Bar Revelstoke 南浦和 のバーテンダー日記

さいたま市南浦和駅にあるオーセンティックバー シングルモルト、ビール、フレッシュフルーツカクテルに力を入れています。

2010年01月

新入荷ピアレス タムドゥー

P1010171昨年棚卸しをしていてふと未開栓のボトルを発見!っておい!
買ったことも記憶から消えていたのでした・・・。

よくよく思い出してみると、秋ごろにあった(夏かも?)JIS(ジャパンインポートシステム)さんのウィスキーの試飲会にお邪魔したときに、かなりたくさんのGM(ゴードンアンドマクファイル社)サンプルボトルを試飲する機会があった。
それらはJIS社に送られたサンプルのミニボトルたちで商品化されることはないという。

その理由は味わいそのものかもしれないし、ウマいんだけど金額的な壁があったりと様々。

それらの中で後者の理由で商品化がならなかったと言われたのがマイナーな蒸留所
【TAMDHU(タムドゥー)】だったのだ!

「そー言えばうちに一本もないな・・・」

たぶん、酒屋さんのオファーがあっ時にその試飲会での体験と上記のような理由からえーい買っちゃえ!!っとなった一本である。


しかし開けるタイミングが見つからずソットシテオイタノデアッタ…。


昨夜はマニアック系モルト大好き人間であるKさんがお見えになったのをきっかけに開栓いたしました!

【TAMDHU(タムドゥー)1968−2007  40.5%】
CASK NO:4100 1/192
ワンショット:2300円

「黒い塚」「黒い小丘」を意味する言葉。同名の川の近くに蒸留所はある。
土屋守氏のウィスキー大全によると
「際立った個性はないが」
と前置きをしながらスペイサイドモルトらしい飽きのこない食後酒と言っている。
一昨年からブレイク中の【インペリアル】と同じ年にできた蒸留所だそうだが今現時点ではまさに陰と陽である。

このピアレスのタムドゥーは開栓直後から既にウマい。
やさしくマーマレードやドライイチジク、紅茶感。
アルコール度数が低いこともあって口当たりはマイルドであったかい。
余韻にはやさしくクローブやシナモンなどのスパイス。

マイナーということでお値段は同年代のボウモアなどと比べれば遥かにお安い。
しかし十二分なポテンシャルです!

一杯目のモルトに是非!!!!!!
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フライデイナイト....裏目(マーフィー的な・・・)

昨日の金曜日は混みました!皆さんありがとうございました!


しかし事情もあり昨日の金曜日は3人での営業。でもとっても混みあってしまいお客様には大変ご迷惑おかけしてしまいました・・・<(_ _)>

先週の金曜はとっても暇。
でも、従業員はマックスの4名体制で臨んだのです。金曜日だけに!!
しかし完全に裏目。

先週の金曜は「給料日前」。
昨日の金曜日は「給料日後かつ月末」。

昨日の混雑は予測すべきでした・・・、反省。

なかなか読めないお客様心理。
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白カビサラミ フエカセーロ

昨日話題にした『カタルーニャサラミ フエ・カセーロ』ですが、
この所不安定な供給が続いております。

仕入先の方の言うところによれば、フエカセーロの包装の仕方に関して税関のチェックが入ってしまい、入管するのに手間どうそうなのだ。


フエは白カビに呼吸させる為?に包装に穴が開いている。密閉していないのだ。

どうもこの辺が税関的に引っかかっているらしい。

しかしもう何年も日本国内で流通しているのに何で毎回毎回そげな厳しいチェックが入るんでしょうか?
どんな検査が行われているかはわかりませんが、お国の仕事だけに杓子定規的なお決まりモード手続きが毎回繰り返されているのかな・・・?

