2008年06月

2008年06月30日

7月1日〜2日チベット中国会談は北京で・のヘッド

C/R Manuel Bauer


以下本日付、ダライラマ法王庁プレスリリースの訳です。

http://www.dalailama.com/news.271.htm

以上が先の内容のヘッドだったのですが、
如何なる因縁からか、二つを一緒にすると内容の方が消えてしまうのでした。
何度も試したのです。

まじめな話に冗談写真載せちゃだめだめ!との法王の見えぬ力が働いたのか?



rftibet at 18:00|PermalinkComments(1)TrackBack(0)その他 

7月1日〜2日チベット中国会談は北京で

ダライラマ法王特使であるロディ・ギェルツェン・ギャリ氏とケルサン・ギェルツェン氏は本日、正式な第7回目の会談を中国政府指導部特使と行うために、中国に到着する。

今回は、中国ーチベット会談特別推進委員会顧問のソナム・N・ダクポ氏、プチュン・K・ツェリン氏、及び委員会事務局のジグメ・パッサン氏の三名が同行する。

去る2008年5月4日、ダライラマ法王特使と中国政府特使は深川で非公式会談を行った。その時中国は2002年から継続している正式会談を続けることに同意し、時期は早急に、お互いに適切な時期にということであった。

この会談は大事な時期に行われる。

ダライラマ法王は特使に対し「自国で困難な状況にあるチベット人たちの苦しみを軽減するための具体的な進展を得られるように最大の努力を払うように」と指示し、
「中華人民共和国の全ての民族の安定と統一と調和のためにも、この長期に渡り沸騰し続ける問題が対話を通して解決されることを期待する」と話された。

会談は7月1日、2日の両日北京で行われる。

ダライラマ法王秘書官
チメ R・チュカパ


rftibet at 17:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0)ダラムサラニュース 

アメリカの力

4679f8cf.JPG日曜の新華社伝、
中国政府はアメリカのライス国務長官との会談に合わせ、チベット(法王側)との話合いを7月初めに行うと発表した

関連記事は以下
http://phayul.com/news/article.aspx?id=21791&article=China+says+next+round+of+Tibet+talks+in+early+July

さっきBBCでイラク北部の石油の埋蔵量が以下に巨大であるかについて報道された。
イラクの石油相に対し「アメリカが介入は石油が目当てだったと思うか?」
と質問。
「もちろんそれもあるだろう」
との答え。

これに関連して、
チベットの地下資源について少し報告。

以下、「チベット受難と希望」より抜粋。
「チベットは地上でもっとも純粋で透き通った湖水といえる、約1500の湖を持っている。最後に(この前部にてチベットの鉱物以外の資源について書かれたあとだから)チベットの地下は鉱産物がきわめて豊富で、その中には銅、ウラン、クローム、タングルテン、金、銀、鉛、リチウム、ポラックス、重晶石、硫黄、硫化物、きわめて純度の高い各種黒鉛が含まれている。
チベットで既知のリチウム埋蔵量は世界の半分の量に達している。ウランとボラックスの埋蔵量は世界最大である。中国のマスコミは青海(アムド)で現在稼働中の8つの金鉱の存在を報じている、、、」



こんなに宝が眠っているんだよ、アメリカが積極介入してくれてもいいじゃないか。
軍隊派遣はなしでお願いしたいが、、、そんなの無理だって。

チベットの人たち特にカムの人達は今でも「きっといつかアメリカがやってきてチベットを救ってくれるに違いない」と信じてるひとも多いのです(笑わない、笑わない)。

ま、中国がチベットを絶対に手放したくない理由は他にも色々ありますが。

<話し合い>の話でしたね、
突然ですよね。
こっちはいつ呼ばれてもいいようにスタンバイ状態です。
中国は都合のいい時に呼びつければいいだけ。
会議中は双方言いたいことだけを言いあい。
そのあとは、「対話ちゃんとやりましたよ。これからも続けますよ。これでいいでしょう。まだ文句あるんですか?」と言う訳です。

最低ダライラマ法王の特使とでなく、現在チベット人を代表する亡命政府と話し合ってほしい。




rftibet at 12:40|PermalinkComments(6)TrackBack(0)その他 

続NHK/「チベットを救え!アジア・パシフィック公開フォーラム」

a1548a58.JPG昨夕のNHKやっと私も以下のyoutubeで見ることができました。
http://jp.youtube.com/watch?v=R3VeCGRNTak&eurl=http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=32499459&comm_id=7228

ツェリン・ノルブがヒーローでしたね。
彼にはぜひ近いうちにこの映像見せないとね!
彼の笑顔は特別だから。

かれはなぜか一時収容所にいたときから私になついています(気がするだけ)。
ルンタレストランにもよく来て直子さんにも可愛がられています。
こちらに亡命してきた子供も誰か先に亡命してきた兄弟、親戚が近くにいる子は一か月に一回週末に学校から出てその知り合いの家に行くことができます。
みんな少しは外にも出てみたいので、大勢の子供たちが何とか誰かを頼って出かけていきます。
ツェリンは誰もいないのでいつも学校の中です、二段ベットの上で勉強してることが多いです。
今度からはルンタに来れるでしょう。

映像では寺にお参りに行っていますが、特別許可を学校から貰って初めて彼はチベットの寺に行ったのでした。
「こんな近くにチベットの立派なお寺があるなんてびっくりしたよ」といってました。

全体には非常に良かったと思います。
もう何度も言ったけど<NHKさん有難うございます>。

ここから少しだけ言いたいことあり:
もちろん短い(長い!)中で人に印象を残すには一人に焦点を絞るのは仕方ないとしても、ツェリンばかりが長かった。

3月10日のラサのデモに自ら参加し脱出に成功した女の子の話がカットされた。

ナンパラで逮捕され、死体を確認させられ、チガツェの監獄に二か月入れられ一か月間はしっかり拷問された男の子の話は全く出てなかった。

(この子たちの話は6月15日・16日のブログ参照してください)
http://blog.livedoor.jp/rftibet/archives/2008-06.html?p=2#20080615

アマアデさんの話も長く撮ったのに全く流されなかった。

ま、これらは長いバージョンには入るでしょう、、ね?小川さん。
7,8分の中に全部入るわけないしね。

最後に<最後のコメント>が間違ってる

映像の最後にアナウンサーが
中国政府は亡命チベット人に対し自治区に戻るよう呼び掛けていますが、その条件としてチベットの独立運動に関わらないこと、といっており、亡命した側としては応じられないというのが現実だからです。」
と言ってる。

これでは亡命チベット人が「全員独立を目指している」と暗に言ってるようなものでしょう。中国が言ってる通りです。法王の非暴力中道路線の話しが無かったのは残念。

中国政府は亡命チベット人に対し帰国を命じているが、中国の圧政の下、言論の自由もなく、教育も与えられていないようなところには帰りたくない。今帰ったら逮捕され拷問されるから帰れないというのが現実だからです
と正しく言い直してほしいです。


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日本の代表部が主催する以下のイベントご存じですよね。

地球への思いやり 〜COMPASSION FOR THE PLANET〜
「チベットを救え!アジア・パシフィック公開フォーラム」

http://www.tibethouse.jp/event/2008/080702_forum.html
■ 基調講演/チベット亡命政府外務大臣ケサン・ヤンキ・タクラ氏
■ 特別講演/石濱裕美子氏(早稲田大学教育学部教授、チベット史・チベット仏教学者)

