どうも、暑さ対策アドバイザーの住田です。
まだまだ寒いのでこの時期に「暑さ対策」といっても、イメージなかなかわかないかもしれませんが、現在、企業様と5月、6月に着工する暑さ対策工事の打合せを進めています。

工事の都合上、暑くて7月中旬以降は工事を休工にしますので、それまでに工程を組まないといけません。

メッセナゴヤ2019から打合せを進めている企業様とも、その辺のことをお伝えしながら、春先の工事に向けて、打合せを進めています。

3月から6月にかけての4か月が工事のピークです!!!
よろしくお願いいたします!!!


さて、先日、「アライアンス・パートナー発掘市に行ってきました」というブログを書きましたが、その際にご質問をお受けした内容について今日は書きたいと思います。


「冬は寒くなりませんか?」


酷暑、熱中症被害急増、光熱費増等々、“暑さ”による弊害がここ数年、大きく取り上げられていますので、発信の内容として、「暑さ対策としてのECO遮熱工法®」が多くなりがちです。

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ただ、こういうのって、感覚的なものなのでしょうか…?

ECO遮熱®工事を施工すると、施工前に比べて大幅に屋根や外壁からの熱が入ってこなくなります。

これにより、「冬場は寒いのでは?」という印象を持たれているのかなと感じました。

「熱が入ってこない」というのは事実ですが、これは逆も言えます。

「建物の中で発生した熱が外に出ていかない」


例えば、加工機械など、熱を出すような機械があれば、その熱は外に出ることなく工場内を温めてくれます。冬場は特に。温まる効率が上がります。

さらに言うと、特に、″朝方の工場内”は以前よりも暖かく感じると思います!

夜間、放射冷却によって屋根や外壁が冷やされ、その影響で工場内は寒くなり、機械も動きづらくなりますよね。朝早くに出社して、暖機運転をしているような工場では、その作業が必要なくなるかもしれません。

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聞いた話では、ある工場では、暖機運転に半日使うため、午前中は生産ストップしているとのこと。午後からの半日しか機械を動かせないとすると、かなりの機会損失だなぁと感じます。

暖機運転がなくなれば、冬場、生産量が落ち込むこともなくなりますね!


ということで、暑さ対策として、ECO遮熱工法®をおおくPRしていますが、冬場の対策としても効果抜群ですよ!ということをお伝えして、今日のブログは終わろうと思います。