2009年10月

2009年10月31日

ドゥンドゥップ・ワンチェン氏の獄中からの手紙

Dundup Wanchen Release Demand10月30日のニューヨーク・タイムズ紙は「恐怖を乗り越えて」の製作者ドゥンドゥップ・ワンチェン氏の手紙を入手し発表した。

http://www.nytimes.com/2009/10/31/world/asia/31tibet.html?_r=2

この手紙は一カ月前に書かれたもので、獄中から極秘に外に持ち出され、スイスにいる従兄経由で発表されたものだ。

ニューヨーク・タイムズには全文発表されていないがITSNのAlison Reynolds氏より全文と思われるものが送られてきたので以下、その手紙を訳す。


「数日前、私は悪夢を見た。
<何か大変なことが家族に起こったのではないだろうか?>
という思いと戦わねばならなかった。
私は年老いた両親のことを心配した。
本気に心配した。
二人の近況を知らせてほしい。
どうか隠し事はしないでほしい。
私の状況についていえば、何も心配する必要はない。
私は自分の運命に向き合う用意ができている。
解放される望みは薄く、今後長期間に渡り獄に留まるであろうと思うとき、
両親に対し、面倒をよく見る、良き息子であることができなかったなあと感じる。
私の裁判はすでに始まっている。
知らせたい良いニュースは何もない。
刑期が何年になるかまだ判らない。



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アメリカを中心にオバマ大統領の中国行きを前に、特にドゥンドゥップ・ワンチェン氏の解放をオバマ氏に直接訴える運動が熱を持って来ました。

ルンタもSFT・Japanさんに手伝ってもらい、ドゥンドゥップ氏の妻ラモ・ツォさんを中心にした残された家族の物語「ラモ・ツォ 悲しみの湖をこえて(原題Behind the Sea)」の日本語版を完成しました。

さっきそれをYoutubeにアップしようとトライしたのですが、分割できず、まだできてません。

11月7日、東京でSFTさんが上映会を開かれるはずです。

獄中で悪夢を見、両親に何かあったのか?死んでしまったのかもしれない?と思う優しい息子。
理不尽な運命の判決を待ちながらも、自分のことより周りの人のことを常に心配してる人なのでしょう。















rftibet at 13:10|PermalinkComments(0)TrackBack(0)その他 

10月21日に処刑されたチベット人に関するITSNからのプレスリリース

以下、イギリスのえり様が翻訳しまとめて下さいました。

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報道関係各位

2009年10月31日

問合せ先:ITSN(International Tibet Support Network)

         日本コンタクト:鎌田正樹

                 050-3735-7901 

                E-mail:m-kamata@ja2.so-net.ne.jp

在英日本コンタクト:若松えり TEL:44-7711-746-172 

E-mail: eliwakamatsu@googlemail.com

国際チベット支援団体による共同声明;チベット人処刑を強く非難


報道関係の皆様にはこの処刑を広く一般に報道するとともに、日本政府に対して、国際社会と連携して中国政府に遺憾の意を表明する意思はあるか否かを問いかけてください。


中国政府は、昨年、2008年3月のチベット暴動に於いて、死刑判決が出ていた、Lobsang Gyaltsen と Loyakの2名のチベット人を10月21日処刑しました。また、この件では他に二名(Penkyiという名前の女性と氏名不明1名)が処刑されたという報告がチベットから寄せられています。

中国の司法制度に於ける、透明性と責任所在の欠落、(中国による、チベットに関する)情報閉鎖により、これらの報告の確認は困難を極めています。


世界の166のチベット支援団体で構成するITSN(International Tibet Support Network)は、中国の決定は国際的な司法基準を侮辱するものであり、中国がチベットを支配するにあたって反対の声を挙げる者を徹底的に圧殺し、威圧するために、どのような方法も厭わない姿勢を顕著に表しているとして非難声明を出しました。さらに国際チベット支援ネットワーク参加団体は中国対して以下のことを要求しています。


(1) 2年の執行猶予付きで、すでに死刑を宣告されているTenzin Phuntsok, Kangtsuk とPenkyiの3名の居場所確認を早急に執り行なうこと。チベット人処刑の即時停止し、現在死刑を求刑されているものに対しては即時減刑すること。


(2) 2008年3月と4月の抗議行動以降、消息のわからない1.200人のチベット人の氏名と居場所を明らかにすること。


(3)2008年11月国連拷問禁止委員会の勧告にある”平和的なデモ参加者(特に僧侶に対するものを含む)に対する過度の武力行使について、全面的な独立した調査を行なわなければならない。”に同意すること。


(4)チベット亡命政府との対話を再開し、60年間のチベット支配に対する平和的な解決を協議すること。


The International Tibet Support Network 国際チベット支援ネットワーク参加、166団体は各自の政府に対し、今回の処刑についての抗議の表明と、今後のチベット人の裁判が公開されチベット人被告は独立した弁護人による弁護や、法的配慮が受けられ、大使館員や外国人記者の裁判の傍聴を要請された際には許可するよう中国に対し要求する旨を訴えて行きます。これに基づき、日本国内では、オバマアメリカ合衆国大統領、鳩山日本国総理大臣、ならびに外務省に対して、別紙のような要請文を発表しました。(別紙)


背景

中国の1951年の武力によるチベット併合から60年、ダライ・ラマがインドに亡命する契機となったチベット動乱から50年、北京オリンピックを控えた2008年3月、チベットで僧侶が中心となった中国のチベット支配に抗議する平和的なデモが起こりました。中国当局はこれらの抗議行動を武力で徹底的に弾圧し、チベット人の激しい怒りを買いました。チベットの首都ラサで4日間続いた抗議行動は、やがてチベット各地に広がりました。

この事件で、ロブサン・ギャルツェン、ロヤックの2名は2009年4月8日に死刑の宣告を受けました。二人は”放火致死”の罪に問われ、中国国営通信新華社の報道では、2008年3月14日ラサで7人の中国人が死亡したと報告しました。

先出の新華社の声明では「人々の怒りを緩和するため処刑は免れない」と語っています。中国では、死刑の有罪判決は、最高人民裁判所で刑の執行前に再審される司法手続きの規則がありますが、今回の処刑に際してそのような再審が行われたかは、なんの情報も公開されておらず、詳細は不明のままです。


今回の処刑に対しては、イギリスの外務大臣 Ivan Lewisが、10月23日に国際的な処刑を非難する声明を発表しました。

イギリスの超党派チベット支援議員連盟セクレタリアットPhilippa Carrickからの報告では、イギリス外務省が、同日金曜日に在英中国大使館に問い合わせた所、処刑の事実を認め、Lobsang Gyaltsen と Loyakの二名を処刑したことを確認したとのことです。これを受けて Ivan Lewis外相の声明で、”昨年の動乱に参加した容疑で、現在死刑を宣告 されているものの全ての再調査を緊急に行う要請”をしました。

http://www.fco.gov.uk/en/news/latest-news/?view=News&id=21082898

現在、把握されている政府間の動きとして、イギリス政府が欧州議員と連絡をとり欧州連合共同声明として発表する準備が進んでいます。またイギリスからは、ロンドンの中国大使館と、北京のイギリス大使館を通じて抗議をする予定です。

以下はIvan Lewisイギリス外相の声明内容です。

http://www.fco.gov.uk/en/news/latest-news/view=News&id=21078277

「先日ラサで行われたLobsang Gyaltsen氏と Loyak氏、両名に対する 処刑について強い遺憾の意を表明する。昨年のチベットで起きた、暴力行為を働いたものを裁く中国の権利は認めるが、イギリスはどのような事情であろうとも死刑に対し反対を唱える。また今回の件については、適当な司法配慮に欠けていることに対し、継続的に懸念を表明してきた。

9月のチベット訪問の際にも、これらの件について強い懸念を表明し、当局に対し死刑執行を取りやめるよう要請した。欧州議会を通しても同様の懸念が中国に対し上げられている。(イギリスは)中国に対し、昨年の動乱に参加した容疑で、現在死刑を宣告されているもの全ての再調査を緊急に行う要請をする。」

備考

The International TIbet Support Network国際チベット支援ネットワーク http://www.tibetnetwork.org は、世界のチベット支援団体166を繋ぐ総括団体です。ネットワークは、60年前に中国によって占領され、失われたチベット人の権利を取り戻すため非暴力に基づいて運動を展開しています。国際チベット支援ネットワーク は個々の団体の活動を支援し、チベット支援運動全体にとってより有効的な力となるよう組織的戦略を、チベットの人々のために展開して行きます。


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昨日の東京代表部事務所のホームページには亡命政府がまとめた最新版の「チベットにおける人権の現状レポート」が翻訳掲載されています。
是非ご覧ください。

両方とも活用お願いします。

http://www.tibethouse.jp/human_rights/human_rights2009.html

rftibet at 09:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0)その他 

2009年10月30日

ルンタ・レストランで結婚式

和田君とまゆちゃんの結婚式二日前の夜、ルンタレルトランで結婚式が行われました。

この程、ダラムサラまで新婚旅行に来られ、ついでに二度目の結婚式(再婚じゃなくて日本に続いてという意味)を挙げられたのは、
大阪の和田武大君と麻友子ちゃん。

二人はこのダラムサラで二年前に知り合い、めでたく結婚というカップルです。
だから大阪でもチベットのイベントとかやってくれてます。

和田君は元産経新聞の記者、今は和田萬という大阪では老舗のごま問屋さんの若旦那。






和田君とまゆこちゃんの結婚式2二人は優しいこととか、本当にいろんな点が似ているので間違いなく死ぬまで仲良く一緒に暮されることでしょう。
特にチベットと仏教に興味があるので幸せになること間違いなしです。

心よりおめでとう!