日程 公開フォーラム 2008年7月2日(水)
*7月3日は非公開となっております。ご了承ください。
会場 学士会館 東京都千代田区神田錦町3-26
→アクセス
時間 10:00〜17:00 

外務大臣は上品で美人、その上キレ者ということでぜひお近づきになってください。
もちろん石濱先生の美人ぶりは有名ですしね。
先生このたび教授になられました(拍手!)その記念特別講演も特別メニューであるそうです。
まだ、奇跡的に沢山席が余ってるとのこと。

オーストラリアや台湾の議員先生・学者の方々の話が聞けるのも珍しい機会ですが、
「学士会館」も珍しいといいますか、縁がなければあまり入れない場所のようです。

場所と役者の揃うフォーラムに時間お有りの方は是非参加されたし。


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2008年06月29日

NHKの話/中国当局チベット人36人をWANTED

b1145d4c.JPGNHKに投書を

いよいよ、今日の夕方18時10分からNHKでチベットが報道されますね。
ここで見れないのが悔しいですね。

残念ながらナンパラ峠の射殺場面はでませんが、一般の人には良い番組となることを祈っています。
シガツェの監獄で一か月間の拷問にあった子供の話しは今回は出ませんが、次回の長い方では必ず出させます。
長いのも制作されるだろうと言ったことから
「え、もしかしてNHKスペシャル!?」と思われた人がいらっしゃたようですが。
今回それはないですよ。

しかし、いずれ「NHKスペシャル」にもチャレンジします。

一つ皆様にお願いがあります。
今回これが放映されるまでには、NHKのチベット問題に対しやる気がある複数の人達の特別の努力があったのです。
特にデリー支局のOカメラマンには感謝しています。
もちろん東京の上司の方が力強くバックアップして下さったことで実現できたのでしょう。
ですから、みなさんこれからも引き続きチベット問題をNHKさんにとって頂くために、ご覧になりもし良い感想を持たれた方は(物足りないと思われた方はそのように)NHKに投書お願いします
といっても私はその方法をしりませんが、メールとか電話とかですかね?
特別にそのような窓口をご存じの方はお知らせください。

「子供の絵」を通してチベットの現状を訴える映像です。

おそらく主人公になるツェリン・ノルブ14歳の秘蔵絵画を今度の東京の展示会でお見せします!

その他アマアデと一緒に子供たちが描いた絵も貰っちゃいました。

みんなに普通の絵を描くようにといったのに、ちょっと後ろの壁に張り出された様々な<模範チベット人弾圧絵>をちらっと見た男の子たちはほぼ全員<虐殺シーン>を描くことに熱中しはじめました。女の子はだいたい普通の絵でした。
このところ町で中国軍によって撃たれた死体の写真を毎日見続けているので、男の子には解り易い絵なわけです。
良くない傾向と思います。

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嬉しいニュースをもう一つ

TCVサッカーチームがワールド・ユース・カップに出場

http://phayul.com/news/article.aspx?id=21786&article=TCV+students+to+participate+in+World+Youth+Cup+soccer+tournament
6月28日付phayul.comによれば、
来月スウェーデンで行われる the Gothia Cup に15歳〜18歳のTCV(チベット難民子供村)の生徒14人が参加することが決定された。

7月13〜19日の間 Gothenburg's Ullevi Stadium で行われるB18カテゴリーにエントリーする。

長年の海外遠征の夢が叶ったのはスウェーデンのチベット支援NGOの多大な援助があったお陰という。

このゴティアカップは1975年に275ティームの戦いから始まった由緒ある有名なカップだ。

主催者であるダニー・アンダーソン氏は「我々はスポーツを政治問題化しないし、又国を失った地域の子供たちも排除しない。子供たちはいかなる境界も感じてないし、境界を作ろうともしない」

彼らは7月11日にインドを立ち20日に帰国する。

彼らもチベットから亡命してきた子供たちです。
これはすごいことなのです。

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実話、かつて「日本にチベットサッカーチームを招待する」とか「何人か有望なのを日本で育てる」という話があったのですがね、、、、


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サッカーといえばこの前お伝えした、ユーロ2008でのチベット支援飛び出し男の映像を見ることができます。
(すみませんさっき見たのにもうどこに行ってみたのか分からなくなちゃった、、、誰か教えて)

背中にはっきりチベット国旗が見えます。

良くやった!!!

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さて、嬉しい話しが続いたのですが、

これから先はいつものように悲しい話しです。

6月28日付緊急委員会リリースより、
http://www.stoptibetcrisis.net/pr280608.html

中国当局は36人のチベット人を指名手配

カルゼチベット族自治県の公安当局は5月7日付で36人のチベット人を逮捕すべく、その夫々の氏名、性別、住所、住民票番号、身体的特徴並びに写真とともに公開逮捕状を至るところに張り出した。

ツェリン・ネメその他以下にリストアップされたチベット人はある罪に問われている。36人とも逃亡中だ。
全ての地方公安はこの逮捕命令を受けた後、ただちに彼らの逮捕を目指せ。
如何なる個人であろうと、団体であろうと逮捕を助けるために、彼らの居場所に連れて行くなり、情報をよこすなり、逮捕に直接関わった者にはその<善き働き>に応じて相当額の報奨金が支払われるであろう


最年少は22歳、最年長は62歳、6人の女性が含まれる。
現在このうち何人が既に逮捕されたのかについての情報は入ってない。

以下その名簿:

1) Tsering Nemay, 25 yrs. Lhopa township, Karze county, 2) Shao Men Men, 43 yrs. female, No. 8 section, Karze town. 3) Gonpo Wangchuk, around 40 yrs. Nyagzam township, Karze town. 4) Tsetan Phuntsok (monk) 38 yrs, Rongpatsa township, Karze county, 5) Rigzin Karma, 22 yrs, Tsogo township, Drakgo county, 6) Chodak, 22 yrs., Trehor township, Drakgo county, 7) Rigzin, Trehor township, Drakgo county, 8) Tseyang alias Yangtso, female, 36 yrs., Tsogo township, Drakgo county, 9) Tenthup, 53 yrs., Nyitoe township, Serta county, 10) Sherten, 30 yrs., Ragtsong township, Serta county, 11) Adron, female, 36 yrs., Taktse township, Serta county, 12) Choeden Kyab, 35 yrs., Choktsang township, Serta county, 13) Soepa, 52 yrs., Yalung township, Serta county, 14) Kyare, female, 30 yrs., Wuda township, Serta county, 15) Woepe, 42 yrs, Serta county, 16) Nyipo, Serkhog township, Serta county, 17) Solo, 40 yrs., Taktse township, Serta county, 18) Tsultim Wangpo, 38 yrs, Taktse township, Serta county, 19) Konchok, 48 yrs, Taktse township, Serta county, 20) Tsekyi, 40 yrs, Choktsang township, Serta county, 21) Sonam Dorje, 25, Yango township, Serta county 22) Lobsang Jamyang alias Lojam, 26 yrs., Serkhog township, Serta county, 23) Sherdrak, 39 yrs, Khamleg township, Serta county, 24) Thupga, 30 yrs, Khamleg township, Serta county, 25) Lodoe alias Ngozum Takdong, 36 yrs, Ragtsong township, Serta county, 26) Tade, female, 55 yrs, Khamleg township, Serta county, 27) Topdo, 38 yrs, Ragtsong township, Serta county, 28) Nyisher, 27 yrs, Samshulthang village, Serta county, 29) Dade, 43 yrs, Nyitoe township, Serta county, 30) Phundo, 51 yrs, Kheokor township, Serta county, 31) Nyima, 40 yrs, Khamleg township, Serta county, 32) Jamyang, 42, Nyitoe township, Serta county, 33) Woetso, 28 yrs, Khamleg township, Serta county, 34) Choetso, female, 53 yrs, Serta county, 35) Tashi, 62, Gyashoe village, Serta county, and 36) Kelsang (butter seller), 31 yrs, Serta county.


