2009年09月

2009年09月15日

『フリー チベタンヒーローズ』

15.9.09今日の法王のティーチングについて昨日「今回はテキストの指定がありません」と言ったのは間違いでした。もっとも私はdalailama.comにそう書いてあったので報告したまでです。
今回のティーチングに関する以前のブログではちゃんとテキストはナーガルジュナ(竜樹)の「ジャン・チュップ・セム・デル 説菩提心」とお伝えしたことを思い出しました。

もっとも、このナーガルジュナはタントラのナーガルジュナです。

パユルによれば今日の講話の参加者は4000人、そのうち1400人が外人、55カ国の人々がこの教えを得るためにダラムサラに集まったそうです。


アダム・ヨーク氏そうだ思い出した。ビースティー・ボーイズのアダム・ヨーク氏の姿がすぐ近くにありました。ティーチングが終わった後、握手してちょっと挨拶しました。彼は嘗て世界中にフリー・チベット・コンサートの波を作り出した人です。

それにしても何だか寂しそうな様子にみえましたが、神妙にしていたのでしょうね。



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『フリー チベタンヒーローズ』

昨日もお知らせしたチベット政治犯キャンペーンにはリチャード・ギアとかも参加したようです。
以下ITSNのえり様からのお知らせです。
『フリー チベタンヒーローズ』と名付けられた、ITSN*国
際チベット支援ネットワークによる、新たなキャンペーンが作動しまし
たので、ご紹介します。

http://www.freetibetanheroes.org/

このサイトでは、現在、中国青海省で拘束中で裁判を待つ、無実のチ
ベット人ドキュメンタリー作家トゥンドゥプ・ワンチェンの釈放を訴え
る、手紙がダウンロードできます。
中国語で書かれた強衛(Qiang Wei). 青海省党委書記あての手紙
の署名欄に署名して、ファックスできるようになっていますので、なに
とぞ、ご活用ください。

彼は、チベットの一般市民をインタビューしたドキュメンタリーを作
り、中国政府により分裂主義の罪で昨年3月に逮捕されました。
彼の健康状態は悪く、拷問を受けている報告が寄せられています。
彼を一刻も早い釈放に導き、妻子のもとに戻すために、ダウンロードし
た手紙の署名欄に署名して、ファックスできるようになっていますの
で、なにとぞ、ご活用ください。

サイト内のトゥンドゥプ・ワンチェンのプロフィールページに行くと
彼と彼の映画についてのビデオも見られます。

同サイトでは、無実のチベット人政治囚の釈放に向けて、今後、特に9
名に焦点を当てたキャンペーンを展開する予定です。


ITSN*国際チベット支援ネットワーク; はチベット関連
NGO間の国際協調により、チベット支援の効果を最大限にするために、
作られた総括ネットワークです。
ITSNメンバー団体は、各団体チベットの政治的な未来について独自の見
解を持ちますが、全団体は一貫してチベットを被占領国家と捉え、チ
ベット人の人権侵害に終止符を打つため、国際法のもとで守られたチ
ベットの人々の権利である政治、経済、社会、宗教や文化を決定する自
決権を取り戻すために活動しています。

The International TIbet Support Network, http://www.tibetnetwork.org

フリー チベットヒーローズ キャンペーンサイト;左上の
ビデオ『なぜ、沈黙しているのですか?』を合わせて、ご覧下さい。
出演;リチャードギア、ハリソンフォード、スティング、ジュリ
ア ロバーツ、アダム ヨーチ、アラニス モリセッ
ト 他。。がwhy are we silence 、when Tibet need our
voices 「なぜ、私達は沈黙しているのでしょう?
チベットが私達の声を必要としている時」に、と以下の世界人権宣言を
朗読します。


the Universal Declaration of Human Rights(国連;世界人権宣言) 
第1条
すべての人間は、生まれながらにして自由であり、かつ尊厳と権利とに
ついて平等である。人間は、理性と良心とを授けられており、互いに同
胞の精神を持って行動しなければならない。

第5条
何人も拷問又は残虐な、非人道的な若しくは屈辱的な取り扱い若しくは
刑罰を受けることはない。

第19条
すべて人は、意見及び表現の自由に対する権利を有する。この権利は、
干渉を受けることなく自己の意見を持つ自由並びにあらゆる手段によ
り、また、国境を越えると否とにかかわりなく、情報及び思想を求め、
受け、及び伝える自由を含む。


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12日に放映されたNHK−BS1「ダライラマ亡命への21日間」
がYoutubeにアップされました。
もっとも、ここのネット環境のせいで(今日はとくにひどい)私はまだ、見れてません。

続きは探して下さい。

rftibet at 19:10|PermalinkComments(1)TrackBack(0)その他 

2009年09月14日

ITSN政治囚キャンペーン/再びラモ・ツォにインタビュー

以下、ITSNの「政治犯キャンペーン」についてのお知らせです。
えり様が翻訳して下さったものです。

今回のキャンペーンの中心になっているドントゥップ・ワンチェン氏の奥さまに今日もあって話を聞きました。
ラモ・ツォ下の方でそれを紹介します。写真はそのラモ・ツォさん。
朝のパン売りを終わって部屋に帰るところ。
三枚目はチュバに着替えて「9−10−3の会」の事務所に行くところ。

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文責;若松えり
鎌田様;TSNJ
久保様;WLFT

政治囚キャンペーン参考資料と最新情報

ITSNメンバーの皆様

9月8日付けでお送りしました政治囚キャンペーン(取り合えず省略・中原)について、追加情報 と提案されている、世界同時トゥンドゥプ・ワンチェンアクションの日についての詳細と資料の一部が用意できましたのでお知らせします。

1;キャンペーンの概要
政治囚キャンペーンについて9月8日のメッセージで、お知らせしまし
たように今後9ヶ月に渡り9人のチベット人政治囚の認識度を高め、釈
放に向けて働きかけるとともに、中国の弾圧下にあっても揺るぐことの
ないチベットの抵抗の力に焦点を当てることが目的です。

その目的を達成するために、より多くの団体に参加していただき
最大の効果を発揮しチベット人政治囚の釈放を成功に導きたいと考えま
す。

チベット団体の大小に関わらず、以下のアクションの中から可能な限り
のアクションに参加していただくことで、各団体がこのキャンペーンを
成功に導くための重要な意味を持つと思いますので、なにとぞよろしく
お願いします。

2;開始と広報
前回にも告知したように、現在、このアクションのHPを作成中で
す。
HPには団体からのビデオメッセージがポストでき、ブログ、写真ギャラ
リー、緊急メールアクションのページと、政治囚プロフィール等を含み
ます。

HPのリンクはこちら;www.FreeTibetanHeroes.orgで、9月14
日(月曜日)にオンライン予定ですが、準備が整いましたら再度告知
メールを送りますので、支援者への広報や、緊急メールアクション、コ
メントポストや情報等にご活用ください。

3;資料
キャンペーン ワーキング グループ(以下CWGと記
載)はこのキャンペーン用に支援団体が活用できる資料を作成しました。
http://www.tibetnetwork.org/resources-dhondupwangchen
(ITSNのHP内のResoucesセクション)には、以下の
ような資料が即時、お使い頂けるように、用意されていますのでご活用
ください。

-トゥンドゥプ・ワンチェンアクション絵はがきPDF
2種類あるうちの、(印刷用)と明記された方は各自が印刷後、切り抜
き線を使って切り取って葉書として使えるようになっており、
もう一方は(ウェブ用)と明記されており、そのままウェブサイトにコ
ピーできるようになっています。

-チベッタンヒーロー;チベット人政治囚のリスト

- トゥンドゥプ・ワンチェンの写真各種

以下は近日中に用意できる予定です。

- 世界同時アクション用プラカード テンプレ
(詳しくは以下を参照ください)

