対話

2010年05月24日

中国人との対話/ケグド地震被災者たちが抗議デモ

9df8366c.jpg<ダライ・ラマ、中国政府の検閲とプロパガンダをこき下ろす>

5月24日付 NY Daily
lcroghan@nydailynews.com
(phayul 転載分)
http://phayul.com/news/article.aspx?id=27362&article=Dalai+Lama+trashes+China+for+censorship%2c+propaganda

日曜日(5月23日)、Hunter Collegeにおけるスピーチの中で、ダライ・ラマは中国政府の検閲とプロパガンダを酷評した。

「言論の公開性と自由が不可欠だ」と、2千万人チベット仏教徒の精神的指導者ダライ・ラマは、230名の中国人とチベット人学生を集めた集会の席上、語った。
「恐怖の下で、警察の監視下で、如何にして調和が育つと言うのか? 銃口による調和、、?、、不可能だ!」

この世界的に著名な僧侶は、中国支配に対するチベット人の蜂起が失敗した1959年以来、インドで亡命生活を送っている。

彼は、超大国中国から完全に離れるのではなく、中国の枠内で「自治」を実現できると信じているという。しかし、明らかに、この考えは天高原での賛同者を得られていないように思われる。

「何人かの中国の役人は、私を悪魔と描写する、、、角が生えてる〜〜〜(ヒヒヒ、、、)」と言いながら、坊主頭の上に左右から二本の指をさし上げる。

あるチベット人が彼に「私は亡命政府があるダラムサラに行くのが怖いのです。ダラムサラには中国のスパイが一杯いると聞いているので、、、」と言った。

「あらゆるスパイが歓迎されている」と彼、「我々に隠すことなど何もない」

「中国政府のプロパガンダのお陰で、多くの中国人の間には<チベット人は野蛮で愚かである>というイメージが創り上げられている」と、このマロン・ゴールド色の僧衣を纏ったノーベル平和賞受賞者は語る。

「中国政府は1980年代に一度、私に祖国チベットに帰るようにと言ってきた。しかし、それはお断りした」

「問題は市民の権利だ。彼らがそれを認めない限り、私の帰還のみに、何の意味もない」と75歳のダライ・ラマは言う。

中国人とチベット人の聴衆は何れも感銘を得ていた。

「彼が入場するのを見て、私は突然畏敬の念に打たれた」と、この学校の学生であるアニー・スー(22)は話す。「感傷的に聞こえるかも知れないが、、、涙が出て来た。彼は尊敬に値する人だ」

アメリカ在住の中国人とチベット人の間の相互理解を促進するために開かれたこの「橋渡し会議」を開催するために尽力した、テンジン・ゲレック(28)は以下のように語る。

「西洋の教育とは、詰まる所<客観性>だ。お互いの立場を理解し合うには、この人種の坩堝アメリカという土地で話し合うのが一番だ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この集会の参加者の内訳は中国人50%、チベット人40%、その他10%だったという。
法王の発案で始まった、この「橋渡し会議」は今回で二度目だ。
法王はツイッター上で中国人ネチズンたちの質問に答えたり、この集会で中国人たちと交わるなど、NYでは積極的に一般中国人に語りかけられた。

これに、見習って、我がブログ上でも同様な実のある対話を実現したい、、、、と思う(半ば夢見る)。
よって、このブログをご覧になってる、在日中国人とチベット人の方々、コメント欄を利用して建設的な意見をどしどし寄せてほしい。知り合い、お友達に中国人やチベット人がいる人は、是非このブログに意見を載せるよう勧めて見て下さい。
代筆でもいい。何人かのチベット人がアクセスしてくれてることは知ってるが、意見はまだ来ない。
(あくまで、まともな、良識に則った、コメントという話だけどね。
ブラックジョークばかりじゃ人も飽きるし、、?)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