ちなみにその出身地を書き出してみた。
すると、一人ずつがロパ、第8区(中国人のような名前)、ニャクザム、ロンパツァ村出身、ダクゴ地区のツォゴ2人、テホル2人、その他28人は全てセルタ(色達)地区出身だ。
そのうちでもカムレック村とタクツェ村出身者が5人づつで最多だ。
セルタでの出来事は昨日も少しだけお知らせしましたが、今までにも伝わって来なかった大きな衝突があったと推察されます。
何しろ一度中国に弾圧された因縁のあるニンマの大僧院がある地区なので抵抗運動があっても不思議ではありません。

それにしても、逮捕されるも地獄、逃亡するも地獄です。




















rftibet at 13:30|PermalinkComments(9)TrackBack(0)チベット内地情報 

2008年06月28日

カン・リンポチェでは

カン・リンポチェ

本日RFAの放送より

インド側からチベット人が帰還行進を行っていることを知った中国はラダックに近いトゥ・ンガリ地方に大量の軍隊を派遣した

特にインド側のラダックの谷を遡ったとこにある中国側タシガンの町には1000人近い軍隊が一か月前より駐留しているという。
町の人々も数日前まで外出禁止令が出ていたという。
アリやシガツェにも軍隊が数千人単位で増強されている。

カン・リンポチェ(カイラス山)では
6月21日〜24日まで巡礼が全面禁止された


最近はチベット人でもカンリンポチェに巡礼に行くものは特別の許可証を持たないといけない。

サカダワの中日にはこの許可証を持っているものでもカンリンポチェに近ずくことは許されなかった。
しかしその代り、中国は何人かのチベット人を強要して、チベット人が楽しくサカダワにカンリンポチェを巡礼していることを宣伝するためのTV番組を制作していたという

8b86862c.jpg写真はチベット人を見張る中国武装警官(C/R AFP)ーーー

聖なるカン・リンポチェ様も、このチベット人の現状をさぞ嘆いていらっしゃることであろう。



rftibet at 15:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0)チベット内地情報 

チベット各地で抵抗、逮捕は続く,中国人女性詩人の嘆息

a7ade618.JPG6月27日付委員会リリースより。

http://www.stoptibetcrisis.net/pr270608.html

6月20日、アムド、マロチベット族自治県レコン地区の公安当局はロンポ・ゴンチェン僧院僧院長ジグメ・ダワ師を彼の僧房で逮捕した
度重なる僧院側の解放の要求にも当局は全く耳を貸さない。
ジグメ・ダワ師はおよそ40歳、1999年にも一度逮捕され一年間刑務所にいたことがある。今年のモンラム祭に関し彼に政治的嫌疑が掛けられていたという。

6月21日オリンピック・トーチがラサに来た日、カム、カンゼチベット族自治州のセルタ(色達)では6人のチベット人が中国に対する平和的抗議活動を行った
目撃者によると彼らはその場でリンチにあった後近くの獄に連れて行かれたという。
彼らの氏名等詳細は不明。
(セルタというと、かの有名な2001年に中国当局により弾圧されるまでは8000人の僧侶・尼僧を集めるチベット最大級のニンマ派僧院、ラルン・ガル・ゴンパがあるところ。セルタでは19日にもデモがあった)

ツォシャル(中、ハイナン)県バエン地区の中国公安当局は地区チベット人の宗教活動に対する規制を強化しつつある。
ギャルギュ僧院でサカダワの第4日(西19日)目に毎年行われるチャム舞踏の儀式が当局により中止を命じられた。
タクサン・シャンタ僧院でも同様の宗教的祭祀と祈祷会を禁止された。

ユシュルチベット族自治県のケグド(中、ジェグ)では一人のチベット人がパンフレットを配りながら抗議活動を行った。その翌日にも二人の僧侶が同様のデモを行い、当局に逮捕されたというが、日時、氏名等今だ不明。

サカダワ15日目の6月18日、ナンチェン地区の多くのチベット人達はこの日恒例の宗教行事である、香炉焚きのために集まっていた。
当局はこの集まりが政治的抗議運動に繋がることを恐れ、集会を強制的に解散させた。
その夜、様々な政府庁舎の屋上に掲げられていた中国国旗がチベット国旗に取り換えられた。
これは明らかに度重なるチベット人の宗教活動に対する当局の干渉を非難するためのものだった。
次の日19日には一日中連続的に中国に対する抗議とチベット独立を求める叫び声が聞こえたというが逮捕等の詳細は不明。
また地区の複数の尼僧院、私設の学校等が閉鎖されたという。


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以下
http://blog.tibet-free-tibet.com/

<受難と祈り・チベットを知るための夏>
のブログより転載、

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若い中国人女性によって書かれたこの文章はすでにさまざまなサイトで掲載されていますが、折に触れて読み返されるべき文章だと思います。



筆者・唐丹鴻 (タン・タンホン、1965年生まれ) は四川省成都出身の若い女性詩人でありドキュメンタリー映画の作家。
1990年よりチベットに関する数本のドキュメンタリー映画を製作して来た。本年3/21付けで以下のようなエッセイを執筆し、中国国外でホスティングされている自身のブログ上で公開。以下は、China Digital Timesによる部分英訳からの翻訳記事である。



10 年以上にわたって、私は頻繁にチベットに入って長期滞在し、旅をしたり仕事をしたりしてきた。そして、路上の若者から民芸職人、草原の遊牧民、山村の呪医、そして省当局の一般職員、ラサの露天商、僧侶、寺院の掃除人、アーティスト、作家に至るまで、ありとあらゆる種類のチベット人に出会ってきた。私が出会ったそのようなチベット人の中には、数十年前にはチベットは独自の政府と宗教指導者、通貨、軍隊を持った小さな一国家であったと率直に私に語る人もいれば、無力感で押し黙る人や、漢人の私との会話を避ける人、気まずい話題だとためらう人もいた。過去に何があったとしても、中国人とチベット人は相互交流の長い歴史を持ち、その関係は両者で注意深く保持されるべきだと考える人もいる。また、鉄道プロジェクトや「北京路」「江_路」「四川-チベット路」といった道路に憤慨する人もいれば喜んで受け入れる人もいる。漢人はチベットに巨額の資金を投じているがそれ以上に欲しいものを得ていると語る人、漢人は開発に資金投入しているが同時に破壊も行っており、漢人が破壊しているものは正に我々チベット人が大切にしているものなのだと語る人…。私がここで言いたいことは、このようにチベット人たちも様々であるにしても、彼らは共通のものを持っているということだ。それは彼ら独自の歴史観であり、深い信仰心なのである。

