Bar Revelstoke 南浦和 のバーテンダー日記

さいたま市南浦和駅にあるオーセンティックバー シングルモルト、ビール、フレッシュフルーツカクテルに力を入れています。

お店ができるまで

バーテンダーとして生きるって何だ?

僕はバーテンダーという仕事に就いて今年13年目。人生でこれほど長く一つの仕事に従事したのは初めてのことだ。

それだけ水が合っているという事だろうか。水商売だけに・・・


自分にとって『バーテンダー道』とは一体何なんなのだろう?と若きバーテンダー見習いの菊池と話していて、そんな思いが頭をよぎった。


僕がバーテンダーになったのは、前の会社をやめてしばらくした23才頃だ。


会社を辞めた時、一人暮らしをしていたので、退社後とりあえず近所のレンタルビデオ屋でバイトをしていた。

そんな折、前の仕事をしていた時にこっそりとしていたバイト先のマネージャーDさんから
「六本木で独立したから飲みに来い」的なハガキが届いた。

その六本木の店でマネージャーに言われた言葉が僕の転機となった。


「今のお前の仕事は本当にやりたい事なのか?」


僕の前の職場を知っているDさんは、今の僕の環境を知って「それでお前はいいのか?」と言っているのだ。

僕は家に戻って真剣にその事について考えてみた。

僕の以前の職場はサービス業(ホテルのベルマンだった)だったが、考えてみればレンタルビデオ屋だってサービス業だ。
そう考えると、世の中サービス業だらけだ。ガソリンスタンドやファミレス、エンドユーザーを想えば流れ作業や清掃業、内職だってサービス業になり得る、そう思うようになった。

そうすると、世の中に『サービス業』じゃない仕事は存在しないのではないか?


そこまで思考が行き着いた時、「じゃぁ僕はどんなサービス業に就けばよいのだろう?」と思い立ち
たまたま興味のあった
『お酒』
の世界を学べる『サービス業』として『バーテンダー』を選んだ。

っと、ここまでが僕がこの職業に就いた経緯だ。



独立までの経緯はバタバタと色々あったが、なんとか一軒の店を持つに至り13年の歳月が過ぎた。

『バー』と言ったら『酒場』である。『酒場』と言ったらそれはただ酒を呑む場所だろう。それは居酒屋でもありレストランでもあり、バーでもある。

しかし、バーテンダーはバーにしかいない。

『バー』という世界は酒をメインとした酒場だ。酒は紀元前から人類に存在しそれが絶えたことは今の今まで一度としてない。(アメリカの禁酒法は逆に飲酒量が増えたとも言われる)

そういう意味で人と酒は切っても切れない関係だと思うし
そういう意味で、バーテンダーとは世界から消えることのない職業であると信じている。


僕はバーテンダーとして、一体何が僕に出来るのだろうか?

バーテンダーとして、知識・技術を高める努力をこれまでしてきた(そんなに高いわけではないけれど、一応(^_^;))

でもこれって自己満じゃないの?

この知識や技術は、お客さまに向けなければならない。お客さまが楽しくなったりより美味しい思いをしなくちゃいけない。
当たり前のようで、がむしゃらになっているときには見落としがちな事。


そんな訳で職業的に13年という年月が過ぎて、少し丸くなることができた僕が今思うことは

『お酒の趣味性』を如何に伝えるか?だ。

カクテル然り、ウィスキー然り。酔うためだけのツールではなく(それは大事なお酒の側面ではあるけれど)、お酒というものを楽しい趣味にしてもらうべく、日々語り続けたい。

お酒が取り持つ世界から人と人がつながっていく、そんな世界の案内人で在り続けることを僕は生業としていき続けたいと思います。

そのために、知識技術を深く掘り下げ続けなければならない。そう思っているのです。

出来ているといないとにかかわらず(^_^;)

