ビルマ

2010年11月17日

アウン・サン・スー・チーさんの開放後最初の演説

57ff0f30.jpg写真AP

2日前に古巣のダラムサラにやっと帰って来た。
今日までネットが復旧せずブログも更新することができなかった。
幸い、この間、チベット本土では大きな事件のようなことは起こっていなかったようだ。

カンボジアを発った14日、ビルマのアウン・サン・スー・チーさんが長かった7年間の自宅軟禁からついに開放されるという嬉しいニュースが入っていた。
BBCでもインタビューに答える元気な彼女の姿を見る事ができ、私は非常に喜んだ。

法王もさっそく彼女の開放を喜ぶメッセージを発表され、ビルマの民主化に対する全面的な支援と連帯を表明された。
http://dalailama.com/news/post/620-message

BBCとのインタビューの中で彼女は何度も自分が目指すものはVelvet Revolution(1989年チェコで行われたビロード革命)だと語っておられた。
「Revolution」という言葉を使う彼女に対し、BBCのインタビュー者も「そのように語る事で再び当局に拘束されるという恐れは無いのか?」と問うた。
「その可能性は否定できないが、私は率直に語るだけだ。私は今の政府をひっくり返すのではなく、その体質、性格が変わってほしいと思っているだけだ」と話されていた。

以下は彼女が開放された後に行った最初の演説である。

-----------------------------------------------------------

スー・チーさん演説全文
http://www.asahi.com/international/update/1115/TKY201011150042.html
http://www.asahi.com/international/update/1115/TKY201011150042_01.html
http://www.asahi.com/international/update/1115/TKY201011150042_02.html

自宅軟禁から解放されたミャンマー(ビルマ)の民主化運動指導者のアウン・サン・スー・チーさんが14日に最大都市ヤンゴンの国民民主連盟(NLD)本部前で行った演説は次の通り。

     ◇

 このように集まって支援してくれていることに最初にお礼を言ってから、話を始めたいと思います。皆さんお久しぶりです。しかし、どれだけ会えなくても、(国民と私の間に)お互いに慈しみの心や信頼感がしっかりとあったということを確認できてうれしく思います。とても力になります。

 国民の皆さんが何を期待しているかを私は知っています。期待していることをどうやったら実現できるかを知ることが重要です。私の考えでは、政治とは「習得する」ことです。

 若者たちと話をする時に、私は悪い若者とか良い若者とかといった区別はしません。優等生と劣等生という区別も信じません。習得できる人と習得できない人という区別があるだけだと思っています。私たちの国の人々は習得をできると信じています。

 期待するだけでは何もできません。期待することを実現するためにどうしたらいいか。実現する際にも正しい方法で行動する必要があります。

 正しい方法で行動したいというのはなぜかというと、自分が聖人になりたいからではありません。私の経験から言って、正しい方法で行動しなければ目標が正しいものではなくなってしまうからです。だから、正しい方法で自分が実現したいと思っていることを実現しなければなりません。

 私にたくさん質問をしたいという人がいることを私は知っています。私も人々の声を聞きたいと思っています。難しいのは皆さんが口々に叫べば、何を言っているかわからなくなってしまうことです。私は皆さんの声を聞けるようになることを期待しています。

自宅軟禁に置かれた際にも、私は(ラジオやテレビの)放送をしっかりと聞いて、国民が何を言っているか、国民が何を必要としているか、毎日確認してきました。1日に5、6時間も耳を傾けなければならないのは、つらいことです。しかし、国民のために聞き続けてきました。そのように聞き続け、国民がどのような生活を強いられているかということを理解してきました。

 ただ、すべてはわかりません。私は国民の皆さんにも私に聞こえるように話をしてほしいと思います。それによって、私は何をするべきかを考えることもできます。

 国民が参加しなければ何も実現できません。それは皆さんもわかっていると思います。国民が国民のために民主化を実現する、それは私の国だけではなく世界中に広がってほしいことです。そういう考えに基づいて、私たちは努力します。私が掲げる目標を平和的に正しい方法で実現できると信じています。

 やらなければないことはたくさんあります。行動しなければ何も得ることはできません。

 私たちミャンマー人は、何でも「これは運だ」と考える傾向があります。私は若い世代にも何回も言ってきました。運という言葉の意味を知っていますか。運というのは行動に基づくものです。運と言っても、自分がやったこと以上にはなりません。

 得るべきものがあれば、行動しなければなりません。「実現不可能なことを実現します」と簡単に約束することでは国民をまとめることはできません。

 私たちは努力します。国民が向かうべきところに行く道をみんなで造っていきます。道を前に進めるように努力したいと思います。私たちは民主主義の目標にたどり着く道をみんなで造り、みんなで一緒に歩いていきます。この方法でこそ、私たちの目標は実現するのです。

 ほかの人がしてくれるのを待っていては駄目です。私たちは無理やりやらせるつもりはありません。皆さんが自ら参加することで実現するのです。

 このように皆さんがここに来て支持をしてくれるのは、私に期待しているからだということはわかっています。そのような期待を背負うのはとても重いことです。しかし、私はその責任を恐れません。恐れるのは責任を果たせないということだけです。責任を果たすために努力します。

 その際、国民の皆さんも私にアドバイスをしてください。力を貸してください。指摘すべきことがあれば指摘してください。正しく指摘すること、真心から指摘することは非常に助けになります。指摘してくれることで、私たちと国民が必要としていることを実現するための助けになります。