チベットを訪れたことのある者なら、チベット人のこのような信仰心を肌で感じ取ったはずだ。実際、多くの旅行者が衝撃を受けるほどなのだ。そういう信仰の態度はチベット人の歴史を通して持ち続けてきたもので、日常の生活に現れている。これは、信仰心もなく今や金銭を崇拝するだけの漢人と比べると、非常に異なる価値観である。この信仰心はチベット人が最も大切にするものだ。彼らはこの信仰心を宗教的人格としてのダライ・ラマに投影する。

チベットを訪れたことのある者にとって、「よく見かけるチベットの光景」に違和感はないはずだ。ダライ・ラマを崇拝しないチベット人がいるだろうか。自分の所属する寺院にダライ・ラマの写真を掲げたがらないチベット人がいるだろうか。(我々漢人がかつて掲げさせられた毛沢東の肖像写真は政府によって印刷されたものだったが、ダライ・ラマの写真は外国からこっそり持ち込まれ、秘密裏に複写、拡大されるのだ)。ダライ・ラマを言葉で蔑みたいと思うチベット人がいるだろうか。ダライ・ラマに会いたくないチベット人がいるだろうか。ダライ・ラマにカター(儀礼用の白いスカーフ)を捧げたがらないチベット人がいるだろうか。

支配者が聞きたがる声のほかに、我々はチベット人の完全なる真実の声を聞いたことがあるだろうか。チベットを訪れたことのある漢人は、政府高官であろうが旅行者やビジネスマンであろうが、みなチベット人の真実の声を聞いたではないか。沈黙させられてはいてもそこかしこで響きわたる声を。

これが、チベット内のすべての寺院がダライ・ラマの写真を掲げることを禁じられている本当の理由なのだろうか。これが、すべての家を調べてダライ・ラマの写真を掲げる者を罰するためにあらゆる労働単位に役人を配置する理由なのだろうか。宗教的な祝日のたびに政府が信者を巡礼路で阻止する理由だろうか。公務員に対し自分の子どもたちをダラムサラで勉強させることを禁じ、これに反した場合は解雇され家屋も没収されるという政策の理由だろうか。微妙な時期にはいつも政府役人が寺院で会議を開いて僧侶に「党のリーダーシップを支持すること」や「分裂主義者のダライとは一切関係はないこと」を強制的に約束させる理由だろうか。これが、我々漢人が交渉の場につくことを拒否し常に非人間的な言葉を使ってダライ・ラマを侮辱する理由だろうか。結局のところ、これは「よく見かけるチベットの光景」を強調し、チベットの国民性のシンボルをより崇高なものにする、まさにその理由となっているのではないだろうか。

我々漢人は、「独立」の要求を放棄して現在は「中道」を唱導するダライ・ラマと話し合いのテーブルにつき、誠意を持って彼と交渉して、彼を通して「安定」と「調和」をなぜ実現できないのだろうか。

それは両者の権力の差異が大きすぎるからだろう。我々は人も多過ぎ力も強過ぎる。我々漢人は武力と金、そして文化的破壊と精神的レイプ以外に「調和」を実現する術を知らないのだ。

仏教を信仰する彼らは、因果と魂の輪廻転生を信ずるが故に、怒りと憎しみに対峙し、漢民族主義者たちが決して理解し得ない哲学を創り上げたのだ。私の友人である何人かのチベット人僧たちは寺院にいる「厄介者の僧侶」の類の僧侶にすぎないが、その彼らが私に「独立」についての彼らの見解を次のように説明してくれた。「実際、前世では私たちも漢民族だったかもしれず、来世で漢民族に生まれ変わるかもしれない。また、漢民族の中にも前世でチベット人だったり来世でチベット人として生まれたりするかもしれない。外国人も中国人も、男も女も、恋人も敵も、魂の世界では終わることなく輪廻する。輪が廻るかのように状態が生じて滅する。したがって独立を求める必要があるのだろうか」と。この種の宗教、この種の信者のことをコントロールしやすいと誰が考えられるだろうか。ここにパラドックスがある。彼らに独立の望みを諦めてほしいと思うなら、彼らの宗教を尊重して保護するべきなのだ。

最近、私はチベットに関するオンライン・フォーラム上で過激なチベット人による投稿をいくつか読んだ。いずれの投稿も大体は次のように言っている。「我々は仏教を信じないしカルマ(業)も信じないが、チベット人であることを忘れてはいない。我々の祖国を忘れてはいない。今、我々はあなた方、漢人の信念、すなわち"権力は銃身から生まれる"という考えを信じている。あなた方漢人はなぜチベットにやって来たのか。チベットはチベット人のものだ。チベットから出て行け!」

もちろん、これらの投稿の背景には、漢人「愛国主義者」からの膨大な数にのぼる投稿がある。ほとんど例外なく、漢人の返信には「彼らを殺せ!」「全滅させろ!」「血で洗ってしまえ!」「ダライ・ラマは嘘つきだ!」など、我々漢人がすっかり慣れ親しんだ暴力崇拝者の「激情」の言葉が並ぶ。

私はこれらの投稿を読むととても悲しくなる。これが業なのか……

先週、インターネット妨害に起因する情報のブラックホールに直面して通じない電話の受話器を置いた後、新華社が言ったことを私でさえ信じてしまった。すなわち、「チベット人たちが店舗に火を放ち、ただ生活のためにそこにいただけの罪のない漢人を殺した」ということを、奇妙にも私は信じてしまったのだ。そして私は今なおどうしようもなく悲しい。一体いつの日からこのような種が蒔かれていたのか。1959年の動乱のとき? あるいは、文化大革命中の大粛清のとき? 1989年の弾圧のとき? 彼らのパンチェン・ラマを自宅監禁して漢人の操り人形で置き換えたとき? 寺院において政治的な集会と告解が数限りなく行われていた頃? あるいは、壮麗な雪山で、ダライ・ラマに会いたがっていたからというだけで17歳の尼僧が銃殺されたとき? ……..

それはまた、些細なことのようにみえて恥ずかしい思いをした数々の瞬間かもしれない。チベット人が漢人の露天魚売りから生きた魚を買い、その魚をラサ川に放したのを見たときや、ラサの路上に漢人の乞食がどんどん増えるのを見たとき (彼らは漢人地域ではなくチベットで物乞いをするほうが簡単だということを知っているのだ)、さらに朝陽に輝く聖なる山々の山肌に鉱山から出る醜い傷跡を見たとき、私は恥じ入る思いをした。また、漢人エリートたちが、中国政府は莫大な資金をチベットに投じ経済政策はチベット寄りでGDPも急成長しているのに「チベット人たちはほかに何を望むのか」と不平を言うのを聞いたとき、私は恥ずかしくて仕方なかった。

なぜあなた方は人には様々な価値観があることを理解できないのか。あなた方、漢人は洗脳や武器の力、金の力を信じているが、チベット人の心の中には何千年間にもわたって崇高な信仰があり洗い流すことはできないのだ。あなた方が自分たちのことを「奴隷社会からチベット人を救う救済者」と主張するなら、私はあなた方の傲慢さと妄想が恥ずかしい。銃を携えた軍警察がラサの路上で私の横を通り過ぎるとき、私がラサに行くたびに幾重もの軍事基地が見えるとき……そう、漢人の私は恥じ入るのだ。