和田君とまゆこちゃんの結婚式3ルンタのマドンナ、妖精、クマリ、、、のチュニから祝福のカタを掛けてもらい嬉しがる二人。











和田君とまゆこちゃんの結婚式4ダラムサラの日本人みんなの母でありチュニのお母さんでもある直子さんからもカタ。













和田君とまゆこちゃんの結婚式5ダラムサラ一?のダミニェン弾きを呼んで、チベット人・日本人入り乱れ楽しく祝宴は行われました。


















法王のパレスにて4人のノーベル平和賞受賞者(おまけ)この日は同じくダラムサラに4人のノーベル平和賞受賞者が集まり、世界平和と中国対策について話し合うという誠に縁起のよい日でもありました。





rftibet at 15:30|PermalinkComments(4)TrackBack(0)ダラムサラ町の出来事 

2009年10月29日

ノーベル平和賞受賞者たちが「ありがとうチベット」キャンペーンを始める。

3e3d1196.bmp昨日10月28日午前中、ダラムサラの亡命政府外務情報省ホールにて3人の受賞者が記者会見を行いました。

(私はボケっとしてて参加していないので)
以下、28日付のphayul.comより紹介します。
私は別に居てもいなくってもいいようなものだが、デリーにいらっしゃる日本のメディアの人たち、3人もノーベル平和賞受賞者が集まって記者会見してるというのに誰もいらっしゃってなかったのでしょうか?
少なくとも一昨日はいなかったな、、、ダラムサラはノーベル・ロリエにはそんなに遠くないが日本のメディアには遠いようです。
というか、私が前もって皆さんにお知らせしなかったのがイケなかったのかも知れない。

http://phayul.com/news/article.aspx?id=25818&article=Nobel+Peace+Laureates+launch+%e2%80%98Thank+You+Tibet'+campaign

<3人の女性ノーベル平和賞受賞者は世界中の政府が、中国政府に対しチベット人の代表と会談するために圧力をかけるよう要請した>

Jody Williams女史, Shirin Ebadi女史 及び Mairead Corrigan Maguire女史3人によれば、「Thank You Tibet・ありがとうチベット」キャンペーンとは、 来年のイベントとして、世界中でチベットの非暴力運動を推進し、チベット文化を称賛するために行われるものだという。

3人の女性は、法王とともに「PeaceJam若者会議」を行い、チベット人への支持を示すためにこの3日間ダラムサラを訪問していた。

このキャンペーンは、
コロラドの「PeaceJam Foundation」
http://www.peacejam.org/home.aspx#top

「Nobel Women’s Initiative」
http://nobelwomensinitiative.org/

及びニューヨークの「チベット・ファンド」の支援の下に行われ、「2010年3月4日のニューヨーク大イベント」に向けて様々なイベントが行われる。
最終イベントには、チベット文化を称賛し、チベット問題を前進させるために、
有名人やノーベル平和賞受賞者が集う。

このキャンペーンのためのウエブ・サイトが来週の月曜日にオープンされる。
http://thankyoutibet.org/
そこには世界中の誰でも自由にチベットとその文化に関するエッセイ、詩、芸術作品等を掲載することができ、それらがイベント期間中に随時展示される。
主催者側はこのキャンペーンにより世界中の数百万人からの支援活動を生み出したいという。

Jody Williams女史と Mairead Maguire女史が28日の記者会見の席上、「ありがとうチベット」キャンペーンの始まりを宣言し、Jody女史が3人の「共同声明」を読み上げた。

去年のノーベル平和賞候補に挙げられていたPeaceJamの創始者Dawn Engle氏及び共同創始者Ivan Suvanjieff 氏もこの記者会見に同席していた。

声明は「ダライ・ラマ法王とチベットの人々は世界が失いかけている大事な価値を堅く守り続けている」として「彼らは我々すべてのモデルだ」と言う。
さらに「人々は攻撃を受け、文化はその場所を変えさせられたにも関わらず、チベット人たちは慈悲の心を説き、実践し、すべての人々の尊厳を尊重する」と続けた。

声明では、チベットの人々が「その文化破壊と国土侵略に対し平和的非暴力の抵抗の道を選んだこと」は「素晴らしい選択」だったとコメントされ、

「今、ダライ・ラマ法王と亡命チベット人社会は彼らの文化を実践し保存する自由を要求している。周辺諸国及び世界の国々の政府は中国政府に対しチベット代表と建設的対話を行うよう勧告すべきだ」

「中国政府と世界中のチベット人を支援するリーダーたちが、チベットの人々の声に耳傾けそれに答えるために、チベットの将来の地位とチベット人と中国人の関係について真摯な話し合いをするために、共同しないという理由はない」と明言された。

以下略。








rftibet at 21:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0)ダラムサラ町の出来事 

2009年10月28日

二週間後に中国を訪問するオバマ大統領へ手紙を送ろう。

552ccd24.jpg以下、瓜子@freetibetさんの日記より、オバマ大統領へのアクションのお知らせ。
デリーまでのフライトが三日間キャンセルということで今日も私はダラムサラです。

<オバマ大統領へ;アメリカ支援団体による共同声明 >

アメリカ支援団体連盟代表Dr. Dorothy Bergerより、米国チベット連盟と支援団体が連名でオバマ大統領に送った手紙のコピーが届きましたので、日本語訳をお届けします。
「オバマ大統領に向けて働きかけている団体は、どうぞ、ご自由に文面、内容等をお使いください。11月中旬に胡錦濤と会見予定のオバマに宛てて皆様からも、手紙をお送りください。」とのことです。

ここから手紙文;

親愛なる大統領へ

アメリカのチベット人連盟と国内40以上の支援団体を代表して、11月に予定されている中国訪問の際に、チベット問題を現実的で実行可能な協議事項に含まれるようお願いします。
更に、イギリス政府により確認されたばかりの情報によると、最低限の国際司法処置もとられていない裁判の結果、ラサで行われた2名のチベット人の処刑について、(大統領から)遺憾の意を表明するとともに、今後チベットでの死刑に対しては、(中国の)法律改正の規則が機能するまで猶予とすることを、正式に要請してください。

大統領の外交政策の中で、紛争解決には言葉だけでなく行為が必要であると、何度も強調されてきました。2月の中国訪問の際に、中国高官との話し合いが暗唱に乗り上げた際、クリントン国務長官は、(話し合いに対して)疲労感を表明し、加えて”新たに独創的なアプローチが必要である”と述べました。私たちは、それらのアプローチを生みだし、実行に移されるのを注視しています。

今回の胡国家主席との会見の際には、チベット人にとって公平で継続可能な解決につながるよう努力していただきたく、形式上の声明に留まることのないよう、お願いします。

今回の中国訪問で、以下の緊急項目を含む事項の進展を要請します。


· チベット,ラサにアメリカ総領事を設置
· ドンドップ ワンチェンの釈放;基本的権利である表現の自由を使いチベットに住むチベット人のインタビューをまとめたために、非公開な裁判で罪に問われているチベット人映画製作者
·チベット内の旅行、またはチベット入域に関する外国人観光客、外国人記者や外交官が受ける差別的な旅行制限や、チベット人が中国国内または海外渡航を希望する際にうける同様の制限の排除
(チベット人の旅券が入手困難な問題を含む)
·パンチェンラマ11世Gedun Choekyi Nyimaに関する、アメリカ高官による長年に渡る会見要請
·全てのチベット人拘束者に対する司法処置の検証と人権保護の確保

10月のダライラマ米国訪問時に、過去20年に渡って続いて来た、米国大統領の伝統を破り、オバマ大統領がダライラマと、会見されなかった事実は、過去50年に渡りチベットを支配しダライラマ批判を展開する中国政府に譲歩したためと、広く一般に受け取られていることは重々ご承知のことと思います。よって、中国から戻られましたら、直ちに法王と会見され、オバマ内閣の新たな戦略を説明していただくことは非常に重要です。

さらに、中国訪問から戻られてダライラマと会見される際には、同じノーベル平和賞受賞者に相応しい場所である大統領の執務室「オーバルオフィス」にて行われることと信じております。

アメリカ国民は、チベットに対する圧倒的な支援を継続して表明してきました。
あなたは、(アメリカ国民による)支援を、確固とした行動に移すことで、600万人のチベット人のために歴史の流れを変えることができ、そして、暴力と支配に対して、『非暴力』が打ち勝つことができるのだというメッセージを世界に向けて送ることのできる非常にまれな立場におられます。

11月、中国訪問の際の進展報告を心待ちにしています。

手紙翻訳ここまで。

以下は原文英語を個人用にアレンジしたものです、どうぞご自由にお使いください。
ホワイトハウスご意見フォームはこちらから;http://www.whitehouse.gov/contact



Dear Mr. President:

I write as Tibet supporter to urge you to make Tibet a substantive and results-oriented part of the agenda during your trip to China in November. Furthermore, in light of the news just confirmed by the British government of the execution of two Tibetans in Lhasa, following trials that failed to meet even minimal international judicial standards, we urge you condemn these executions and to press for a moratorium on capital punishment in Tibet pending effective rule of law reform.

In your approach to foreign policy, you have stressed that deeds, not simply words, are needed to solve problems. And, in her visit to China in February, Secretary of State Clinton expressed her fatigue with rote exchanges of position with Chinese officials, voicing a desire for new and creative approaches. We look to you to generate and implement such approaches.

When you meet President Hu, I strongly urge you to move beyond pro forma statements of support for Tibet in order to help make real progress toward a fair and lasting resolution for the Tibetan people.

I further urge that the deliverables from the China visit include concrete progress on the following critical issues:

· The opening of a U.S. consulate in Lhasa, Tibet;
· The release of Dhondup Wangchen, a Tibetan filmmaker who is being tried in secret for exercising his basic right to freedom of expression by interviewing Tibetans in Tibet;
· The elimination of discriminatory travel restrictions, both on visits to and within Tibet by foreign tourists, journalists, and diplomats, and on Tibetans seeking to travel within the PRC and abroad (including difficulties in obtaining passports);
· The long-standing request for access by U.S. officials to Gedun Choekyi Nyima, the 11th Panchen Lama;
· The provision of humane treatment and verifiable due process for all Tibetans in detention.

You are undoubtedly aware that the absence of a meeting with the Dalai Lama in October, thus forgoing two decades of Presidential tradition, was widely seen as a concession to the Chinese government, which has occupied Tibet for over 50 years and continues a fierce campaign to denounce the Dalai Lama. It is, therefore, essential for you to clarify your decision to meet His Holiness only after you return from China and to explain your Administration’s new strategy on Tibet.

