Bar Revelstoke 南浦和 のバーテンダー日記

さいたま市南浦和駅にあるオーセンティックバー シングルモルト、ビール、フレッシュフルーツカクテルに力を入れています。

2007年11月

オリーブが終売らしい

5745e407.JPG当店でマティーニに使っていたオリーブ
【ヴィラヴィンチ グリーンオリーブ サンタ アゴスティーノ】
というイタリア産大粒オリーブがどうも終売らしい。


在庫が最後の一瓶になり、買い足しに行ったらそのことが発覚。
どうやら、閉めてある容器の蓋からサビが見つかりすべて回収、廃棄したとの事。

ネットで調べるとどこも売り切れで、あるサイトにおいては以下のような事も書かれていました。

小さな家族経営の「ヴィラ・パンドルフェッリ社」は
「アリメンターリ社」というオリーブオイル製造メーカーに買収されてしまい、
その間あのグリーン・オリーブは製造中止に。


「ヴィラ・パンドルフェッリ社」というのがこのオリーブを製造していた会社だと思います。(製品に名前を見つけられませんが)

しかし、アリメンターリ社」は「ヴィラ・パンドルフェッリ社」とほぼ同じレシピで製造を開始。当店にも再入荷!

と内容は続きますが、残念ながらそのHP上では既に売り切れでした、ガックリ。



ということで、現在、代替オリーブを模索中です。

これなんかいいと思っているのですがどうでしょうか?


今日はチョット愚痴ってみました。だってなんだか最近『終売』という言葉をよく聞きます。
そして再開するときには値段が吊り上げられていたりする…。

ウィスキーでもそういうことがありましたし、なんだかまんまと企業の作戦に乗ってしまっているのではないか?と疑ってしまいます。

品薄感を煽り、価格を上げる。そしてその値段が定着してしまってから
商品を小出しする…。

真実や如何に。

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マイナー蒸留所のスコッチウィスキー

僕はバーテンダーになっておよそ8年経ちます。

その間で飲んだシングルモルトの蒸留所の数は80ヶ所分。
ちなみに、ウィスキー評論家である土屋守氏の著書
『モルトウィスキー大全』
には119ヶ所紹介されています。
現在、新たな蒸留所がいくつか建設中だったり、稼動しつつあります。


当店には、300本ほどのシングルモルトがあるのですが、蒸留所の数で言うと
62ヶ所分しかありません。

僕にとっても、未知の蒸留所はたくさんあり興味の尽きない所です。


最近の僕のヒットは
【Tullibardine タリバーディン】

この蒸留所は1949年に創立。94年には操業を停止していました。
しかし、2004年、新たなオーナーの下
、新生タリバーディンがリリースされました。


日本限定タリバーディン僕が始めて口にしたのは、タリバーディンの日本の正規輸入代理店・スリーリバース社が日本での発売を記念に出した
【日本限定リリース タリバーディン1975 53.4% 2300円】です。
これを評価Åとするならば

ネロ タリバーディンその次に買ったある酒屋さんのオリジナルボトリングの
【タリバーディン25年 53% 2000円】
には評価Å+としたい。オールドっぽさが出てきました!





デュワーラトレーそしてトリは【デュワーラトレー タリバーディン1972 43.1% 2500円】
こいつはExellent!!と評価したい!
非常にフロ−ラルではバラリキュールを想像する華やかさ。すべらかな口当たり。たまらんです。

是非あなたのレパートリーにタリバーディンはいかがですか?

10位の壁を越えられるか!?よろしくお願いしますm(__)m
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今日から

このところ寒い日が続いておりました。

去年やってたあったかいスープは出さんのか?」
という声をこの2、3週間何人かの方からうかがいました。

寒い外から店内に入ってきて、出てくるお通しがあのスープだとほっとする、と。


野菜のポタージュスープを昨冬、ほぼ日替わりで作り続け結構好評でした。が、
作るのに日々悪戦苦闘していた日々(スープを濾す手間に耐えれず、手首が腱鞘炎に)が僕の脳裏をよぎります。。。

「誰にも触れられなければ、このままいつもの…」
なんて密かに考えていた僕は愚か者です。
お客様の
「ホッ」
めざして
今年も気合入れてイッチョウやったります!!