何よりも、私が最も恥ずかしく思うのは「愛国的な大多数」だ。漢人は殺戮による征服しか知らなかった秦の始皇帝の子孫だ。力で弱者を抑え込む狂信的優越主義者だ。銃の後ろに隠れて犠牲者に発砲しろと命じる臆病者だ。ストックホルム症候群 (*1)に苦しむのだ。凌遅刑(*2) や去勢といった「高度な」文化が生み出した残虐な狂人なのだ。「愛国的」旗を振る不健全な人間なのだ。私はあなた方を軽蔑する。あなた方が漢人なら、私は自分があなた方の一員であることに恥じ入る。

ラサは燃えている。四川省や青海省のチベット地域では銃撃が行われている。私でさえこれを信じる。実際、私はこの事実を信じる。「彼らを殺せ!」「全滅させろ!」「血で洗ってしまえ!」「ダライ・ラマは嘘つきだ!」などと叫ぶ数々の「愛国的」投稿の中に、私は写し鏡のようにチベット人過激派の姿を見るのだ。あえて言うが、あなたたち若者(「愛国的若者」)は漢人とチベット人との間の何千年にもわたる友情の念を破壊する優越主義者の漢人なのだ。民族間の憎しみを増幅させているのはあなた方なのだ。あなた方は当局を「強く支持」しているわけではなく、実際には「チベットの独立」を「大いに支持」しているのだ。

チベットは消滅しつつある。美しい平和なチベットを作っている精神も消滅しつつある。チベットは中国になりつつある。チベットがそうなりたくないと願うものになりつつあるのである。チベットは疎外される不安に直面したとき、ほかにどのような選択肢があろうか。独自の伝統と文化にすがりついて古の文明を蘇らせるのか? あるいは、漢民族主義者の残忍な恥ずべき栄光を助長するだけの自滅的行動に出るのか?

そう、私はチベットを愛する。チベットが一国家であれ一地方であれ、チベットが自由意志を持つ限り、私はチベットを愛する漢人だ。個人的には、私は彼ら(チベット人たち)にも私が属している大きな家族の一員であってほしいと思う。私は、管理や強制されるのではなく、自らの選択で対等の立場で生まれる国家間および民族間の関係を尊重する。民族間、国家間で相手を恐れさせ従わせる「強権」感覚には興味がない。そのような感覚の背後にあるものにはまさに吐き気をもよおすからだ。数年前にチベットを後にしたが、惜別の念は私の日々の生活の一部となっている。私は歓迎される漢人としてチベットに戻りたいと痛切に願う。対等な隣人として、あるいは家族の一員として、真の友情を育むために。

■訳注:
*1. ストックホルム症候群:犯罪被害者が、犯人と一時的に時間や場所を共有することによって、過度の同情さらには好意等の特別な依存感情を抱くこと (Wikipediaより)
*2. 凌遅刑:清の時代まで中国で行われた処刑の方法のひとつで、生身の人間の肉を少しずつ切り落とし、長時間苦痛を与えたうえで死に至らす刑 (Wikipediaより)
(原文は中国語です)









rftibet at 11:20|PermalinkComments(1)TrackBack(0)チベット内地情報 

2008年06月27日

第11回国連国際拷問犠牲者支援デー

580a6d9c.JPGまずは昨日お伝えしたNHKの話の続きです。
例のナンパラの映像はどうやら放映されないことになったとか。
残念ですね。どうやらルーマニアの放送局が中国に脅迫ないしは買収されていると?おっとこれは私の勝手な想像です。
流石のNHKも放映権が得られなかったのですね。
他BBCとかではどんどんやったじゃないかって、、、??

その代わりといってはなんですが、29日に放送される版の拡大版が新たに製作され再び流されるそうです。
相当長い番組になる予定です。
いい話しじゃないですか。

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今日のニュースとしては、

ネパールで始まった帰還行進はもう二日ほどで国境に到着する。
http://phayul.com/news/article.aspx?id=21773&article=Nepal+Tibetan+marchers+halfway+to+the+border

フランスのムッシューサコジ大統領は8月にダライラマ法王と会談する。
http://phayul.com/news/article.aspx?id=21776&article=French+President+will+meet+with+Dalai+Lama%2c+reports+French+daily

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以下
ダラムサラのTCHRD(チベット人権民主センター)26日付リリースより抜粋。
http://www.tchrd.org/press/2008/pr20080626.html

TCHRDは第11回国連国際拷問犠牲者支援デーを記念する

1984年国連総会は「拷問及びその他の凄惨かつ非人間的、恥辱的扱いや刑罰(CAT)」に反対するという国連憲章を採択した。
それは実際に1987年6月26日から施工された。

TCHRDは50年以降のチベット人に対する激しい人権侵害について語り、
今なお6500人のチベット人が収監されていること、
最近の拷問死の事例を数件上げた後、

中でも政治犯は拷問の一番の標的とされる。、、、
電気棒、激しい暴行、顔にタバコの火を押しあてる、動くとどんどん閉まる手錠、指錠、足枷、宙吊り(俗称飛行機)、酷寒、酷暑に長時間晒す、無窓独房に長期間押し込める、眠らせない、強制労働等は一般的に使われる拷問手段のほんの一部だ。
これらの拷問により中国当局はチベット人の民族精神と個人の人格を破壊することを目的としている。
肉体的損傷もさることながら、一般に拷問被害者にとっては心理的、情緒的傷がもっとも破壊的であり癒しがたいものとなる。
さらに刑期を終えてそれぞれの出身地に返されたのちにも、様々の試練が元政治犯には待っている。
まず、彼らは元のように僧侶、尼僧になることは許されない。様々な市民権を剥奪され、当局に監視され続け、ほぼまっとうな人生の希望は奪われ続ける。
このようであるので、多くの元政治犯は自由と新しい生活のために亡命を選ぶのだ。」


中国人民共和国は1986年12月12日この国連憲章を批准し、1988年10月4日より施工された。

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中国の拷問文化の話はもううんざりだが、、
最近のチベットの状況を<ネオチベット文化大革命>と仮に名付けるとして、その
参考書として時間のある方は、嘗て文化大革命の間チベットになにが起こったのかを知るために:

チベット 受難と希望
「雪の国」の民主主義
ピエール=アントワーヌ・ドネ
サイマル出版会

の102p〜134p
<毛沢東主義者の狂乱>の章
をお読みください。
図書館にでも行かないともうないかもしれないけど。




rftibet at 19:00|PermalinkComments(3)TrackBack(0)ダラムサラニュース 

2008年06月26日

NHKで再びダラムサラから。

11667c3b.JPG次の日曜、6月29日夕方6時10分からの
NHK放送<海外ネットワーク>
の中で、ふたたびダラムサラからのレポートが流れるはずです(90%)。


10分ものになるでしょう。
ヒマラヤの峠を越える子供たちの話が中心です。
うまくいけば、例のナンパラ峠で中国兵が亡命チベット人を射殺したシーンが流れるはずです。
私はこれが流されることを強く要望していますが、、、
これには難しい問題もあるようです。

この一団にいて撃たれて倒れる尼僧を目撃した女の子の証言も流れるかも?
死体確認を命じられ、シガツェの刑務所に二か月入れられた子供の話も、拷問の描写付きで流れるかも?