Furthermore, I trust that when you meet with the Dalai Lama after your return from China this visit will take place in the Oval Office, a location appropriate for a fellow Nobel Peace Prize winner.

The American people have consistently demonstrated their overwhelming support for Tibet, and you are uniquely positioned to translate this support into concrete action that could change the course of history for six million Tibetans and signal to the world that nonviolence can triumph over violence and oppression.

I look forward to hearing about the progress you make during your visit to China in November.

Yours Sincerely,

最後に自分の氏名を記入


rftibet at 18:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)その他 

続・処刑されたチベット人/アクション

2人処刑中国はまずイギリス外務省の問い合わせに対し、在イギリス中国大使が「2人」のチベット人処刑の事実を認め、昨日は外務省報道官のMa Zhaoxuもこれを認めました。
http://phayul.com/news/article.aspx?id=25811&article=China+confirms+execution+of+two+Tibetans
一週間も経って聞かれたから答えたというわけです。
それまではどの公式中国メディアにも発表されていませんでした。
できるだけ隠しておこうという意図は見え見えです。

ところで、亡命チベット側は「4人」と発表しているが、その後何の情報もない。
ま、2人がまだ生きていると言うならそれにこしたことはないが、
真相はまだはっきりしない。

しかし、隠す、はっきりさせないということはちゃんと機能するわけです。
BBCもチベット人処刑についてまだ報道しないし、日本のメディアももちろん報道していないからです。

この処刑に対するアクションが世界中のチベットサポーターによって行われつつあります。

以下瓜子さんが翻訳し、先導してくださっているアクションについてです。
みなさんも是非このアクションに参加してください。

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<イギリスと欧州の動き;中国へ告ぐ>

中国によるLobsang Gyaltsen と Loyakの2名の処刑を非難する声明が、イギリスの外務大臣 Ivan Lewisから金曜日に発表されました。
イギリスの超党派チベット支援議員連盟セクレタリアットPhilippa Carrickからの報告では、イギリス外務省が、同日金曜日に在英中国大使館に問い合わせた所、処刑の事実を認め、Lobsang Gyaltsen と Loyakの二名を処刑したことを確認したとのことです。また中国大使館では他2名に対する処刑は単なる噂であり現時点では、”まだ、処刑されていない”と語ったとのこと。これを受けて Ivan Lewis外相の声明で、”昨年の動乱に介入した容疑で、現在死刑を宣告されているものの全ての再調査を緊急に行う要請”をしました。

http://www.fco.gov.uk/en/news/latest-news/?view=News&id=21082898

現在、把握されている政府間の動きとして、イギリス政府が欧州議員と連絡をとり欧州連合共同声明として発表する準備が進んでいます。またイギリスからは、ロンドンの中国大使館と、北京のイギリス大使館を通じて抗議をする予定です。

ITSN(国際チベット支援ネットワーク)では各国チベット支援団体/支援者に、このイギリスの声明を各自の政府に知らせるとともに、同様の非難の声明を発表するよう要請されることを強く勧めます。

以下はIvan Lewisイギリス外相の声明内容です。

FCO link: http://www.fco.gov.uk/en/news/latest-news/?view=News&id=21078277

「先日ラサで行われたLobsang Gyaltsen氏と Loyak氏、両名に対する 処刑について強い遺憾の意を表明する。
昨年のチベットで起きた、暴力行為を働いたものを裁く中国の権利は認めるが、イギリスはどのような事情であろうとも死刑に対し反対を唱える。また今回の件については、適当な司法配慮に欠けていることに対し、継続的に懸念を表明してきた。

9月のチベット訪問の際にも、これらの件について強い懸念を表明し、当局に対し死刑執行を取りやめるよう要請した。欧州議会を通しても同様の懸念が中国に対し上げられている。

(イギリスは)中国に対し、昨年の動乱に介入した容疑で、現在死刑を宣告されているもの全ての再調査を緊急に行う要請をする。」

イギリスの超党派チベット支援団体/議員連盟では、上記内容を含んだ質問状と手紙を外務省に送ります。
支援団体Tibet Societyは、一般支援者にIvan Lewisイギリス外相とDavid Miliband外務次官に対し、引き続き、上記の要請を中国に強く働きかけることを訴えるようアクションを起こします。

日本語訳責;若松

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以下は、チベット人死刑執行に対するアクションです。ご協力下さい。

岡田外務大臣 殿
(あるいは)
鳩山内閣総理大臣 殿 あて

首相官邸宛意見フォーム(日本語)
http://www.kantei.go.jp/jp/iken.html

外務省宛意見フォーム(日本語)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/comment/index.html


ヒラリー・クリントン国務長官宛請願書(SFT、英語)
http://actionnetwork.org/campaign/executions/


フレデリック・ラインフェルトEU議長宛請願書(SFT、英語)
http://actionnetwork.org/campaign/executions_EU/


呉愛英中国司法部長宛請願書(ITSN、英語) この3日間で600人以上の署名を受け取ったITSNのオンライン アクション;http://org2.democracyinaction.org/o/5380/t/5114/p/dia/action/public/?action_KEY=598


MIXIトビ;http://mixi.jp/view_event.pl?id=47420713&comment_count=5&comm_id=7228


以上

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私は明日から南インドのバンガロールに建築の仕事で行きます。
2日には帰ってくる予定。

現場の野鳥が楽しみだが、窓の前の桜がせっかく咲き始めたのにな、、、です。







rftibet at 15:24|PermalinkComments(0)TrackBack(0)その他 

TCVダラムサラに4人のノーベル平和賞受賞者が集まる

27.10.09 TCV Peace Jam 4人のノーベル平和賞受賞者とともに今日はこんな世界の果ての難民学校TCV(チベット子供村)にノーベル平和賞受賞者が法王を含め4人も集結したという記念すべき日でした。
こんな良き日に私の設計した(<−ーまた不要な宣伝)ホールにこんな偉い人たちが集まり、平和についてのお話をされるのを見て、私は昨日と同じように大きな地震が来ないことを祈りました。

今日も写真沢山です。

27.10.09 TCV Peace Jam 4人のノーベル平和賞受賞者とともに・3まずは、朝9時過ぎ法王がTCVのグランドに到着される。
赤い傘の下に法王。








27.10.09 TCV Peace Jam 4人のノーベル平和賞受賞者とともに・2計算どうりすぐそばを通過される。
挨拶はいつものようにファインダーの中だけで。


















27.10.09 TCV Peace Jam 4人のノーベル平和賞受賞者とともに・5この「PeaceJam」という教育プログラムのようなものは、15年前にアメリカのコロラドで法王のイニシアティブのもとにはじめられたとのこと。
コロラドにアメリカで記録となる6人のノーベル平和賞受賞者を集めて会議を開いたこともあるそうです。
このTCVではこれが4回目です。

法王以外の三人は何れも女性、アメリカからJody Williams女史,北アイルランドからMairead Corrigan Maguire女史,イランよりShirin Ebadi女史です。


27.10.09 TCV Peace Jam 4人のノーベル平和賞受賞者とともに・6手前にJody Williams女史、次がMairead Corrigan Maguire女史、法王の向こうにShirin Ebadi女史。
後ろには亡命政府の高官が勢ぞろい。






27.10.09 TCV Peace Jam 4人のノーベル平和賞受賞者とともに・4聴衆はTCVの高校生。

ほんま、贅沢な学校です。


















27.10.09 TCV Peace Jam 4人のノーベル平和賞受賞者とともに・12初めに全員で<ツェメーユンテン・真理の祈り>が合唱された。
今日はTCVの子供たちの大きな声がホールに響き渡りました。
法王は終始手を合せ祈られていました。





27.10.09 TCV Peace Jam 4人のノーベル平和賞受賞者とともに・10最初に平和に対するアドレスをされたのは、Jody Williams女史。

1950年アメリカのベルモント出身。
彼女は1997年、地雷禁止キャンペーンのリーダーとしての仕事が認められノーベル平和賞を受賞した。詳しくは以下へ、
http://en.wikipedia.org/wiki/Jody_Williams

「法王は慈悲の意味を教え、人間性の大事さを世界に知らせる。様々なレベルで暴力が蔓延する今の世界にチベット人、その文化、仏教が生き残り貢献し続けることは非常に大事だ」と言われ、
「次に法王にお会いでするのはチベットの中にしたい」との最後の言葉で大きな拍手を取っていました。

(とても簡単ですみません。詳しく話の内容を知りたい方はTCVにご連絡ください)

27.10.09 TCV Peace Jam 4人のノーベル平和賞受賞者とともに・7次はMairead Corrigan Maguire女史。
http://en.wikipedia.org/wiki/Mairead_Corrigan

彼女は1944年北アイルランドのベルファースト生まれ。
1976年北アイルランド紛争を平和的に解決することに貢献したとしてノーベル平和賞を受賞した。その時彼女は32歳、現在まで記録となる最年少受賞者でもある。

彼女は最初どうしても法王の説かれる慈悲の心になじめなかったという。
それが、今では法王の慈悲の教えを中心に行動している自分を発見する、と話し始められ、「慈悲とは行動だと知った。法王の言われるように人を助けることを決して諦めず、常に前進することだ、、、
オバマ大統領今回法王に会わなかったが、これは経済のために人権を軽視している印だ。我々には好戦的で物質的発展ばかりを言うリーダーは必要ない。人権を優先し、慈悲と寛容の心を説くリーダーがほしいのだ。法王こそ理想のリーダーだ」
とおっしゃいました。

27.10.09 TCV Peace Jam 4人のノーベル平和賞受賞者とともに・8次にイランのShirin Ebadi女史。
1947年イランのハムダン生まれ。弁護士。
http://en.wikipedia.org/wiki/Shirin_Ebadi

