DAILYネット将棋新聞 --- 360度記事・タイトル戦動向

現代稀な超天才集団で真っ向対決の真剣勝負の世界「プロ将棋界」を中心に、アマチュア将棋情報までカバーする将棋界のDAILY新聞です。 タイトル戦動向も日々更新! 特に藤井聡太さんの記録をデーターベースして更新しています。 将棋界の動きが全てわかる新聞です。   

ほぼ日々更新の将棋新聞。

長谷川優貴

株式会社マイナビ、公益社団法人日本将棋連盟、一般社団法人日本女子プロ将棋協会(LPSA)の三者が主催する、「第5期 マイナビ女子オープン」の五番勝負第三局が5月15日(火)に神奈川県秦野市「陣屋」にて開催され、139手で先手の上田初美女王が勝ち、自身初となるタイトル防衛を果たしました。
第5期マイナビ女子オープン五番勝負はプロデビュー4ヶ月で挑戦権を獲得した長谷川優貴女流二段(16)の活躍が注目されました。しかし、挑戦者の地元ともいえる兵庫県神戸市「相楽園会館」での第一局、山形県天童市「ほほえみの宿 滝の湯」で開催された第二局に引き続き3連敗し初タイトル獲得とはなりませんでした。

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将棋の上田初美女王(23)に長谷川優貴女流二段(16)が挑戦している第5期マイナビ女子オープン5番勝負の第2局は20日、山形県天童市の「ほほえみの宿 滝の湯」で指され、120手で後手の上田女王が勝ち、2連勝で初防衛にあと1勝とした。

 第3局は5月15日、神奈川県秦野市の「陣屋」で行われる。

将棋の「第5期マイナビ女子オープン」5番勝負第1局が8日、神戸市の「相楽園会館」で指され、133手で上田初美女王(23)が勝利。挑戦者で、史上最速のデビュー6か月でタイトル戦に出場した長谷川優貴女流二段(16)は敗れた。

 この日は地元・明石市から応援団も来訪。“ホーム”での敗戦に、終局直後は「申し訳ない。もっと勉強していきたい」と悔しさをにじませた。だが、前夜祭など初体験づくしの2日間には「印象に残ったのは対局中におやつが出たこと」と女子高生らしい答えで笑わせた。第2局は20日、山形・天童市で行われる。

b_04883200将棋の上田初美女王に、明石市在住の16歳、長谷川優貴女流二段(明石城西高1年)が挑む「第5期マイナビ女子オープン」5番勝負の第1局(神戸新聞社など後援)が4月8日、神戸市中央区の相楽園会館で指される。強豪を破り初のタイトル挑戦権をつかんだ長谷川に、初戦への意気込みを聞いた。



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将棋の第5期マイナビ女子オープンの挑戦者決定戦が2日、東京・将棋会館で行われ、長谷川優貴女流初段(16)が清水市代女流六段(43)に勝ち、上田初美女王(23)と4月から五番勝負を戦うことになった。長谷川は昨年10月に女流棋士になったばかり。デビュー4カ月での挑戦は、女流将棋界の草創期を除けばスピード記録になる。また、挑戦権獲得により女流二段に昇段した。

 アマチュアとして予選に出場し、勝ち上がる間に女流棋士デビュー。本戦で甲斐智美女流王位(28)、斎田晴子女流五段(45)らを破ってきた。

 長谷川は兵庫県明石市在住。野田敬三六段門下。挑戦決定に「まだ実感は湧きませんが、五番勝負に向けて勉強します」と語った。

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将棋の第5期マイナビ女子オープンの本戦準決勝2局が11日、東京・千駄ヶ谷の将棋会館で行われ、長谷川優貴女流初段(16)が斎田晴子女流五段(45)を、清水市代女流六段(43)が里見香奈女流三冠(19)をそれぞれ破り、挑戦者決定戦に進出した。


 昨年10月にプロデビューした長谷川は、兵庫県立明石城西高1年。女流棋士歴3か月余での決定戦進出は、女流プロ制度が創設された1974年から数年の草創期を除けば最短記録。




