"~負けて堪るもんか (田丸門下)〜"の応援歌が後押しの初出場出井隼平四段、田丸昇九段師匠が近藤誠也 五段との戦いを解説しました。
近藤五段は、羽生、渡辺、豊島といった列強を破った実績の持ち主。一方の出井四段はセンスが良かったものの三段リーグを抜けるのに13年も掛かったようです。0.8%の確率から四段昇段を決めた際の逸話は感動ものでしたね。

本局は先手四間飛車から飛車交換をしたあと渋い戦いが続きました。
終盤の入り口では出井隼平四段が細い攻めを繋いで指しやすい形勢に見えましたが、さすがの近藤誠也 五段、攻防手の△32銀、△4三飛といった好手を繰り出し、最後の△3六銀成が詰めろ逃れの詰めろという将棋の醍醐味が出て終盤戦を制し勝ち切りました。
近藤五段は、途中負けの筋もあったと思うので勝ててよかったとコメントしました。次の対屋敷戦も楽しみです。