DIGGIN' MAGAZINE
ISSUE13


STEP OUT

そもそも人間は物事に対してどうしても「飽きる」ようにできているのだそうです。初めて知ることや経験に対しては過大な喜びを得られるけれど、同じことを繰り返しているうちに、その感動や刺激も薄れ、いずれ飽きが訪れる。これは心理学的にも存在が定義されていることで、決して悪いことではないんです。なぜなら、自ずとそこから新しいことへのチャレンジが始まり、新鮮な楽しみを見つけ出すからです。スノーボードに置き換えれば、スキルの進化や深化、環境や心境の変化がそれに当たります。

多くのスノーボーダーに、スノーボードを生涯スポーツとして飽きることなく楽しみ続けてもらいたい。そんな願いを込めた今号は、スノーボード・トリップで新たな見聞を広めたり出会いをしたり、いつもの場所の裏側を探検したり、普段とは違うメンツでセッションしたりなど、スノーボーディングをアップデートしていくためのヒントに富んだストーリーをお届けまします。


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【コンテンツ】

●オリンピック選手・解説者 中井孝治のセッション集
あの人と滑ってみたい。と思う相手とのセッションを撮影しながら過ごした先の冬。超一流スノーボーダーがセッションを通して何を得たのか?


●ROADLESS
ブライアン・イグチ、ジェレミー・ジョーンズ、トラビス・ライスという3名による、ティートン・ワイルドネスへの10日間の山行記録。奇跡のようなメンバーが集い、10日間、誰ひとりいない広大な大自然を大きな荷物をソリで引きながら歩き続け、まだ見ぬ新たな斜面を開拓した。


●白馬の外と中
今や世界的に超有名エリアとなった白馬。ビジターとしてカナダから訪れた日本人フォトグラファーと、ローカルとして活動するライダー兼フォトグラファー。外と中の人がセッションし、捉えた土地の魅力。


●タホトリップ
北米ワシントン州からテンプル・カミンズと共に旅へ出た。南下してベンドでアレックス・ロペス(ジェリー・ロペスの息子)をピックし、さらに南下しタホでトム・バートと合流。3世代が集い、同じ遊びで熱を上げる。旅を通して大切なものを確認しあい、新たな日常へと戻る。


.....etc