でもきっと中心は14歳のツェリン・ノルブの学校での生活の様子でしょう。
彼のことは以前のブログで紹介しました。
彼もナンパラを前に中国軍に一度逮捕されシガツェの刑務所に二週間入っています。

彼がそのシガツェの刑務所を描いた絵はなかなかうまく描けてて、私も何度かブログに使ってきました。
ダラムサラにいたころ、ルンタレストランに一人で遊びに来たりして彼は日本人になついていました。
本物の遊牧チベット人の子供だけが持つ、すばらしい笑顔を見れるでしょう。

7月22日から始まる
受難と祈りー、チベットを知るための夏
http://blog.tibet-free-tibet.com/の前哨版かな?

それにしてもNHKデリーカメラマンの0様本当に有難うございました。
これは彼の企画、制作のようなものですから。









rftibet at 21:45|PermalinkComments(5)TrackBack(0)ダラムサラニュース 

サッカー、ユーロ2008でチベット支援デモ等

fab98935.jpgまずは珍しくうれしい話から。

左の写真 (C/R REUTERS)。

昨日のサッカーEuro 2008、ドイツVSトルコ戦。日本では放送されたのでしょうか?
この試合スイスのバーゼルで行われていました。
後半86分トルコが一点入れたそのすぐ後、一人の男が突然グランドに飛び出した。
何と<チベットは中国ではない"Tibet is not China," >と書かれたTシャツを着てグランドをほぼ横切りやっと警備の者に取り押さえられた。
http://phayul.com/news/article.aspx?id=21766&article=Pro-Tibet+protester+runs+onto+field+during+Euro+2008+semifinal+match

国籍、氏名は今だ不明だが、<よくやった!>嬉しいね。
この試合部分的には見てたんだが、そのシーンは逃してまだ見てない。
youtubeに出ないかな?

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次は、

人民日報海外版より、

チベット独立の国際化は無理

25日付の新聞「人民日報海外版」は、「チベット問題を国際化し、『国際カード』を使ってチベットの独立を図る行為は失敗する」との文章を発表しました。

 文章では、「四川大地震発生後、世界各国が中国に人道支援を提供するとともに、中国政府は迅速で透明、かつ効果ある対応によって国内外から評価を受けている。これは、ダライ・グループには望ましくないことだ。そのため、ダライ・ラマは急いで遊説を始め、チベット問題で中国に圧力をかけるよう各国に求めている」と述べました。

 それに続け、「しかし世界各国は、中国に対して理解と信頼を深めるにしたがって、ダライ・グループが偽善だと分かった。ダライ・ラマは、一生懸命訴えても応える声が少なく、無力感を感じているだろう」と述べました。

 その上で、「『国際カード』を使ってもチベット独立は無理なのだ。どんなに手段を変えても、チベット独立は許されない」と強調しました。(翻訳:鵬)


 「中国国際放送局 日本語部」より2008年06月26日

ーーー
地震をうまく使ったと言って自賛したり、中国政府には世界がまるで歪んで見えているようです。

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アバのセー僧院が襲われる

昨日の委員会リリースの中からお伝えしてなかった出来事です。
http://www.stoptibetcrisis.net/pr250608.html


6月10日中国当局はアムド、アバのセー僧院を襲撃し、その日数人の僧侶を逮捕した。武装警官隊は僧院のお堂や各宿舎をくまなく荒らし回り、ダライラマ法王の写真を見つけるとその場で破り捨てた。当局は11日と12日にも押しかけリトリート中の僧侶まで襲い、年若い僧侶には僧院を出るよう強制した。
この結果、現在僧院はほぼ無人状態となった。

ーーー

チョナン派のセーゴンパはアバではゲルク派のキルティゴンパと並ぶ大僧院だ。
1000人ほどの僧侶がいたはずだ。

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ネパールのチベット人がチベット帰還行進を始めた
http://phayul.com/news/article.aspx?id=21761&article=Nepal+Tibetans+begin+their+March+to+Tibet

42人のチベット人(僧侶23人、尼僧17人+2人の俗人)がカトマンドゥからチベット国境目指し帰還行進を始めた

彼らはネパール当局の逮捕を逃れるために、カトマンドゥ近郊から出発し、国道を避け山道を伝い国境に到り、自分たちの故郷に帰るという。

実はこの計画を知った当局が、牽制のために中心的チベット人活動家を逮捕したという説もある。
それでも、またネパールからも歩きはじめたのだ。
応援したい。

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その他のニュース。

中国がパラリンピックトーチリレーを当初外国でも計画していたものを中止した。
http://phayul.com/news/article.aspx?id=21763&article=China+cancels+international+legs+of+Paralympic+torch+relay

ダライラマ法王がポーランドの大都市ブロツワフ市より名誉市民賞を授けられた。
http://phayul.com/news/article.aspx?id=21770&article=Dalai+Lama+to+receive+honorary+citizenship+of+Polish+City


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最後に<貴重な日本人チベット旅行者のレポート

これは今気付いた一つ前のブログへのコメントの中から。

昨日、テルゲからバスでロダクへつきました。途中、ガンゼ周辺では検問が5回あったもののパスポートの提示で問題なし。ただガンゼの街中は交差点に土嚢がつまれ兵士が待機。路上では多くの兵隊が警備してました。放水車もあって厳戒態勢。ガンゼを通ることはできても泊まることは難しそうです。」

これはどういうことか?
つまり今までも日本人がカム、それもカンゼとかに行けたということですよね。
それより、この人は今チベットからこのブログを開きこれにコメントを入れたということですよね、、、

何かすごいことに思えます。
Y様これからももっともっと内地レポートお願いします!
何とかカンゼに泊まれるといいのですが。







rftibet at 17:20|PermalinkComments(3)TrackBack(0)その他 

2008年06月25日

チベットに外人が入れる?デモに当局はクロロホルムを使用。カンゼで発砲発言は本当。

358521ea.JPG写真はTCVスジャスクール、食事前のお祈り風景。

実はさっき一度アップしたつもりの全文が消えてしまった!
もう一度同じことを書くことは、、、我慢我慢。

ーーー
昨日でしたか、「チベットは再び外国人旅行者を受け入れる」と新華社が報じたとか。
もう多くの人はこのことをご存じと思います。

グループだけですかね?
陸路は鉄道だけとか?
カム、アムドは?
むりむりでしょうね。

お金と時間と少し勇気のある日本人はどんどんカム、アムドに向かいましょう。
ラサ周辺だけでも観察すべき場所はたくさんあるはず。
これからチベット内部に行かれる方は、以前のブログを参照し、目当ての場所と得るべき情報を確認して、しっかり現状を報告してください。
このブログのコメントにまず報告してくださってもいいです。

カンゼ、アバ、地震の被害地は無理か?