2003年、イランにおいて特に難民、子供、女性の人権を守り、民主主義推進に貢献したことが認められ、イスラム社会で初めての女性ノーベル平和賞受賞者となった。

彼女は通訳を介して話された。
さすがに厳しい政治環境の中で(平和的に)闘いながら過ごしてこられた人のようで、話しかたが3人の中で一番厳しかった。
同じくオバマ氏のことを「法王に会わないとは、人権に関心が薄い証拠だ。
核軍縮のことしか考えていないみたいだ」とやり、
「法王は慈悲は敵に服従しないことだと教えてくれた。慈悲は正義を求めるものだ」
と厳しい顔。
「しかし、黒人の大統領がアメリカに誕生するとだれが100年前に予想できたであろう。ベルリンの壁も崩壊し、ソ連も消えた。真理が勝利した証しだ。世界は変化している。チベット人が真理の戦いを続ける限り、きっとチベットに自由が来る日がやってくると信じる」
最後に同じく「法王は今の世界が求める理想的リーダーだ」と締められた。

27.10.09 TCV Peace Jam 4人のノーベル平和賞受賞者とともに・16最後はもちろんダライ・ラマ法王。
最初に「お忙しいのに、こんな田舎までわざわざお越しいただき皆様には本当に感謝する」とお礼の挨拶。

「私など20cの人間はもうグッドバイだ。21cはここにいる若者たちが作る世紀だ」と始められ、「すべての世界の問題は極端な利己心からくる。<I,mine>だ。
世界を自分の一部と感じないといけない「We」だ。
と話されているとところの写真です。
詳しくはまた。








27.10.09 TCV Peace Jam 4人のノーベル平和賞受賞者とともに・9とにかく腰が低いのがノーベル平和賞受賞者の特徴のようです。











27.10.09 TCV Peace Jam 4人のノーベル平和賞受賞者とともに・9現在の亡命チベット人社会の中心的リーダーたち。
左からTCVのジェツン・ペマ女史、議会副議長のドルマ・ギャリ女史、議会議長のペンパ・ツェリン氏、そして首相のサンドゥン・リンポチェ。




27.10.09 TCV Peace Jam 4人のノーベル平和賞受賞者とともに・14Shirin Ebadi女史。




















27.10.09 TCV Peace Jam 4人のノーベル平和賞受賞者とともに・14会が開けてのこと。ホールの外に出て車に乗ろうとする3人の受賞者たちを囲って生徒たちのサイン会や写真会があちこちで始まりました。
その様子を写真に撮っていたカメラマンたちの中で隣にいた例のロプサン・ワンギェルが急に自分のカメラを私に渡して目の前にいたJody Williams女史と女の子が写真に写っているところに入りこみ自分と彼女の写真を撮れという。
「はあ、、、何でカメラマンのお前が入るの?」と思ったが、さすがロプサン、普通は思いつかないことをすぐに実行に移す(ミス・チベットとか、チベッタンオリンピックとか)ということです。
これを見た他のチベット人カメラマンも次々にカメラをまわし合いながら己とのツーショットに走り始めた。
というわけで、これはロプサンが撮ってくれたノーベル平和賞受賞者とのスリーショットです。

普通はそんな時間があるならインタビューでも取れよというところです。

ロプサンは私と会うと挨拶代りに日本語で「ばかじゃん、だめだめ、、だいじょうぶだいじょうぶ、わたしこわくない、、、」と新宿で覚えた日本語を披露します。

27.10.09 TCV Peace Jam 4人のノーベル平和賞受賞者とともに・15このツーショットを私に頼んだのは息子の悪友で、この前確か9月12日のNHKにてTCVの若き先生として紹介されたツェリン・ノルブです。

今日は学校やめてルンタのカメラマンになるとかいってました。
「そうか、で今幾ら貰ってるの?」と聞くと「5000ルピーだ」という。
「そう、いいじゃん。うちじゃそんなに出せないな、、、」と私。











rftibet at 01:44|PermalinkComments(6)TrackBack(0)ダラムサラ町の出来事 

2009年10月27日

法王は今日ノルブリンカで処刑された4人のために<ツェメーユンテン・真理の祈り>を唱えられた。

26.10.09 Norblingka法王は今日10月26日、ノルブリンカ・インスティテュートを訪問されました。

ダラムサラのノルブリンカの本堂は日本は金沢の馬場様ご家族の寄付により建てられたものです。
私もかつて、この本堂その他ノルブリンカの設計・監督のために8年間も働きました。
だから、ヒマラヤ晴れの良き日に法王がノルブリンカにお出でになられて私も特別にうれしい半日でした。

26.10.09 Norblingka2法王は午後3時までおられるようでしたが、私は先に帰ったので午後に何があったかは知りません。










26.10.09 Norblingka /Kham Tulk Rinpocheこの方はカム・トゥル・リンポチェ。ニンマ派の大長老です。
このリンポチェがかつて宗教大臣だった1986年にこの仕事を頼まれたのです。
その人柄と優しそうな笑顔でぽっくるやられたわけです。
もっともそのあとの実際の仕事はその時次官、その後宗教大臣になったケルサン・イシェ氏とその奥さんキム・イシェの下に進められました。
キム・イシェはフランス系アメリカ人の女性です。
8年、計画段階からいえば10年もかかっていろいろあったが、、、、

5,6年前からなぜか管理が亡命政府の下から新しくこのご夫婦の作ったNGOにただ同然で払い下げられた。
もちろん寄付を集めるのに二人の貢献は大きかったであろう。
その後の管理もキム女史が一手に引き受けていた。
それにしても私を含め多くの者はこれに納得しなかった、、、
二人のために寄付したり、ボランティアした訳じゃないからね、、、
ということもあった。

何はともあれ、法王は今日もお元気にみんなにサービスです。

26.10.09 Norblingka3恒例の狩人たちの歓迎の舞いの前を通過され、









26.10.09 Norblingka5本堂の玉座につかれました。
今日の布陣は後ろにブッダ・シャカムニ、向かって左手にギャワ・カルマパ、右手に現ボン教座主、正面に現ガンデン・ティパのリクスン・リンポチェというマンダラでした。
今日の法王以外のメイン・ゲストはいつもは南インドにおられるゲルク派のトップ、ガンデン・ティパでしたが、終始衝立の後ろでまるでお姿は見ることができませんでした。


26.10.09 Norblingka12挨拶を行う、首相のサンドゥン・リンポチェ。
「ノルブリンカ・インスティチュートはチベットの文化保存に大いに貢献している。
経済的にも成功し多くのチベット人を雇用している。」と褒めておられました。






26.10.09 Norblingka6ジェ・ツォンカパも被られていたという「ペンシャ」を頭に載せられる。









26.10.09 Norblingka13ゲルク派の象徴、黄色いとんがり帽子の名は「シャセル」








26.10.09 Norblingka9法王は法要の後、短いスピーチをされました。
まず、「今日は私の新しい<伝記>の出版を記念して呼ばれたようだが、この話は随分前からあったと思うが、やっとできたのだな」と仕事が遅いとチクリ。

次に、正面に座られている新しいガンデン・ティパのリクスン・リンポチェの話をされた。
「ゲルク派の座主ガンデン・ティパは純粋に学識と人柄によって選ばれる。
これは素晴らしいことではないか。
家柄も出身地も問わない、誰だって努力すればなれるのだ。
このリンポチェはラダックの出身だが、政治の世界に全く関わらず(師はラダックの国会議員故パクラ・リンポチェの兄弟で後を継ぐよう要請されていたことがある)勉強一途にして来られた、立派なラマだ」と。

その後、「先週4人のチベット人がラサで処刑された。悲しいことだ。
4人を含め、その他多くの犠牲者のためにここでみんなで<ツェメーユンテン*>を唱えよう(歌おう)ではないか。
特にその中、
26.10.09 Norblingka10仏法とそれを守るサンガ、国と国民のために  
大切な己の命や財を投げ出し  
千万の苦を耐えつづけし人々よ  
ポタラの王の慈悲に見守られますように

という箇所で彼らのことを思うように」
と話されました。

写真は<ツェメーユンテン・真実の祈り>を唱えられる法王。












26.10.09 Norblingka7*<ツェメーユンテン・真実の祈り>は法王ご自身が亡命されてしばらくして、チベットに残した者たちのことを思い綴られた詩句です。
メロディーが付けられ歌となり、今では第二の国歌のようにチベット人の集会では常に最後に歌われます。

以下、私の大昔の稚訳で全文を掲載します。

<真実の祈り> 

 三宝に帰依いたします。

無量の徳の大海と伴にあられ  
身寄りなき有情を一人子の如くおぼしめす  
三世の諸仏、菩薩、成就者たちよ  
どうか わたくしのこの真実の嘆願に耳傾けたまえ    

聖俗二辺の懊悩を払い、最勝の仏の教えは  
全地球の利と幸の吉祥を増長せしめる  
どうか、法に巧みなる、賢者、成就者たちよ  
十行の増大を示したまえ  

清め切らぬ、かつての悪業の果  
その環境の不断の苦に喘ぐ薄幸なる有情たち  
どうか、耐え難き病、戦争、飢餓等すべての恐れ寂滅し  
喜びの大海の内に、安堵の息をつけますよう    

特にここに雪の国チベット、仏法と伴なる国に生れし有情たち  
悪徳、蛮行、非情なる共産の大群に  
喘ぎ打ちのめされし血と涙の流れ  
速やかに断たれんがため、愛の力の大群が生れますように    


煩悩の魔に惑わされ、その悪行により  
自他伴に破滅に向かうものたちは哀れむべし  
残虐なる者達に、善悪の目を得させるための慈愛、友愛が生れ  
吉祥のうちに、すべてが結ばれますように    

久しくも心底の悲願、チベットの完全なる自由  
吉祥の果たされますよう  
聖俗の自然に溶け合う宴と呼ばれる国を 再び享受する幸運が  
一日も早く訪れますように    