 ここで私は国民の皆さんにお願いがあります。私たちとは、正直に何も恐れずに接してください。私たちに何を言ってくれても構いません。言いたいことを伝えてください。私と意見が違ったときには私は反論します。これが民主主義の基本である言論の自由です。言論の自由というのは勝手に文句を言い合うことではありません。

 時には少し声を張り上げることもあるかもしれません。しかし、お互いが理解できるよう話すことがとても重要なのです。お互い意見が一致していても、そうしたことを訓練する必要があります。訓練することでできるようになるのです。





rftibet at 21:30|PermalinkComments(6)TrackBack(0)

2009年05月18日

紛争地帯に囲まれ

tibet突然ダラムサラも暑くなってきました。
もっともまだ30度ほどです。
下界のデリーとかは40度を越える日々が続いています。
このところ、この周りは暑い上にももっと熱い紛争地帯ばかりです。
インドの総選挙はやっと終わって国民会議派が圧勝。
チベット、法王との関係は良好のままでしょう。
インドだけはまだ平和です。

パキスタンはここからほんの100キロ足らず、スワット谷も近いのです。
すでに十万以上の難民が発生しています。
1000人のタリバン兵を殺したとパキスタン軍は誇らしく言っていますが、実際に殺された者の中には村が襲われ若者がタリバンにされて戦わせられた者も多いことでしょう。

ネパールでは武力闘争が成功して政権を取るまでになったマオパティの行方が再び不透明になってきました。
10年間戦いの相手であった軍隊同士が一緒になるということは簡単ではないでしょう。

スリランカのタメル・タイガーはとうとう全滅させられました。
こちらも数十万の難民が爆撃、銃撃戦の中を大移動すると言うことになり、その悲惨さは日々見ているだけでも堪え難いものでした。
タメル・タイガーのボスは殺され、副官二人は自殺したといいます。
25年間の民族自決武装闘争の結末は絶滅という悲惨な結果となってしまいました。
それにしても、政府軍は中国やロシアが後ろにいると思って、やりたい放題メディアを入れず凄惨なせん滅作戦を実行したようです。
よくテレビに映し出されていたタメル・タイガーの大勢の女戦士たちはどうなったのでしょう。
彼らも国内で多数派に差別される二級市民にされていたのです。
でも武器を持つと誰も同情してくれなくなる。
送られてくるのは共産圏の武器ばかり。

ビルマでは今日からアンサンスーチーさんの秘密裁判が始まりました。
もちろんビルマも中国と一緒で法治国家ではありません。
おそらく彼女は有罪とされ3〜5年の刑期を受け、この後監獄で過ごすことになる可能性が高いでしょう。
何と言うことでしょうか!こんなに世界中のまともな国の多くがその解放を要求しても軍政府はすべて無視します。
無視できるのは中国の後ろだてがあるからです。
圧力をかければかけるほどに、彼らは中国に近づいていきます。

私がビルマに行った時、まずアンサンスーチーさんに会えないまでもお家を見たいものだと思って、空港から市内に入るタクシーにさっそく「アンサンスーチーさんの家は知ってるかな?行けるかな?」と聞くと「全く近づくこともできないよ、、、」と答えられました。
今回のアメリカ人が湖を渡った件も常に監視している軍側は彼が湖を泳いで渡るのをわざと見過ごしたのではないかとの憶測も流れています。

cosmos galaxy地球の人々は本当に愚かです。


以下イギリスの若松さまがまとめて報告して下さったものです。
本日ガワン・サンドルさんがチベット問題をEUで取り上げてもらうためのアピールをされるそうです。

欧州ニュース

ブリュッセル欧州連合(EU)欧州委員会と中国との 間に開かれる予定のサミットの準備でICT(International Campaign for Tibet http://www.savetibet.org/)は
現在アメリカ在住の元政治囚、尼僧ガワンサンドル さんを迎えて、EUに対して中国への強い発言を求める ための記者会見が開かれます。

日時;18 May 2009(月曜日)2 pm to 3 pm
会場;- R醇Psidence Palace (Schuman) - Room Passage
ブリュッセル ベルギー

ICTによる“第11回 EU-China サミット: チベットについ てのEU政策最新版はこちらからダウンロード可能です。(18日以降 より)
http://www.savetibet.org
参加できるメディアの方、ご連絡下さい。(若松でも結構です)
広報担当官 Kate Saunders
email: kate.saunders@ictibet.co.uk
Tel: + 44 (0) 7947 138612

このサミットは前回フランスのサルコジがダライラマと会ったことに腹を立てた中国がドタキャンをしたサミットですが、これに先駆けてロンドンに本部を置くフリーチベットも、プラハで開かれたEU/中国サミットの一環である人権協議に、今回のチベット人に対する死刑宣告について言及するよう強く要請しました。

http://www.freetibet.org/newsmedia/130509

このプラハではチェコ国会議員連名が自国の大統領に同様の要請をしています。











rftibet at 18:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年06月03日

チベット知識人ジャミヤンのビルマ論

9c511633.JPGここであえてチベット知識人と呼ばせてもらったジャミヤン・ノルブ氏は現在アメリカ在住。
作家、劇作家、活動家であり、今もブログを通じて多くの若者層にカリスマ的人気を維持し続けている。

今回の3月10日以降の一連のチベット人蜂起を<Revolution>と呼び、この運動を一気に盛り上げるべきだと主張する。

以下彼の5月18日付のブログより、
http://www.jamyangnorbu.com/blog/2008/05/18/thinking-of-burma/(イギリスにいらっしゃるF女史が翻訳してくださいました)