人任せでなく、私も早く行きたいですね。

ーーーーーーーーーーーーーーーー

そのカンゼでは
当局はデモを行った一人の女性にクロロホルムを使用した
http://www.stoptibetcrisis.net/pr240608.html

6月18日カム、カンゼ地区デゴンポ寺院前で一人のチベット人女性が平和的デモを行った。
彼女の名はパッサン・ドルマ、ランガ村出身22歳。
目撃者の証言によれば、武装警官は逮捕の時クロロホルムのスプレーを使用したという。これは逮捕を音無しに行う為と思われる。

彼女はデモに先立ち、友人に自宅の鍵を預けたがその時彼女は「私はこれからデモをやる、その場で殺されるかも知れない」といい、私の最後の言葉として兄弟に伝えてほしい「両親は二人とも最後までチベットが再び自由になることと、ダライラマ法王がチベットに帰って来られることを願い、夢見ながら死んで行った。
この両親の意志に従い、心からの願とともに強い決心を以て今日私は行動する。
たとえこのことで命を失おうと、決して後悔しない」
と。


何と健気な話しであることか。

ーーー

6月21日午前11時頃、同じカンゼのミンイェン・ダプ村出身ジャンパ・チュペル
は頭に法王の写真を縫いつけたカタを巻き、手にはチベット国旗を持って一人平和デモを行った。
直ちに彼は武装警官隊に囲まれリンチを受けた後逮捕された。

その他数件のデモの報告がある。

ーーー

一人監獄での死亡が確認される。2人の政治犯が夫々刑期13年と15年を言い渡された>
本日25日付のリリースによれば


http://www.stoptibetcrisis.net/pr250608.html

アムド、レコンのルチュ村出身の僧侶ジグメ・プンツォックは6月22日ナ・ゴルモ(ゴルムト)刑務所内で死亡した
当局は家族に対し、<彼は病気で死んだ>という書類にサインしない限り遺体は引き渡さないと言っているという。
同意しない場合には遺体は当局が勝手に処分するとのこと。

ジグメ・プンツォックはラサのデブン僧院の僧であり、デブンで逮捕された後、このゴルモ刑務所に移されていた。
情報ではラサで逮捕された多くのアムド出身の僧侶たちがこの刑務所に送られているという。

ガンス地方カンロチベット族自治区当局は、6月15日二人の僧侶に夫々刑期15年と13年を言い渡した
二人はカンロ県のチョネ地区にあるタシ・チュコルリン僧院に所属する
44歳のテンジンと24歳のテンジン・ギャツォである。

テンジンは3月の反中国デモを扇動した罪、テンジン・ギャツォの方はドコル市内の学校で中国国旗を降ろし代わりにチベット国旗を掲げた罪を問われた。
もちろん何時ものことだが、二人は弁護人を付けることも許されず、非公開のうちにこの決定が下された。

チョネ地区では引き続き僧侶テンジン(23才)、レクシェ(23才)、ウセル(20才)及び5名の氏名不詳のチベット人が近々刑期を言い渡されるという。

カンゼではすべての地区で反中国デモに対する<緊急愛国再教育>が行われた。
その中で当局はデモする者に対しoutright massacre if they rise against the govt.,政府に逆らうものは徹底殺戮されるであろう。
saying, "we will kill one if one rises, and two if two rises".
一人立ち上がるなら一人殺そう。二人立ちあがるなら二人殺そう、と明言した
















rftibet at 18:40|PermalinkComments(9)TrackBack(0)チベット内地情報 

2008年06月24日

カンゼでデモに発砲許可命令!?

3ab3c682.JPG先ほど、N局とある露天商の撮影をしていました。
彼ら夫婦はカムのカンゼから亡命し、今はダラムサラの町でサンダルとか、傘とかを売っています。
二人の部屋まで行き、ツァンパの昼食とか撮影していました。

途中で私が「そう言えば二人はカンゼの出身だよね。このところカンゼでは毎日デモがあるよね、、、」

そうだ毎日ある。ちょうど今日からは中国はデモした者をその場で銃殺すると言ってるよ」

「ええ!銃を使うの?今までは使ってないはずだけど。それ誰に聞いたの?」

「電話だよ。自分たちはよく国に電話してる。
通じないことも多いけど、時には通じる。丁度昨日は通じた。
親戚の者がいうには、昨日中国は会議を開いたとかで、そこで決められたことは、
24日以後反中国のデモを行なったり、またはデモに加わるとか、ただ見物してもいけない。チベット人が集会を開いてもいけない。今後いかなるそのような状況に対して当局は発砲を含めた厳しい態度で臨む>
とみんなに警告したそうだ


「う、、、、、!!!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

まだチベットの各報道機関もこのことは発表していないようだ。
しかし、彼らの話ははっきりしていた。
いずれすぐにはっきりするでしょう。
しかしこれからどうなるのか?
撃たれること覚悟でデモする者がいるのか?

それにしてもこんなことが公に決定され、発表されるとは!
何という国でしょう。

なおN局はこの部分録音してません。


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先ほどこの件をTCHRDに問いただしたところ、
「その情報はこちらにも入ってる、確かと思われる。でもうちではいま、会議が開かれたというなら中国側から何らかの発表があるのではないかと思い、待ってるところだ。
もちろん<発砲する>と言わないだろうが、何かしらのそれを示す言葉が入るはずだから」

とのことでした。





rftibet at 15:30|PermalinkComments(3)TrackBack(0)ダラムサラニュース 

カンゼ一日に三度のデモ

7760b8c5.JPGNHKの放送,youtubeで今日見ました。

http://jp.youtube.com/watch?v=phb_zK5Fkh0

友人が指摘してくれて注意深く見てると、はじめの方で私が間違って数秒写ってしまっていましが、みんなは気付かない。
それにしても自分が連れて行って撮ってもらったし、ちゃんと大事なところを出してくれたので、大満足です。
ソナムが話しかけているのはトンバニです。なかなか沢山いいこと言ってくれたと思う。

ーーーーーーーーーーーーーー

23日付、連帯委員会プレスリリース

6月22日カンゼで一日に三度の平和的デモが行われた

午前11時頃、カンマル僧院の僧侶ツェリン・プンツォックとシリダ村タパンツァン僧院のタシ・シェラップが平和的デモを行った。

午後1時頃には同じくカンマル僧院の僧侶セルガとイシェ・ダルギェが同様のデモを行った。
午後2時から3時にかけ少なくとも10人のチベット人がシリダ村出身の一人の男に先導されデモを行い、プロチベットのパンフレットを配った

このデモに対し当局は催涙弾を発射し、デモ参加者を囲んでリンチした後逮捕した。
彼ら平和的行進を行った者たちのスローガンは、
チベット独立、ダライラマ法王に長寿を、
法王はチベットに帰られるべきだ。

昨日6月23日にはダドシャン出身の若者ダグは頭に<チベット独立>と書かれた鉢巻を巻き、頬にはチベット国旗を描いて一人<チベット独立!>等のスローガンを叫びながら、パンフレットをくばり行進した。
まもなく武装警官に彼は逮捕した。

彼のパンフレットに曰く:

1.中国政府はダライラマ法王をチベットに招聘すべきだ。
2.チベットに人権を。
3.チベットに自由を。
4.チベット人ジェノサイドをやめよ。
5.全ての中国軍はチベットを去れ。
6.様々な非人間的道具を使い平和的デモを行ったものを拷問することをやめよ。
特にこのカンゼ地区での拷問はひどい。
7.すべてのチベットの政治犯を解放せよ。
8.カンゼ地区の僧院、尼僧院を包囲している中国軍を撤退させよ。
法王とチベッ亡命政府を非難することをやめよ。
9.チベットにオリンピック・トーチを持ち込むな。チベットはチベット人のものだ。


さらに、カンゼでは近日4人の若者によるデモも伝えられているが詳細は不明。
ラサにオリンピック・トーチが来ることに合わせて数件の同様のデモ行われたというが詳細不明。
タクルン僧院とそのペンボ別院でもデモがあったという。











rftibet at 09:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0)チベット内地情報 

2008年06月23日

今日の朝のNHK「おはよう日本」で中国の嘘を暴く証言が流れた。

747b5460.JPG今日の朝NHKでとうとうソナムの証言が放送されたようですね。
ダラムサラじゃ見れないので、友人たちに見てもらいコメントも頂きました。
その中、いつも翻訳でお世話になっているY女史が詳しくレポートしてくださったので、ブログの表に移しました。
(なおまだ詳しい証言を読んでおられない方は5月4日と7日のブログに行ってください。)

しっかり大事なところは出してくれたようですから、安心しました。
これを企画し撮影したNHKの人達も内部で戦いやっとここまで流してくれたのです。
NHKに感謝します。
コルラを一緒に付き合って重いカメラ担いで歩いたり走ったりしたカメラマンOさん御苦労さまでした。制作して頂いた同じくOさん有難うございました。
今後ともチベットのことをよろしくお願いします。
忘れないようにね。


実はまた昨日からX放送が来てくれてます。
今度は特集かな?


