2014年07月09日

むやみやたらと暴力を振るう中国当局 /ウーセルさん夫婦自宅軟禁

1137月7日、四川省ンガバ州ゾゲ(ゾルゲ)県ペンユル地区(སི་ཁྲོན་མཛོད་དགེ་རྫོང་བན་ཡུལ་སྡེ་བ།)の住民10数人が警官隊にめった打ちにされ、その内1人は重傷を負い成都に緊急搬送された。

この日ペンユル地区の国道上にある料金所で、地区の仏塔を造るための資材を運んでいたトラックが止められた。地区の代表と年長者たちが政府の仏塔建設の許可証を持って料金所に集まり、トラックを通過させてほしいと懇願した。

26すると警官隊がやって来て、彼らに激しい暴力を振るった。その結果、10数人の村人がゾゲの病院に担ぎ込まれ、内一人は重傷を負い成都まで緊急搬送されたという。












25
















996104_10152153226330759_1199307157668760255_nウーセルさん自宅軟禁

この事件をフェースブック等でいち早く伝えていたのは北京在住のチベット人作家ツェリン・ウーセルさんだったが、彼女は7月8日の夕方から夫である王力雄氏と共に自宅軟禁状態にされているという。この日、内モンゴルの旅から帰っていた直後、2人の監視員がマンションに現れたという。

この軟禁の理由を当局は明かさないが、ウーセルさんは現在北京を訪問中のアメリカのケリー国務長官と関係があるだろうという。彼女はアメリカ大使館から夕食会への参加を招待されているという。ケリー長官が人権問題を忘れていないことを示すためにウーセルさん等を招待したのであろうが、この情報を得た当局がそうはさせまいと取った処置であろう。

IMG_0022マンション内の監視員。

参照:7月9日付けTibet Timesチベット語版
7月9日付けウーセル・ブログ
7月9日付けAP

rftibet at 20:19│Comments(0)TrackBack(0)

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