以下のスライドとテキストは、2017年4月2日に名古屋で開催された東方Project評論系オンリーイベント「幻想郷フォーラム2017」における「オーラル」の部にて発表したものです。

 幻想郷フォーラムにおけるオーラルとは、スライドを用いてプレゼンテーション形式で東方Projectにおける研究や考察を発表する……というものでした。そして当日、京都秘封探訪は以前より各所で公開していた「月と星から考察する秘封倶楽部の年代」を発表することとなりました。

 今回は、当日、実際に用いたパワーポイントを掲載すると共に。発表時の口頭解説に加筆・訂正を盛り込んだものを公開致します。

----------------------------------------------------------------------------------

 2003年より始まった秘封倶楽部シリーズ。その舞台は現代よりも科学の発展した未来であるという。その時代が一体いつ頃であるのかという疑問については、長らく愛好家たちの間で議論と討論とがなされ続けてきたが。今なお、その解は得られてはいない。
 秘封倶楽部の時代考察には様々なアプローチが存在する。その中でもこの発表は、秘封倶楽部の原作CDにおける月と星の描写を考察することによって、秘封倶楽部の年代を導出しようとする試みである。
 月と星は嘘をつかない。月と星の運行を観測し、計算を行えば。人々は数千年、数万年も未来の星々の姿でさえをも知ることが出来るのである。ならば我々も月と星を観ることによって、秘封倶楽部の根源と本質とを解き明かしてみようではないか。そう、あの宇佐見蓮子のように――

                       (幻想郷フォーラム2017 発表要旨集より)
 
s385befad798b7ff953059f600b5d6b86-0s

 皆さん、お集まり頂きありがとうございます。京都秘封探訪というサークルを運営しております慧(けい)と申します。

 本日は東方Projectの評論系オンリーイベント「幻想郷フォーラム。その「オーラル」参加と言うことで、プレゼンテーション形式での考察発表をさせて頂くこととなりました。どうぞよろしくお願い致します。

 今回のテーマは「月と星から考察する秘封倶楽部の年代」です。秘封倶楽部シリーズは2003年12月より始まりまして、その舞台は現代よりも科学技術の進んだ近未来であると言われています。ですが、それがいつ頃の話であるのか……という点については長年に渡って議論と討論がなされてきましたが、いまだに明確な解は得られてはいないというのが実情です。

 そんな中でもこの考察は、秘封倶楽部の原作CDやブックレットに描かれた月と星の描写を元に、秘封倶楽部の年代を導出しようという試みです。では、持ち時間もあまりございませんので、早速始めさせて頂きます。

s385befad798b7ff953059f600b5d6b86-1s

 まずは、なぜ月と星なのか。秘封倶楽部の時代考察においては、様々なアプローチが存在します。

 例えば社会学的な時代変化の予測を元にしたアプローチ。以前、「秘封倶楽部の時代は少子化という概念すらも過去のものになってしまった」という設定を元に、将来的な人口の増加や減少の予測から秘封倶楽部の年代を推測しようとされている方がいらっしゃいました。

 また、科学技術の発展速度の予測を元にしたアプローチ。秘封倶楽部の時代においては、合成食料や月面ツアーなどの、現代ではいまだ実現していない技術が登場しています。現代の科学技術の進展速度から、それらが現実化するのがいつであるのかを予測して秘封倶楽部の時代を推測する方法もありました。

 さらに、現時点におけるインフラ整備計画からの推測。これはヒロシゲですね。卯酉新幹線ヒロシゲを、現在計画が進められているリニア中央新幹線になぞらえて、秘封倶楽部の年代を予測しようというものです。


 そして今回の「月と星から考察する秘封倶楽部の年代」。これは先ほど申し上げました通り、秘封倶楽部の原作CDとブックレットに登場する月と星の描写からアプローチしていくものです。