確かに何でもかんでも通関しては困るけど、こう何度も同じ商品の入荷が遅れるのはいかがなものでしょうか。



数年前、スペインの物産展にてフエカセーロを輸入している業者さんがブースを出しているの発見してお話をしたことがある。

僕はフエ・カセーロのパッケージの裏に
「商品には自然の白カビが表面についています。お召し上がりの際は表面の皮を取り除いてください」
という表記について尋ねたのだった。
実は入荷当時は白カビの付いたままスライスして提供していたのだが、裏面の表記に気が付いて慌ててカビを取り除いた、という経緯があったからだ。個人的にはカビの付いた味わいが好きだったのだが・・・。


業者さんの話によると
裏面の表記については、「万が一、カビが原因で何かが起ったら大変だから」ということらしい。しかしこのカビはカマンベールチーズなんかに付いているカビと似たようなもので、特に害はないらしい。「皮ごと食べるとおいしいんだけどね」的な。


何かあるとすぐに「訴えてやる」ってなことが多い昨今(ありゃあの番組の影響だな・・・)会社の自衛のためにそういった表記をせざるを得ないのだろうね。

当店ではおいしい方の選択肢でカビごとスライスしてお出ししております。

おいしいよ(^.^)人気ブログランキング


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スペインからの贈り物

一ヶ月以上も商品が届かず、しかしその間、数多くのオーダーを受け「申し訳ありません」とお断りし続けていた商品。

【フエ・カセーロ・カタルーニャ・サラミ】!!一皿650円
ようやく入荷です!!!P1020849




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店名の由来

店名の由来というのをよく尋ねられます。実は以前このブログに書いたことがあるのですが過去ログが見つからなかったのでまた書かせていただきます。

【revelstoke】
というのはカナダの町の名前です。

「なぜにカナダ?」と思われるでしょう。なにせ今はスコッチ、特にシングルモルトにはまっていることは多くの方がご存知でしょうから。


10年前、バーを創る、という話がにわかに舞い込んできた。
箱が出来てくることに伴って名前をつける必要性が生じてくる。僕はその命名権を与えられたのだった。

まず考えたのがお酒にまつわる隠語を店名にしようと考えました。
・スピークイージー
・ムーンシャイナー
・レッドリカー
これらの候補はアメリカの禁酒法時代に生まれたお酒にまつわる隠語である。
しかし、タウンページで見ると同名のバーは存在していたし、同僚たちにも賛同を得ることはできなかった。

一人暮らしの部屋の中で店名について考えを巡らしている時、ふと目に付いたのが壁に貼ってあったカナダの地図だった。

その地図は僕が高校生のとき、カナダから来た交換留学生が帰国するときに貰った物だった。
彼の故郷が【revelstoke】だ。
彼の話によるととっても田舎だけど自然が豊かでとてもよい所らしい。

僕は地図を眺めながら思った。
とてもよい場所なのだろうけど、僕にとっては異空間であり非日常的な空間である。それはバーに似ているのではないか?
日常を忘れさせる異空間。それこそがバーの空間でなければならない。

そう思った時に、この町の名前を店名にしたらどうだろう、と思ったのだった。
これはすんなりと同僚たちの同意を得た。

浦和でバーを立ち上げたお店は【revelstoke】の【ke】を【ck】に変えた。
これは「レベルストーク」とスペル的に読めそうなので響きのよい音に変えるためだった。

南浦和にバー新設するに当たり原点回帰の意味を込めて本来の町名のスペルに変えた。

これがレベルストックの店名の由来です。


ですのでこの店名には「町名である」ということ以外に意味を持たないのです。

ところが
ある時、辞書で店名を調べたことがありました。そうしたら面白いことがわかりました。
【revel】には既に死語であるらしいのですが
大酒を飲む、大酔っ払いする、飲み騒ぐ
という意味がり偶然にもお酒にまつわる単語だったのです。
また、
【stoke】も死語らしいのですが
(機関車などに)火をくべる
という意味があり、2つの単語を合わせて拡大解釈をすると
『大酒飲みに火をつける』
といった意味にすることができ(無理やりだけど^_^;)なんだかバーをやる上でこの上ない名前ではないかと思えてくるのです。


偶然にしては出来過ぎた名前なんです。完璧です(^^ゞ


余談ですが
最近ツイッターを始めました。このツイッターの機能に『フォローする』というのがあります。
これはいわゆる『お気に入り』の機能と一緒です。フォローされると自分のメールに「○○さんにフォローされました」という内容のメールが届きます。