NHK「おはよう日本」 放映時間・6/23(月)午前7:15〜7:18 頃

コーナータイトル「チベット暴動 目撃者の証言」

【スタジオのアナウンサー】
中国チベット自治区のラサで、3月に起きた暴動。
その暴動を目撃し、チベット亡命政府が拠点を置くインドのダラムサラに逃れてきた男性が、当時の状況を証言しました。

【ダラムサラの光景】
インド北部のダラムサラには、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世ら、一万人を超えるチベット難民が暮らしています。

【難民受け入れ施設を紹介するNHKレポーター】
チベット難民の受け入れ施設です。こちらではこれまで月に200人程度難民を受け入れてきましたが、3月に起きた一連の暴動以降、チベットを脱出できた人は数人にとどまっています。

【食事をしているソナムさん】
4月末にチベットから逃れてきたケルサン・ソナムさんです。ソナムさんはラサで仕事中に僧侶のデモを目撃し、自分も加わりました。

【ソナムさんの語り】
ケルサン・ソナムさん(38)
「寺で、お坊さんが『チベット独立』『ダライ・ラマ万歳』と叫んでいると、たくさんの部隊がやってきて、お婆さんと若いお坊さんが銃剣で刺され、殺されたのです。
それをきっかけに人々は石を投げ、商店を壊し始めたのです」

その後、中国当局はデモ隊に向かって発砲を始めた、と言います。

ソナムさんは、一緒にいた友人を亡くしました。

「タタタタ……と発砲が開始され、たくさんの人が倒れました。
倒れた人はみんな、部隊がトラックに乗せて連れていきました。
一緒にいた親友も、胸を撃たれて殺されました」
5. Posted by 友人K 2008年06月23日 11:16
当局に連行される恐怖を感じたソナムさんは、警備の網を越え、ネパールを経由して、ここダラムサラにたどり着きました。

【街を歩き、写真を買っているソナムさん】
この日、ソナムさんは、街で売られているダライ・ラマの写真を買いに行きました。
チベットでは禁止されているため、手に入りません。

「(写真が変えて)満足です。
ダライ・ラマは心の支えですから」

【お経を唱えながらコルラするソナムさん】
ソナムさんは毎日、ダライ・ラマの寺院の周辺を回って、祈りを捧げています。

「暴動で死んだ仲間の供養のために、祈ります。
拘束されている人たちの、一刻も早い開放を求めても、祈るのです」

【スタジオのアナウンサー】
3月の暴動をめぐって、チベット亡命政府は「武装警察に撃たれるなどして、209人が死亡した」としています。
一方、中国政府は「警察官を含む20人が暴動に巻き込まれるなどして死亡した」としており、双方の発表は大きな食い違いを見せています。


以上、とりいそぎ文字起こししました。ご参考までに。

「暴動」といった言葉遣いなど、どうかと感じる部分は一部ありますが、全体として新華社の垂れ流しではなく、たいした進歩だと思います。
現場の報道陣の皆さん、お忙しいなかをありがとうございます。
応援していますので、がんばってください。
(Y女史)


rftibet at 09:10|PermalinkComments(2)チベット内地情報 

2008年06月22日

セルタ、カンゼ、ラサで抗議は続く

06ceaca4.JPG中国は6月20日、1157名のチベット人囚人を解放すると発表した

オリンピックトーチがラサに来る時に合わせて寛大さ?をアピールしたつもりだろう。それにしても本当ならば、良い話である。
しかし、亡命政府は今だ、これらの囚人が解放されたとの情報を得ていないという。
それにしてもまだ監獄に残されている者は少なくとも5000人はいる

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

以下委員会リリース6月20日、21日付をもとに今週チベット内で起こった、チベット人たちの抗議活動についてお知らせする。

http://www.stoptibetcrisis.net/pr200608.html
http://www.stoptibetcrisis.net/pr210608.html

6月19日現地時間2pm、カム、セルタ(色達)市中でにおいてセルタ・クツァ村出身の僧侶ガユはチベット国旗をかざしながら<ダライラマ法王に長寿を!><法王はチベットに召還されるべきだ><チベット独立!>と叫びを上げた。

周りにいたチベット人たちが相当数彼の行進に加わろうとしていた時丁度、大勢の中国の武装警官隊が押し寄せ、市民を蹴散らし、僧侶を逮捕した。

同19日カム、カンゼでダド地区出身のロプサン・ツェワンが抗議行進をした後逮捕された。

6月18日同カンゼにおいてギャマダック尼僧院の二人の尼僧ドゥンツォとタシ・ツォ抗議行進を行った。暴行の上逮捕された。

同日同カンゼ庁舎前にて、午前11時頃、ベリ僧院の僧侶3人が平和的抗議活動を行い逮捕された。
3名は元僧院読経師タンゲ、現僧院読経師ロプサン・ゲレック及びロプサン・パルデンである。

同18日ラサのデブン僧院でデモを行おうとしていた僧侶達に対し当局は威嚇射撃を繰り返したという。
同日、セラ僧院でも12人の僧侶がデモの後、逮捕されたとの情報が入っているが、詳細は不明。

日付不明ではあるが最近の出来事として伝えられたところでは、セルタ地区のチョサン・テマ村で行われた<愛国教育キャンペーン>の様子を写真に撮ったことが当局に見つかった僧侶ワンルはその場で激しい暴行を受け、逮捕された
家族が釈放を懇願したが、これに対し当局は2万元(約30万円)の保釈金を要求しているという。

カムのセルタ地区ではデモがこのところ連続的に起こったので、当局は地区の軍隊を増強しつつある。
そんな中、誰がやったのかは不明だが、地区の大きな丘の上に<チベット独立>という文字が刻印されて大きく浮かび上がった。遠くからもよく見えるように、文字は水晶入りの石灰で上塗りされていた。

先にこの地区でデモをして逮捕されたリダック、メンキャップ、グソの3人はセルタ地区刑務所の中で激しく拷問されたとの情報が解放されたものから報告された。

6月15日カンゼ市内の市場で3人のチベット人がダライラマ法王の写真を掲げ、パンフレットを配り、<王に長寿を!チベット独立!>等のスローガンを叫びながら行進した。
氏名はソナム・ワンゲル、リンチェン・ドゥンドゥップ、ドルジェ・ロトゥ。
彼ら3人はこのところ冬虫夏草採りのために山に入っていたが、山から降りて来て沢山のチベット人が逮捕されひどい仕打ちを受けていることを初めて知り、早速デモを行ったという。
彼らもその場で激しい暴力を受け逮捕された。





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