 ありとあらゆる社会学的数値予測には、不確定要素と予期せぬ突発的事態がつきものです。ですが、月と星は嘘をつきません。月と星の運行を観測し、計算を行えば。数百年、数千年先、数万年も未来の星々の姿でさえをも知ることが可能であり。ひいては、より確度の高い年代考察が可能となるのです。

s385befad798b7ff953059f600b5d6b86-2s

 何はともあれ、その為には秘封倶楽部のCDより、月と星の描写を見つけなければなりません。 幸いなことに、秘封倶楽部の原作CDとブックレットには月と星に関する描写や記述が複数個存在しています。

 「蓮台野夜行」においては、CDの盤面に月が描かれており、そしてケースにも11/3 02:59:59との数字が記されており。これは午前2時30分の墓回しは11月3日に行われたことを示していると考えるのが妥当です。

 また、「大空魔術」にも「16時31分、宵の明星が見える」という、星と時間についての台詞があり。その他にも「夏休み」「今年の中秋の名月」といった季節を読み解くヒントとなる台詞や、「月が顔を出している」という記述もあります。

 そして、これらの描写と条件を全て満たす年代こそが、秘封倶楽部の時代、年代である可能性が極めて高いと言えるのです。 

s385befad798b7ff953059f600b5d6b86-3s

 初めに蓮台野夜行の考察です。盤面に描かれいる月は逆の三日月とも呼ばれるもので、月齢としては25の頃の月であり。それが空の中程にまで登ってきた時のものとなります。

 そして盤面の台座に記された「11/3 02:59:59」という文字。こちらは言うまでもなく午前2時30分の墓回しの時刻です。

 これらの月のイラストと、月日と時刻より。11月3日の午前2時30分に月齢25の月が、イラスト通りに観測できる年代。それこそが蓮台野夜行の年である可能性が高い……と考えることができます。

s385befad798b7ff953059f600b5d6b86-4s

 21 世紀と22 世紀において、11 月3日に月齢21~28 頃までの月が現れる日をリストアップすると、左の二つのリストの通りとなります。さらにここから、京都市における月の出や南中時刻、細かな月齢を考察して取捨選択致します。
 
 21 世紀ですが、まずは月の出が午前2 時30 分よりも遅いものは全て除外。次に、蓮台野夜行の盤面通りの月となるのは、月の出からおよそ2 時間半前後であり、月の出の時間は午前0 時前後となります。どうしても誤差があるので厳密には言えませんが、ここで残るのは

 2015、2026、2034、2045、2053、2064、2072、2075、2083

 の9 つです。2018 や2037、2056 や2094 も捨てがたいのですが、月の出の1 時間後で、盤面通りの月を見るのは難しく、やはり除外となります。
 
 さらに月齢を見ると、2015 はもはや下弦の月なので除外。2034 と2053 と2072 と2083 も同様。よって候補は

 2026、2045、2064、2075

 となります。同様のデータ処理を22 世紀にも行ってみまして。結論のみを書きますと、

 2140、2151、2170、2189

 の4 つが候補として残ることとなります。

 もちろん、盤面の月が午前2 時30 分に見えるものではなく、単純に11 月3 日に観える月であるとするならば、候補はまだまだ増えることとなります。ですが、今回に限ってはオッカムの剃刀の謹言に従って、「2 時30 分に見えた月」のみを考察致します。そしてこれらを総合すると、

 2026、2045、2064、2075
 2140、2151、2170、2189

 の8 つの年となります。 

s385befad798b7ff953059f600b5d6b86-5s

 蓮台野夜行の年代候補が8つに絞られまして、次に大空魔術の考察となります。その前に、大空魔術の年代について考えねばならないことがございます。

 蓮台野夜行は11 月の物語です。しかし、大空魔術には「夏休み」「今年の中秋の名月」という台詞が登場しています。

 大学の夏休みとは概ね8月から9月にかけてであり、中秋の名月は9月頃となります。よって大空魔術は1月から7月までの間のエピソードとなり。秘封倶楽部のCDが時系列順となっているならば、大空魔術(1~7月)は蓮台野夜行(11月)の翌年以降の話となります。

 また、多くの大学は4年制となっており。蓮子とメリーが留年や大学院への進学をしていないのであれば、大空魔術は蓮台野夜行の翌年、翌々年、翌々々年の3パターンが考えられます。