ということで今夜は、白菜を使ったポタージュスープです。


PS:最近お会いしていないKさん。
「このブログに一度は登場したい!」
とおっしゃっていたKさん、思い当たりますでしょうか?
今まさに登場していますよ(^^)

Kさんにお知らせです。
いつもすれ違いで会えないTさん(花火マニアの方)よりお土産をお預かりしております。

もしお酒が飲めないのでしたら、ウーロン茶もありますし(^^)
お気軽にお越しくださいね。

ではまた!

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マッカラン グランレゼルバ 12年 

4bd51726.JPG今回リリースの『グランレゼルバ』
世界で4000ケース。
日本には1000ケース(12000本)の限定でリリースされました。

【GRAN RESERVA グラン レゼルバ】
はスペイン語で『特別に貯蔵された』の意。

色の違い色合いが通常の12年物と比べかなり濃い。『特別』というだけはあります。

香りもシェリー樽由来の甘いこうばしさがしっかりあり、その中にクローブやミントのアクセントを感じる。
口に含むとふわりとした焼き菓子のような甘さが広がります。
口当たりは、アルコール度数が45%あるわりにスッと入ってくる感じ。

ハッキリ言ってコストパフォーマンスがよいと思います!
おすすめです!

マッカラングランレゼルバ12年 45% ¥1200


ところで、マッカランというブランドはとても樽にこだわっている蒸留所の一つとして知られています。

シェリー樽確保の為、スペイン北部の森を所有し自ら新樽を生産。その樽をシェリーの醗酵・熟成に丸3年かけさせ、マッカランの原酒の熟成に使用する。

そこまでこだわっているのはすばらしい事です。


しかし今回、こういった限定品を世界に向けて4000ケースも売り出した。

計算すると、おそらくこれらの本数を生み出すのに100樽欠けるくらいの樽が使用されていると思います。
(シェリー樽は480ℓ。天使の分け前分は年2%として12年で約115ℓですが分かりやすい数字として350にしてみました)
(4000ケース×12本×700㎖÷1000㎖÷350ℓ)
実際は加水して45%にしているので使っている樽の数はもっと少ないはずですが、あくまで大体ということで。

厳選樽と謳って樽を選抜し、こういった限定品を作ることはありがたいことです、が
通常商品も多くの樽をヴァッティングして作るので、
12年などの
スタンダード品を作る時に「良い樽がない(少ない)」
なんて事にならなければよいのですが。
在庫している樽の多さを考えればたいした事はないかもしれません。
余計な心配でしょう。
けど……ね。


バーボンで有名な
メーカーズマークはゴールドやVIPといったプレミアム系の商品を作らなくなりました。

その理由は「スタンダードのレッドトップのクォリティーを保つ為」
との事です。
良い樽を使いすぎて、スタンダード品の品質が下がる事がないようにしたのだそうです。



頼みますよ、マッカラン!

先週の土曜に、一瞬だけ10位になりました!!
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GINKGO(ギンコー)昨日の続き。

acb6da38.JPG
昨日の最後のほうに書いたニッカのピュアモルト竹鶴は
ニッカが運営する北海道の余市蒸留所のモルトウィスキーと仙台にある宮城峡蒸留所のモルトウィスキーをブレンドした商品です。
つまり蒸留所は違えど同じ会社が生みだしたお酒同士をブレンドしている訳です。


では肥土(あくと)さんが生みだしたこの『ギンコー』は何が特別なブレンドかというと
資本の違う会社が運営する蒸留所のウィスキーを数種類ブレンドして作り出した
という点にあります!