<ビルマを考える Jamyang Norbu’s blog>


ジョージ・オーウェルが書いた記事の中で、「病人の独在論」(例:欝や病気になってしまった人が自分の病状以外のことを考えられなくなってしまった状態)という文章にでくわした。これは、思うに、全く自然なことである。例えば、普段よくある歯痛であっても、時にはルワンダやダルフール(スーダン)の虐殺のことから、ふと思いが離れてしまう。

我々も、チベット人独自の生死の苦悩、そして、中国の過酷なチベットに対する弾圧に、常に気をとられている毎日であるが、ここは、しばしそのことから頭を離し、現在ビルマで起こっている大規模かつ絶望的な悲劇について考ることにしよう。つい最近見たときは、公に発表された死亡者数は78,000人であった。また、サイクロンには直に打撃されなかったとしても、そのほかの理由から、その数を上回る死亡者がでている。チベット人の中にもすでにお金を寄付している人もいるし、ダラムサラの寺で、祈りや、蝋燭を捧げている人もいる。また、ダライラマ法王は、50,000ドルの寄付をした。

ビルマに支援をしたい人の中には、軍事政権が、腐った穀物を配給したり、自分ら兵隊のために支援物資を確保しようとしたり、物資をあたかも自分たちからの個人的な手柄、プレゼントのように配っているという報告を聞き、落胆する人もいるかもしれない。私もつい先程、Burmese American Democratic Alliance (BADA)と一緒に活動している、信頼をおく友人からメールを受け取ったところである。メールには「もし、ビルマの何万人というサイクロン犠牲者に寄付をしたいとおもっているなら、BADA をぜひ通してしてください。BADAを通すと、大きい支援機関より、効率的で、軍事政権の網を潜り抜けて、お金を本当に必要としている人に非公式なルートで手渡すことができるからです。BADAの社長を私も知っていますが、100%信頼のおける人です。ウェブサイトは: www.badasf.orgです。」とあった。

また、われわれは、現在世界で最も勇敢に、そして、献身的に自由と民主主義の戦いを続けているアウン・サン・スーチーにも思いを馳せなければならない。チベット人も、特に独立のために戦い中国の刑務所にいる者などは、彼女と真の革命家としてのつながりを感じるであろう。実は、彼女が、今も囚人としての生活を続けている理由は、悪質なビルマの軍事政権だけではない。それには、北京が釈放したがらないとの理由もあるのだ。

2000年、世界規模の消費者のボイコット運動と、株主の圧力から、ARCO、 Eddie Bauer、Liz Claiborne、 Macy’s, Reebok、 Petro Canada などの企業がビルマから撤退した。2001年の1月、ビルマの軍事政権は、ついにアウン・サン・スー・チーとの交渉に応じることになった。その後、国連との数々の秘密交渉の結果、2002年5月6日、軍事政権は、彼女を釈放した。政権のスポークスマンは「我々は互いに信頼できるという自信がある」といい、彼女は自由の身だといった。アウン・サン・スー・チーは、この日を「ビルマの新しい夜明け」と宣言した。

しかしながら、2003年5月30日、北部の村、デパインで、政府支援の暴徒が、彼女とサポーターを襲撃し、サポーターから死者、負傷者が出た。アウン・サン・スー・チーは、運転手によって助け出されたが、後に逮捕された。政府は彼女を、ヤンゴンのインセイン刑務所に投獄した。

その後、何が起こったのか?中国は、西欧からの経済制裁と圧力により、ビルマ政府はスー・チーを釈放し、もしかすると、それが、民主主義を導入につながっていくかもしれないと気づいた。そこで、北京は、莫大な投資、貿易、武器の供給に乗り出し、西欧からの制裁が無効果になるようにしてしまった。中国はその後、国連安保理にて、軍事政権に対するすべての話し合い、行動を効率的にブロックし、アウン・サン・スー・チーをはじめとする他の政治犯の釈放にも拒否権を使って反対してきた。また、そのほかにも、特に、軍事政権の僧侶に対する殺人的弾圧、民主主義活動家による反軍事政権デモなどに関しての国際の場での討論や決定も排除してきた。

たとえビルマの民主主義化が部分的なものであったとしても、中国にとっては、ビルマのオイル、ガスなどの豊富な資源入手の邪魔をする脅威なのである。それだけでなく、アジア・太平洋域で中国軍の戦力を突出させる「真珠の数珠」政策に必要な、中国海軍のインド海アクセスをも危険にさらすのである。また中国の政策立案家の中には、ビルマの大衆・民主主義運動が、チベット、東トルキスタン、北朝鮮にも波紋の影響を与え、中国帝国と中国の経済植民地になってきているアジアの国の独裁者を脅かすと懸念する者もいる。

したがって、アウン・サン・スー・チーは、北京の独裁の囚人であり、犠牲者でもあるのだ。そして、チベット中で監禁されている何千人ものチベット人の一人と同じ身なのである。

AMI (Amnye Machen Institute)は、1997年に、アウン・サン・スー・チーの「恐怖からの自由」のチベット語訳を出版した。AMIの所長であるタシ・ツェリング・ラ(Tashi Tsering la)が、序文を書いている。彼は、スー・チーと、その夫で、ブータン・チベット分野で著名な学者であるマイケル・エイリスの知り合いであった。タシ・ラが言うには、1972年に彼女がオックスフォードで挙式したとき、僧侶がほら貝を吹くというビルマの慣習を見たいと思った。これは、仏教徒にとっては、縁起がよく、不幸を追い払ってしまうと信じられているしきたりである。しかし、それを行えるビルマの僧侶が1人もいなかったので、西欧の、チベットの高僧、チムリンポシェ(Chime Rimpoche)がその役目を果たした。