 そして蓮台野夜行の年代候補が8通りであることから、3をかけて大空魔術の年代候補は24通りが考えられることになります。

s385befad798b7ff953059f600b5d6b86-6s

 大空魔術の年代候補は左のリストの24通りとなります。そして、大空魔術には「宵の明星が見える」との台詞がありますので、それぞれの年代において宵の明星が見える時期を調べてみることにします。

 大空魔術は夏休み前の話であるので、8 月以降に宵の明星が見える年は条件から当てはまりません。よって24 のうち幾つかは候補から除外され、大空魔術の候補は右側の17 の年代の時期となります。

s385befad798b7ff953059f600b5d6b86-7s

 正直に申し上げますと、現段階で、秘封倶楽部のブックレットやジャケットに記された月と星の描写から年代を絞り込むのは、これが限界となります。ここから先は、やや妄想の範疇になってはしまうのですが、さらなる絞り込みに挑んでみましょう

 これまでに挙げて来た条件以外に、さらに二点の条件を追加します。

 第一の条件は、大空魔術の盤面に描かれた月です。大空魔術の盤面と、ブックレットの裏面には満月と思われる月の写真が掲載されています。これが大空魔術の当日の月であるという直接の描写はありませんが、大空魔術の日は満月であったと仮定します。
 
 次に第二の条件は、大空魔術の「日没前に見える宵の明星」です。宵の明星とは日没直後の頃、西の空に輝く金星のことなのですが、実は一年間における京都の日の入りの時刻を考えると、通常ならば16 時31 分に宵の明星が見えることはありません。

 しかし、特定の条件下においては、日中に肉眼で金星を捉えることも不可能ではないのです。

s385befad798b7ff953059f600b5d6b86-8s

 まずは満月。前項で候補にあげた17 の時期のうち、満月となり。さらに夕方以降に月が見える日を抽出すると、上記のようになります。

 ご覧の通り、かなり細かな日付までもが分かってしまうので、 上手く行けば大空魔術の年代だけでなく、日付までもが特定できるかもしれません。

s385befad798b7ff953059f600b5d6b86-9s

 そして大空魔術における宵の明星についてです。先程も申し上げました通り、宵の明星とは「日没後に」西の空に見える金星のことです。

 京都において、もっとも日の入が早くなるのは12月の上旬頃、その時刻は16 時45 分頃です。参考までに言えば、2015 年の京都において、最も日の入が早いのは12 月2 日から9 日までの16 時45 分でした。なので、厳密に言えば、どうやっても日没前である16 時31 分に京都で宵の明星が見えることはありえません。

 しかし、金星とはシーズンによって光度……つまり明るさが著しく変化する惑星です。そして最も光度が高くなった時を「最大光度」と言うのですが。最大光度を迎える頃の金星はマイナス4.5 等級ほどにもなり、1 等星の100 倍もの明るさになります。インターネットで探せば、最大光度を迎え、日中に視認できる金星の写真も見つかります。そしてその時には、昼間でも肉眼で金星を観測するどころか、金星の光によって地上に影が出来るほどであると言います。

 つまり日没前の16時31分に蓮子が見た宵の明星。この宵の明星は最大光度を迎えた頃の金星であるからこそ、観測することができた……と考えることが可能なのです。

 では、金星が最大光度を迎える時期とは、どういったものなのでしょうか。

s385befad798b7ff953059f600b5d6b86-10s

 上記の図は地球と金星、そして太陽の位置関係を図にしたものです。ブルーが地球の公転軌道、オレンジが金星の公転軌道となります。

 言うまでもなく金星とは太陽系の惑星であり、地球の公転軌道のさらに内側に位置する星です。そして、地球から見て太陽よりも遠くにある時期を「外合」、太陽よりも近くにある時期を「内合」と言います。また、金星が地球から見て東方にある時が明けの明星の時期であり、西方にある時が宵の明星の時期となります。