運営会社の枠を飛び越えたブレンド。
これは日本ではほとんど(全くなかったのかは分かりませんが…調べておきます)前例がなかった事です。


想像するに、これは肥土さんの人柄と情熱が生みだした奇跡なのではないか、と思うのです。

肥土さんは『イチローズモルト』をリリースするときにも、自らの足でバーを一店一店回りウィスキーのサンプルを我々バーテンダーに試飲させてくれた。

その労力は氏のHPを見ればお分かりいただけると思います。


おそらくこの『ギンコー』をリリースするに当たっても、蒸留所へおもむき、その会社やブレンダーの人たちを口説いて回ったのじゃないかなぁ。
ちなみにどこの蒸留所のブレンドか、ということは商標権の問題で明記できないそうですが、
ハッキリしているのは、イチローズモルトに使われている羽生モルトと肥土さんが仲がよいらしい軽井沢蒸留所のウィスキー。
あと2ヶ所の蒸留所のウィスキーが使われているといいます(酒屋さんコメントより)。
あとの2ヶ所は、飲みながら想像するのも楽しいかと。



【GINKGO ギンコー 46%】

ウィスキーらしさ、穀物の旨み、蜂蜜っぽさの中にじっくりとフルーツあめ。
余韻にほんのりスモーキーさもあり、ウィスキーの複雑さを楽しめる。
6000本の限定。うち3000本が輸出されるそうです。

46%のアルコール度数があるが非常にスムース。ミディアムボティーでロックや水割りでも十分楽しめます!


先週の金曜日にリリースしてすでに2本目突入!一週間で空いちゃった記念!!

ブログを見たとおっしゃっていただければこの2本目のボトルを
通常1100円を900円にて販売いたします!

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チョット新入荷情報 マッカラン

36b5d25b.JPGマッカラン12年 グランレゼルバ 45%  1200円

通常のマッカラン12年よりもはるかに濃い色合い

今日届いたばかりです(^^)
まだ試飲していませんが期待大!

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ジャパニーズブレンデッドモルトウィスキー【ギンコー】

3a4c72e7.JPG通常、【ブレンデッド ウィスキー】というと
モルトウィスキー

グレーンウィスキー
をブレンドして作ります。

モルトウィスキーは原料にモルト(麦芽)のみを使い醗酵・蒸留・熟成させたウィスキーで各蒸留所の個性豊かな味わいが特徴といえます。

それに対しグレーンウィスキーはコーンを主原料に作り出すライトなタイプのウィスキーです。


ブレンデッドウィスキーはこのライトなグレーンをベースに個性的なモルトを複数ブレンドして、
バランスの良い味わいを作り出しているウィスキーなのです。



タイトルの【ギンコー】ですが
【JAPANESE BLENDED MALT WHISKY】とあります。
ただの『ブレンデッド ウィスキー』ではなく
MALT モルト
という表記がプラスされています。

つまりこれは「モルトウィスキーのみをブレンドした」ということを意味した表記なのです!


当店おすすすめブレンデッドモルトスコットランドにおいては、そういった複数の蒸留所の各シングルモルト(単一蒸留所のモルトウィスキー)をブレンドした商品というのは昔から存在していまして
それをヴァテッドモルト、
最近ではブレンデッドモルトと呼んでいます。

『ピュアモルト』という言葉で表現されていたものが、シングルモルトの認識の高まりと共に表記の明確化が進んできているのだと思います。

皆さんご存知のサントリー山崎は以前は『ピュアモルト』の表記でしたが今では『シングルモルト』と表記しています。

ちなみに今でも『ピュアモルト』を名乗る銘柄で僕の知っているのは
たけちゃんニッカの『竹鶴』という商品。
しかしこの商品はシングルモルトではない(余市と宮城峡のブレンド?)のでこれでいいと思いますが、最近の流れでいえば
『ブレンデッドモルト』と表記する方が今後、消費者にとって分かりやすいかもしれません。

そして肝心のギンコーですが

すみません話が長くなりましたのでまた明日に…(^_^;)
ごかんべんをm(__)m
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『ギンコー』について書こうと思ったら。。

40c1b594.JPG出勤しようと思った矢先の午後3時、携帯が鳴った。

いつもお世話になっている酒屋さんからだった。

営業終了後の発注を酒屋さんの留守電に残すのを忘れる時がたまにある。そんな時、それに気付いた酒屋さんが
「今なら間に合いますよ!」
とわざわざ電話を入れてくれることがあるのだ。ありがたや(*^_^*)


