第21回世界コンピュータ将棋選手権、熱戦続きでしたが、決勝リーグの成績は以下の通りとなり、ボンクラーズが初の優勝を果たしました。
観戦した中でも、 Bonanzaとの息詰まるような矢倉戦は見事でした。あの逆転勝ちが大きかったですね。荒っぽい序盤の指し手を見せるソフトが多い中、自然な手順を見せたのも光っていました。
また西尾明五段のニコニコ生放送、これも良かったですね。悩ましいソフトの指し手も自然体での解説が見事でした。
連覇を狙った激指は、稲庭戦法で引き分けた以降、悩みが多かったのでしょうか、4位と予想外の結果でした。

1位 ボンクラーズ【5-2】 (優勝)
2位 Bonanza【5-2】
3位 習甦【4-3】

4位 激指【3-3-1】
5位 ponanza【3-3-1】
6位 GPS将棋【3-4】
7位 Blunder【2-5】
8位 YSS【2-5】

5勝2敗でボンクラーズとBonanzaが並びましたが、SB方式(勝利した相手がどれだけの勝ちをあげているかの合計数で競う)でボンクラーズは17.5、Bonanzaは15となり、ボンクラーズの優勝となりました。

優勝した「ボンクラーズ」の伊藤英紀さん
「自分でも優勝できると思っていなかった。これまで誰もやっていなかった分野をやり、手本のない世界を自分なりに苦しみながらやったことが今日の結果につながったのかなと思っています」

優勝した「ボンクラーズ」のA 級リーグ指し手1号ブログ

優勝だん