今回の空き巣事件。
そこから得た教訓がタイトルの慣用句です。

実はこの事件の起こる前、期限の切れていた店舗の総合保険を加入し直すために幾つかの保険会社をピックアップしていました。
ただこの作業をダラダラやっていた為に、加入前に空き巣に入られてしまった。。。


やろうと思ったことをすぐに行動に移していれば、こうなっても保険のチカラでなんとかなっていたかもしれない。

そう思うとくやしさが倍化します。。。



今日、バイクで出勤途中、ある橋の上で信号待ちをしていた。
この橋の下には川幅が大きくて溝がけっこう深い用水路が流れている。用水路内は土がむき出しの部分が所々あり雑草が茂っている。川はその土の部分の間を縫うように通っている。

僕が信号待ちをしているすぐ横の歩道に7，8人の人だかりが橋の下を覗きながら何か話していた。「うわ〜なんか久し振りに見たぁ」

僕からは橋の下は見えない。

気にはなるのだが何となく気が引けて「何が見えるんですか？」とは尋ねられなかった。

信号が変わりバイクを進めるが、すぐに歩道に止めて先ほどの人だかりへ歩いていった。がすでに人だかりは僕とは逆方向に歩き去っていた。


僕は誰の目も気にせず、思う存分橋の下を覗き込むことができた。


「ん？」



橋の下に見えたのは僕の想定内の風景。雑草とむき出しの土、捨てられて土色の原チャリ、申し訳程度に流れる川の水。

はたしてあの人だかりは何を見ていたのだろう？

目新しいものは見当たらない。


う〜気になる。気になる、がもうあの人だかりの構成員を追って尋ねる訳にもいかない。


結局橋の下で目撃された「久し振り〜」な物が何だったのかは今もって謎のままである。



思い立ったが吉日。

信号待ちをしている時に声をかけていればこのモヤモヤを感じる事はなかったのだ。

思い立ったが吉日。

この言葉を胸に今年を生き抜こうと思う^_^;人気blogランキングへ

Ｒ祭まであと８日


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