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株式会社マイナビ、公益社団法人日本将棋連盟、一般社団法人日本女子プロ将棋協会(LPSA)との三者が主催する、「第5期 マイナビ女子オープン」の本戦2回戦が12月22日(木)に東京・将棋会館にて行われ、斎田晴子女流五段が山口恵梨子女流初段を降し、準決勝へと駒を進めました。
本対局により準決勝進出4名が決定し、上田初美女王への挑戦を目指します。
準決勝進出者4名は、里見香奈女流三冠清水市代女流六段、斎田晴子女流五段、長谷川優貴女流初段です。この4名は準決勝進出により、来期のシード権である本戦トーナメント出場権を獲得しました。
準決勝は2012年1月11日(水)に東京・将棋会館にて2局同時で対局が行われます。なお、本棋戦において4名のいずれが挑戦者になっても初の五番勝負登場となります。

【対局組合せ】
・里見香奈女流三冠 対 清水市代女流六段 ・斎田晴子女流五段 対 長谷川優貴女流初段


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「棋風は攻め将棋20+ 件。受けるのは退屈だから」。10月から女流2級のプロ棋士になったばかりだ。明石城西高校の1年生。表情にまだあどけなさが残るが、「勝ち負けがはっきりするのがこの世界の魅力」と勝負師らしさをのぞかせる。

 小学4年のとき、一緒に遊ぶきっかけほしさに祖母の手ほどきを受けた。最初に教わった序盤の定跡が染みつき、今も筋金入りの「振り飛車党」だ。

 すぐに勝負の魅力にとりつかれ、後に師匠となる野田敬三・六段が明石市内で開く教室へ。週末になると、プロ棋士の数々を輩出した加古川市の教室に“遠征”し、腕を磨いた。対局後、お互いの手について分析する「感想戦」が糧となった。

 プロを意識したのは中学時代、大阪のイベントで3歳年上の里見香奈女流3冠の指導対局を受けたとき。複数のファンと同時に対局する姿を見て「私もあんなプロになりたい」と誓った。 [続く]

上田初美女王への挑戦権を争う第5期マイナビ女子オープンは、予選を勝ち抜いた16人による本戦トーナメントが始まっています。本日(9月10日)は中澤沙耶アマ-長谷川優貴アマの一戦。関西将棋会館にて10時開始予定。持ち時間はチェスクロック使用の各3時間、使い切ると1分未満の秒読みです。先後は振り駒で決定します。

(はせがわ・ゆうき)兵庫県出身。2008年全国中学生選抜選手権女子の部4位、女子アマ王位戦準優勝、09年神戸レディース大会優勝、10年関西女流アマ名人戦3位。第4期でアマチュア選手で唯一予選を通過し、本戦入り。

(なかざわ・さや)愛知県出身。2010年中学生女子名人戦準優勝、女子アマ王位戦優勝。東海研修会に所属。




本日行われる第5期マイナビ女子オープン公開一斉予選の盤面カメラ映像です。
1回戦 午前の部は下記の4対局が放送されます。

3ブロック 里見香奈女流三冠VS本田小百合女流二段

4ブロック 伊奈川愛菓女流1級VS長谷川優貴アマ

5ブロック 岩根忍女流二段VS北村桂香アマ

6ブロック 古河彩子女流二段VS伊藤沙恵奨励会2級

4対局全て同時に見たい方は こちら

4月17日に行われた西日本大会に続き、アマチュア枠を巡って争われる東日本大会が4月30日、「津田塾ホール」にて行われた。(大会審判長 佐藤義則八段)
激戦の末、東日本大会を勝ち抜いたのは、飯田梨絵さん 飯野愛さん 室谷早紀さん 小山田友希さん 中澤沙耶さんの5人。
西日本大会を勝ち抜いた3人(長谷川優貴さん 石本さくらさん 中七海さん) とあわせて8人のアマチュアは、5月21日にプロ棋士とともに1次予選を戦う。


[女流王座戦 アマ東日本大会決勝戦]

決勝戦(1)(大庭美夏 対 室谷早紀)
http://live.shogi.or.jp/joryu_ouza/kifu/ricoh20110430-01.html

決勝戦(2)(小野ゆかり 対 中澤沙耶)
http://live.shogi.or.jp/joryu_ouza/kifu/ricoh20110430-02.html

決勝戦(3)(飯田梨絵 対 土居和歌南)
http://live.shogi.or.jp/joryu_ouza/kifu/ricoh20110430-03.html

決勝戦(4)(飯野愛 対 加藤寿美香)
http://live.shogi.or.jp/joryu_ouza/kifu/ricoh20110430-04.html

決勝戦(5)(小山田友希 対 鎌村ちひろ )
http://live.shogi.or.jp/joryu_ouza/kifu/ricoh20110430-05.html


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