ある時、外人さんにフォローされました。その人のサイトに行くと当然ツイッターのつぶやきは英語だらけでちんぷんかんぷん。
「なぜこの人にフォローされたのだろう?」と疑問に思っていたのですが
よく画面を見てみるとその人は
【revelstoke】の住人だったのです。現在、2人の住人にフォローされています。
これもまた不思議な縁といいますか・・・(^^ゞ

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日々

自分の中で漸く落ち着いてきました、日々の生活が。

リニューアルから一ヶ月ほど経ち、収まるべき物が徐々に収まってきた、といった感じでしょうか。

時間や事務作業に追われる日々が続いていましたが少しゆとりができ、自分を見直す時間ができました。

僕はよくバーテンダーの書くブログを見るのですが、そこには多くのヒントが隠されています。

「自分なんてまだまだだ」って思い知らされます。

みんな、お客様に喜んでもらおうと日々努力している。



少しゆとりができて周りが見えてくると、更に自分の足りなさが見えてくる。


よりよい空間を提供すべく日々精進せねば!
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ベアード新入荷

【NUMAZU LAGER (ヌマヅラガー)】¥1000P1010168沼津のベアードブリュワリーから新定番が届きました!

色合いはペールエールのような淡い茶褐色で日本のラガービールと比べてずいぶん濃い色。
味わいは色合いから想像できるフルーティーな感じとベアード特有の清涼なホップの香りが融合している。

日常からかけ離れたラガービールだ!
しかし、是非味わってほしいです!
ビールって、のどだけで飲むもんじゃない、って事を実感させられますよ!
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シガーとポート

最近、シガーの売れ行きがよいんです。それは何よりも
このシガーの入荷のおかげだ。
P1010164写真の上から2本目までが西日暮里にある道灌山バーで購入してるニカラグア産シガー【Aroma de nica(アロマデニカ)】のシリーズ【Nina(ニーニャ)】【Pinta(ピンタ)】だ。(写真一番下は大きさの比較のために置いた【コイーバ ロブスト】です)

ニーニャは太さが直径14mmと細め。長さは102mm。キューバシガーで言うところの「コロナスジュニア」というサイズよりも一回り小ぶりだ。
しかし、「コロナスジュニア」といえどキューバ産は一本700円から1000円を超えるものもある。
そんな中、このニーニャは¥350!最初のきっかけにはとても入りやすい価格だ。

写真中央に写っているのがピンタだ。太さは19mm。長さはニーニャと同じ102mm。お値段¥500

このブランドのすごいところは、味わいは決して安くないことだ。

まだまだシガー経験の浅い私ですが、今まで喫ったキューバ産以外の葉巻でおいしいものに出会ったことがありませんでした。安いのですが「値段なり」を感じずにはいられなかったのです。

安い、と思わされた感じはまず吸った時のボリュームがスカスカでまるでストローをすっているようなものに対してです。買った段階で乾燥気味だったのか、それが普通なのか判断はつきませんが・・・。

いずれにしろ、この【Aroma de nica(アロマデニカ)】でそういったことは感じません。味わいはミディアムライトかもしれませんが十分なボリュームを感じることが出来ます。

是非お試しを!!


実はその為にシガーに相性がよいとされるポートワインをいくつか仕入れました。いくつか行ったシガーバーでは「定番はポート」なんて言われるんで。
P1010158・Graham's 20y Tawny port
60ml¥1600 45ml¥1250
 グラハム    トゥーニーポート








P1010157・Nieport 20y old Tawny
60ml¥1600 45ml¥1250
ニーポート    オールドトゥニー








P1010160・Warre's Otima 20y old Tawny
60ml¥1400 45ml¥1100
ワレズ    オテマ



今後いろいろ検証してきます!人気ブログランキング


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秩父蒸留所の試み 純な奴

今回の秩父蒸留所見学で加わった大きな変化といえば

P1010137≪麦畑の見学≫があった事だ!