マイケル・エイリスが、1997年に前立腺癌と診断されたとき、ビルマ政府は、彼のビルマへの入国ビザを拒否した。政府は、スー・チーに、ビルマを出国することを許したが、彼女は、もし、出国したら二度と入国を許されないであろうことを知っていた。マイケルは1999年に亡くなった。彼は、アムニェ・マチェン(Amnye Machen)のよき友人であり、支援者だった。我々は、追悼として、AMIのウェブジャーナル「HIGH ASIA」に彼の学論を掲載した。アウン・サン・スー・チーには、2人の息子がおり、彼らが母親の代わりにノーベル平和賞を受け取った。彼女は、長い間イギリスに住んでいる子供たちと離れ離れになったままである

これは、人間の自由という、高尚な理由であったとしても、一人の人間が耐えるのには、あまりにも過度ではないか。私は、彼女の行動は、ビルマの人たちに喜びよりは、苦悩をもたらしているのではないかと書いた記事にもいくつか出くわした。彼女は国を出たほうがいいとも書いてあった。そして、自由貿易が、自然な形でいつかビルマに民主主義や自由をもたらすのではないかと書かれていた。これは、チベットもよく受ける、もっともらしく「気遣った」理論である。

しかしながら、スー・チーは、それらすべての影響をまったく受けず、不動である:殺害の脅迫、終身投獄の可能性、私生活での苦悶、彼女の知能、人道性、ノーベル平和賞受賞者としての名声に対しての、誉めそやしながらも偽でかためられたアピールなどの影響を受けず、諍いなく友好な方法(ビルマ外)を探し、ビルマの民主主義を目指して戦っている。しかし、何年もの間、何も進展が見られなくても、彼女の意志は全く廃れていないように見える。彼女の決意は、チベットで言われる、「地に巨石のように根付いている(drak tsugpa nangshing)」ということであろう 。


rftibet at 08:55|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

2008年06月01日

世界の独裁者トップ10発表

1ea7a7bc.JPG緊急委員会がとこから見つけてきたのか、興味深い記事を転載していた。

2008年度最悪独裁者トップ10発表

この記事はもともとニューヨークベースのParade Magazineが2月18日に発表したもの。

そこでは世界の独裁者を最悪順に並べてある。
注目の中国のフーチンタオは第5番目とか。

トップは
1、北朝鮮のキム ジョン イル
2、スーダン大統領オマール アルバシール
3、ビルマのジュンタ軍事政権指導者タン シュー

5、中華人民共和国のフーティンタオ
6、ジンバブエの大統領?ロバート ムガベ

8、パキスタンのペルベズ ムシャラフ

全部載せてないのは残念なことです。この記事は3月以前のものですから、きっと今ならフーチンくんは少なくとも一つぐらいは番付を上げていることであろう。
それにしてもここに挙げられている国々は中国とは特に仲良しの国ばかり、偶然でしょうかね?
仲良しというよりその中のボス、パトロン的存在ですよね。
おれが(国連常任委員会に)いる限り、みんな何をやっても大丈夫任せとけ、というわけです。
例えばこの前のアムネスティーだって、中国は人権最悪国家からはずしている、というように中国は力?がある。

そしてこれらの国々の人々の生活はどんなでしょう、基本的人権は最初から無視され、<シュラップ・黙れ!>の世界です。彼らに逆らうことは時に死を意味します。拷問はこれらの国の特徴です。恐怖が統治原理です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

朝方BBCで北朝鮮の亡命者を追った長いディープな取材が流されました。
国境の凍った河床を素足下半身裸で渡る亡命者たち。
多くの女性がたったの$300〜1000で中国人の男に売られることを承知でそれでも中国側に亡命してくる者は後を絶たない。
国境警備の軍人は見逃し代$70を取る。

先に亡命し、運よく南朝鮮に行くことができ生活が安定したので、北に残っている妹を呼び寄せる手配をし、再会が叶った。
しかしその妹はほぼ完全に洗脳されており、「キム首相は神のような存在だ、キム首相のいる国にやっぱり帰る」と言い張るばかり。
姉が「あなたは洗脳されているのよ!」と何度言っても聞かずとうとうまた北に帰って行った。
お姉さんはそれを見送りながら本気で泣いてた。

中国のテレビを見てても思うのだが、人は案外簡単に洗脳されてしまうものなのだと思う。
反対意見が無い場合、世論を誘導することは簡単なのだ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ここで、トンバニの話を思いだす。
<トンバニ>はチベット語で日本語の<空>のこと。
<シュニヤー(サ)、空性、無自性、無実体>と同義。
「物質世界、精神世界を含めたすべての現象には実体がない」という仏教の根本哲学真理のこと。
この境界を通して現象を見るならば、すべては夢、幻、蜃気楼、木霊、、として現れる。
すべての有情の苦しみの始まりは空の真理を知らないために、盲目の人の如く現象界を間違って認識することからくる、と説く。

もちろんじゃチベット側は真理を見ているのかと問われるかも知れない。
まずは仏教では真理を二つのレベルに分ける
1、勝義諦(絶対0次元世界) 
2、世俗諦(二次元言語分節世界)
この2番目をまた二つに分ける
1、許容される世俗
2、許容されない世俗

