Bar Revelstoke 南浦和 のバーテンダー日記

さいたま市南浦和駅にあるオーセンティックバー シングルモルト、ビール、フレッシュフルーツカクテルに力を入れています。

2007年03月

エンジェルズ シェア

タイトルの言葉
『天使の分け前』
は、ウィスキー好きの方なら聞いた事があるかもしれません。

これはウィスキーを樽で熟成させる際、一年間に2%前後樽内のウィスキーが蒸散する現象をさします。

この現象を粋なスコッツがそう呼んだのでしょう。

年々量の減るウィスキーは、年が経つにつれ無色透明から次第に琥珀色に変化しその旨みを増す。
そしてその旨さは、天使がもたらす。なんともロマンティックな話です。


年々目減りするウィスキーですが実はアルコールもとびます。
つまり目減りしているのはウィスキーを構成している
『水』と『アルコール』
なのです。

ですので、樽に詰めたウィスキーは年々アルコール度数が下がっていくのが普通です。


そういった知識を持っていた僕は、数年前ニッカの仙台蒸留所・宮城峡に行ったことがありました。

その時、お土産コーナーで出合った蒸留所限定のウィスキーで珍しいものがあったのです。

それは、
『熟成を経て、度数の上がってしまったウィスキー』
でした。

その時、知識のなかった僕は非常に混乱しました。
その答えを売子さんに聞いてもハッキリした答えがなかったのでそのウヤムヤ感は数ヶ月続きました。


そんな時、現れたのが肥土(あくと)さんでした。
今をときめく『イチローズモルト』の創始者です。

という事でそれについてはまた次回。

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売りたい魅惑のグラッパ!

先日の日記で書きました
『ベルタ ロッカニーヴォ1998 BERTA ROCCANIVO』
              45% ¥1800

何しろ香りがすばらしいです。
ストロベリーやレーズンなどのドライフルーツ、ココナッツのような甘やかな香り。
余韻には干しぶどうの凝縮した風味。

グラッパが苦手だったという方にも是非挑戦して欲しいです!!

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マティーニ再考察

『マティーニは語れなくてはならない』

それはいったいどういう事なのだろう?



マティーニを作る上でのすべての選択肢に『理由』があるか、
という事を問われているのではないか?
僕は思っています。


「なぜそのジンを使うんですか?」
という質問に
「当店にはこのジンしかないんで…」
なんてそれが事実であったとしても言ってはいけない(^^)


誤解を恐れずに言うならば、
「マティーニにこだわりのない店が他のカクテルにこだわっているはずがない!」
という極論がマティーニ初来店初オーダーの思いにあるのではないかなぁと
思わないではいられないようなそうでないようなぁ…。

バーによってこだわり所がいろいろ違うと思うので
一概には上記のような事が言えるわけではないことをここに追記します。



そんな訳で、当店でマティーニを作る上で、あーでこうでといった『理論』らしきものはあります。

ただ問題は、お客様に提供する味わいのイメージはあっても
自分自身が「苦手」と思っていたのではやっぱり良くないよなぁ、
そう思っていました。


ということで最近始めたのが
「一日最低一杯のマティーニを飲む」事です。


この時、レシピを普段と少しづつ変え、氷の状態やステアの回転数や、出来上がったマティーニの温度などをチェックしつつ、自分においしいマティーニを探しています。


今ではどうしても苦手だったマティーニ漬けのオリーブも
「おいしい」
という感覚が、芽生えてきました。


「お酒は慣れっていうのもありますよぅ」
なんて、僕自身お酒に弱いくせしてお客様に言う事もありますが、実際そういうことだなぁと実感している今日この頃です。

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ご心配おかけしましたm(__)m

今日来店くださった常連さんが
「最近、マスターの日記を見ていて気になるのだが…」
とおっしゃいました。

内容は…
最近の『新入荷商品のお知らせ』で紹介されるお酒達は少々値が張るものばかりだ。
あの日記を見た人は、
「この店は高い店」
という認識を持ってしまって来店動機につながらないのでは?