4;トゥンドゥプ・ワンチェン世界同時アクション- 2009年9月
23日
もうすでに皆様もご存知のように、2009年9月23日ニューヨーク
で行われる国連総会の席で胡錦濤(フー・チンタオ)が演説予定であ
り、CWGではトゥンドゥプ・ワンチェンの件に焦点を当てるた
め、中国大使館前で抗議行動を世界同時行動として提案しており、胡錦
濤(フー・チンタオ)の演説予定に際して圧力をかける予定です。この
アクションはすでにNYで実行に移される予定で動き出しています。

CWGとITSNメンバー支援団体との協議の結果、ITSNでは9
月23日を
トゥンドゥプ・ワンチェン世界同時アクションの日とし、この日を世界
同時行動を起こす日として活用されることをおすすめします)

各団体では、この日に合わせて抗議ラリーやキャンドルのイヴェントを
各自の地区の重要スポット、例えば中国大使館や総領事前等で、用意さ
れることをお勧めします。

トゥンドゥプ・ワンチェンアクション用の絵はがきは胡錦濤(フー・チ
ンタオ)に宛て書かれており、世界同時アクションに向けて、またはそ
の当日のイベント等でもお使いいただけます。

5;追加資料;
ITSNでは現在、キャンペーンに使用できる追加資料を作成中です。
トゥンドゥプ・ワンチェン世界同時アクションの日に焦点をおい参考資
料を9月21日(月曜日)以前にお届けする予定です。
- トゥンドゥプ・ワンチェン世界同時アクションの日の開始メッセージ
- プレス用参考資料

この政治囚キャンペーンとその関連資料についての、ご質問は
campaigns@tibetnetwork.org.まで、お気軽にお寄せください。

よろしくおねがいします。

Mandie McKeown と Paul Golding
ITSN Campaigns Coordinators ITSN キャンペーンコーディネーター
campaigns@tibetnetwork.org
http://www.tibetnetwork.org
以下英語原文省略

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ラモ・ツォ<ラモ・ツォさんの話>

ドンドゥップ(トゥンドゥップ)・ワンチェン氏の奥さんラモ・ツォさんが子供と、旦那さんの両親と一緒にダラムサラに3年前から住んでいらっしゃることなどはこの前ブログでお知らせしました。

今日は実は一人の日本の方が前の日から彼女の部屋に泊まり込み、彼女の一日をすべてビデオに撮られました。
私は途中で少しだけ部屋で話を聞かせて頂いただけです。

彼女の部屋で、その子?に「朝はどうだった?」と聞くと、
「朝は2時起きでしたね」
「へえ、1時じゃなかったんだ。少し良かったね」
「でも私は眠れなくて、眠いですね、、、2時に起きて5時半までパンを作っていました。
夕方からいたのですが、5時に食事、6時からパンの仕込みで7時には寝ましたね」

「朝のパン作りはどうだった?
どうせ君はビデオ撮ってばかりでちっとも手伝わなかったのだろうけどね、、、」
「え、少しは手伝いましたよ。とにかく凄かったですね。ものすごい量で格闘ですね。彼女の肩は相当強いですよ」

「どのぐらいの量作ってるの?」
「その目の前にある赤いタライに二杯ですね」
私はそのプラスチックのタライを見て、その大きさからして信じられない!と驚いた。
タライは60cmはある。この中に小麦粉を一杯入れて、その後水を混ぜながら煉るのだろうが、私には到底できそうにない技というか力が要ると思った。
パンの下地を練ったことがある人なら解るであろうが、一抱えもあるべとべとを機械を使わずに細腕の女性がどうやって煉るというのか想像もつかない。

それを焼く手製の四角いかまどが部屋の隅にある。その横が台所で部屋は6畳ほどだ。トイレは共同。部屋は昼間も暗い。
部屋の中には法王のお写真とパン作りの道具以外はほとんど何もない。
こうして毎日数百個のパンを作り、夜明けにそれらを背負ってバス停まで歩き、売り切れるまで道端に座るのか、、、、大変だな。

準備を整え質問を始める。(注:今回は、今回も私はある子にタダで使われている身でして質問はそのある子Mの考えたものです。以下思い出す一部のみ)

M:「まず、お名前と年齢、出身地を、、それとどうしてこのダラムサラに来られたのか?を」

ラモ:「名前はラモ・ツォ、37歳、アムド・ラプランの出身だ。自分は3年前にダラムサラに来た。先に子供たちをここに送っていたので、会いに来たのだ。最初はまたラサに帰るつもりだった。少しのんびりしてるうちに夫から連絡があり、帰らずにダラムサラにそのままいるようにと言って来た。それからしばらくして夫の両親も亡命してきた。私は夫も近いうちにこっちに来るのだろう心待ちにしていた。それが去年突然、夫が逮捕されたと聞かされた」

私:「ダムを通って逃げて来たの?」
ラモ:「そうだ」

私:「何日歩いての?」
ラモ:「二日だけ。ダムの国境を越えるには10日コース、5日コース、2日コース、数時間コースといろいろあるけど、何れ川を越えないといけない。でも川には鉄のロープが渡されていてそれで渡った。私には何でもなかった」

私:「夜中でしょう。怖くなかった?」
ラモ:「怖いのは中国の兵隊に見つかることで、それは怖かった。でも道は何でもなかった」

M:「そんな怖い思いをしてまでどうしてインドに逃げて来ようと思ったのか?」
ラモ:「それは子供をここに送ったことから始まる話だが、教育のためだ。ラプランにも学校が無いわけじゃない。でも中国語中心だし、英語はない。歴史も文化も全部中国が作ったものを勉強しなけりゃいけない。考えもいつか中国人になってしまう。それに何よりお金が沢山要る。
それに比べてここの教育はずっといいと思う。先生も寮母さんもやさしいし、チベット語と英語が勉強できて、文化や仏教も学べる。ちゃんとニンジェ(慈悲・やさしさ)についても教えてくれる。中国にはそんな教えはない」

ラモM:「どうして子どもたちをそうまでしてチベット人として育てたいのか?」
ラモ:「自分たちはチベット人だ。中国人とは何もかも違う。食べ物から、服装、習慣、言葉、、、、違うことばかりだ。何よりも中国人は自分のことしか考えない。チベット人は違う。チベット人ならいつも相手の事を考えてる。相手の立場に立って考える習慣がある。中国人にはこれが全くない。みんな自分のことしか考えてない。
だから、子供たちはチベット人として育ってほしいのだ。チベットの文化を守ってほしい。でも文化を守るといっての、教育がないとそれはなかなかできない。
自分たちは、私も夫も学校に一回も行ったことがない。字が書けない。これは悲しいことだ。チベットを守りたいけど力がない。教育が一番大事と思う。私も一度ダラムサラで数か月英語の学校に行ってたことがある。今は時間がないが、それでも少しでも時間がある時は勉強してる」

M:「旦那さんはどうして逮捕されたのか?」
ラモ:「夫はやさしい家族思いの人で、何かの用事で外に出てもすぐに子供のいる家に帰って来ていた。旅に出ても一か月以上家を空けることはなかった。いつも困ってるチベット人を助けていた。チベットの事をいつも考えていたようだった。でもあんなことをするとは思ってもいなかった。
夫は家族に対する愛情から、そのうちチベット人全部を助けるために働こうと思ったのだと思う。それで、チベットを回って世界に隠されているチベット人みんなの本当の気持ちを集めて外の世界に知らせたのだ。それで逮捕された。
でも、本当は何も法律に反することはしていないのだ。他の国なら全くそんなことで逮捕されない。中国の法律でも本当は何も罪にならないと弁護士から聞いてる。
でも、結局中国はチベットではやりたい放題で法律なんか全く関係ないのだ。法律は外に見せるためだけなのだ。
夫は逮捕されただけじゃない、みんなそうだがたくさん拷問をうけてる、ひどい扱いを受けたに違いない。夫は元気で持病など何もなかった。でも今は一生治らないという肝炎にかかっているときいた。心配で仕方がない。早く解放されることを祈ってる」