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店名の由来

店名の由来というのをよく尋ねられます。実は以前このブログに書いたことがあるのですが過去ログが見つからなかったのでまた書かせていただきます。

【revelstoke】
というのはカナダの町の名前です。

「なぜにカナダ?」と思われるでしょう。なにせ今はスコッチ、特にシングルモルトにはまっていることは多くの方がご存知でしょうから。


10年前、バーを創る、という話がにわかに舞い込んできた。
箱が出来てくることに伴って名前をつける必要性が生じてくる。僕はその命名権を与えられたのだった。

まず考えたのがお酒にまつわる隠語を店名にしようと考えました。
・スピークイージー
・ムーンシャイナー
・レッドリカー
これらの候補はアメリカの禁酒法時代に生まれたお酒にまつわる隠語である。
しかし、タウンページで見ると同名のバーは存在していたし、同僚たちにも賛同を得ることはできなかった。

一人暮らしの部屋の中で店名について考えを巡らしている時、ふと目に付いたのが壁に貼ってあったカナダの地図だった。

その地図は僕が高校生のとき、カナダから来た交換留学生が帰国するときに貰った物だった。
彼の故郷が【revelstoke】だ。
彼の話によるととっても田舎だけど自然が豊かでとてもよい所らしい。

僕は地図を眺めながら思った。
とてもよい場所なのだろうけど、僕にとっては異空間であり非日常的な空間である。それはバーに似ているのではないか?
日常を忘れさせる異空間。それこそがバーの空間でなければならない。

そう思った時に、この町の名前を店名にしたらどうだろう、と思ったのだった。
これはすんなりと同僚たちの同意を得た。

浦和でバーを立ち上げたお店は【revelstoke】の【ke】を【ck】に変えた。
これは「レベルストーク」とスペル的に読めそうなので響きのよい音に変えるためだった。

南浦和にバー新設するに当たり原点回帰の意味を込めて本来の町名のスペルに変えた。

これがレベルストックの店名の由来です。


ですのでこの店名には「町名である」ということ以外に意味を持たないのです。

ところが
ある時、辞書で店名を調べたことがありました。そうしたら面白いことがわかりました。
【revel】には既に死語であるらしいのですが
大酒を飲む、大酔っ払いする、飲み騒ぐ
という意味がり偶然にもお酒にまつわる単語だったのです。
また、
【stoke】も死語らしいのですが
(機関車などに)火をくべる
という意味があり、2つの単語を合わせて拡大解釈をすると
『大酒飲みに火をつける』
といった意味にすることができ(無理やりだけど^_^;)なんだかバーをやる上でこの上ない名前ではないかと思えてくるのです。


偶然にしては出来過ぎた名前なんです。完璧です(^^ゞ


余談ですが
最近ツイッターを始めました。このツイッターの機能に『フォローする』というのがあります。
これはいわゆる『お気に入り』の機能と一緒です。フォローされると自分のメールに「○○さんにフォローされました」という内容のメールが届きます。

ある時、外人さんにフォローされました。その人のサイトに行くと当然ツイッターのつぶやきは英語だらけでちんぷんかんぷん。
「なぜこの人にフォローされたのだろう?」と疑問に思っていたのですが
よく画面を見てみるとその人は
【revelstoke】の住人だったのです。現在、2人の住人にフォローされています。
これもまた不思議な縁といいますか・・・(^^ゞ

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検討中

ご無沙汰しております。
いつもこのブログをチェックしてくれている方たちに対して、筆不精で申し訳なく思ってます。

工事の進捗(しんちょく)状況が思わしくなく、切ない日々が続いております
(T_T)

慌しく過ごしているかというとそうでもなく、小さな決定・変更・修正などが頭をよぎる度に心が少し痛む、といった日々です。フ〜・・・。



そんな折、友人の同業者から
「うちので映画の撮影やるから時間があれば来る?」
と話がきた(^。^)

早速行ってみることに。
向かったのは北浦和にある『料亭 玉家』さんP1000580
正面入り口には機材の山  P1000579P1000584P1000597
P1000610P100060612畳の個室が撮影現場。役者さんが来る前にスタッフの方たちが大量の機材の搬入とリハーサルをやっている。P1000614役者さんとして現れたのは保阪尚希さんと『食いしん坊万歳』で有名な村野さん。後は新人の方らしい。
写真では分からないけど、保坂さんのモミアゲの跳ね具合が気になる。意図したものなのだろうか?こりゃぁ上映で確認するしかないな。