そのように心配して僕にアドバイスをしてくれました。
「僕は大体値段が分かっているから問題ないんだけれど…」
そうおっしゃってくれた訳ですが、心配までしてくれて本当にありがとうございますm(__)m


確かに、この日記に紹介しているお酒はちょっと値が張るものが紹介されていますね。
「高い店と思われてしまう」
実際当店はこの辺りの地域では値段的に
『やや高め』
の設定であるとは僕自身思っています。


僕の中で、その『高さ』をお客様に納得してもらえるバーという空間を考えて
商品のラインナップや雰囲気づくりに取り組んできました。

ただ、最近ちょっと調子に乗って仕入れている感は否めません、反省m(__)m
(しかし、今日都内へ仕入れに行ってきて
先日の日記で紹介した『ベルタ』を仕入れちゃったんですが…すいません!!)
僕がいろいろな酒に手を出してしまうのは、好奇心を止めれないからなんです。
そして、結果、うまかった、紹介する、高いヤツだった…。勘弁してください!!<(_ _)>

リーズナブルなものもありますので心配しないでくださいね(^^ゞ


飲食店において「高い」という考えは、なかなか一つのモノサシでは計れないことがあります。

例えば、安いと言われる定食屋さんで500円の何かを食べたとします。
それがもし全くおいしくなかったら、その500円は「高い」と感じるだろうし、
その逆に1000円のコロッケ定食がベラボウにうまかったらまた行ってしまうかも知れない。

当店はおよそカクテルを3杯飲んで3500円くらいの単価で飲めるバーです!
もちろん飲むものによって単価はがらりと変わりますが…。



当店で飲んだ結果、
「またいつか行きたい」
と思われる店づくりを心掛けていきますので、今後とも温かく見守っていただけるとありがたいです。

お酒に興味のある方、高いやつを飲むときは『ハーフショット』も気軽にお申し付けください(^^)


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飲みたい!魅惑のグラッパ!

先日行った池袋バーでいろいろ高価なウィスキーを飲みましたが実は
『グラッパ』
というお酒も飲んだんです。

『グラッパ』というお酒はイタリアの焼酎的な位置づけのようです。

原料は『ぶどう(ワイン)の搾りかす』で、そこから
『かす取りブランデー』
とも呼ばれます。

昔は、グラッパというものはブランデーよりも下に見られる酒であったようです(庶民の蒸留酒的な)が現在は技術的なものや原料へのこだわりなども含め、非常に上質なものが生み出されているといいます。

この『グラッパ』ですが、個人的には苦手なお酒でした。
何しろ香りが独特で、野性味があってぶどうの若々しい香りがする、とか言われますがどうしても好きにはなれなかったのです。


基本的にグラッパは無色透明で樽熟成するものは少ないのですが
そのバーで飲んだ『グラッパ』は琥珀色をしていました。

【ベルタ ロッカニーヴォ 1990】
これは僕の『グラッパ観』を完全に覆しました。
グラッパに感じた『青臭さ』みたいなものがなく、芳醇な香り。ずっと嗅いでいたい…。

そんな『ベルタ』をネットで調べてみたらかなり評価の高いお酒である事が分かりました。

じゃぁ仕入れてみようと思ったら、ネットショップのことごとくが『品切れ』状態。


年に2回の出荷しかないそうで次回が7月頃らしい。


ということで、待ってみようと思っています。
ご期待ください!