4.14 ケグド地震もう一つ、地震被災地のケグドからのニュース

<ケグド地震の被災者200人が援助を求めて抗議デモ>

香港のSouth China Morning Post(南華早報)によれば、

http://www.scmp.com/portal/site/SCMP/menuitem.2c913216495213d5df646910cba0a0a0/?vgnextoid=d26c74034e0c8210VgnVCM100000360a0a0aRCRD&vgnextfmt=teaser&ss=China&s=News

昨日5月23日、廃墟ケグドにある中国政府の事務所の前に200人ほどのチベット人が集まり、「食いもの寄こせ! 義援金はどうなった」と声を上げた。

彼らのほとんどは、カンゼなどケグド以外の土地からこの地に移住していた被災者だった。
彼らは「地震発生後一カ月たったが、政府は一切我々にテントも食糧も義援金も渡さない」と訴えた。

昼の12時ごろから14時ごろまで声を上げた後、中国の役人と話し合いが始まったという。
当局は「考慮する」と回答した。
そこで、デモは平和裡に解散した。
もっとも、彼らは「もしも約束が守られなければ、再びデモを行なう」と言ってるそうだ。

ーーーーーーーーーーーーーーー 



すでに先のブログでお伝えしたが、同じ今回の地震の被災者であっても、これまで一切中国政府の援助を得られていない人たちは沢山いる。

基本的にはケグドの配給票(住民票)を持っているもの以外には援助は来ない。
被災者というか、人として認められていないということだ。
この「なにも貰えない」状況は、今回デモを行なったという、最近か或はずっと昔かに他の土地からケグドに移住してきていた人たちだけではない、多くの老人には最初からこの配給票は渡されていないという。
同様に、援助が受けられるのは、ケグドの住民だけであって、周辺の村々の人たちには今までも、これから先にも一切援助は来ないという。

これは例えば、阪神大震災が起きた後、政府が「援助の対象者は神戸市の住民票を持つものに限る」と決定したようなものだ。
周辺の市町村の被災者とか、旅行でたまたま神戸にいた者とかは言うに及ばず、住民登録をしていなかった者(チベットでは役所に行けば住民票がもらえるわけじゃない)なども被災者とは認定されないということなのだ。
政府は皆を煽り、半ば義務的に莫大な義援金を集めておきながらだ。

ーーー

ケグド当局も流石、今回はチベット人の抗議デモに対し、すぐに殴り掛かったり、逮捕したり、発砲したりはしなかったようだ。
目立ち過ぎる、大きなニュースになっちゃうとまずいと思ったようだ。

たまにはこのようにデモに対し普通に対応してみるといい。
その方がずっと問題は簡単に片付くことが学習されるであろう。
冷静になれば、チベット人はただ理不尽を正そうとする、理のある人々であることに気付くであろう。









rftibet at 21:00|PermalinkComments(20)TrackBack(0)

2010年02月01日

対話の成果は?

第9回チベ・中対談も終わり、特使たちは今日の朝デリーに到着、午後にはダラムサラに飛んだ。

今頃は法王や首相に対談の結果について報告している頃でしょう。
まだ、正式には何の発表もないが、今日付けの新華社の英語版に関連記事が載っている。
その中で、今回も対談相手だった杜青林(Du Qinglin)統一戦線工作部長は前回と全く同じようなことを言ってる。
はっきり言って、訳す気にもならないので、知りたい人は以下を読んでみてください。
http://news.xinhuanet.com/english2010/china/2010-02/01/c_13159016.htm

やれやれ、何のために呼び出したのやらです。
中国政府のやることは実際よく解りません。

明日には、双方何らかの声明を発表するはずです。





rftibet at 22:30|PermalinkComments(6)TrackBack(0)

2010年01月28日

続・チベット/中国対話 2

RFAのチベット語版によれば、
http://www.rfa.org/tibetan/sargyur/tibetan-pm-not-hopeful-for-miracle-01272010215213.html
火曜日に、なぜか中国の湖南省に到着したという、ダライラマ特使一行は湖南省のどこかを訪問したのち、金曜日に北京入り、その日と次の土曜日にかけて対談を行うと言う。
北京での対話もいつもの統一戦線幹部たちとではなく、今回はチベット人共産党幹部たちと話し合うとか。