いつもの電話かなと思ったら、今日の電話は内容が違った。
「昨夜注文のオールボーメーカー終売で入荷できないんです」


オールボーとは北欧の主にジャガイモ原料でハーブなどを合わせた風味豊かな蒸留酒・『アクアビット』。デンマーク産の一銘柄。

輸入元はサントリーさんだった。

巨大企業だけに販路も大きく、このオールボーというブランドのアクアビットは洋酒を主に扱う酒屋さんだったらわりとてに入りやすいお酒だった。

しかしこのアクアビットという酒は、メジャーではないし需要も多くはない。でもバーには1、2種類は置いてあるものだろう。(当店は1種類のみですが)

この酒が予告もなく突然買えなくなってしまった。
否、告知はあったのかもしれない。なにせ、電話をくれた酒屋さんではその酒を常備しておらず、僕がオーダーするたびに取り寄せてくれてたのだから
そういった酒屋さんまで情報を送れなかったのかもしれない。

しかし半年前には買えたお酒がこうもアッサリなくなってしまうのは本当に悲しいことだ。

実の所こういったことは結構頻繁にある。

理由は様々で輸入メーカーが止めるときもあるし、製造元が止めるときもある。

どちらにしても、消費者側には不親切な対応の事が多いのだ。

もっとはやい段階での事前連絡や他のインポーターに変更する事を伝えるなど、もうチョット対応を考えてほしいものです。


で、早速ネットでオールボーを探してみた。やはり売り切れが多い

在庫を持っている酒屋さんに電話で聞いたら『並行品』だった。

並行品は商品が安定供給されないことや、
オールボーの次の正規代理店が不明な事も考えて、とりあえずその
並行オールボーをしっかり在庫しました。


そしてついでにウィスキーも買っちゃった…。

今月はウィスキー過剰仕入れです…。少しずつ皆さんにご紹介していきます!


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GINKGO(ギンコー)

82725049.JPG


『銀杏』を意味するという『ginkgo』ですが
これは埼玉産ウィスキーで有名なイチローズモルトの肥土(あくと)氏がリリースした
ウィスキーの商品名であります。


このウィスキーは、おそらく日本でほとんど前例がないらしい試みが商品化された第一号であると思われます。

それを表す言葉がラベルにある
『JAPANESE BLENDED MALT WHISKY』です。


その意味するところというのは…


っという内容を明日書きます!!m(__)m


内容なくてすみません…だけど…よろしくご確認を!!人気blogランキングへ


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都内で試飲会

82038479.jpg今日は昼間に
青山ダイヤモンドホール
で、イタリアワインの試飲会がありました。

しかし当店ではステイルワイン(いわゆる普通の非発泡性ワイン)を赤白一種類ずつしかおいてなく、今のところ増やす予定はありません。

なぜにイタリアワインの試飲会へ行ったのか?

それはそこに
BERTA(ベルタ)社が来ているからだ!!


この会社はグラッパ(イタリア固有のブランデーの一種)を作っている会社で、以前にもこの日記で報告いたしました。

このベルタ社のおかげで僕はグラッパを好きになる事ができたのです!!今年一番の衝撃でした(*^_^*)ウマー



今日はこのベルタ社の造り手が来る、ということでたまらず来てしまいました!



実は少し聞きたい事があったのです。
それはベルタのグラッパの熟成過程において
原酒を新樽へ一年ごとに詰め替えている
という情報の真偽を確かめたかったのです。

ネット上でのベルタの説明でそのような事が書いてあったのですが、ウィスキーではまずありえないこの製法が本当なのかどうか、非常に気になっておりました。

「うまいんだからいいじゃん」

そう思われるかもしれませんが『旨さ』の秘密は『樽』にあり
そのへんきっちりしておきたい。



結果、通訳の方を通じて確認した所
現在は3年ごとに新樽へ詰め替えている
との事。


はぁすっきりした。

過去には1年ごとの詰め替えもしたが、経験的に3年がベストということに落ち着いたそうです。

新樽というのはお酒へ与える影響が強く、場合によってはかえってエグミなどの強い個性が移ってしまいます。
いろいろな経験のもと、今の年数に落ち着いたのでしょうね。



ベルタ サンちなみに写真はベルタ社の創業者パオロ・ベルタ氏の息子エンリコ・ベルタさん。
ベルタ社の最高級グラッパ『パオロ ベルタ』の値札を頭につけておどけていた瞬間です(^^)


順位をチェック!励みになります!!現在13位くらい(^^)
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