鈴木さんが雨漏り検査の報告ブログ書いてますのでぜひチェックしてみてください!


1月21日~24日に名古屋にて雨漏り検査がありまして4日間の長丁場でしたが、社長、鈴木さん、サーモ技師さんの3名が無事原因を究明したようです!

お疲れ様でした!!


私は、最終日の今日、片付けのため現場へ向かいました。


前回同様サーモグラフィ技師さんの同行のもと、「じっくりと、トコトンやってきた」と先程、検査員の鈴木さんが言ってました。

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天井の温度変化をチェック中

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今のところ異常なし

《今回の雨漏り検査の概要》
場所:愛知県名古屋市 
構造・規模:鉄筋コンクリート造(RC造)3階建て
用途:事務所
漏水状況:台風時のみ、天井からの漏水
 
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初日ここ(3階バルコニー)と屋上の防水層をチェックするために水張り試験を行いました。
結果、防水層は今のところOK。

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バルコニーの立ち上げ箇所に大きなクラックがありました。
ここがどうやら漏水の原因だったようです。


御見積りの提出の際に鈴木さんは、「こうすれば効率良く検査ができるな」と考えてご依頼主へ提案したそうです。

RC造の雨漏り検査は木造に比べ、非常に難しいです。日数もかかります。
今回は4日間ですし。規模にもよりますが、1日、2日で検査を終えることが多いです。


木造でもRC造でもS造でも同じなんですが、検査前に検討して紛らわしくなる部分を前もって摘んでおくことが大事です。

下階から順に散水していくという『段取り』がまさにそれですよね。水は下に流れていきますので、上階から散水してしまうとどこが原因かわかりづらくなりますからね。


それが今回の場合、初日と2日目に行ったバルコニーへの水張り試験です。おかげで原因が外壁なのか、防水層なのかがはっきりしました。


今回も検査員としてとても勉強になる現場でした。雨漏り検査は現場で学ぶことがとても多いです。
雨漏りに関する書籍もあることはあるんですが私にはかなり難解です。。
現場レポートとして、文字にすることで頭に定着させています。


2月、3月は検査の予定はまだ入っておりませんが、お問い合わせは数件いただいております。色んな現場で検査員としてのスキルをつけていきたいです!!


今回の検査について詳しい内容は2月の雨漏り検査メルマガに書く予定ですので、もしよかったら登録お願いします!

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