか?と何度疑問に思っても足りない。

オレンジブルー:1964の場面ラスト。オレンジ色のスクリーンの包容力が、1964年のレトロ感に合っている。
DESTINY(タピオカモード):出ました、大森さんによるさゆ神格化ソング。2020に戻って、希の方の物語も終わります。妙にアニソンっぽいサウンド、そしてライブの最後を飾るべく力の入りすぎた歌詞がさゆをさらに神々しく見せてくれます。いい曲なんだけど、大森さんのさゆへの愛情が強すぎて個人的にやや引く(ほめてます)。やはり通しで聴いてもSayutopia・AGE1‐ROOM・I have a dream・ラリルレロンリー・ルームあたりのポップでコケティッシュな曲たちが好きかな。

アンコールは「好きだな君が」と「OK!生きまくっちゃえ」。さすがにラララのピピピばかりも芸が無いか。「OK!」もサビの振り真似できたりしてコミカルで幸福感溢れるナンバーなので、文句なし。

しかし、ストーリー自体は至って平凡で、望と希がタイムトラベルして何かあるわけでもないけど、五輪にかこつけてまさしくSayutopiaを作り上げてしまうセンス、これこそが彼女のアイデンティティなのでしょう。「カワイイ」の一語に凝縮されがちだけど、美的センスとかハロプロ17年間で培った少女性や若さ、トレンド(タピオカとかゲームとか)や観客が求めるものを的確に嗅ぎつける感覚、それらを形にしてしまうプロデュース能力、全部が揃わなきゃこのSAYUMINGLANDOLLは続かないですよ。ちゃゆへの「カワイイ」の賛辞は外面だけに向けるものではないのだ。


◆K2-DEEさん推せる
今回、ほとんどの曲はつんくさん、大森(靖子)さんかK2-DEEさん作曲、編曲大久保薫さんといういつものメンバーだった訳ですけど、
K2-DEEさん、やっぱいいやん。「宿命」の時もサントラ聴いてめちゃ好きやった。推せる。
確かSayutopia・I have a dream・瞬間watcher・オレンジブルー・DESTINY(タピオカモード)の4曲がK2-DEEさん曲だったと思うけど、やはりSayutopiaのインパクトが凄い。事実上のテーマソングだもん。つんくさんのMY OWN LIFE!はちょっとビミョー、大森さん曲ならAGE1-ROOMが一番好みか。

◆リニューアル公演
1月のリニューアル公演のセトリですけど、差し変えるならどの曲か…と考えてみる。
最初の2曲はこの希望公演の象徴だし変わらないだろうし、DESTINY(タピオカモード)も大トリなので据え置きか。てことでAGE1‐ROOM・I have a dream・オレンジブルーあたりが変わりそうなんですね。好きな曲が多めだが、I have a dreamなんかはまた別の良曲に変わればそれはそれで全く味の変わったいいリニューアル公演になるのではないかと。

1月公演も行くし、その先、第5弾への「希望」も持ってますので、アップフロント様よしなに。

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