ーーー

なんだか、秘密めいた話ばかりで、結局終った後でないと本当の話は解らないということでしょう。

湖南省というが、ある日本の新聞には海南省かもしれないような事が書いてあった。
海南省は海南島のことで、そうだったらますます解らなくなる話だ。
チベット語では「フナン」となってるから湖南省と思われる。
湖南省のどこの町に何しに行ったのかはなぞ。

今回は北京ということで、ひょっとして今までの統一戦線という下っ端の役人どもとではなく、もっと上の人と話でも話ができるのかと少しは期待していたが、相手は中国共産党幹部に這いあがったチベット人たちと聞くと、この点ですでにがっかり。
結局今まで一度も中国の指導部には面会もかなわないというわけだ。

今回の対談をどちらが要請したのか?
亡命政府スポークスマンや法王庁秘書官は「中国側からの要請」と言ってる。
一方、中国側は「チベット側からの要請」と言ってる。
チベット側は前回の対話があまりにひどかったので、「当分チベット側から対話を要請しない」と決めていた。このタイミングでどうしても対話を始める特別の理由は見当たらない。
一方、中国にはこのタイミングで急いで「チベット・パフォーマンス」を一つぶち上げる必要状況がある。
去年11月訪中のおり、法王との対話を要請したオバマ大統領が2月に法王と会談するらしいからだ。4月にはワシントンで胡錦濤・オバマ会談も予定されている。

さて、どちらが「嘘つき」なのでしょうか?






rftibet at 23:30|PermalinkComments(3)TrackBack(0)

2010年01月27日

続・チベット/中国対話

前回、追記として「対話は北京で行われ、再開は中国側が呼び掛けたという」なんて要らぬことを言ってしまいました。これは亡命政府スポークスマン、サンペル氏の話として伝えられていたのですが、間違いだったようです。
対話の場所は湖南省のどこか、対話はチベット亡命政府側からの要請に中国政府が答えるという形で実現されたとのこと。

ーーーーーーーーーーーーーーー

ダライ・ラマ特使が訪中 15カ月ぶり対話へ

【北京共同】チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世の特使ロディ・ギャリ氏ら2人が26日までに、中国当局と対話するため中国湖南省入りした。インド北部ダラムサラのチベット亡命政府関係者が明らかにした。対話の場所は不明だが、同日にも湖南省で開かれる可能性がある。

 対話は2008年10月から11月にかけて行われて以来、約15カ月ぶりで、02年の対話開始から9回目。

 中国外務省の馬朝旭報道局長は26日の定例記者会見で「ダライ・ラマ側の要請に基づき、私的代表(特使)と話し合いを行うよう関係部門が近く手配する」と表明。

 チベット問題を主管する共産党統一戦線工作部は同日、「(独立要求を放棄せよとの)中国側の求めに積極的に応えるよう希望する」との談話を発表、「高度な自治」を求めるダライ・ラマ側に譲歩しない姿勢を示した。

 中国は胡錦濤国家主席の4月の訪米を調整中とされる。ダライ・ラマも3月に訪米しオバマ大統領と会談する可能性が指摘されており、中国側としては対話再開で米国にチベット問題解決に向けた努力をアピールし、批判をかわす狙いがあるとみられる。

東京新聞 2010年1月26日
http://www.tokyo-np.co.jp/



rftibet at 20:40|PermalinkComments(8)TrackBack(0)

2008年10月30日

ダライラマ法王特使北京に出発、法王の発言

12465177.jpg昨日ダライラマ法王はダラムサラを離れられ、一路日本に向かわれた。
日本への到着は11月1日ですよね?