仏法とそれを守るサンガ、国と国民のために  
大切な己の命や財を投げ出し  
千万の苦を耐えつづけし人々よ  
ポタラの王の慈悲に見守られますように  

そう、守護尊観音菩薩の威力により  
仏、菩薩たち照覧のうちに  
雪山の国にて祈りの大海をなせし善果が  
今ここに速やかに現前いたしますよう  

現空、法性、深遠なる縁起と三宝の悲の力と  
この真実の言葉の力、過たぬ縁起の真理の力により  
わたくしたちの真実の祈りが妨げなく  
一日も早く実現されますよう  

26.10.09 Norblingka111イギリスの中国大使館は「処刑されたのはロプサン・ギェルツェンとロヤッのみで他の二人はまだ処刑されてはいない、4人処刑されたというのはただの嘘の噂だ」と言ってるようです。







rftibet at 00:42|PermalinkComments(1)TrackBack(0)ダラムサラ町の出来事 

2009年10月25日

チベット人用愛国教育テキスト

チベットの子供の絵「愛国教育」以下、石濱先生のブログからの無断転載です。
(先生お許しください)
http://shirayuki.blog51.fc2.com/blog-entry-407.html

この中で先生がわざわざその目次を翻訳してくださった中国政府制作の2008年版チベット人用「愛国教育テキスト」は、私もかつてN氏に見せられて「訳してくれる人はいないでしょうかね?」と尋ねられたことのあるテキストです。
私は「こんな頭が痛くなるようなもの訳せる人は日本にいないんじゃない」と答えてパスしたのでしたが、さすが先生、尊敬します。
このテキストの目的は最初からチベット人に対する精神的拷問ですから。

貴重な資料です。

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去年チベットが蜂起した後で中国政府は僧侶に対する愛国教育をいっそう劇化させました。僧侶が音読を強制されている学習テクストを某カメラマンのN氏が青海からゲットしてきました。

 目次をチベット語から翻訳しておきますね。でも忙しいのでフィーリングで訳しました。内容が読みたいからオマエ訳せとか言わないでね。このテクストのチベット語は漢語の直訳で普段仏教・歴史文献しか読んでいない自分にはあまりにも面倒くさい内容なので。

〔表紙〕
祖国統一と民族団結、社会安定などを守護することについての学習テクスト集

中共青海省委員会宣伝部
2008年4月
〔目次〕
●暴力事件がダライ集団の「非暴力」の嘘をさらけ出した。
● ダライ集団はチベット仏教(藏伝仏教)の平常の規律に損害を与える主要な人物である。
□中国チベット学研究センター(中国藏学研究中心)宗教研究所の学者ドゥンカルツェリンとダワツェリンに対するインタヴュー
●ダライ集団の実像を知ることのできる生きた反面教材である。
□中国チベット学研究センターの総長ラクパプンツォクがラサの暴力事件を分析する。
●暴力事件からダライ集団の非暴力の巧詐と野蛮の本質が暴露された。
□中国チベット学研究センターの歴史研究所の研究者陳慶英に対するインタヴュー
●歴史より世界に対してチベットを確認する。
●仏教に反して、人々に苦しみを与える。
□チベット仏教会の指導者ダライ14世集団を叱る。
●ダライ分離集団が自分の頭を自分で切った可能性。
□チベットの党委の副書記人民会議常任委員会の主任レクチョクに対する特別インタヴュー
●チベット仏教の指導者ダライ14世に対し、祖国統一と民族団結を破壊することが不可能であることを勧告する。
●ダライ集団の「中道」の真の目的はチベット独立である。
●仏教と同様に国を愛する会の代表が固い決意により、分離主義者と決別する。
□中国チベット文学単位高等仏教学院の助教授アラク・ナクツアン・チャムバ・ガワンに対するインタヴュー
●ダライ集団がラサの破壊略奪暴力事件を計画し教唆したのである。
●ダライ集団が祖国から分離しようとする本質は不変である。
□チベット学の専門家がダライ集団の分離論に厳しい批判を加える
●1959年のチベットの暴力反乱はどのように起きたか。
●チベット地域はつねに中国の不可分の一部である。
●チベット平和解放と自治区設立
●ダライ集団がチベット人民の大抗議行動を操っている事情
●警察がチベット地域などのいくつかの寺から反乱のための武器を大量に押収したこと。
□3月14日事件はダライ集団が組織したチベット人民の大抗議運動の一部である。
●民族区域自治はチベットの繁栄と安定の根本である。
□チベットの民族区域自治制度を実施した本当の事情。
●チベット文化が根絶した絶という説は全ての人を騙す嘘である。
□チベットの専門家がチベット文化の今と昔を語る。
●チベット学の専門家が国内外のニュースを集めたインタヴューと解説?。
●チベット人民の望みは国の安定と民族団結を尊重することである。
●インドの専門家が論文を発表したこと。ラサ事件は計画的な暴力行動である。
●アパの破壊略奪事件はダライ集団が緻密に計画した暴力破壊運動性が大きいものである。
●チベットは昔から中国の領土の一部である。
●青海省全土の眼前の社会の安定を守護するための行動を組織する時が切に示されていること。前よりも堅く意志を統一し、手段を明らかにし、全力を挙げて地域の安定を護るつとめを果たさねばならない。
●青海省青海民族大学と青海師範大学から教授陣と事務代表に対して連絡する際に示されるべき事。真正面から宣伝教育を行い、前より力をいれて大学内部の安定を徹底して護らねばならない。
●青海省の黄南地域における安定を護り、捜査と指示を行う時に示されるべきこと。
●断固とした決意で分離主義を批判し、安定を護る。団結をいっそう強固なものとして全力を上げて安定を護ることに全面的な勝利をうることに努力せねばならない。
●ラオフーニンがチベット仏教の各宗派の代表と座談会をした時に望んだこと。広大なチベット仏教の各宗派の代表が社会の安定を護ることに貢献せねばならない。
●慈しみの心から生まれた心からの願い。
□ラオ・フー・ニンとチュー・チン・シェン二人が地域の高等学校の師弟の代表と座談されたこと。
●発展と安定の状況を前より大事にせねばならない。
●地域を団結させ進歩させる仕事に一層励みとりわけ奨励せねばならない。
●発展をより迅速にすることが青海の第一の使命である。
●公民は必ず憲法と規律を遵守しなければならない。
●大火中から生まれた純粋な慈しみの心
□チベット族ションヌ・ソナム・トンドゥプが己を捨てて他を救った事情。
●黄河が民族の慈しみの心の証人となった。
●西安から届いた愛の使者。
□命をチベットに捧げた「西安の美女シューニン」を追憶して。


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これはただの目次のみ、テキストは相当の厚みがありました。
これを朝から晩まで何日間も朗読させられ、覚えさせられ、試験させられるのです。
もちろん従わないものには撲打等の厳罰が待っています。
こうして、最後に「ダライラマ非難文」にサインさせられる。
それは集計されて中央政府に正式な統計として上げられるというわけです。

それにしても最後の方の「愛の使者」とかなんでしょうかね?
中国のジョークに付き合うのは大変です。

ーーー

最後になりましたが、石濱先生と長田さんのトークが28日にあるそうです。

ーーー

あと三日になりました。10月28日(水)
渋谷のアップリンクで長田さんとトークショーやりまーす。
◆19:00 上映『風の馬』(97分)
◆20:45 トークショー (ゲスト:長田幸康氏、石濱裕美子氏)
◆21:20上映『Uprising in Tibet 2008〜チベット騒乱の真実〜』


くわしく知りたい方は以下へ
http://www.uplink.co.jp/windhorse/news.php






rftibet at 21:15|PermalinkComments(2)TrackBack(0)その他 

10月21日、22日の法王ティーチング

21.10.09 ツクラカンでのティーチング写真は「苦しい時の三つの対処法」について指を使って説かれる法王。

先の10月21日と22日に行われた法王のティーチングの続きについて報告しようと思いつつ今日まで機会を逃していました。

簡単な報告とともに、法王のあるお話を紹介します。

21日の午前中は質疑応答でした。

最初の質問は「チベットには主な四つの宗派があるが、どれか一つを選ぶべきか?」

法王は様々な体験を話され、「私は前半生ゲルク派一辺倒であったが、後半生には様々な他の派から教えを得た。どっちがいいと思うか?と言われ、最後に「すべてを学ぶにこしたことはない。すべて役立つ。無宗派が一番と思う」と答えられた。

次に「法話を聞く間に眠くなった時はどうすればよいか?」

法王「Enjoy yourself!(気持ちよく眠ってください)、、、でもいびきはかかないように、、ヒヒヒ、、、」

次「苦しい時にはどうしたらよいか?」

法王はもちろんここで様々な方法を説かれましたが、

要点は3つのレベルで考えよと:

1、問題の原因は自分の過去のカルマによるものと知って、他人を決して非難しないこと。

2、サンサーラの不完全さについて考えよ。生まれて死ぬまで、常に何らかの問題は起こるもので当たり前と知れ。 根本の原因が完全に取り除かれるまでは苦を味わいつづける。

3.自分の問題、苦しみを例に世界中の60億の人々の苦しみを思え。
自分が苦しむことによりすべての有情の苦しみが少しでも軽減されますようにと考えよ。(トン・レンの行)

と説かれた後、以下の話をされました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

昨年2008年3月10日の午後。
この日は我々チベット人のある記念日だった。
昼食を終えた頃、ラサからの情報が入った。
ラサのある地区で人々がデモのために動き始めたと。
それを聞いて、すぐに私の心は不安に襲われた。
それは1959年の同じ日に味わった不安、無力感、絶望と全く同じものだった。

私は意図して瞑想に入った。
分析的瞑想だ。先に説明したように、一方に侵略者、一方にその犠牲者を観想し
意図的にこの問題を作り出したものたちに対し慈悲を喚起した。
そして、トン・レン(送り出し・引き受ける)の行だ。
まず彼らの恐怖心、怒り、無明を自分に引き受ける。
そして、自分の慈悲の心、寛容の心を彼らに送り与える。

もちろんこれはただの観想だ、実際には何の助けにもならない。
しかし、感情レベルでは大いに助けとなる。
心の平安を保つために。

だから、困難、苦しみに出会ったときには
自分のカルマとサンサーラ(輪廻)一般について考えよ。
また同じような苦しみの中にある人のことを考え、その人たちの苦しみが自分の苦しみによって軽くなるようにと願うことだ。