この場合の許容とは、一般常識、論理、道徳、人の道に照らされた判断基準。
例えば同じく目の前に地震で死んだチベット人を前にして、「この者は死んでいない」と言うならば、明らかに事実に反するわけだからこの判断は<許容されない世俗>世俗においても間違った判断というが如く。
例えば法王が「独立は求めない」と言うに対し「ダライは独立を求めている」と言う如し。

もちろん我々チベット側は少なくとも法王は「幻のチベットの人々が幻の苦しみから解放されるために働いている」ことぐらい知っている。
あくまで世俗のレベルでの真実を問題にしているのだ。

それにしても中国をはじめ多くのこれらの圧政国家の下に囚われた人々は二重の偽りの世界から出ることができないでいる。

幻の世界から抜け出す術がない。
暗闇からの出口が見つからない。
誰も助けには来ない。








rftibet at 12:10|PermalinkComments(5)TrackBack(0)

2008年05月28日

アンサンスーチンさん、TYC、放射能漏れ

0a5ed8ff.JPGビルマ(ミャンマーと呼ばない)のアンサンスーチンさんの自宅監禁がさらに一年延長されたという。

もしもこの大惨事のときに彼女が国のトップであったら、どれほどの人が、少なくとも数万人の人びとが死ななくても済んだはずだと確信する。
彼女もそのことは良く解っていることだろう。
かつての笑顔の映像を見るにつけ、今の彼女の心中を思うと哀れで仕方ない。

今年の冬ビルマに行った時、すぐにサンサンスーチンさんに会いに行こう!
と単純に考え、まずは止まったタクシーの運ちゃんに「アンサンスーチンさん知ってるよね?彼女の家まで行っとくれ」と軽く言った。
とたんに彼の顔がこわばり「No Possible!」と言って去って行かれた。
その後情報を集めるに解ったことは、地図所に彼女の自宅はプロットできるが、その周辺1キロ以内には軍隊の検問が厳しくまず近ずけないということだった。
塀越しにでも一目お姿を拝見したいと思っていたのに残念なことでありました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

朝TYCチベット青年会議のことを少し書いたので、ついでに思い出したのは
ちょっと古い記事ですが。

チョモランマ聖火登山隊に亡命チベット人組織潜入?2人逮捕
 【北京=竹内誠一郎】世界最高峰チョモランマ(英名エベレスト、8848メ
ートル)登頂に成功した北京五輪の聖火登山隊のチベット族シェルパ2人が、亡
命チベット人団体「チベット青年会議」のメンバーとみなされ、中国当局に逮捕されていたことが23日、登山隊関係者の話で分かった。


 関係者によると、逮捕された2人は中国籍。登頂の約1か月前、インドから中
国に戻り、シェルパの仕事に就いていた。今月1日までに身元が発覚、逮捕され
たという。具体的な妨害の計画があったかは不明だ。

 今月3日には、チョモランマ山頂から直線距離で約1・3キロの章子峰(75
43メートル)で、複数の人間がライトを点灯して活動していたのも確認された
。この場所で、衛星電話による通話があったとされる。

(2008年5月24日03時04分 読売新聞)

何だか不思議な訳のわからない話です。
中国は最後にやっぱりシェルパの助けなしには登れないと判断して、身元も確かめずに彼らを雇ったのか?それとも何か彼らが中国批判を口にするなり、妨害行為を行うなりしたのか?
それにしても中国では「チベット青年会議のメンバー」と言うだけでれっきとした逮捕理由になることは確かのようです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

次はまたまた中国の怖い核漏洩疑惑について、

大起元の記事を添付します。
何も認めない中国が認めたとは相当の出来事に違いない訳です。
大問題になる予感がします。
ま、中国も必死に隠そうとするでしょうが。

四川大地震で懸念される核施設の実態=元中国核開発関係者

文・黄慈萍(物理学者、米国在住)


-----------------------------------

【大紀元日本5月28日】中国環境保護部長の周生賢は先日、「今回の四川大地震で32個の放射源が埋もれたが、現在そのうちの30個が回収され、残りの2個はその位置が特定され、周辺に安全措置を取ったため、問題ない」と発言したが、これを聞いてびっくりした。

 かつて核開発の仕事に携わっていた経験から、中共政権が被災地で設置された核兵器と放射源を適切に対処することができるとは思っていない。今日になって中共政権はまた、「埋もれた放射源は50個あり、そのうちの35個が既に回収された」との修正報道を流した。これを聞いて、疑問が深まると同時に、憤りも覚えた。被災地に設置された核施設について中共はよく知っているはずだが、この無責任な対応は被災地に絶滅的な災難をもたらすに違いない。

 インターネットからの情報によると、地震発生後数日経っても、軍事管制が敷かれた安県に自由に出入りすることができなかったという。地震直後、震源地から西と南方面の山に通ずる交通要路は特殊部隊によって厳戒態勢が敷かれた。さらに、山方面に走る軍の車の中に被爆防止作業着を着る兵士の姿が目撃された。

 また、中国核工業建設集団公司は地震後、施工現場で6人の作業員は死亡し、施設に被害はなかったと公表した。しかし実際、プルトニウムと核弾頭を生産する821工場は甚大な被害を受け、6人死亡、11人負傷した。中国マスコミの報道によると、救助隊は放射を恐れず821工場の核施設の強固工事を行い、被害の拡大と環境汚染の防止に大きく貢献したという。しかし、救助隊員は工事前に核施設の怖さを知らされたのだろうか。