続く。

その後も夫を思う妻の気持ちや、チベットの状況について熱く語ってくださいましたが、今日はこの辺まで、続きは近いうちにまたということで。












rftibet at 23:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0)ダラムサラ町の出来事 

ダラムサラでは明日から法王のティーチング

b49c7374.jpg明日からいよいよダラムサラのツクラカンで法王のティーチングが3日間行われます。
今回は韓国グループが法王にリクエストしたものです。施主は韓国人ということで一番いい席はもちろん彼らが占めます。
今年は年末までに後二回、台湾グループとロシアグループが施主となるティーチングが行われます。
日本人グループが施主となって行われるというティーチングは私の知る限り一度もありません。もちろん外国での話です。潅頂の施主は何度か日本人の方もされているようですが。

私もここに来て以来20数年前よりティーチングには通っていますが、他の国々の参加者は爆発的に増えて言ったのをよそ眼に日本人グループの数はぼちぼちのままです。
もっともきっと今回はその中でも一番参加者は多いと思われます?きっと(最初は)50人を超えることでしょう。
これも去年の犠牲者たちのお陰かな、、、と変な因縁について考えたりもします。
とりあえず、素晴らしいことです。
みんなマリア様の訳をよ〜〜く聴くように、できればノートを取るように、お願いします。
(自分は写真撮ったりしてるけど、)

今回は特別なテキストの発表がありません。
一日目は(チベット)仏教概論だと思われます。
最近のチベット情勢についても話されるかもしれません。
日本におられる方も以下のウエブにアクセスすればほぼライブで聴くことができます。
残念ながら言葉は日本語はなくて、チベット語、英語、韓国語、中国語です。

http://www.dalailama.com/page.128.htm

私も最近は生意気に家でのんびりくつろいで聞いたりしております。
もっとも家で聞いてると、法王の話の内容からいつしかテンポよくメロディアスで耳に心地よいお声の方に集中が向かうと、つい居眠りしてします恐れが大ですがね。


法王は昨日チェコとスロバキア訪問から久しぶりにダラムサラの自宅に帰還されたばかりなのに、本当に本当に御苦労さまです。
今日はダラムサラまでわざわざ来られたオバマ政府の特使たちと大事な会談をされています。
http://phayul.com/news/article.aspx?id=25506&article=Obama+aides+in+Dharamsala%2c+hold+talks+with+Tibetan+PM

明日から午前、午後二時間づつのセッションを行われます。
おそらく三日間のダライ・ラマ(チベット)仏教総論のような内容となることでしょう。誠に有り難いことです。

法王も久しぶりにご覧になったか今日のダラムサラの虹写真は今日の虹、久しぶりに法王もダラムサラの虹をご覧になったであろうか?
ではなくて、法王がお帰りになったから麗しい虹が出現したのかな?













rftibet at 22:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0)ダラムサラ町の出来事 

2009年09月13日

続ダラムサラの野鳥

Yellowbilled Blue Magpie 70cm昨日のドキュメンタリーは概ね反響はよろしいようで安心しました。
企画は制作会社だが、これをよくNHKが許したものだと、今さらながら時代の変化を感じます。
引き続きチベットに興味を示して頂きたいと思います。

誰かYoutubeにでもアップしてくれれば私も見ることができるのですがね。
とにかく自分でチェックしないと本当は何とも言えません。

それで、今日は日曜日ということで「ダラムサラの野鳥」の続きです。

最初の一枚は以前にも紹介した「ダラムサラ極楽鳥」。
飛ぶ鳥を撮影するのは難しいです。ボケててすみません。


Blue Whistling Thrush 33cmBlue Whistling Thrush /Myophonus caeruleus 33cm 
もう一つの「幸せの青い鳥」。こちらは鳩ほどの大きさがあり、全体に濃紺でしっぽが鮮やかな青、体や頭にも青い斑点があります。
夕方になると家の近くによく現れます。
名前の如く、メロディアスな曲をよく一人で歌っています。









Brown-fronted Woodpecker/ Male 17cmBrown-fronted Woodpecker/ Male 17cm
このダラムサラを含むカングラ地方には11種類のキツツキがいるそうです。
このタイプは一番よく見かけるやつでオスは頭が赤くなく、メスは赤いのです。

松の幹にとまって忙しく幹の至る所をを叩き続けます。













Speckled Piculet  10cmSpeckled Piculet 10cm
この子もキツツキです。最小のキツツキかも?
キツツキのしぐさをするまでは私もキツツキとは気付きませんでした。
身体は小さくとも頭の振りは強力です。















Spangled Drongo 31cmSpangled Drongo /Haircrested Drongo/Dicrurus hottentottus 31cm
この鳥だけはノルブリンカで撮ったものです。
本堂のすぐそばの木にとまっていました。
ほぼ全身真っ黒で、頭の上に二本の頭飾りが立っていることと、しっぽがカールしているのが特徴です。
頭の上、肩、しっぽが濃紺メタリックに輝きこの辺でもっともエキゾチックな鳥のひとりです。








Black-headed Jay 30cmBlack-headed Jay 30cm
先ほど、このブログを作ってるときに「ギャーギャー」いう大きな鳴き声が聞こえたので、さっそく窓から顔を出し撮ったものです。
日本のカケスの一種でしょうか?

数匹で群れ、大きな声で鳴きます。





名称不明名称不詳。
上のBlack-headed Jay のオスかもしれません?
少し大型(40cm)で黒い頭の毛がアフロ・パンクに立ちあがっています。















Brownish-flanked Bush Warbler 11cmBrownish-flanked Bush Warbler 11cm 小さなムシクイの一種です。

















Fire-capped Tit 9cmFire-capped Tit 9cm 
これは最小に近い可愛い鳥。ガラの一種。
















Jungle Owlet 20cmJungle Owlet 20cm 
小型のジャングルフクロウです。フクロウは確かに一番落ち着いた鳥です。
じっと見ているとこちらまで考え事をしてしまいます。














Kalij Pheasant / Male 70cmKalij Pheasant / Male 70cm
この鳥にはめったにお目にかかれません。
家のすぐ下に来るのですが、いつも影の中でうまく撮れません。
これもよく見ないと分からないですね。

キジの一種です。オスは色鮮やかですが、メスはほぼ全身ビロードのような黒です。


Himalayan Great Barbet 33cmHimalayan Great Barbet 33cm

前にも紹介した、この辺に沢山いる、緑色の鳥です。







この鳥の先祖です。このトカゲ(恐竜)が飛びたいと思い始めて、いつしか羽(皮膜)が生えて飛んだのですよね、、、(間違ってたらすみません)

これは本当に不思議なことです。

全長40cm


















rftibet at 16:40|PermalinkComments(4)TrackBack(0)その他 

2009年09月12日

NHKーBS1 の日

16.9.09  Pragueいよいよ今日はNHK・BSの日。
日本にいてBS1を見ることができる人は夕方6時半〜50分までの「アジアンスマイル」と特に23時10分〜24時までの「ダライラマ亡命への21日間」は是非ご覧ください。
私は残念ながらすぐには見ることができないので、ご覧になった方はすぐにこのブログのコメント欄にでも感想をお聞かせ下さい。
はっきりいって、どんな編集になったのかな?仕上がりは如何に?と非常に気がかりなのです。

