叡王戦挑戦者決定戦、藤井聡太二冠(八段) vs 斎藤慎太郎八段の対戦。
振り駒で、と金が3枚出て斎藤八段の先手となりました。
Abema TVは解説を三枚堂達也七段と阿部光瑠六段、聞き手を千葉涼子女流四段と伊藤沙恵女流三段で予定していましたが阿部光瑠六段が寝冷え?で体調不良とのことで、中村修九段が師匠代理出演です。
阿部六段、お大事に。
注目の戦型ですが角換わりに進みました。4六、6四の歩を突きあい腰掛け銀に進みそうです。
あまりに多くの対局が指されて来たので、深く自分で研究していないとプロとして指せない戦型(中村九段)となっているようです。
先手の9六歩に対して後手は受けませんでした。すかさず先手は9五まで伸ばします。後手が攻勢に出ようという動きになりました。先手は堂々と受ける態勢です。
持ち時間は、3時間でチェスクロック方式。最後に数分残す藤井方式は通用しません。
先手3八金と玉から離す動きに対して、後手は4一飛車。
それに対して先手6九飛車! 6八の自王の下に飛車を潜り込ませます。
ここで初めて後手は熟考に入り8分考えて、8一に飛車を戻しました。
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振り駒で、と金が3枚出て斎藤八段の先手となりました。
Abema TVは解説を三枚堂達也七段と阿部光瑠六段、聞き手を千葉涼子女流四段と伊藤沙恵女流三段で予定していましたが阿部光瑠六段が寝冷え?で体調不良とのことで、中村修九段が師匠代理出演です。
阿部六段、お大事に。
注目の戦型ですが角換わりに進みました。4六、6四の歩を突きあい腰掛け銀に進みそうです。
あまりに多くの対局が指されて来たので、深く自分で研究していないとプロとして指せない戦型(中村九段)となっているようです。
先手の9六歩に対して後手は受けませんでした。すかさず先手は9五まで伸ばします。後手が攻勢に出ようという動きになりました。先手は堂々と受ける態勢です。
持ち時間は、3時間でチェスクロック方式。最後に数分残す藤井方式は通用しません。
先手3八金と玉から離す動きに対して、後手は4一飛車。
それに対して先手6九飛車! 6八の自王の下に飛車を潜り込ませます。
ここで初めて後手は熟考に入り8分考えて、8一に飛車を戻しました。
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