イチローさんが目指す

≪純埼玉産ウィスキー≫
というひとつのゴールへ向けての一手が埼玉産大麦を作ることなのだろう。

昨年は2tほど収穫したそうだが今回は10tを見込んでいる。

夏場に蕎麦を生産している土地が冬場に遊んでいる点にイチローさんはを目をつけたようだ。
農家の方も大麦作りは初めてのことで戸惑いもあるようだが
今のところ順調に麦は育っている。P1010134

「水やりとかって大変じゃないですか?」
と誰かがイチローさんに尋ねたら
「いや、あげてないですよ(^.^)」
とあっさり。お天気任せですか^_^;

尋ね忘れたけどいつごろの収穫なのかな?

収穫後、その麦を麦芽に変える作業が待っている。それを製麦(せいばく)と呼ぶ。

麦芽というのは字のごとく、「麦粒から芽が数ミリ出た」状態のものです。


「水をあげれば芽が出るんじゃね!?」
と思われる方も多いと思いますが、実はなかなか難しいバランスをとらなければならないようです。
『ドーマンシー』と呼ばれる麦粒の休眠期間(この時期は発芽し難い)があり、収穫後すぐに製麦に入ることは出来ません。

2,3ヵ月後に麦粒を「ウェット&ドライ」と呼ばれる、仕込み水に漬け込むことと、取り出して通気させ空気を与える作業を数回繰り返す。

水分が麦粒に45%ほど浸透した頃にコンクリートの床に麦を広げ発芽を促すのだ。これがフロアモルティングだ。
よく写真などで見るのが「麦の鋤(す)き返し」だ。
発芽時に発生する熱により、床に広げられた麦粒の上方下方で成長速度が変わってしまう。
それを防ぐため、上下を入れ替えるための鋤き返しが必要になってくるのだ。

かなりの肉体労働だが、イチローさんたちはそれらの作業をスコットランドにて経験済みで、自分たちでやろうと考えている様子だ。

そのための施設はこれから作るらしい。


『麦芽を作る』
という工程は本場スコットランドでも殆どの蒸留所は自身で行っていない。
基本的には専門的な製麦業者へ外注しているのだ。
それだけ大変な(面倒な)作業なのだ。

熱いぜイチロー!そう叫びたい。


イチローさんにはすでに見えているのだろうか?純な埼玉ウィスキーを創る道のりを。
乗り越えなきゃいけない山はいくつもありそうだ。

でもきっとやってくれるよね!イチローさん!応援してます!!
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選定 イチローズモルト2000

秩父蒸留所でテースティングを開始したのが午後3時くらいだろうか。

P1010141
イチローさんは
2000年ビンテージの樽違いを
ホグスヘッド5種
パンチョン5種
で合計10種類のサンプルを用意していただきました。


P1010127ホグスヘッド、パンチョンとは樽の大きさや形状による種類の名で
前者は容積約250リットルのずんぐりとした樽
後者は容積500リットルくらいのこれまたずんぐりした樽だ。

ホグスヘッドはその殆どがバーボンの空き樽を一度ばらして側板の枚数を増やしたもの。
パンチョンの方は今回は新樽だそうで、一度グレーンウィスキーで灰汁抜きをしたものでした。

我々選定団はあれやこれやと慎重に試飲を重ね
ホグスヘッド、パンチョン、それぞれの中から一種類ずつ選びました。

われらUIC(浦和飲食コミュニティー)にはバーだけでなく居酒屋さんやレストランなど幅広い業種の飲食店が属しています。今回ボトリングされるであろうイチイローズモルトは加盟店全部に配られる予定だ。
いろいろな業態の中でどのようにウィスキーをお客様へ向けて提供するのか?出来るのか?提案するのか?

そういったことを踏まえて、万人路線をとるのか、はたまたマニアックな味わいを選ぶのか、そういった事を思案しながら皆で選ばしてもらいました。


選んだ2つの樽から更にいくつかの条件を踏まえて、近日中にどちらかに決定されることになるでしょう。

もしかしたら、毎年7月に浦和で行われる『飲食祭り』にて出品されるかもしれません!

店頭に並ぶのが待遠しいです!!
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