後出しの写真は、水曜日にアジア人権会議に先立ちプラーグにてウイグルのリーダー、ラビヤ・カディア女史と挨拶を交す法王。Photo: Tibet Bureau, Geneva

rftibet at 12:10|PermalinkComments(12)TrackBack(0)その他 

2009年09月11日

3人の元政治犯に厳刑

9月10日付チベット亡命政府プレスリリースより、
http://www.tibet.net/en/#

<3人のチベット人(元政治犯が再び)が2008年の抗議活動の情報を外部に漏らしたとして長期刑を言い渡された>

ダラムサラ:3人のチベット人が昨年チベットの首都ラサで起こった平和的抗議運動の間に外国に機密情報を流したとして8年から無期懲役の刑を受け、現在も外部との連絡を発たれたまま服役中。

3人の元政治犯、ワンドゥ、プンツォック・ドルジェ及びツェワン・ドルジェは2008年10月ラサ中級人民法院により刑期を言い渡された。

8ebc5b36.bmpワンドゥ、39歳、ラサ市タクツェ地区出身は無期懲役、死ぬまでの政治的権利剥奪。彼は以前、ツクラカン(ジョカン)の僧侶であった時、1989年3月8日のデモに参加したとして、3年の刑を受けラサのサンイップ刑務所に収監されていた。その刑務所内において1991年仲間と一緒に「チャムドが中国に落ちた日」に合わせた平和的キャンペーンを行ったことにより刑期はさらに4年延ばされた。
彼は1999年ダプチ刑務所を出所した後、それからラサでHIV/AIDS啓蒙活動を行うNGOで働いていた。彼は結婚しており、子供もいる。

プンツォック・ドルジェプンツォック・ドルジェ、40歳、ラサのガンジョン・ゲストハウス元従業員には9年の刑期及び5年の政治的権利剥奪。1989年中国当局は彼が政治的キャンペーンに参加したとして10年の厳しい刑を言い渡した。後刑務所内で料理人として働いたということから刑期は8年に減刑された。






ツェワン・ドルジェツェワン・ドルジェ、40歳ぐらい、カム、チャムド県パソ地区出身には8年の刑期及び5年の政治的権利剥奪。
彼は長年ラサのツェモン・リン地区に住み巻物絵師(タンカ絵師?)であった。1989年、ラサで平和的抗議デモに参加したとしてサンイップ刑務所に3年繋がれた。








なおチベット亡命政府は2008年3月3日(10日の間違いか?)から2009年8月31日まで平和的抗議活動に参加したことで中国政府の残忍な弾圧の犠牲になったチベット人の人数を以下のように発表した。
死者:223人
負傷者:1294人
逮捕/拘留者:4657人
行方不明者:990人
刑期確定者:371人


以下一部略




rftibet at 21:10|PermalinkComments(0)TrackBack(0)チベット内地情報 

デブン僧侶が拷問死

407f31d3.jpg以下、9月10日付、TCHRD(チベット人権民主センター)プレスリリースの訳。
http://www.tchrd.org/press/2009/pr20090910.html

<中国当局により拘留中のチベット人僧侶一人・拷問死>

TCHRDに本日(9月10日)寄せられた信頼できる情報によれば、ラサの拘置所に収監されていたデブン僧院僧侶一人が今年8月中に拷問により死亡した。

僧侶の名はカルデン、32歳、自治区ラサ市ペンボ・ルンドゥップ地区ツォドゥ町8番村出身。

2008年3月10日僧カルデンは他のデブン僧侶300人と共に行進に参加した。
その行進はラサ中心街で中国政府に対する抗議を行う目的で僧院を出発した。
しかし、行進は途中中国の保安部隊に阻止され、僧侶たちは逮捕された。
彼もその内の一人だった。

その日から今まで、彼の行方は誰も知らなかった。親戚の者やデブン僧院の僧侶たちにも彼がラサで拘留中であることは知らされていなかった。

複数の情報により彼が拘置所で8月中旬、長期にわたる監禁、拷問、不適切な治療の結果死亡したことが判明した。亡骸が2009年8月中旬ラサに住む彼の遠い親戚に引き渡された。

同じ情報筋によれば彼の兄であるデブン僧院僧侶サンドゥップも同じく2008年3月10日に逮捕され、その後行方不明だという。






rftibet at 18:10|PermalinkComments(0)TrackBack(0)チベット内地情報 

9月19日より始まる上野の「聖地チベット 〜ポタラ宮と天空の至宝〜」展

2008年ラサ 写真・野田雅也写真最初の二枚:野田雅也

9月19日より、いよいよ上野で「聖地チベット 〜ポタラ宮と天空の至宝〜」展が開催されます。主催者側の宣伝URLは以下。
http://www.seichi-tibet.jp/index.html

これに対しチベットを応援する人々は各グループごとに様々なイベントで真実を訴える活動を行うようです。
私は展覧会を実際に見た訳ではないので、一体何に問題を感じるのかについては何も言えませんが、どうも1950年以降の歴史について(不自然に)全く触れられていないことが問題の始まりのような気がします。
もちろん、チベット人から盗んだ盗品を恥知らずにも中国の宝だと言って入場料を取って外国で展示すること自体非難に値するとも言えますが。

この展覧会の興味深い裏情報のようなものが石濱先生のブログに載せられていました。
以下、(先生に断っていないので・恐る恐る)その一部を紹介します。
http://shirayuki.blog51.fc2.com/blog-date-20090907.html

ーーー

この展覧会はじつは中国政府のプロパガンダはカンケーなくて、民間の広告会社の企画で始まったのだという。その広告会社に勤める中国の人が、仲のいい民間の先生(チベット研究者ではナイ)と組んで、作品のいくつかを選定するなどしたため、この展示品は中国政府ではなくその先生の見立てである。
 カタログをつくる際にも、もちろん誰の圧力もないまま日本で編集したので、チベット研究者の小野田先生も一文をよせている。

 九州博物館に続いて北海道にも椎名誠さんは呼ばれたらしいし、美術展の主宰者も批判をかわすためにずいぶん考えている。

 で、ワタクシにこの情報を下さった先生は、「中国政府の圧力を受けないよう気を遣ってきたのに、今回のアクションで寝た子を起こすことにならないといいのですが。何にせよチベットの文化が日本で紹介されるのはいいことですよ」と心配されていた。

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2008年チベット 写真・野田雅也ヘーーーー!と、てっきり中国側が企画内容については指示しているのだろうと思ってた私などは、、、少し複雑な気持ちにもなり、ガッカリでした。
そうであるならば、中身の提示の仕方などに抗議する相手は中国ではなく日本のS先生とその取り巻きいうことになりますよね。
S先生は中国の歴史を専門にされる日本の、チベットの事など関心にない、おとなの先生なのです。ちゃんと最初から「中国政府の圧力をうけないよう気を遣ってきたのに、、、」
とおっしゃっている。「圧力は嫌だ、怖いから最初から真実を中国風に味付けしてます」と言ってるようなものです。

去年以前ならこれで万事、事無く終わったところでしょうか、S先生は去年以降の日本のチベットサポーターの台頭については御存じではなかったようだ。
チベットに気を遣わずに中国に一方的に気を遣った結果がどうなるか?皆さんが教えてあげるしかないようです。
もっとも、元を正せば、中国政府の脅しと金政策が自然に世界中の小心な学者をして歴史や文化を中国の意に沿った物に書き換えさせているのです。