ちょっと高いとは思いますが…。

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BGM

当店ではBGMにジャズを選んでいます。


僕が始めてバーでアルバイトをしたお店がいわゆる
『Jazz Bar』。
レコード盤でジャズを流していました。

僕はもともと芸能関係や音楽に疎く、レコード盤もろくに触った事もない状態でしたので当然『Jazz』というものに触れるのは初めてでした。

しかし、日々ジャズを聴いてていると、お気に入りの曲やアルバムがいくつかでき
自分でそのCDを買い求めるようになりました。

今ではそれほど積極的にジャズを求めてCDを買ったりする事は少ないのですが
人が勧めてくれるものを中心に時々購入している程度です。


ただ、アルバイト時代に経験したバーの雰囲気が僕のバー観の原型であり、今もそれは変わっていません。
だからバーの音楽は
『Jazz』
っていうのが頭から離れない。

しかし、こだわっているワケでもないのが実情で、こだわって聴いている人にとっては物足りないのが申し訳ないです。

この前などは
「いつも来ると同じのがかかってるね」
と指摘されてがっかりさせてしまいました…。


『ガンダム』同様もう少しマニアックになりたいジャンルであります、『Jazz』って…。


PS
バーテンダーよしあきに、
「この音楽どぉ?」
と最近気に入っているあるジャズの曲を聞いてもらったところ
「なんかホテルのラウンジとかにいる気がして、こそばゆい」
とのこと。

僕との『Jazz』感は程遠いようです…。

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3月の新入荷

今月、実はかなりウィスキーを仕入れてしまいました…。

買いすぎの感が否めませんが、
「今買わねば今後はない」
という思いから、おいしいと思ったものはある程度まとめて在庫する様にしているので
出費が大きくなりました。


そういった中、今月の買ったお酒で一押しが

【クリューガー グレンキース 1969 36y 48.1%】 ¥2600
『クリューガー』というのはボトラーズ名であり創業者の名前でもあります。
ウィスキー好きが高じて自分で独立瓶詰業者を作ってしまったという人物。

そんな人が選んだ「旨い」酒っていうのはどんなものだろうか。

オフィシャルのグレンキースは最近巷では見なくなってしまいました。
どうやら現在操業していないということです(参考:ウィスキー・エンサイクロペディア)。
オフィシャルがフローラルで軽やかな風味であるのに対して
このクリューガーのグレンキースは
クリーミーで舌に粘性を感じ、レーズンケーキの様なテイスト。
最高の食後酒になりえます!


もう1本購入したのが
【白州蒸留所秘蔵モルト 43%】 ¥1800
これはもう何といっても味わいのバランスが非常に良いです。
バニラ香、シェリー香、香ばしいトーストのニュアンス。
濃すぎず、薄すぎず。個人的に好きな味わいです。
度数が低いですから、カスクストレングスを飲む前に味わいましょう!

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行ってきました、フーデックス2007

実は昨日あるブログを拝見していたら、
「明日はフーデックスに行ってくる」
という記述を発見。

あわててチケットを手に入れ、本日行ってきました。

今日が最終日だったので、気付けてよかったです。
(昨年も行ったのに案内が来なかったんだよなぁ〜)

早起きはしたものの、現地に着いたのが2時過ぎ。
今日最終日は、16時30分が閉幕とあっておよそ2時間しか見て回れません。

巨大な会場なので、ある程度的を絞ろう。

まずはスペインコーナーへ。
シェリーに興味があったが殆んどがワインとイベリコ豚の紹介。
イベリコの業者さんから貴重な情報を頂きました。
「スペインバルならここに行ったほうがいい」と赤坂のバルを紹介されました。
近々行ってみます。親切にありがとうございました。

また、昨年に比べスペインブースは2倍に増設されていて、ブームの予感です。

次にアメリカコーナーへ。
ここではブラッディーマリーMIX(風味付けされたトマトジュース)を求めてぐるりと一周しましたが展示がされていない様子。


更に歩くと、ある食材を使った料理の実演があり、その料理を配っていました。
大した事はない、野菜にフレンチドレッシングがかかっているだけなんですが
そこに乗っけてあるパリパリした食材。
これは
『Jack Fruit(ジャックフルーツ)』
というドライフルーツでして非常に食感が良い。
これが置いてあるというスリランカのコーナーへ。

行ってみると既に片づけがだいぶ進んでいました。 案の定ジャックフルーツは見当たらず。時間はもう4時に迫っていました。
これに関しては後日ネットで調べてみよう。


まだいくつかご紹介したいものもありますが
とりあえずはこの辺で…

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試飲会へ行ってきました。

今日お昼過ぎから 都内で行なわれた洋酒の試飲会に行ってきました。

酒屋さん主体の試飲会なので、前回の
『ウィスキーマ ガジンライヴ』
よりも、紹介されているお酒のバリエーションが広かったのが特徴です。

マガジンライヴになかったシェリーやリキュール、ブランデー、ラム、
ウォッカの飲み比べ、
更に有名バーテンダーを招いての最新リキュールを使ったオリジナルカクテル、
等など非常に面白い試飲会でした。