                     何の映画かはまだオフレコです
(^_^)





実はこの日、秋葉に行ってレベルストックの音響関係の機械を買おうと思っていたのですが、結局近場の大宮へ。

ニューレベルのスピーカーが合計4つになるので、どうやって音を出すかを検討するために店員さんに聞いてみた。

コンポ一個にスピーカーを4本繋いじゃだめなのね・・・。
も少し検討・・・。



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家具

12月1日、家具(ソファーやテーブル)についての話し合いを行いました。

全体の予算から内装のにかかる予算を差し引いたものが家具の予算になる。

が、いろいろな追加オーダーが多く(僕のね・・・)なかなか内装の予算がはっきりしない状態だった。その為家具の予算もハッキリしない訳だが・・・。

さすがにもう家具の発注もかけないとまずい時期だし、という事でざっくりとした家具の予算を出しその中で決めていく事となった。


僕、デザイナーさん、家具屋さん、3人でカタログとにらめっこ。
「本格的なものを」
と思うと予算をだいぶオーバー。
サイズもなかなかいいのが見当たらない。いっそのこと造ってしまえばという話にもなったが、
「納期が厳しい」
となった。

予算とデザインのにらめっこ。
「30分くらいの話し合い」と聞いて現場で話し合いが昼過ぎから始まったのだが、気がつけば西日が沈み部屋の中は暗くなり始めていた。

しかしその頃には明るい兆しの見える展開になりそれぞれ宿題を持ち帰っての解散となった。


そして今日12月5日、家具のサイズと予算が見合うものが見つかり
「これでいこう!!」
とほぼ決まった。

ここ数日はこの案件で眠れぬ日々が続いたがようやく一安心できるなぁ。

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順調?

「今日の『いいとも』はやばいことになりそう」
という記事に釣られて今日は久しぶりに『いいとも』を観てみようっって思ったりしている店主であります。


既存の店舗と新店舗の開通工事や壁の下地に水周りの配管をする地味だがとっても大事な作業を終え、この辺りから店舗らしい姿が徐々に見えてくるようだ。P1000457
この写真はオリジナルの
『ヒュミドール』
です。上半分に葉巻を収納、下はワインセラーを埋め込む予定。P1000458
P1000459
まずはその枠を壁に設置したのでした。扉はこれからです。気密性を高める工夫をするのですがうまくいくかどうかはぶっつけです^_^;

先日、浦和のバー アルムさんで喫ったニカラグア産のシガーがとてもおいしいく、店長のSさんに
「どこで買えるの?」と教えてもらったのが
西日暮里にある
【道灌山BAR】です。早速昨日行ってきたのです。
お話を伺ってみるとオリジナルのシガー(リング部分にロゴをいれる)が作れるようでこれは是非やってみたいと思いました。

オープンに間に合わすことは出来そうなんですが・・・肝心のオープン予定日はいまだ未定。どうも20日を過ぎてしまいそうな気配・・・。
クリスマスには間に合うと思いますが・・・。



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切断

昨日のミーティングはおおむね順調に話が進みました。

今回、自家製のヒュミドールを作るのですが、大工さんも初めての事で(もちろん僕も初めて)多くの戸惑いの中にいます・・・。
僕も少ない知識の中から情報を吐き出し、「あーでもないこーでもない」と話し合いは続きました。

『オリジナルのヒュミドールを造る』
というのはかなり無謀なこととは思いますが・・・、果敢に挑戦です。

予定に無かった僕の思い付きを実現に向けて行動してくれている工務店社長や大工さん、デザイナーさん、どうもありがとうございますm(__)m


話し合いに夢中になっていると工事中の店内から


 「ギュイ〜〜〜〜ン!!」 

という轟音が響いてきた。

P1000446
あわてて中に入ると四年間お世話になったカウンターに機械式ののこぎりをぶち当て中!!!

このシーンだけは見逃すまいと思っていたので見れてよかったのです。もちろん切る事自体は決まっていたのですけど予告も無く切り出すなんて・・・。僕もそのことを伝えてなかったからいけないんだけど。

切り出されたカウンターは別の形で再利用の予定!