日本は学者さんだけでない、政府も企業もそろって戦後は進んで大きな方に巻かれようとする傾向があるように思われます。


ランタン谷 キャンジン・ゴンパ内の仏像視点はまるで変わって、チベットの展示会というとタンカや仏像が中心であろうと思われます。
そこで、思い出されるのが、お経にも書かれていますが、法王は常に「仏像を前にするときは、その仏が石でできていようが、木でできていようが、大きかろうが、小さかろうが、稚拙で粗末なものであろうが、立派で美しいものであろうが、同等の信心を持って心から拝むように。仏の仏たる所以、その様々な徳を思い出し、自分の心を少しでもそれに近づける縁になることを願うのだ」とおっしゃっています。

つまり仏像やタンカは本来は美術品ではないのです。中世の所謂美術品は
ましてアートという作家の特異な感性を表出したものなどではなく、作者はおらず、どちらかと言えば逆に個人を滅するための行の結果なのです。

何れ、「仏を外に探して見つかるわけもなく。仏は心の中に見出すもの」といいますし、法王も「チベットの僧院や寺、仏像が壊されたといってそんなに嘆くな。僧院は無くても勉強はできる。仏像が無くても心に仏はいつもいる」とおっしゃっています。

仏像に手を合わせることを習わず、値踏みすることしか知らない中国人は可哀そうなものです。

みなさんもこの機会に、中国人がチベットの寺から盗んで日本までわざわざ運んで来てくれた、ありがたい仏像を純真に拝むことにより、「ブッダ」自身に新しい興味を起こし、法王の本など読まれる機会になればよろしいかなと思います。

その結論として(あるいは結論に至らなくとも)、慈悲を根本とする大乗精神を理解し、納得し、その精神に則り、苦しみの中にある同胞チベット人の現状を訴える機会にもなれば一挙両得です!?

もちろんチベット啓蒙活動には宗教には全く関係なく、普通にチベットを応援してるし人も参加大歓迎ですよ。











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2009年09月10日

中国軍がインド国境を侵犯し、石や岩を赤く塗った

spiti の675年前のミイラ写真左(AP)の保存状態のよいリアルなミイラは675年前のチベット僧のそれだそうです。
インド、スピティ谷の東の端、中国国境に一番近いギウという村に安置されています。
瞑想の姿勢のままミイラ化した僧で、その髪と爪は今も伸び続けているとか?
良く見ると確かに僧侶の頭には髪が生えてる!

極度に乾燥した西チベットの瞑想洞窟では、きっともっとたくさん自然にミイラになるまで瞑想した修行僧がそのうち発見されることでしょう。

それにしても、どうしてこのミイラが僧侶だったと判明したのでしょうか?
きっとこのミイラは中国に向けて座っている、座らされているに違いない。
「プゥゲロー!(チベットに勝利を)」と叫んでいるごとくに、見えるから、、、
気のせいですが。

ーーー

ところで中国軍は最近、その近くのインド国境を故意に侵犯したそうですが、そのやり方がまた可愛いというか、子供っぽいというか、中国っぽい。

パユルより
http://phayul.com/news/article.aspx?id=25463&article=Chinese+Army+violates+int%e2%80%99l+border+in+Ladakh

9月6日レー:ヘリコプターで国境上空を侵犯した後、中国軍はラダックの国際的に承認されたインド・中国国境を侵犯し、その付近の石や岩を赤いスプレーで塗った。
国境上にあるギャ峰付近のインド側に1.5キロ侵入した、とインド政府が発表した。

国境侵犯は、レーの東にあるチュマールと呼ばれる地区であり、付近のいたるところの石や岩の上に「中国」と赤いスプレーで書かれていると報告された。

6726mのギャ峰は別名「fair princess of snow(美しく公平な雪の王女)」と呼ばれジャム・カシミール州のラダックとヒマチャル・プラデッシュ州のスピティそしてチベット三つの境界点であり、インド・中国双方から国際的国境の山と認められている。

7月31日国境警備隊がズルン峠沿いの石や岩にこの赤いマーキングを発見し、中国軍が侵入したことが判明した。
インド軍の上級将校の話では「現在三人のインド軍将軍が北京とラサを訪問中なので、このことは今のところ控え目に扱われているのだ」という。
以下略

二日後の記事によれば、
http://phayul.com/news/article.aspx?id=25477&article=India+beefs+up+border+security+following+Chinese+incursions

インド軍もこの地区の国境線の警備と付近の検問を強化し、緊張が高まっているという。












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2009年09月09日

フォトジャーナリスト野田雅也氏のこれからのイベント

今日の虹以下お馴染みの仲間、野田殿からのお知らせです。

(野田くんと言えばkuukuu氏とつるんで数か月前にクーヨンと言う雑誌にTCVの一日を撮った素晴らしい写真を発表されていましたが、今日はなぜかまた同じようなことに付き合わされました。最初の写真は今日の夕方の虹ですが、他はTCVの子供たちです。
一枚目はホームNo7の朝食風景。朝6時。まだ暗かった。
二枚目、同じホームの子どもたちの片足をからませぐるぐる回る遊び。
三枚目は最近学校でも始まったチュラ(仏教問答))

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09.9.9 TCVフォトジャーナリストの野田雅也です。
4つのお知らせがあります。

1、阿佐ヶ谷ロフトA 「環境写真プロジェクトEYEWITNESS始動!」
2、公共広告機構CM(「国境なき医師団」編)
3、横浜の日本丸メモリアルパーク「EYEWITNESSミニ写真展」
4、写真展「ビルマとチベット」



1、阿佐ヶ谷ロフトA 「環境写真プロジェクトEYEWITNESS始動!」

「EYEWITNESS 目撃者たち」は動物写真家や自然写真家、またはフォトジャーナリ
ストなど7人の写真家が力を合わせて、地球の異変を伝えていくプロジェクトで
す。私はこのなかでチベット、ヒマラヤ圏を中心に永久凍土や砂漠化、氷河縮小
など「いのちの水」をテーマに伝えていきます。

EYEWITNESS 写真スライドショー(YOUTUBE)
http://www.youtube.com/watch?v=5BdnBYQF15M

EYEWITNESSの写真家の写真と「神の歌声を持つ」と称される現代音楽家のrocomoon
さんとのコラボです。今回、私たちのために作って頂いた新曲「ひかりのこ」の
お披露目の場にもなります。お友達をお誘いの上、ぜひ足を運んでください。

●9月15日
阿佐ヶ谷ロフトA
場所 「阿佐ヶ谷ロフトA」 http://www.loft-prj.co.jp/index.html
OPEN 18:30 / START 19:30

タイトル
「プロジェクト Eyewitness 始動! 地球の環境“異変”を目撃した写真家たち」

司会 桃井和馬(フォトジャーナリスト)
参加メンバー
小原玲 動物写真家
前川貴行 動物写真家
会田法行 フォトジャーナリスト
野田雅也 フォトジャーナリスト
rocomoom 現代音楽家


予約¥1,500/当日¥1,800(ともに飲食代別)
電話予約: 03-5929-3445
web予約:http://www.loft-prj.co.jp/lofta/reservation/
ご入場順はweb予約の方→電話予約の方→当日券の方の順になります。


プロジェクトEyewitness参加写真家
桃井和馬 http://www.momoikazuma.com/
小原玲  http://www.reiohara.com/
倉沢栄一 http://www.kdot3.com/
山下大明 http://www.qphoto-int.com/lib2/lib_yamashita.html
前川貴行 http://www.earthfinder.jp/
会田法行 http://www.aida-photo.com/
野田雅也 プロジェクト・アートデレクション
三村漢(niwa no niwa)  http://www.niwanoniwa.com/
山下リサ(niwa no niwa) http://www.niwanoniwa.com/
rocomoon http://www.rocomoon.net



