2013年07月20日

<速報>ゾゲで今日 新たな焼身抗議 120人目

photo(1)4焼身、死亡した僧クンチョク・ソナム。

Tibet Timesが伝えるところによれば、今日7月20日、現地時間午前8時40分頃、ンガバ州ゾゲ県(རྔ་པ་ཁུལ་མཛོད་དགེ་རྫོང་四川省ンガバチベット族チャン族自治州若爾蓋県)で1人の若い僧侶が中国政府のチベット政策に抗議し、焼身、死亡した。

僧侶の名前はクンチョク・ソナム(དཀོན་མཆོག་བསོད་ནམས་)18歳、ゾゲ県タンコル・ソクツァン僧院(ཐང་སྐོར་སོག་ཚང་དགོན་པ་)の僧侶。父ソナム・パルデン、母レントゥクの息子。

僧クンチョク・ソナムは僧院で朝の集会が終わった直後に焼身したという。直ちに警官が出動し、彼の遺体を奪おうとしたが、これを僧侶や地元の住民が阻止し、近くのマチュ川(黄河上流)のほとりに運んだという。

現在、現地の情報網が遮断され、現時点ではその他詳細不明。詳細が分かり次第追記する。

内地焼身120人目。

6月11日にカム、タウで尼僧ワンチェン・ドルマが焼身して以来、1ヶ月以上焼身は発生していなかった。多くの人たちがもうチベットの焼身は終わったのではないかと思っていた。

追記1:遺体はマチュ川のほとりに運ばれたという情報もあるが、他に遺体は僧院内に安置され、現在地元のチベット人約1500人が集まり法要が行われているという情報もある。部隊も大勢動員され、緊張が高まっているという。

タンコル・ソクツァン僧院は別名タシ・テクチョク・リン。1658年ロプサン・テンジン・ギャンツォにより創建される。宗派はゲルク派、ギュトゥ僧院の系列僧院。文革時代に破壊されたが、1983年に地元の人々により再建。現在約300人の僧侶が在籍する。

追記2:僧クンチョク・ソナムは朝の集会の後、路上で焼身した。近くにいた僧侶たちの証言によれば、「大きな炎が上がり、炎の中で彼は両手を合わせ、何か叫んでいた。しかし、はっきりと聞き取れなかった。しばらくして彼が倒れ、近づくとすでに彼は死亡していたが、それでも両手を合わせたままであった」という。

駆けつけた警官が遺体を奪おうとしたが、これを阻んで僧侶と他のチベット人が1つの仏堂の中に遺体を運び法要を行った。その後、大勢の武装警官隊と軍隊が僧院内に入り再度遺体を奪おうとした時、一部の僧侶と俗人が遺体を裏手から密かにどこかに運び去った。部隊には遺体はマチュ川のほとりに運んだと嘘の情報を与えたという。現在どこに遺体があるのかは、他のチベット人にも知らされてないという。

参照:7月20日付けTibet Timesチベット語版 http://www.tibettimes.net/news.php?showfooter=1&id=7926

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rftibet at 20:55│Comments(0)TrackBack(0)

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