いろいろ展示&試飲ができるわけですが、当然、全種類を飲むことは不可能なのでここでは
『シングルモルト スコッチウィスキー』
に的を絞りました。

電車で会場に向かう中、
『シングルモルトを愉しむ 土屋守 著 光文社』
を読み気持ちを高めていました。

会場の入り口に、そのツッチー(土屋守氏)がいらっしゃったのでビックリ。
面識がないので 勿論 声を掛けれずに通り過ぎるだけでしたが…。
(サインぐらいは貰っておけばよかったかなぁ)


会場には予想に反して大勢の人で賑わっており(もっとマッタリした空気かと思っていました)、熱く酒を見つめる同業の方たちで満ちておりました!


十数種類の試飲を終え会場の外に涼みに行くと、急激に胸、食道辺りが熱くなり
気分が悪くなったのでここでリタイアを決意。

気に入ったお酒がいくつかいくつかありますので今後の新入荷に注目ください。


落ち着いてからフラフラと原宿駅に向かって歩き出しましたぁ…。
「そー言えば今日はホワイトデーだ」
そう思い出した僕は新宿へ。

目的は、先日お客様から頂いた
『クリスピー・クリーム・ドーナツ | Krispy Kreme Doughnuts』。
「行列が出来るドーナツ屋」
と聞いていましたが実際行ってみるとまさに
ディズニーランド状態。

僕も5分ほど列に並んでいました。
後ろに並んでいた2人の会話を聞いていると
どうやら2時間待ちの表示が店の前に表示してあったと言う。


僕は諦めて行列を出、『スタバ』でコーヒを飲んで帰ってきました…。

そういえば、試飲会の会場でリキュールの紹介もあったのですがビックリしたのが
『スターバックス コーヒーリキュール』。
エスプレッソの表記があり、甘ったるくなく それでいてコクがありなかなかおいしかったです。
(買ってないけど)

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夢の機械

日曜日の夜テレビを見ていて、あるドキュメント番組に目を惹かれました。
番組のタイトルは分かりませんが内容というのが
『プラスチック製品を石油に変える機械』
を作っている会社の社長さんにスポットを当てた番組でした。

その機械に粉砕したプラスチック片をごっそり入れて1時間ほど待ち
機械の下の方に付いているコックをひねると
そこから濃い透明なゴールド色の液体がトロトロと流れ出てきます。

これこそが石油だそうでプラスチックの8割を石油に戻す事ができるそうです。

そしてこの液体は『ガソリン』と『軽油』に分離して使用されます。


この機械で作られた『石油』からの燃料で公道を走る事は、税法的に日本では駄目だそうです。
その為、番組内では法的に問題のない外国、しかもごみ問題で非常に悩んでいた島国(どこも同じだね…)に紹介して、
それを機会に国民の人たちにもリサイクル意識を持ってもらおう!
と行動する社長を追っていました。


更に番組では、この機械を
『一家に一台』
という野望のもと、プラスチックを粉砕せずそのまま機械に投入し
スイッチONで石油になるという物も紹介していました。

これを車に積んだら
『Back To the Future』の『デロリアン』みたいな車
も夢じゃない!と思いました…が。



実際はまだまだそんなに甘くないようです。
例えば、番組内ではその機械のコストには一切触れていませんでしたし、
やはり気になるのは
『残り2割の副産物』です。

どんな物が『2割』残るのかはハッキリ分かりませんが、どうにも食えないゴミであるのは想像に固くありません。




お店においても毎日たくさんのゴミが出ます。
当店でやっているプチエコとしては、

・ペットボトルを出さない為に浄水器で対応していること
・箸は割り箸を使わないこと
位しかできていないなぁ…。

番組を見て改めてゴミの問題を見直さねば、と思った今日この頃です。
(軽い終わり方で申し訳ないです…)

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