09.9.9 TCV2、
今年5月にアフリカのブルキナファソで撮影したAC(公共広告機構)の「国境なき医師団」の広告です。
この1年間、スポットCMで放送されます。また新聞広告などにも掲載されていますので、ぜひご覧ください。


公共広告機構の以下のURLでご覧になれます。
http://www.ad-c.or.jp/campaign/support/04/



3、
横浜の日本丸メモリアルパーク「Eyewitness」ミニ写真展
10月31日〜11月1日
有名なバリトン歌手の土屋広次郎さんが「大切なこと」という歌を作られました。
大切な「自然」「愛する人」「心」。土屋さんの歌とEyewitness の理念がシンクロ。
そこで、土屋さんが出演する「横浜の日本丸メモリアルパーク」での会において、
Eyewitness がミニ写真展を開催します。


09.9.9 TCV4、
写真展「ビルマとチベット」(予告)
ビルマのアウンサンスーチー女史やインド仏教最高指導者の佐々井秀嶺師を撮影
してきたフォトジャーナリストの山本宗補氏とのコラボ写真展です。スライド&
トークも開催しますので、ぜひご来場ください。(※場所や日時など変更する場
合もあります。10月には詳細情報をお送りします)

山本宗補ホームページhttp://homepage2.nifty.com/munesuke/

○写真展
11月17日(火)〜11月22日(日)国立市公民館1Fロビー 入場無料

○スライド&トーク
11月21日(土)13:00〜 国立市公民館地下ホール 資料代800円

お問い合わせビルマとチベット写真展実行委員会
担当:一ノ瀬 090-5764-8713/家坂 090-3237-4365
E-mail ketmi-peace@docomo.ne.jp

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2009年09月08日

寂しいだろうとパルデンさんを訪ねて、

09.9.8 Paldan Gyatso今日は午前中、パルデン・ギャツォさんのお宅にお邪魔しました。
最近は外国からお呼びがかかることもめっきり減り、判りにくい場所で、特別のサインを知らない人には居留守を使う老人を尋ねる人も少ないであろう、
寂しいに違いないと勝手に思い、訪ねた、、、と言う訳ではなく、実現はまだ怪しいある企画のテスト・インタビューに伺ったのです。

最近病院に二週間入院されておられたとか。
肺の病気らしく、呼吸が時に苦しくなるとのこと。
でも今はもう治ったとおっしゃっていましたが、明かにこの前お会いしたときより痩せられていると感じました。
少し心配です。

今日のバルデンさんのお話を少しだけ以下に報告いたします。

刑務所の状況を訊ねると、

パルデンさん「私は1959年蜂起に参加したとして逮捕され、ラサのダプチ刑務所に入れられたわけだが、そのころダプチ刑務所だけで6000人のチベット人が政治犯として収容されていた。そのうち300人が女性だ。
これはラサのダプチだけの話だが、シガツェ、ギャンツェ、チャムドその他チベット中の主だった町にはどこにも大きな刑務所があり沢山のチベット人が捕らえられていた。

60年になり、あまりに囚人が増え過ぎたので、多くの者が中国内地の刑務所に送られた。
チンヘというところへ1500人、チュチンへ1500人、レンドゥへ1500人送られた。その他チベット内のサムエ、コンボやカムの刑務所に送られたものもいる。
それでも、次々と所謂政治犯は逮捕され刑務所に送られてくる。80年代の初めまでダプチ刑務所の政治犯の数は4〜5000人を下ったことはない。
チベット中が監獄だらけだった。

09.9.8 Paldan Gyatso60年、61年、62年はひどい食糧難だった。普通の人だって沢山餓死したのだ、囚人に回す食糧などもちろんなかった。餓死しろと言うことだった。
その三年間で囚人の70%が餓死した。
62年には先に中国に送られた者たちが帰ってきたが、ある地区に送られた1500人の内300人しか帰って来なかった。後は皆死んだのだ。」

私「食事は実際どんなだったのか?」

パルデンさん左手の手のひらを上に向け、右手をその指の付け根に置いて「この先ほど(指先まで)のツァンパ。これを朝与えられる。夕方までそれしかない。それとコップ一杯のお茶を朝と昼、口にするだけだ。夕方には薄い薄いツァンパのスープが出る。中身はほとんど何もなく、塩も薄い。

私は外国などで話をするとき、いつもこうして餓死していった友人たちのことを思い出す。
<お前がもしも生きて監獄を出ることができたなら、一つ仕事をしてくれ、、、>と言って死んでいった。仕事とはその状況を人々に知らせることだ。」

私「もうお年だし、政治的活動はやめて仏教の修行、瞑想とかに時を過ごしたいと思ったりされないか?」

パルデンさん「自分たちは国を失った者たちだ。失った国を取り戻すために働かず、ただじっと瞑想しているのは、野良牛が寝てるようなものだ。今はインドにおいて貰っているが、いつまた追い出されるかもしれない。チベット人には国が要るのだ。
宗教と政治は別物だ。しかし、関係は深い。政治がダメなら宗教もダメだ。今のチベットに宗教の自由は無く、宗教は弾圧され、発展することはない。
インドではどんな宗教を信仰することも許されている。誰もなにも妨害しない。
宗教の自由がある。だから、宗教のために政治を変えなければならないというわけだ。
自分は仏教にしか興味のないチベット人は野良牛のようなもんだと思ってる」

「他の細かいことは全部自分の本に書いてある。全部本当のことだ。この前スペインの法定にも自分の本を証拠として提出した。その時裁判官に<この本に書いてあることは全部本当か?>と聞かれた。私は<すべて事実であります>と答えた。だから嘘があれば私は訴えられるだろう。すべて真実だ」


09.9.8 Paldan Gyatso最後に一日の生活のスケジュールを聞いた。
すると、瞑想やら読経やらでほとんど一日中過ごされていることが判明。
瞑想室で瞑想のポーズを取った後。
「しかし、結局そう言いながら、仏教ばかりやってるようだな、、ハハハハ、、、」





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2009年09月07日

NHK BS1 19月12日/総合 13日 「“チベット子ども村”の祈り」

tcv9月12日にNHK−BS1で「チベット50年〜ダライ・ラマ亡命への21日間〜」というドキュメンタリーが放映されることはお知らせしましたが、時間を「22:10〜23:00」と書いたのは「23:10〜24:00」の間違いでした。
なぜ間違ったのかが分からないのが年のせいです。

この日と次の日に、何ともう一本のチベット物というかダラムサラ物がBS1と総合で放映されます。アジアンスマイルという20分間番組です。

http://www.nhk.or.jp/asiansmile/next/
BS1:9月12日(土) 午後6:30〜6:50

「“チベット子ども村”の祈り」
-インド ダラムサラ-
再放送予定
9月16日(水) 午前9:35〜9:55(メジャーリーグ休止の場合放送)

9月20日(日) 午後11:40〜翌0:00



総合:9月13日(土) 午後2:30〜2:50
http://www.nhk.or.jp/asiansmile/next_sogo/

私はこれには全く関わっていないのですが、主人公になっているTCVの若き先生というのは偶然息子のTCV時代の親友だったのです。

この判明の仕方がまた偶然でした。
今日他の用でTCVに行って、用を済まし、校庭に出たとき、ふと、そうだNHKでTCVの先生の番組をやると言ってたがいったい誰のことかな?と思い、校庭を見まわすと、この息子の友人だったツェリン・ノルブが目に入った。

TCV 新米教師ツェリン・ノルブと子供たち生徒とじゃれてる。
彼は最近先生になったばかりなので「へえ、、、一人前に生徒と遊んでるじゃん、もう慣れたというか、お前を仲間としか思ってないね、この子らは、、、ところで、こんど日本のテレビにここの先生が出ると聞いたけど、誰だか知ってる?」