 60年代、毛沢東は第三次世界大戦が核戦争になると断言し、西南部に山々が連なり、戦争時の絶好な銃後であると判断し、重要な軍事施設を中国西南部に移動させた。そのため、軍事工業都市と位置づけられた綿陽市に核研究施設(通称二機部)と宇宙開発企業(通称七機部)と兵器工業部の企業(通称五機部)がある。

 地震後、前国家核安全局長で、環境保護部副部長の李幹傑は幾つかの工場と施設を訪問したと報道された。その主な訪問先は以下である。

 核工業の中国核動力研究設計院(通称909所):夾江県に位置する。

 中国工程物理研究院(通称902所):中国核兵器研究基地。前身は西北核兵器研究設計院(国防第九研究院)であり、現在839核工業基地で研究開発を行っている。

 楽山核分裂研究院(通称585所):前身は長春503所であり、楽山県に位置する。

 821場:四川省広元県西北部にある。

 白龍江核基地:核弾頭を生産し、中国最大の核反応炉を製造し、プルトニウムの主要生産メーカでもある。従業員は3万人。

 221場:中国初めての核兵器研究基地である。1964年初めての原子爆弾を開発した。1968年、青海省から四川省錦陽の西南物理研究院に移動した。

 525場:峨眉機器製造工場

 814場:中国の三番目の原子力生産企業で、重水工場でもある。従業員は4万人。

 816場:ばい陵核燃料部品工場。原子弾頭を製造。

 857場:四川省江油市に位置する。中性子爆弾を製造。

 四川宇宙開発技術研究院:中国宇宙開発科学技術集団公司に属し、宇宙開発製品の生産基地、兵器開発生産基地である。

 総装備部中国空気動力発展と研究センター:本部は錦陽市に位置し、各研究所は安県の各地に分散している。

 周辺に甚大な被害を及ぼしかねないこれらの施設の被害状況と従業員の安否を公表してほしいものである。

 ※注:著者は魏京生基金会の事務局長。かつて中国で核開発の事業に携わっていた。


(翻訳/編集・高遠)




rftibet at 19:28|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

2008年05月19日

ギャワ カルマパ ニューヨーク訪問

5d3364e7.JPGこのところBBCでも震源地ルング(文川、町の人口の20%弱がチベット人)の映像が流れるようになりました。

しかし救助班と思われる人の異常に少ないこと、もちろん歩いて来なければいけないから、少ないんだと、中国はいうだろう。
人海作戦は中国の特許のはず、歩いていけるならどんどんボランティアの人だって送り込めばいい。日本人だって外人だって沢山今飛んででも(飛行機ではなくて)行きたい人はたくさんいるはず。
なのに瓦礫の下ではまだ生きてる人がいることは解っているのにほっておく。
見せたくないから、チャン人や特にチベット人が死ぬのは中国人が死ぬのとは違うから、助けようとする人を締め出す。

東京新聞が少しだけ、人民解放軍と武装警察に対し中国政府は被害者救助の命令でなく、チベット人弾圧の命令を出していることを知らせてくれてる

http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2008051902012454.html

RFAによれば17日にもカム、カルゼ(カンゼ)の町で8人の少年たちがデモを決行した。
庁舎に向かうは橋の上で武装警察に非常な暴力を持って制止され逮捕されたという。
同じくカム、セタでは13人が新たに逮捕されたという。

良いニュースは現地からの電話によれば、カルゼ地方には今回の地震の被害はほとんど及んでいないということです。


BBCでは中国のつぎはもちろんビルマです。
このままでは数千人(少なめ)の子供たちが死んで行くだろうと言ってる。
現地の映像は死体と死んで行く人たち、取り残された人たち、、、
ふとチベットのいまの状況を重ねてしまう。
このイラワジデルタ地帯にはモン族が多いと思う。
チベットと同様の事情も少しはあるように感じる

すぐそばの海上にはアメリカの援助船が待機中、タイにもたくさんの援助物資輸送機が待機しているというのに、、、

---------------------------------------------------------------------

本題に入ろう。

昨日より、ラジオからでギャワ カルマパの独特の重い(素晴らしい)声が聞こえてくる。

17日、18日ニューヨークで2500人を対象に潅頂と仏教講義を行われた
http://phayul.com/news/article.aspx?id=21277&article=Karmapa+in+America

ニューヨークには8歳の時来られたことがあるとか。

講義の方は菩提心と智慧の教えでした。

潅頂はタムディンという観音菩薩(シワ)の憤怒(ド、タクポ)タイプのそれでした。タイムリーな選択と思われます。

ギャワ カルマパ、 ウゲン ティンレー ドルジェはリラックスした雰囲気でちょっとした冗談も飛ばして会場を沸かせていました。
会場にはチベット人が多かったようです。

ラジオでは

「このアメリカに今回来ることが出来たのはひとえにダライラマ法王のお陰だ。法王に感謝したい。

アメリカに大勢のチベット人が移住してきているが、インドでのゆっくりした生活はもうなく、朝から晩まで仕事しなければいけないとか、仕事が見つからないとかの苦労もあると聞く。

ここに来る前はみんなアメリカ、アメリカと言って移住していったが、正直なところ何だかな、、、と思ってた。
でも今回短い期間ではあるがアメリカに来てみて、思った、チベット人がアメリカに来たことは間違いではなかった、いいことだ、とね。
おっと、でもこんなこといったら、インドいいるチベット人がこぞってアメリカに来たくなるとまずいけど。
言っとくけど、ビザの面倒は私にはできないよ、ハハハ