工期のほうは今だ見通しは立っていません。

明日は夕方からDMのデザインを話し合いに行きます。
昼間は子供と公園へ(^_^)

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ミーティング

今日はお昼過ぎから店舗のデザイナーさんと工務店さんとを交えて最終的な細かい点を詰める話し合い。

うまく収まるといいな。

なんだかまだ昼夜逆転の生活に(僕の場合は朝普通に起きること)慣れません・・・。



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こんなん出ましたけど!!

店舗外観イメージ

店舗の外観のイメージが出来上がりました!

来週にも工事の日程が来週末辺りには工事の日程が決まりそうです。

また報告します!

人気blogランキングへ外観のCGはいかがでしたでしょうか?是非クリックしてみてください!


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モダンウィスキーアフター

先日さいたま市浦和で行なわれたウィスキーイベントの後に
酒屋のYさんと銀座の有名なモルトバー【キャンベルタウンロッホ】さんへ伺おうと思い銀座へ向かった
P1000032

が10周年の記念旅行のため休業中でした(ToT)


じゃぁ、ということで趣向を変えてシェリーで有名な【しぇりークラブ】へ行こう、となり向かったところP1000034

こちらにも振られました…(ToT)


それじゃあやっぱりモルトに戻ろう、という事で【T】というモルトに強いバーへ行ったのですがこちらもダメ(ToT)/~~~

もっと下調べしておけば良かったのですね・・・。
日曜日の銀座で途方にくれる2人。

3軒振られて「さあどおしよう?」

Yさんが大きなバックから取り出したのは当店にも置いてある
【THE Whisky World】という日本で唯一のウィスキー専門の季刊誌。
この本の後ろのページに全国のバーが紹介されていてる。

以前から興味のあった神田のとあるバーに電話をする。

「......」でない。お休みのようだ。



次に意見が一致したのは【マッシュタン】さん。
本で電話番号を調べかけてみる。

「・・・・・・はい、マッシュタンです」


!!!!!やったーやってたぁー!!!!

僕たちは有楽町駅から目黒を目指しました!
人気blogランキングへおいしいモルトに出会いました!そのうちの一本は購入予定です!


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銀座ランチ2

お疲れ様です。


前回の続きお書く前に、
なぜにラ・べットラに行く事になったのかを書きたいと思います。
知ってる人もいると思いますが、家の店のフード、
特にパスタはベットラのレシピを参考にして作っています。
なのに、未だにベットラに行った事が無い僕、
(そんなの良くない!)
そんな時に、パスタ好きのSさんに誘っていただいて、
やっと食べに行くキッカケができたのです。


そして、前回の続き・・・

やっと待ちに待った銀座ランチ、
注文したものは、
オードブルは自家製ハム、(本に乗ってるやつ)
パスタをズワイガニと九条葱のカラスミパスタ、
メインは牛ロースグリルバルサミコソース、を注文しました。


各々オーダーをしてほどなく、
自家製のホッカチヤ(美味い)がテーブルに届き、
お店にはけっこうお客さんが入っている中、
前菜が出来上がって来ました、(けっこう早い!)

美味しく食べ終えて少し待つといよいよパスタ!!
ソースはアーリオ・オーリオ(辛味はあまり無く香り付けぐらい!?)
パスタの硬さはアルデンテ、蟹と葱がめちゃ美味い!!
カラスミの塩味がマイルドで、パスタに良く合う。(勉強・勉強)

パスタまでを堪能して、腹八分(メインは入るのか!)

そして、メインのお肉!
これが又、柔らかくジューシーで
バルサミコソースが甘酸っぱくそれでいて濃厚・・・う・うまい!
付け合せのサラダまで完食して、満腹でお会計・・・


銀座ランチ、コース¥2,800+ワイン¥1,600
合計¥4,400円
そして・・・
僕がベットラで感じられた事・・・プライスレス。(古)

大満足のランチでした。

この経験を生かして、パスタの作り方を少し変えて行きます。




 


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