「知ってるよ。俺のことだよ。NHKだろ。知ってるよ」

「え〜〜〜、お前が何でまた?」

「いい男だからさ、へへへへへ、、、!」

ということでした。

この子はよく家に遊びに来ていた。
確か誰かのように高校の時バンドやってたと思う。
息子がTCVを終えて外国に行った後も、彼はよく家にバイクを借りに来たりしていた。両親がいないので、金が無くてバイクが買えない。でもこのへんの元気のいい若者は時にはどうしてもバイクに乗りたいのだ。借りるとこがないのか私のバイクを借りに来ていた。可愛いやつだと思いいつも貸してやっていた。
その子がこんど日本のテレビに出るとは奇遇だ。

家に帰り予告を見つけてみると確かに彼の顔が載っていました。

もっともこの話、仮に私のとこに来ていたとしていても、彼になる可能性はあった訳だが。

ぜひ、この番組もお見逃しなきよう。








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2009年09月06日

ダラムサラ鳥コレクション・その1

Lammergeier今日は朝から空は抜けるような蒼色。
空気が変わったようだ。
今年のダラムサラの雨季は早めに終わったと思われる。

日曜日ということで、今日はチベットに全く関係のない、最近撮った鳥の写真を幾つか紹介します。
ほとんどすべて家の窓から撮ったものです。二週間で30種類以上の鳥の写真を撮りました。
鳥を撮るのは中々難しくて、その分おもしろくもありで、このところの一番の趣味になっています。

このカングラ地方と呼ばれる狭い一帯だけでも564種類の鳥類が確認されているそうです。日本全土で555種類、イギリスも同じようなものですから、このあたりは鳥類の宝庫と言えるでしょう。ちなみにインド全体では1300種類の鳥類がいるそうです。

以前より、もちろんこの家の周りには朝晩沢山の鳥が集まるのは知っていましたが、撮り始めて見ると、本当に驚くほどにいろんな種類の鳥を発見しました。

最初の一枚はラマーゲイヤーと呼ばれる、この辺の大型の鷹の一種です。
その他、空には大きな禿鷹をはじめいろんなタイプの鷹が飛んでいます。

Verditer Flycatcher 15cm二枚目は「幸せの青い鳥」と自分で勝手に思っているお気に入りの可愛い鳥です。
毎年、家の南側に掛けられている鳥箱に巣を作ります。
写真はオスで、メスは少しグレー掛った青です。
飛び方に特徴があり、垂直に飛びあがったり、空中で突然向きを変えたりします。

それぞれ写真をクリックすれば大きくなります。










Himalayan Great Barbet 33cmHimalayan Great Barbet と呼ばれるこの鳥は鮮やかなグリーン色の少し大型の鳥です。
早朝高い木の上から「ハーロー、ハーロー、、、、」と大きな声で鳴き続けます。
このあたりに沢山いる鳥です。





Whitecheeked Bulbul通称「パンク」と私の読んでいる、これもこの辺でポピュラーな鳥です。群れをなすこともあります。

鳥類は一般にそのオス・メスの姿・色などが違っている程度に比例して、オスは浮気性なのだそうで、これもホルモンの関係だそうです。
この鳥など髪型を派手にしている割にオス・メスはほとんど同体で、良くアベックで遊んでいます。

一生連れ添うカップルも多いと聞きます。





Grey-hooded Warbler 10cm日本では「ムシクイ」と呼ばれるタイプの小さな鳥。これにはいろんな種類がいます。メジロなどと群れをなし、木々を次々に移動していきます。

















Crimson Sunbird 15cm空中で停止するハチドリの一種です。
オスはビロードのような光沢のあるクリムゾン色をしており、長いくちばしを花の中に射し密を吸います。
メスは地味な鶯色です。

この鳥のオスなどは典型的な男性ホルモン犠牲鳥です。
とにかく動きは素早いです。






Yellow Wagtail 17cm日本では「キセキレイ」と呼ばれるスマートでしっぽを上下させる癖のある鳥。









Green-backed Tit 13cm日本では「ガラ/カラ」と呼ばれる鳥。
いろんなタイプがいます。
家の北側にかけてある巣箱で毎年子供が生まれます。

鳥は一般によくおしゃべりしますが、この鳥は特にいつもしゃべっています。
よく聞いていると、繰り返しも多いがちゃんと相手と話していることが解ってきます。











Yellowbilled Blue Magpie 70cm今日の最後はこの辺で「極楽鳥」と呼ばれているオナガの一種の鳥。珍しい鳥ではなく沢山います。
朝晩群れをなし木々の間を優雅に飛ぶ姿が見られます。






Yellowbilled Blue Magpie 70cm









Yellowbilled Blue Magpie 70cm










Verditer Flycatcher 15cm



















Verditer Flycatcher 15cm


















rftibet at 19:05|PermalinkComments(4)TrackBack(0)ダラムサラ町の出来事 

2009年09月05日

カムチュ・ドルマさんの証言

ウルムチ 09.9.03ウルムチでは中国人が騒いでいるようです。
すでに数万人がデモに参加し、5人死亡とか。
これを「暴動」とは言わず死人が出ても単なる「デモ」と表現することは今のところ世界共通です。
もちろん発砲などしていません。
早くも自治区書記長も首になったとか。政府も漢族の言うことはすぐに聞くようです。

それにしても、ウイグル人グループなのかどうかはまだ確かではありませんが、注射針作戦とは本当にユニークです(決してほめているわけではありません)。
基本的には中国人はウイグル人に対する弾圧が物足りないと言いたいようです。
もっと素早くウイグル族はできればその場で射殺せよと言いたいがごとくです。
私は今も中国政府ばかりが間違った少数民族政策をとっているだけで、一般の中国人は常識的な良識ある市民だと思うようにしているのですが、もしかして政府を先導しているのは一般的漢民族なのかもしれません。

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話は変わって、
今は夏休みのせいでしょう、このところ日本から学生さんがダラムサラに大勢来られています。
そんな中でも今年の特徴はチベット関係を卒論なり、修論でやりたいので調査(がてら)に来たという学生さんが多いことでしょう。
それも、政治や社会学系で取り上げたいという人がすでに4人来た。
今までは、仏教関係か人類学、言語が中心でその人数もごく限られていたことを考えると、大きな変化で、それだけ去年のチベット蜂起が衝撃的だったということだと理解しました。
日本のみんながチベットを口にすることが増えれば増える程に、去年のチベットでの犠牲者の命や、今も苦しみの下にある人々の苦しみも甲斐があったというものだので、嬉しいことです。

日本のチベットの次世代を担う若者たちと言うことで、昨日はそんな学生さんと一人は歯医者さん、もう一人は若きドキュメンタリー作家を連れて、ノルブリンカ方面にスタディー・ツアー!に出かけました。

中の一人の女性研究者は女性問題を中心に調べているというし、ドキュメンタリーの女性も興味があるというので、そのあたりにいる女性の元政治犯にインタビューして回る予定でした。5人位はできるかな?と思っていたのですが、結局その日は時間が無く、一人しかできませんでした。

その一人の女性から聞いた話を以下に紹介します。
彼女はノルブリンカの裏でつい最近、他の二人の監獄仲間と一緒にチベット食堂を始めました。その店は通称「三人娘食堂」と呼ばれています。
丁度お昼時時だったので、その食堂に入り「ツゥクパ」や「チョーメン」を頼みました。
あいにく、その時には三人娘の内、一人は病院、もう一人は買い物ということで出払っており、一人しかいらっしゃいませんでした。

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カムチュカムチュ・ドルマさんはラサ近郊ペンボ・ルンドゥップ出身31歳。
ドルマさんは嘗て地元の尼僧院の尼僧であった。