アメリカに来ることは、だいたいみんな個人や家族の利を思ってきたことであろう。しかし、今のチベットの現状を思えば、今こそみなさんにはチベットを守る仕事にも精をだしてもらいたいと思う」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

私はカルマパがインドに亡命される前にチベットのツルブ寺でお目にかかったことがある。
ただのジェカ(距離のある謁見)でしたが、暗い玉座に思いっきり不機嫌そうな顔をして座ってた小さな子供という印象が残ってる。
こんな起こった顔したラマに会うのは初めてだな、と思った。

そしてカルマパが確か2000年だったか、インドに亡命された一週間のちにはそれまで住まわれていた、ツルブ僧院に行かされた。
真冬のツルブ僧院、あたりの河は皆凍りついていた。厳戒態勢の寺から情報を得ることは至難の技だった。それでもいくらかの情報をチベット食堂の裏で聞きつけすぐに引き返した。

こちらに来てからもこれまではインド政府によりほぼ幽閉状態ではあったが、それでもどんどん笑顔も増え、精干かつ甘いそのフェースがとくに世界の女性に受け、
人気はこのところ急上昇です。

法王亡きあとチベット人を引連れるのはリンリンポチェではなくカルマパがいいんじゃないか、との話も聞かれ始めるこの頃です。











rftibet at 10:02|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

2008年05月12日

奈良 ビルマ ダルフォール ジンバブエ 地震

1a75756a.JPG風の便りに日本の奈良の由緒ある寺の僧正がフーチンタオを恭しくもてなして、仏教の街として有名なその市の市長が鑑真和尚の像を送られて、日中友好を演出したとか。

鑑真さん現代の仏教破壊者ナンバーワンのお方に利用されるとはさぞくやし涙を流されたことであろう。
もしも鑑真和尚が現在に生きていらっしゃったら間違いなくフーチンタオの大きな敵となっていたことであろう。

共産党が宗教を否定しなければ共産党になれない。

侵略の後チベット仏教を徹底的に破壊し、最初の2,30年間はチベット人に一切の宗教活動を禁止し、今でも今日もダライラマの写真を踏み絵に使うように命令してるその張本人。
ビルマの現状、屋根の無い家の中で乳飲み子を抱く母
ビルマで罪もない数十万の人々が死にかけているというのに、そんな自国の民が多量に死ぬことより、自分たちの悪事がばれないように外国からの緊急援助を断り続けるかの軍事政権の第一の大事な後ろ盾中国。
軍事独裁のやり方を世界中に教えて勧める中国。

軍事政権が外から何を言われても平気な顔で居られるのは国連で拒否権を持つ中国がしっかり後ろにいるからであることは国際社会では自明のことだ。

チベットもしかり。

テレビに映し出される映像も軍人のボスが漢字がしっかり表に書かれた援助物資を避難民に届けるシーンばかり。大きな中国の緊急援助物資を積んだ輸送機が大きく映される。

中国以外の外国の援助金も品物も自分たちがまず貰ってからその後でゆっくり使い道は考えるという政府。

すべてやらせの世界はチベットも一緒だ、閉ざされた暗闇の中で虫けらのように死んで行くのも同じだ。

中国は今資源獲得のためには何でもやるのだ、善悪のことなど考えたこともないらしい。
ビルマの豊富な天然ガスを独占的に買い占める為に扱いやすいこの軍事政権を作り捜査している。
代わりに多量の武器を供給する。

日本も外国人はほとんど<ビルマ(バーマ)>と呼び続ける国名を<ミンマー>というこの軍事政権が新しく作った国名を天然ガス欲しさに採用し、金も相当使って現政権を援助し続けてきた。それでも武器の力には到底及ばず中国に悪負けしてばかり。


安い武器を餌にアフリカではまずはスーダンの石油目当てにダルフォール虐殺に使われた、使われつつある中国製AK47軽機関銃を多量に与え続けた。
紛争は何時でも中国の絶好の商機なのだ。

インドネシアをはじめネパール、スリランカ、アフガンその他でゲリラ戦を続ける者たちには100ドル以下で中国製改良版カラシニコフAK47が供給される。

最近でもジンバブエの殺人鬼ムガベに対して仲間の危機を救うために、またまた早速武器を満載した輸送船を送った。しかしちょっとそんなに世界もマフィア軍団に好きにさせておくのもどうか、いずれすぐに殺人に使われる事が明白な武器を、、、ということで近隣の港をもつ国に圧力をかけた。中国の武器船も港がないんじゃね、帰ろうと言って帰ったばかり。

ケニアも同様。このままではアフリカは近いうちに全部中国の植民地になるかもね!?これを中国式新植民地政策とでも呼ぼうか。

そんな事情のある、そんなことを毎日考えてる張本人、責任者、一般的にはジェノサイダーと呼ばれても不思議はない人と知って、日本の皆様はお会いになったのでしょうか?
知らない訳ではないでしょう。或いはここは<見ざる、言わざる、聞かざる>の修行と思召したのか?

ま、私はもう先が長くないので、大したことはないのですが、今の若い人たちは将来大変でしょうね。こんな世界の悪者うら代表のような中国がこのまま経済的にも軍事的にも巨大になるとすると世界は、日本はどうなるのでしょうかね?
実際少し心配ですよね。
破壊された家の前には家畜の死体?
写真はサイクロン後にビルマに観光に行かれた人から送られてきた写真です。

何でただ助けを必要とする人を助けようとする者を拒むのでしょう。
ただただ自分たちの椅子を失いたくない数人のやくざな人たちのせいで、それを約束する中国のせいで、多くの人々が死んで行く。

オックスファームの調査ではこのまま政府が外国の援助を断り続けるなら150万人の更なる犠牲者が発生するという。

FREE CHINA!