でもここで、知らなければならないことは、寛容や慈悲を敵に適用するということは、彼らの不正な行為に目をつむるということではない。
ここで、区別しないといけないのは行為と行為者だ。
行為者については慈悲の対象になるに十分な理由がある。
行為については、不正な行為があればこれに反対すべきだ。
この不正な行為に反対することは実際彼らを助けていることになるのだ。
クリアー。

もしも、その不正な行為をほっておくならば、その悪事を続けることで彼らは必ずその悪い結果を味わうことになる。
だから、もしも止めさせることができるなら止めさせなければならない。
仏陀の前世譚の中にも例がある。
だから、ある人は慈悲の行とは従属することだというが、前にも言ったように、慈悲の行者は必ずしも「YES MINISTER(イエス・マン)」ではないのだ。
ヒヒヒ、、、前にも言ったろう、、、

これは大事なことだ。
日常生活の中で、あなたの慈悲深さを利用する、ずるい人がいないとも限らない。
そのようなときには、状況を分析せよ。
それが実際に不正な行為なら必要な対策をとるべきだ。
その行為者に対する憎しみの心無しにだ。
行為を憎んで、行為者を憎まずだ。
これが大事な要点だ。


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その他「ラマは一人に決めるのがいいのか?」

法王「資格のある立派なラマなら1000人いたっていい。でも資格のないラマならいない方がいい」

最後の質問「世界平和に仏教はいかに貢献できるか?」

これに対してはもちろん法王は長〜〜い答えをされました。
いつかにします。


午後は「ロジョン」のテキストに入られました。
この「ロジョン」についてはポタラカレッジのゲシェ・ソナム先生が詳しく解説された本が日本語で出版されています。

法王はここで主に大小乗に共通の行である「37菩提行」について解説されました。

次の日22日最終日は午前中だけ。
初めに「文殊菩薩の潅頂」をみんなに授けられ、その後大急ぎで「ロジョン」を終えられた時点で11時を過ぎていた。
最後に残ったジェ・リンポチェの「ラムツォ=〔菩提への〕道の三種の根本要因」をスピードに乗って30分で講義されました。

この「ラムツォ」は10月31日に法王が東京でも講義される予定のテキストです。
「以下にアクセスして福田先生の訳を前もってよく読んで予習しておくように」と石濱先生もおっしゃっています。
http://www006.upp.so-net.ne.jp/yfukuda/Tibet/lam_gtso_rnam_gsum.html

道の三要素とは「出離、菩提心、空性の正しい理解」。

その内、

「また〔すべての存在が単なる〕現れ〔にすぎないと理解する〕ことによって、唯物論的固執を斥け、
〔すべての存在が〕空である〔と理解する〕ことによって、虚無論的固執を斥け、空性が
原因と結果(=縁起するもの)として現れる様子を知るならば、
一方的に固執する哲学的見解によって捕らわれることはなくなるであろう。」

が理解の要点です。
ここで法王は中観帰謬論証派独自の空性理解について説かれるはずです。
「現れ(にすぎない)ナンワ・ツァム」がキー・ワードです。

もっとも、今回のティーチングではこの部分を読まれた後、「すべてバイバイ!バイバイ!ってことだ。ハハハ、、、」と一言で終られました。















rftibet at 17:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0)ダラムサラ町の出来事 

処刑されたロプサン・ギェルツェンは処刑の前日母親と面会していた

今日のRFAで、4人の処刑に関し、チベットからの電話を直接紹介していました。

女性の声でしたが、電話は途切れがちで、はっきりとは聞き取れません。

その女性が伝えるには
「処刑の一日前に家族が刑務所に呼ばれた。私が知っているのはロプサン・ゲルツェン(彼女はロプサン・チュペルと言った)の母親が会いに行った時のことだ。
ガラス越しにロプサン・ギェルツェンは母親に

<子供のことをよろしく頼む。
とにかくちゃんとした教育を受けさせてほしい。
自分のことはもうあきらめてくれ。
自分のことは心配しないでいい。
大丈夫だ>


と話たという」

彼には4歳になる子供がいる(いた)。
同じく処刑された他の3人の身寄りも面会したと思われるが、これ以上の情報は今のところ入っていない。

処刑は後ろ手に縛られ、後頭部を撃つという銃殺であったという。

そのほかラサの近況を知らせる電話もあった。

「ラサでは特に若者を中心に今回の処刑を知って、憎しみや怒りの気持ちが昂じている。今回銃殺されたものはみな若者ばかりだ。
若者をこれで怖がらせようとしているのだ。
多くの若者から

<もうじっとしていられない。
去年のようにまた命をかけて立ち上がるか、
或いは勉強するしかない>


という言葉を聞いた。
とにかく、ラサには今軍隊が沢山路上に出ておりチベット人を恐怖で抑えようとしている」という。

依然、4人目の氏名は不明。






rftibet at 14:28|PermalinkComments(3)TrackBack(0)内地よりの電話 

ダラムサラの野鳥・その7

White-capped Water Redstart 19cm数週間前にダラムサラから半時間ほど南に下がったガッガルという町の近くの河原(標高1000m付近)に出かけました。
今日はその時出会った野鳥たちを紹介します。

White-capped Water Redstart 19cm

河原の岩の上をあちこち素早く動き回る、頭が白くてお腹と背中の下半分しっぽまでが赤く、その他、しっぽの先を含め濃紺というデザインの鳥です。

もう少しするとインドのもっと南の方に移動していくそうです。







Male Plumbeous Water Redstart 14cmMale Plumbeous Water Redstart 14cm
この子は前回も紹介したのですが、このガッガルの河原にもいて、盛んに誘って来ました。
しかし、本当にその動きが早い。
急流の上すれすれを飛びながら、あっちに行ったりこっちに来たりと周囲を飛び回ります。
相当に粘らないと撮れない鳥です。
最初上記のWhite-capped Water Redstart の近くにいることが多いので、ペアかなと思っていたのですが、この子のメスの方はぐっと地味なグレーの鳥だそうです。




名称不明ハトの一種ですが、同定できていません。





















Yellow Wagtail 17cmYellow Wagtail 17cm
これもかつてうちの屋根の上にいた子の写真はのせましたが、本来の場所で、水の中の魚を追っているところが撮れたので再度載せました。
日本のマミジロツメナガセキレイにそっくりです。








Plain Martin17cmPlain Martin17cm
河原のそばの土手に深い横穴を掘って巣にするという小型のツバメ。
ツバメは特に動きが素早い。
日本のイワツバメに似ています。















Alexandrine / Large indian parakeet (Female) 53cmAlexandrine / Large indian parakeet (Female) 53cm
大型のオウム(インコ)

上ダラムサラではこのタイプは見かけません。
生息地はインド亜大陸、アンダマン諸島、ニコバル諸島、バングラデッシュ、スリランカ。

赤い肩パッチが特徴の、この強そうな強面の子は女の子です。
次に出てくる男の子の方にある首飾りがないからです。




Alexandrine / Large indian parakeet (Male) 53cmAlexandrine / Large indian parakeet (Male) 53cm
オスの首には前の方に黒、後ろにピンクの首飾りがあります。

















Blossamheaded Parakeet (Female) 36cmBlossamheaded Parakeet (Female) 36cm
赤い頭が特徴の小型のオウム。
オス・メスの違いはメスはオスに比べ体全体に黄色味が強く、オスにある赤い肩パッチが無いことです。
写真の子はだから女の子です。

生息地域は東パキスタンからブータンまでのヒマラヤ南麓から、インド亜大陸、スリランカまで。











Rose-ringed  parakeet (Female) 42cmRose-ringed parakeet (Female) 42cm
上ダラムサラにもいるオウム。
メスにはオスにある首飾りがありません。

生息地域はインド亜大陸、バングラデッシュ、スリランカ。









にわとりこの辺のニワトリ
ニワトリも良く見れば非常に変化に富み、細かくデザインされてて、美しい鳥です。











ツァンパカラ 25cmトカゲはチベット語では「ツァンパカラ」と呼ばれるそうです。
チベットにも大型のトカゲはいないらしい。
これはずっと前に紹介した子とは違います。
長さは25cmほど。





この辺のリスリスも少し高度が下がったあたりに沢山います。











rftibet at 12:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)その他 

2009年10月24日

ギャワ・カルマパのチベット環境講座

24.10.09 ダラムサラ、ニマロプタ、カルマパ2今日はギャワ・カルマパがダラムサラの街中にあるTCVニマ・ロプタ分校のホールにお出ましになり、環境についての講義を1時間半ほどされました。

今日は世界的に「環境行動デー」ということでCO2濃度を350ppm以内に抑えるために具体的な行動を取るという日だったのです。














24.10.09 ダラムサラ、ニマロプタ、カルマパ1ちなみに現在は387ppmだそうです。
正直、350ppmは法王が最低国連総長にでもならないと不可能そうに見えますが、チベット人はこの環境問題には関心が高いのです。
これも、身の回りというより、チベット本土の環境についてですが。
「中国じゃなくて自分たちが管理していたらどんなに環境に優しかったろうに!」との思いがふつふつと湧いてくるからでしょう。

24.10.09 ダラムサラ、ニマロプタ、カルマパ3カルマパはスライドを使いながら、最初は宇宙の話から始め、銀河、惑星、地球、チベットと順序よく仏教的でなく科学的宇宙観に基づいて説明されました。








24.10.09 ダラムサラ、ニマロプタ、カルマパ環境講座9銀河系の中における太陽の位置を示す。
須弥山・マンダラ仏教宇宙観しか頭にないラマとは一味違います。
(しかし、見方によればちゃんと須弥山宇宙に似てないこともない)








24.10.09 ダラムサラ、ニマロプタ、カルマパ環境講座10惑星の図。
このチベット語も我々のいう「水金地火木土天海(冥はなし)」と同じ意味です。
これって中国から来たのかね?