1995年同じ尼僧院の仲間7人と共にラサで中国への抗議デモを行った。
彼女はその時17歳、他の尼僧たちも年は同じか下のものばかりだったという。
なぜデモをしたのかと質問すると「そのころ自分たちは中国が壊した昔の尼僧院を再建しようとしていた。地元のチベット人たちの家を回って寄付を募ったりしていた。しかし、中国は我々の尼僧院を再建することを妨害した。

私の家は貧しくて学校に行くお金が無かった。それでも何とか勉強したいと思い尼僧になった。でも中国は寺も建てさせない。私は両親から嘗てチベットでどんなことが起こったかを聞いていた。中国がどれほど酷いことをして来たかを知っていた。
チベットには宗教の自由、言論の自由、人権があると中国は言う。そんなものはどこにも無かった。私たちはその自由のなさに我慢が出来なかったのだ。みんな声を上げたいと思っていたのだ。でも普通の人に家族もあり難しい。だから自分たちが代わりにやったのだ。
自由がほしくて決心したのだ」と答えた。

デモの後はどうなったの?
「デモはジョカン正面から始め、<チベットに自由を!ダライ・ラマ法王に長寿を!>等叫びながら裏手まで半周した。そこで警官に囲まれ、袋叩きにされた。
近くの交番に連れ込まれ一時間ほど暴行を受けた。それからグツァ刑務所に連れて行かれた。そこで7か月間、尋問を受けた。最初のころは毎日で後には回数は少なくなった。

しかし毎回、尋問はつまり拷問だった。
いつもいつも、「お前はまだ若い。一人でやろうと思ったはずがない。誰が後ろにいる?誰が先導した?」と訊く。「誰に言われたことでもない。自分で決めたことだ」というと殴られる。いろんなもので殴られた。木の棍棒、ゴムの鞭、電気棒を使われたこともある。たばこの火を押し付けられたこともある。

ある時、もうこんなことを続けていては死ぬかも知れないということでみんなで相談して、自分ともう一人の仲間が先導したということに決めた。そのことを言うと、間もなく刑期が決定された。自分ともう一人が刑期6年。他の6人は刑期4年と言い渡された。もちろん裁判など何もなかった。

それからダプチ刑務所に送られた。毎日朝は軍隊式運動をさせられる。そのあと、羊毛を梳いたり、ビニールハウスの中で野菜に人糞を撒いたり、農薬を撒いたりの仕事や、長い間いろんな所から人糞を集める仕事をさせられていた。糞溜めに入ってバケツで人糞を掬うのだ。
少しでも監視員の気に入らないことがやると、強く殴られた。

自分はそのころ腎臓や肝臓が弱っており仕事や朝の運度は辛いものだった。
でも、最初デモを決心したときに死ぬ覚悟はできていた。死なずに生きているだけでも幸運だと思っていた。辛い時には法王に祈った。
後悔はしていない。

2001年刑期を終えて村に帰った。しかし、身体は弱っており、病院に行かなければならない状態だった。でも病院に行くとお金を沢山払わないといけない。家は貧乏だった。身体のことも思い、2004年思い切って亡命することを決心した」






















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2009年09月03日

続チベタン・デモクラシー・デェー/川蔵鉄道計画

台湾にて写真は台湾にて台風被害者の家族を癒す法王

昨日の「チベタン・デモクラシー・デェー」では、首相、フランスから来た議員、チベット議会議長の演説の後は、いつものように歌や踊りの会が延々と続きました。
隣にいたあるチベット人に質問しました「それにしても、何でデモクラシーの日に子供たちが踊ったり歌ったりするのをみんなして観るのかな?」

「それは、ダライ・ラマ法王からみんながデモクラシーというものを頂いたから、それを喜ぶという意味だよ」

デモクラシー「そうか、これらはすべて喜びの表現なのか、、、じゃ日本も同じようにアメリカからデモクラシーを貰った日を祝して子供が踊るとか、、、?」







デモクラシー・デェー日本で民主党が選挙で大勝したその頃「中国民主党」を組織したとして、

中国の地裁、政党組織で懲役13年を言い渡す
http://sankei.jp.msn.com/

中国の人権問題を扱うウェブサイト「維権網」によると、湖南省長沙市の中級法院(地裁)は1日、政党「中国民主党」を組織し、政権転覆罪に問われた長沙市の謝長発被告(57)に対し懲役13年の実刑判決を言い渡した。

 謝被告は1998年に民主党の立ち上げに参加。党員として民主化運動を続け、昨年6月に民主党第1回全国代表大会を開催した後、当局に拘束された。

 共産党の一党独裁下の中国では、政府公認の八つのミニ党派以外、政党の存在は認められていない。(共同)

産経新聞  2009.9.2

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デモクラシー気になる川蔵鉄道の話です。


中国チベット自治区に2本目の鉄道 支配強化が狙いか
2009.9.1 20:13

http://sankei.jp.msn.com/world/china/090901/chn0909012014004-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/world/china/090901/chn0909012014004-n2.htm

【北京=矢板明夫】中国の四川省成都とチベット自治区の区都、ラサを結ぶ川蔵鉄道が9月末から着工される。3年前に開通した青蔵鉄道(青海省−ラサ)に続くもの。2本目の鉄道建設について中国当局は、自治区の経済発展に寄与するためとしている。だが、中国からチベットへのモノと人の流入を促進し、経済面での不満解消につなげ、中国共産党の支配体制強化を図る狙いがある。鉄道が開通すれば、チベットに人民解放軍の部隊を送り込む際の時間も大幅に短縮され、軍事的な意味も大きい。

 川蔵鉄道は全長約1630キロ。投資総額は約540億元(約7560億円)で、8年後の2017年に完成する予定だ。列車は時速200キロ以上で走行し、自動車では3日間以上かかる成都−ラサ間を約8時間で結ぶ。

デモクラシー 遊牧民が住む高原地帯などを通る青蔵鉄道とは異なり、人口が密集する四川省とつなぐことで、上海、広東省周辺など中国南部との行き来は一気に便利になる。鉄道関係者は「チベットを人の体にたとえれば、青蔵鉄道が静脈で川蔵鉄道は動脈だ」としている。

 四川省とチベットを結ぶ鉄道の建設案は、建国直後からもち上がった。しかし、ルートのほとんどが山岳、半永久凍土地帯のため、工事が難しく予算も高額で実現できず、中国鉄道省が「2011年に着工」との計画を発表したのは数年前のことだ。着工が当初の計画より2年前倒しされた背景には、昨年3月にチベット騒乱が起こり、独立・分離勢力の影響力が拡大したことがあるとみられる。

 チベット仏教関係者の間には、鉄道が開通して漢族が大量に流入し市場経済が発展すれば、むしろチベット文化が破壊されるとの懸念が高まり、民族対立が激化するとの見方もある。

 チベットの防衛は成都軍区が担当している。現在、成都からラサに兵士を陸路で搬送する際、青蔵鉄道ルートを使うと約45時間かかるという。川蔵鉄道が開通すれば、チベット自治区内の暴動などに対処する際には、中国軍の機動力が格段に向上する。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

chika chan昨日の晴れの日にはルンタレストラン直子さんの二女<チカちゃん>も学校選抜隊として歌い踊りました。
左写真がチカちゃん。

その直子さん曰く、「前はチベットのそれぞれの地区対抗みたいだったから、町の至る所で年よりとかが集まって練習したりしてるのが見られたものだけど、去年の騒動の後の歌踊自粛以降、みんな練習もなくなってつまんないですよね」

私「そうね、今はまるで学校対抗戦だよね」







rftibet at 18:15|PermalinkComments(1)TrackBack(0)ダラムサラ町の出来事