 さらに、金星の公転によって地球から見て太陽と金星の角度は常に変動するのですが。その角度が最大になる時を最大離角と呼び。宵の明星の時期の最大離角を西方最大離角と呼びます。明けの明星の場合は東方最大離角ですね。
 
 昼間でも金星が見えるほどに明るく輝く最大光度となるのは、金星が内合になってから最大離角になるまでの中間の位置にある頃です。宵の明星の場合は、西方最大離角になるまでの中間の位置です。

 この頃の金星は三日月のような形……厳密に言えば逆の三日月。つまり蓮台野夜行の盤面の月と同じような形確認することができるですが、その頃が大空魔術の時期である可能性が高いのです。

s385befad798b7ff953059f600b5d6b86-11s

 そして、先の日付の中から。金星が最大光度となる時期の頃のものを抽出すると、大空魔術の年代と日付の候補は上記の9つとなります。

 ……正直に言えば、月と星からはこれ以上の絞り込みはどうやっても不可能です。ただ、「16 時31 分、宵の明星」という蓮子の台詞から考えれば、そう遠くない時間には日が沈みそうな雰囲気ではあるので、大空魔術は冬ではあると考えられます。

 よって2065 年の1 月22 日か、あるいは2153 年の1 月10 日あたりが最も可能性は高そうではあります。

s385befad798b7ff953059f600b5d6b86-12s

 さらにここで、月と星以外の条件を加えて考察してみます。それは卯酉東海道における描写です。

 卯酉東海道は彼岸の時期に、蓮子とメリーが東京へと帰省するエピソードが描かれています。彼岸の時期とは一年に二回あり、春分の日(3月20日頃)と秋分の日(9月20日頃)を中間日として前後一週間頃となります。

 卯酉東海道の彼岸が3月であるのか9月であるのかは意見が分かれますが、私自身としましては、ヒロシゲの車内における「春の陽気(バーチャル?)」と、東京における彼岸花と思われる描写(リアル?)がある為、おそらくは秋の彼岸の9 月頃かと考えています。

 そして、秘封倶楽部のCD が発売順に時系列通りに進んでいるのであれば。蓮台野夜行の後に、彼岸の時期を描く卯酉東海道が挟まれているので、蓮台野夜行の翌々年以降に大空魔術の出来事があったものと思われます。

s385befad798b7ff953059f600b5d6b86-13s

 これらの考察より、全ての条件を満たすジャストの組み合わせとなるのは大空魔術が2153 年の年であり、上記の通りとなります。

s385befad798b7ff953059f600b5d6b86-14s

 これまでの考察によって、秘封倶楽部の年代は2151 年11 月3 日が蓮台野夜行の日であり、2153年1 月10 日頃が大空魔術の日であるという結論を得るに至りました。
 
 ですが、これはあくまでも考察の例の一つです。蓮台野夜行の盤面に描かれた月が、もし蓮台野夜行の月ではなかったとしたら?大空魔術の日が満月ではなかったとしたら?秘封倶楽部の舞台が二十三世紀や二十四世紀であるとしたら?
 
 前提や条件を少し変えただけで、その解は無数に現れことになります。もちろんブックレットにおける描写や、月や火星の運行データにおいて見落としや見間違いだってあるかもしれません。また、これから上海アリス幻樂団から頒布されることになるであろう、秘封倶楽部の新作の中で、これらの考察の結論が一気に破綻する可能性もあります。
 
 今回の一連の考察において。考察の筋道は、一応は理に適っているものであると思っています。しかし一方で、この考察こそが絶対の解であると主張するつもりは毛頭ございません。あくまでもこれは一つの考察であり、お遊びの一つに過ぎません。

 そもそもZUNさんが、これらのことを厳密に考えて秘封倶楽部のブックレットを書いたのかと言われれば、たぶんそのようなことはないと思います。きっとビールでも飲みながら書いたのでしょう。

 おそらくこの先も、秘封倶楽部の年代設定が公式から発表されることはないでしょう。しかし、それでよいのではないでしょうか。秘封倶楽部とは、いつだって夢と浪漫に溢れている存在です。そこに厳格な解答が生まれてしまうというのは、ある意味では無粋であり興醒めなことであるのかもしれません。