カルマパは地球を指しながら、「地球は暑すぎず、寒すぎずで丁度いい具合に収まってるという。もっともこっちが環境に適応しただけともいえるが」と冷静です。


24.10.09 ダラムサラ、ニマロプタ、カルマパ環境講座1チベットは地球の第三の極」










24.10.09 ダラムサラ、ニマロプタ、カルマパ環境講座2気候温暖化の影響でチベットの雪山が禿げになっていく。










24.10.09 ダラムサラ、ニマロプタ、カルマパ環境講座6もちろん森は人為的に金のために禿げにされる。









24.10.09 ダラムサラ、ニマロプタ、カルマパ環境講座3永久凍土の凍解に従い、地表からの二酸化炭素排出量は増加する。










24.10.09 ダラムサラ、ニマロプタ、カルマパ環境講座4永久凍土の凍解に従い地表は砂漠化する。











24.10.09 ダラムサラ、ニマロプタ、カルマパ環境講座5広大なチベットの草原をヤーなどの家畜の力により自然に従い守り続けてきた遊牧民を中国政府は牧草地から追放し集団アパートに強制移住させている。








24.10.09 ダラムサラ、ニマロプタ、カルマパ環境講座8中国が計画中と言われている、「ヤルツァンポ川の水を黄河に引く」計画概念図。

ヤルツァンポ川はチベットのカイラス山の麓に発し、下流域においてはインドとバングラデッシュの耕地を潤し、人々の飲料水ともなっている。
それをつまり盗もうという大がかりな計画だ。




24.10.09 ダラムサラ、ニマロプタ、カルマパ5カルマパはチベット全土の環境保護の守護神と見なされつつあります。

お忙しい法王に代わって、環境プロモーターのシンボル役を買って出ておられる訳です。
















24.10.09 ダラムサラ、ニマロプタ、カルマパ4今日はまるでカルマパは(中学の)科学の先生のようでした。

最後にちゃんと、プラスチックを使うな、燃やすな、環境を常に清潔にせよ。
外国ではウンチを流すのに多量の水を使うが、これは如何なものか?
水も最低の量にせよ。
歯を磨くときは蛇口を閉めろ。
電気も節約するように。
といろいろ細かい生活上の注意点についても優しく説かれていました。

「仏教ではすべての現象は依存していると説く。空の話が解らなくともこのことは解るだろう。だから仏教徒にとって環境を大事にすることは当たり前のことだ」と話されました。





24.10.09 ダラムサラ、ニマロプタ、カルマパ環境講11ホールにあふれて外で聞く町の人々。

今日はTCVの本校で「運動会」が開かれているので若者の参加者は少ないようでした。




rftibet at 18:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)ダラムサラ町の出来事 

チベット人処刑に対するプレス声明

国際チベット支援団体(ITSN)による共同声明;チベット人処刑を強く非難
(若松様が翻訳してくださいました)

コンタクト:

Lhadon Tethong, New York City, アメリカ, +1 917 418 4181

Paul Bourke, Sydney, オーストラリア, +61 4194 20 526

Dhardon Sharling, Dharamsala, インド, +91 941 879 1189

Stephanie Brigden, London, イギリス, +44 (0)7530 528 264


[2009年10月22日]

国際チベット支援ネットワーク参加団体、全166団体は、10月20日に中国政府によるラサで行われたLobsang Gyaltsen, Loyak, Penkyiと身元未確認の4人のチベット人の処刑を強く非難します。
上記4人のチベット人を処刑した中国の決定は国際的な司法標準を侮辱するものです。これらの処刑は明らかに政治的な意図を持ち(末尾追記1と2を参照)、有罪判決を受けた者が公平な裁判を受けていない事実が確認されています。火曜日に行われた処刑は、中国がチベットを支配するにあたって反対の声を挙げる者を徹底的に握りつぶし、威圧するために、どのような方法も厭わない姿勢を顕著に表しています。
ロブサン・ギャルツェン、ロヤックの2名は2009年4月8日に死刑の宣告を受けました。二人は”放火致死”の罪に問われ、中国国営通信新華社の報道では、2008年3月14日ラサで7人の中国人が死亡したと報告しました。チベットの首都ラサで4日間続いたチベット人僧侶による平和的な抗議行動が首都全体に広がり、動乱になりました。
先出新華社の声明では「人々の怒りを緩和するため処刑は免れない」と語っています。中国では、死刑の有罪判決は、最高人民裁判所で刑の執行前に再審される司法手続きの規則があるが、今回の処刑に際してそのような再審が行われたかは、なんの情報も公開されておらず、不明。

身元不明のチベット人1名の詳細は、未だ解っていません。
2009年4月には放火の罪で3人のチベット人が 死刑を言い渡されました。ロブサン・ギャルツェン、ロヤックに死刑が言い渡された同日にカンツックとテンジン・プンツォックは2年の執行猶予付きで死刑を、ダワ・サンポには終身刑を宣告した。続き2009年4月21日、先出の新華社通信によると、同じ裁判所が、去年のラサでの騒乱の際の放火の罪で6人を死に至らせた容疑で、3人のチベット人の
女性にも、重刑を言い渡した。サキャ郡ドグラ居住区ノルブ村の20歳のペンキは執行猶予付きの死刑を宣告され、同じ名前を持つニェモ郡Margkyang居住区Thantoe村出身の23歳のペンキは終身刑、シガツェ郡ナムリン居住区ショルト村の20歳のチミ・ラモは10年の懲役を受けた。

チベット支援運動の代表達は、今回の処刑に対して以下の声明を発表しました。

アメリカStudents for a Free Tibet 事務局長 Lhadon Tethongは;”今回の処刑は、2003年以来、初めて明らかにされたチベット人の処刑です。この行為は正義を彎曲し、中国支配に対して声を挙げるチベット人を沈黙させ脅し罰するという中国政府による暴力的な行動の危険な増長の現れです。世界中のチベット人と、その支援者は今回の処刑に対し強い非難の声をあらわにするとともに、自国の政府に緊急行動の要請を訴えます。私たちは
来月の 米国オバマ大統領の中国公式訪問の際、今回の処刑について遺憾の意と、中国のチベット支配を終わらせるための大胆で具体的な行動を取られるよう、要請します。”

オーストラリア Tibet Councilの Paul Bourke;” 今回の無惨な処刑は正義に基づいたものではなく、中国がチベットにおける政治的なコントロールを増強するために行われたものです。チベットにおける中国支配に対する不満足の表現は、厳重に対処されるという、強いメッセージを処刑という形で、チベット人に送る目的で行われました。この悲惨なニュースを踏まえ、豪ルッド首相が12月に同国を訪問予定のダライラマと会見し、チベットの人々に公平で対等な解決を導くため、オーストラリア政府の具体的な行動をどのようにするべきか論議することが必須です。”

インド Tibet Women's Association代表 Dhardon Sharling
は;”国際チベット支援ネットワークの全参加団体は今回の処刑に対する私たちの強い抗議の声に、世界中の政府が 賛同することを心から希望します。チベット問題、人権侵害や中国政府による弾圧を含む、チベットの60年もの被占領問題は実行可能で断固たる政治的な解決法がなければ、終わることはありません。にもかかわらず、中国は、チベットと中国両国に同等に利害をもたらそうとする 法王のイニシアチブを侮辱的に拒否してきました。私たちは国際社会に対して要請します。中国に最も強い方法で、この長すぎる不正義に対して平和的な問題解決を交渉するよう、訴えてください”

イギリスFree Tibet のStephanie Brigden代表は;”火曜日に起きた処刑は、大変非道な犯罪行為です。中国の法律では、裁判を公開し、一般傍聴人が参加する権利をうたっているにも拘らず、この4人のチベット人は閉ざされたドアのむこう側で、秘密裏に求刑を受けました。この状況から、彼等の最低限の基本的な司法権利が守られていたという信じるとこは不可能です。また昨年12月には、国連の調査で中国国内で頻繁に使用されている拷問について発表されています。
その調査では、裁判で有罪判決に持ち込むために拷問を使用し、その結果得た証言によって求刑する例が日常的に行われていることが確認されています。そして、その事実は中国政府幹部ら自身によっても、「近年のほぼ全ての不当な有罪判決は、非合法の取り調べによって生じた」と発言されています。”

国際チベット支援ネットワーク参加団体は中国対して以下のことを要求します。

*チベット人処刑の即時停止、これ以上非道な行為を重ねることをことを止め、現在死刑を求刑されているものに対しては即時減刑する。

*2008年3月と4月の抗議行動以降、消息のわからない1,200人のチベット人氏名と居場所を明らかにする。

*2008年11月国連拷問禁止委員会の勧告にある”平和的なデモ参加者、(特に僧侶に対するものを含む)報告されている過度の武力行使についての全面的な独立した調査を行なわなければならない。”に同意する。

*ダライラマ特使に対する拒否を取りやめ60年間のチベット支配に対する平和的な解決を協議する。

The International Tibet Support Network 国際チベット支援ネットワーク参加、166団体は各自の政府に対し、今回の処刑についての抗議の表明と、今後のチベット人の裁判が公開されチベット人被告は独立した弁護人による弁護や、法的配慮が受けられ、大使館員や外国人記者の裁判の傍聴を要請された際には許可するよう中国に対し要求する旨を訴えて行きます。

The International Tibet Support Network (参加団体リストは末尾追記3を参照)
追記;
1.2009年3月Human RIghts Watchによる報告では中国における司法制度が大変高い政治的な意図を含み、チベット人に対する公平な裁判となる可能性を排除しています。”独立した司法制度の原理は、法廷や警察の行動を政治的な要請に適合させるようにとする政府高官の要求によって、根本から害されています” 例を挙げれば、2008年3月19日、裁判の判決を待たずして、ラサの司法部は、ラサで起きた暴動は”計画的に事前に周到されたダライラマ一派の仕業”と発表し、同日に正式逮捕された24人の犯罪容疑者については”犯罪内容は明らかであり、証拠は充分である”とし“国家の安全を脅す犯罪”を犯したとしています。http://www.hrw.org/en/news/2009/03/09/china-hundreds-tibetan-detainees-and-prisoners-unaccounted
2.2008年4月2日にチベット自治区ラサの人民最高裁判所監修による“3月14日暴動に関与した判決に関する作業委員会”の会議の中でPema Trinleyチベット自治区副知事は司法制度にダライラマ一派の撲滅を図るための迅速な行動を要請し、党の政策に沿った厳重な法的処罰が、(当局にとって)最終的には政治的、法的、社会的な利益に繋がるとして、それを政治的、社会的安定を獲得することだと主張しました。
出所;Tibetan Centre for Human Rights and Democracy(チベット人権民主センター)