成都の北西で発生した強い地震のチベット地域での被害が心配だ
今まで何度も中国との衝突についてお知らせした、アバ、ギャロンが被害地に入ると思う。すでに数千人の犠牲者が出たとのこと。
この地域の大抵のチベットの家は石造りの2,3階建だ。
比較的簡単に崩壊するし、石の下敷きになれば死ぬであろう。

心配だ。










rftibet at 18:30|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

2008年05月08日

チベットトーチャートーチチョモランマへ、ビルマ、アフリカ

d3bb367a.JPG今日は朝からBBCで中国の<チベットトーチャートーチ>がチョモランマの頂上に到着した映像が流れている。

トーチ到着前からラサよりシガツェ、ギャンツェ、ティングリに掛けて、中国の兵隊やら警官やらがチベット人の家々を回りダライラマ法王の写真がないかどうか荒探しし、有れば引連れて行くなり、金を要求したりする。
各僧院、家々に中国国旗掲揚を強要する。逆らえば同様のことが起こる。
こんな情報が内地から度々入る。

<チベット人トーチャートーチ>とはこういう意味だ。どれほどの人権侵害が、不安と恐怖がこのトーチによって引き起こされているかを知るべきだ。

ネパール側でもネパール政府はこの時期エベレストに近づくものには発砲も有り得ると脅しをかけてる。ネパールはすでに半分以上中国だ。
ちなみに日本は1/4ほどでしょうかね?福田氏に限定した話ですと1/2かな?

それでも良い話は麓のシェルパの人々が困窮のチベット人を支援するためのデモを行ったということでしょう。シェルパはもともと300年(このところ記憶がはっきりしません、間違ってたらごめんなさい)ほど前カムの方から今のネパール、ソロクンブ地域に移動してきたれっきとしたチベット人。チベット仏教の熱心な信者なのだから、当たり前と言えば当たり前なのです。

私ごとですが、私は山が好きで、5000m弱の裏山に登ったり、麓の洞窟を転々としながら長く山に暮らしていたこともあります。

チョモランマといえば、ベースキャンプまで一人で歩き通した4歳の息子の誕生日をベースキャンプに置き土産されていた日本の小豆の缶詰めで祝ったことを思い出します。その時は他に5歳の娘も歩き、生後6か月の娘を背中に背負っての旅でした。


そんな楽しい思い出の場所がこんなに悲しい場所となるとはほんとに残念なことです。
一言で言えば中国共産党のやり方は登山の精神?に真っ向から対立すると感じます。
臆病者のやり方です。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

これはチベットのことではないのですが、
BBCではこのところ毎日ビルマ(ミャンマーという新しい国名は現在の軍事政権が着けた名前なので私は使わないのです)
の悲惨な台風被害の様子を伝えています。

私ごとの続きになりますが、先の冬に2週間ビルマに行ったばかりなので特に同情を誘うのです。2週間のうち10日間は僧院内で座ってばかりいたのでそんなにビルマを見知ったわけではありませ
しかしチベットと同じようにエンジ色の僧衣を纏った僧侶たちが抗議の行進をしたという道を歩きだすと、涙が出てきてしかたなかった。

中国が軍事政権の裏にいるが故にこの国もチベットと同じ状況に置かれている。
それに対し僧侶が命掛けで声を上げた、民衆がそれに続いた。軍隊の発砲により鎮圧m弾圧されたままだ。デモに参加した僧侶のいた僧院は、まだその時閉鎖されたままだった。多くの僧侶が行方不明のままだという。


それにしてもビルマ人は本当にいい人ばかりだ、チャイ屋で可愛く元気よく働いている、学校へ行けない子供がたくさんいる(写真の子供二人も何日か通って仲良くなったビルマのそんな男の子)。
タイから来るとその貧しさはちょっとした衝撃でもある。
あんなに天然ガスが豊かな国なのに、ほとんどすべては中国に持って行かれる、軍事政府に入った金が庶民に渡ることはない。

今度の台風被害もまともな予告をしなかった政府、外国が援助したい言っているのに秘密がばれるのを恐れて中に入れようとしない中国傀儡軍事政府。人が10万死のうが20万死のうが何にも感じないのがこのマフィア中国グループの人たちの特徴のようです。
こうなったら「せいぜい被害者数を増やして援助金もどっさりもらってまた武器を買えばいいさ」ぐらいにしか考えてないのでしょう。
明らかにこれからの死者は人災です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ついでに中国はつい先ごろまで、アフリカのジンバブエの圧政者アフリカンチャンピオンのムガベに人殺しの武器を供給すべく輸送船を急ぎ送ったが、結局世界からの非難やらで荷揚げする港が見つからず引き返したばかり。
悪者同士はすぐに仲間になるらしい。

スーダンのダルフォールの状況を悪化させてるのも中国、ケニアを経済植民地化しようとしてるのも中国。

北朝鮮の裏にももちろん中国。

中国は自国内だけでは物足りなくて世界中に武器を暴力を、恐怖政治を蔓延させる。
多量の血を見続けていないと落ち着かない、丸っきりの精神異常者と私は思うのだが。そんな男とにこにこ握手できるどこかの首相はただの臆病なお人好しです。











rftibet at 08:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0)