 多忙で煩雑な日々の中、秘封の世紀に想いを馳せ。そして時には、秘封を感じる空間に身を置いては、蓮子とメリー、二人の姿を重ね合わせること。それはとても至福であり、愉快な一時ではありませんか。

 ……それらの余地が失われてしまうということは、いささか寂しいことなのではないでしょうか。秘封とは小さな幸せを齎してくれる存在です。

 人には人の秘封倶楽部。 私自身、これからも蓮子とメリーの物語……多くの方々が創り出される秘封倶楽部の物語を楽しみにしております。

 ……以上を持ちまして、大変な駆け足ではございましたが、京都秘封探訪の「月と星から考察する秘封倶楽部の年代」の発表を終わらせて頂きます。ありがとうございました。

---------------------------------------------------------------------

2


  今回の考察はレポート形式でも頒布したことがあり。2016年の夏のコミックマーケットC90と、2017年の「境界から視えた外界 廻」で頒布致しました。とは言え、プレゼンにおける具体的な読み上げの原稿というものは全く作っておらず。実際に口頭で話した内容は、ほとんどその場で考えたものでした。

 持ち時間が準備や交代も込みで15~20分ということでして……かなりプレゼンで使える時間は短い感じでございまして。そして作成したスライドは15枚ありまして……1枚につき1分しか時間が取れないというのが実情でした。

 一応、脳内で一度だけシミュレーションはしたのですが。プレゼンは30分以上の時間がかかる見込みでした。

 かと言って、そんなに時間を食うわけには絶対にいかず。本当はアニメーションを多用したスライドも作成していたのですが。土壇場でアニメーションなしのスライドをしようすることを決定。少しでも時間を稼ぐ方向性で参りました。

 発表は、かなりの人が聞きに来て下さりまして。顔見知りの秘封民の方も少なくなかったですね。皆様、ありがとうございました。当日の発表の持ち時間は準備や質疑応答も含めて20分でしたが、あまりにも持ち時間が短くて、最初から最後までひたすらに早口の駆け足での解説となりました。それで何とかぎりぎり18分で収まりましたね……

 実際のプレゼンは、ひたすら早口で喋り倒した記憶しかないです。とにかく時間オーバーを避けよう、避けようという一心でしたね……

  基本的には、以前に頒布したレポートに沿った内容ではありましたが。一つ一つの考察や検証、解説を挟み込む余裕が全くなく。結論→結論→結論といった感じの高速プレゼンとなりました。しかも途中で「ダイクウマジュツ」と言い間違えるポカをやらかすなど(白目。指摘して下さったそひかさん、ネコツグミさん、ありがとうございました。

 格好は、ブラックのスーツにグレーのカッター、ブラウンのネクタイ。敢えてレーザーポインターは使わず、指示棒を使用。席には一切座らず、最初から最後まで起立してのプレゼンでした。本当に慌しかったですね……。あのような解説で本当に聞きに来て下さった方が、理解して下さったのか非常に怪しいです。というか無理でしょう……レジュメも作っていませんでしたしね……


 それでも最後まで話し切って、改めて目の前を見渡すと。席はほぼ満席で、立ち見の方がずらりと周囲を取り囲んで下さっていました。少なめに見積もっても70~80人の方がいらっしゃるようにお見受け致しまして。おそらく100人前後の方が聞きに来て下さっていたのではないかと思います。皆様、本当にありがとうございました!

 プレゼンを終えて席に戻ると、聞きに来て下さっていた方々が温かく迎えて下さいまして、そちらもとても嬉しく思いました。一方、ずっと早口で喋っていたので喉が痛くて痛くて……でございましたorz

 後でタイムキーパーの方に確認したところ、時間にして17分と少しだったようで、本当に時間はぎりぎりだったいう感じでした。せめて時間は30分は欲しいですね……即売会そのものの開催時間を考えると難しくはあるでしょうけれど……


 叶うならば、どこかで機会があれば、ゆっくりと時間を掛けた口頭発表も行いたいものですね……