3. The International TIbet Support Network国際チベット支援ネットワーク http://www.tibetnetwork.org は、世界のチベット支援団体166を繋ぐ総括団体です。ネットワークは、60年前に中国によって占領され、失われたチベット人の権利を取り戻すため非暴力に基づいて運動を展開しています。国際チベット支援ネットワーク は個々の団体の活動を支援し、チベット支援運動全体にとってより有効的な力となるよう組織的戦略を、チベットの人々のために展開して行きます。

The International TIbet Support Network
国際チベット支援ネットワーク参加団体リスト

North America:
Association Cognizance Tibet, North Carolina
Bay Area Friends of Tibet
Boston Tibet Network
Canada Tibet Committee
China Tibet Initiative
Colorado Friends of Tibet
Committee of 100 for Tibet
Dhokam Chushi Gangdruk
International Campaign for Tibet
International Tibet Independence Movement
Los Angeles Friends of Tibet
Monadnock Friends of Tibet
Northwest Tibetan Cultural Association
Rangzen Alliance
San Diego Friends of Tibet
Santa Barbara Friends of Tibet
Seattle Friends of Tibet
Sierra Friends of Tibet
Students for a Free Tibet
Students for a Free Tibet – Canada
The Tibetan Alliance of Chicago
The World Tibet Day Foundation
Tibet Committee of Fairbanks
Tibet Justice Center
Tibetan Association of Ithaca
Tibetan Association of Northern California
Tibetan Association of Santa Fe
Tibetan Association of South California
Tibetan Cultural Association - Quebec
TIBETmichigan
Toronto Tibet Youth Congress
U.S. Tibet Committee
Western Colorado Friends of Tibet
Central & South America:
Amigos del Tibet, El Salvador
Asociacion Cultural Peruano Tibetana
Casa Tibet Mexico
Grupo De Apoyo a Tibet Chile
Grupo Pro-Cultura Tibetana, Chile
Centro De Cultura Tibetana
Le Club Francais
Pensando En Tibet - Mexico
Tibet Group-Panama
Tíbet Patria Libre, Uruguay
Asia:
Bharrat Tibbat Sahyog Manch, India
Circle of Friends (Philippines)
Core Group for Tibetan Cause, India
Foundation for Universal Responsibility of H. H. the Dalai Lama
Friedrich-Naumann Foundation
Gannasamannay
Gu-Chu-Sum Movement of Tibet
Himalayan Committee for Action on Tibet
India Tibet Friendship Society
Lung-ta Project
Mahatma Gandhi Tibet Freedom Movement
National Campaign for Tibetan Support, India
National Democratic Party of Tibet
Raise Tibetan Flag Campaign
Roof of the World Foundation, Indonesia
SFT-India
Taiwan Friends of Tibet
Taiwan Tibet Exchange Foundation
The Youth Liberation Front of Tibet, Mongolia and Turkestan
Tibet Lives, India
Tibet Solidarity Forum, Bangladesh
Tibet Support Group Kiku, Japan
Tibet Support Network Japan
Tibetan Parliamentary and Policy Research Centre
Tibetan Women's Association (Central)
Tibetan Youth Congress
SFT Japan
Students for a Free Tibet - Bangladesh
Australasia:
Australia Tibet Council
Friends of Tibet New Zealand
Students for a Free Tibet New Zealand
Tibetan Community of Australia (Victoria)
Tibet Action Group of Western Australia
Africa & the Middle East:
Friends of Tibet - Isamailia (Egypt)
Israeli Friends of the Tibetan People
South African Friends of Tibet
Tibet Support Group Kenya
Western Europe:
Aide aux Refugies Tibetains
Association Dorje
Association Drôme Ardèche-Tibet
Association of Tibetans in Germany
Association Rencontres Tibetaines - C.S.P.T. Midi-Pyrenees
Associazione Italia-Tibet
Austrian Committee for Tibet
Briancon05 Urgence Tibet
Caisse d'Aide aux Prisonniers Tibetains
Casa del Tibet - Spain
Comite de Apoyo al Tibet (Madrid)
Comite de Soutien au Peuple Tibetain - Bretagne
Comite de Soutien au Peuple Tibetain (Les Lilas)
Comite de Soutien au Peuple Tibetain (Switzerland)
Comite de Soutien au Peuple Tibetain de l'Herault
Eco-Tibet France
EcoTibet Ireland
France-Tibet
Free Tibet Campaign
Games of Beijing, Switzerland
Swiss Tibetan Friendship Association
Groupe Non-Violent Louis Lecoin, France
Grupo de Apoio ao Tibete, Portugal
International Campaign for Tibet Deutschland
International Campaign for Tibet Europe
International Society of Human Rights, Munich Chapter
ISCOS-CISL
Jamtse Thundel Association
La Porte du Tibet, Geneva
Les Amis du Tibet - Belgium
Les Amis du Tibet Luxembourg
Lions Des Neiges
Lions Des Neiges Mont Blance, France
Maison des Himalayas
Maison du Tibet - Tibet Info
Nos Amis de l'Himalaya
Nice Tibet, France
Objectif Tibet
Passeport Tibetain
Reseau International des Femmes pour le Tibet
Save Tibet, Austria
Society for Threatened Peoples International (Associate Member)
Solidarite Tibet
Students for a Free Tibet - France
Students for a Free Tibet - UK
Tibet 59 / 62
Tibet Democratie
Tibet Initiative Deutschland
Tibet Libertes, France
Tibet Society, U.K.
Tibet Support Group - Ireland
Tibet Support Group - Netherlands
Tibet Unterstutzung Liechtenstein
Tibetan Community Austria
Tibetan Community in Britain
Tibetan Community in Ireland
Tibetan Youth Association in Europe
Tibetan Youth UK
Tibetisches Zentrum Hamburg
TSG Free Tibet And You
Tsowa-Maintenir la Vie, France
Urgence Tibet
Vrienden Van Tibet
Northern Europe:
Association of Free Tibet
Friends of Tibet in Finland
Swedish Tibet Committee
The Norwegian Tibet Committee
Tibet Support Committee Denmark -
Tibetan Community in Denmark
Tibetan Community Sweden
Central & Eastern Europe:
TSG - Slovenia
Friends of Tibet Society St. Petersburg, Russia
Helsinki Foundation for Human Rights - Tibet Desk
Lithuanian Tibet Culture Foundation
Polish Movement for a Free Tibet
Society for Croatia-Tibet Friendship
Students for a Free Tibet, Poland
The Foundation for Civil Society, Russia
Tibet cesky (Tibet in Czech)
Tibet Support Association - Hungary
Tibet Support Group - Krasnodar Region, Russia
Tibet Support Group - Romania
Tibet Support Group - Sochi Region, Russia
Tibetan Programme of The Other Space Foundation
Union Latvija Tibetai (Latvia for Tibet )
Zida Cels, Latvia


rftibet at 08:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)その他 

2009年10月23日

TCV創立49周年記念日

23.10.09 TCV 創立記念日 3今日はTCVの創立記念日。
毎年、この日ほどにダラムサラ近辺のチベット人が一堂に会することはないという記念日です。

例年、ダライ・ラマ法王が出席され、スピーチを行われることになっていますが、今年は10月27日にノーベル平和賞受賞者3人を招いての「ピース・ジャム」と呼ばれる会議が同じTCVで行われるので、今日は来られませんでした。
http://phayul.com/news/article.aspx?id=25785&article=His+Holiness+to+attend+PeaceJam+with+fellow+Nobel+Peace+Laureates

最近、このあたりで法王の代わりを務められるのはギャワ・カルマパです。
今日も主賓はそのギャワ・カルマパ。
終始中心的存在でした。

23.10.09 TCV 創立記念日 11しかし、ほんまにこの時期には祭りごとの集まりが多すぎます。
26日の月曜日には法王は「ノルブリンカ」に呼ばれています。
27日にはTCVホールで先の「ピース・ジャム」。
これは祭りごとではもちろんありませんが、その他、・・・の落成式、・・・の記念日が目白押しで、その場には常に大臣連の姿を見かけます。
亡命政府の大臣はこのところ歌と踊りばかり見てるのかな、、、

そんなことしてる場合かいな?という思いには慣れっこになっていましたが、今日はさすがに少し思いました。
ま、チベット人はどんなときにも(自分たちの文化で)楽しむことは忘れないということで、誠によろしいことです。


以下写真を中心に紹介します。

23.10.09 TCV 創立記念日 12写真中央にはほんもののTCVの大ボス、というより「育ての母」ジェツン・ペマ女史。









23.10.09 TCV 創立記念日 8










23.10.09 TCV 創立記念日 9










23.10.09 TCV 創立記念日 7










23.10.09 TCV 創立記念日 10























23.10.09 TCV 創立記念日 2










23.10.09 TCV 創立記念日 1カルマパはほんとに女性に人気があります。















23.10.09 TCV 創立記念日 4










23.10.09 TCV 創立記念日 10カルマパは将来中国に取って恐るべき存在になるかも?と思わせる威厳に満ちたお姿。









23.10.09 TCV 創立記念日 6










23.10.09 TCV 創立記念日 5実は明日もニマ・ロプタというTCVのダラムサラ、マクロード・ガンジ分校にカルマパはお出ましになります。

レストランのチカが嬉しそうに教えてくれたので、またカルマパの写真撮りに行かなきゃいけないかな?
明日もカルマパの写真になるかもです。
何しろ写真映りは抜群です。



















rftibet at 18:45|PermalinkComments(0)TrackBack(0)ダラムサラ町の出来事