ちょうど<チベット・中国第8回会談>のためダライラマ特使のギャリ・リンポチェとケルサン・ギェルツェン氏も30日北京に向かった。
福岡と北京は目と鼻の先、法王は北京を睨みつつ日本のファンに説教をするというわけです。

日本発の情報を世界が注目することでしょう。
日本の皆さん情報教えてくださいね。
法王が会談の後に東京で記者会見をされることを期待します。

今回の会談については、中国側が初めて会談の前に、この会談について発表しています。
今までなら、特使がダラムサラに帰り記者会見を開くまでは、中国は何も発表していませんでした。

http://phayul.com/news/article.aspx?id=23103&article=Tibetan+Envoys+to+Hold+Eighth+Round+of+Talks+with+China+Soon今回は特に「会談のイニシアティブを取ったのは中国であり、法王側ではない。
今回も会うし、次回もあるであろう」とオープンな姿勢をアピールしています。
ここは法王のこの前の「対話はうまくいっていない。期待できない」を意識しての発言でしょう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

何かと、注目を浴びた「ダライラマ法王のTCVでのスピーチ」がまだ抜粋ですが、phayul.comに英文になり掲載されていました。

Y女史が相当長い文章を訳してくださいました。

ーーー

http://phayul.com/news/article.aspx?id=23103&article=Tibetan+Envoys+to+Hold+Eighth+Round+of+Talks+with+China+Soon
His Holiness' Remarks on Tibet Misquoted: Office
Phayul[Wednesday, October 29, 2008 12:19]
法王の発言をめぐる誤った引用について: 法王事務所
パユル 10/29/2008

【ニューデリー 10月29日】 ―
ダライ・ラマ法王事務所は昨日、10月25日に行われたTCV子供村設立48周年記念式典における法王の発言に関して、補足説明を発表した。
法王事務所のサイトでは、いくつかのメディアの報道でダライ・ラマ法王の発言が文脈を無視して引用された、と述べている。

法王事務所は、以下のように説明している。
「ダライ・ラマ法王の発言では次のように述べています。『チベット問題に関して、チベット側は長い間、チベット人にも中国人にも受け入れられるような解決策を導き出すために、努力を重ねてきました。
こうしたチベット側の姿勢は、各国の政府を含む国際社会から幅広い支持を受けています。
さらに重要なことに、大勢の中国の知識人達からも支持を得てきました。』」

「法王はさらに、次のように続けています。
『残念ながら、中国指導部はこれまでのところ、私達の提案に対して前向きに応えようとはしていませんし、この問題に現実的な方法で取り組む意志ももっていないように見受けられます。
今年の3月から、ラサやその他の多くの伝統的なチベット人居住地域では、一連の抗議行動とデモが発生しています。
それらは明らかに、50年以上も続いてきた中国共産党による抑圧的な支配に対して、チベットの人々の中に深く刻み込まれた憤りや不満が、自然発生的に表われ出たものでした。』」

「中国政府が、ダライ・ラマ法王がチベットにおけるこれらの抗議活動を扇動した、と非難して以来、法王は中国政府の主張の真偽を完全に実証するよう求めてきました。
ここインドにおけるチベット亡命政府の文書や記録さえも調査していい、と申し出てさえいたのです。
にもかかわらず、これまでのところ法王の提案はまったくとりあげられず、チベットにおける状況は日ごとに深刻さを増しています。
したがって法王は、現在の中国指導部が真実、理性、常識をかえりみない現状のままでは、その重責を背負い続けることは困難である、と述べたのです。
中国指導部から建設的な返事が得られない状況にあって、法王は、双方が納得できるようなチベット問題の解決策を粘り強く求め続けてきたけれども、その努力が実を結んでいるかのようなふりをするわけにはいかない、と感じているのです。」



以下は、10月25日の法王のスピーチを抜粋・英訳したものです。

<中国・チベット関係および11月の特別会合に関するダライ・ラマ法王の発言
−10月25日のチベット子供村設立48周年記念式典における法王のスピーチより抜
粋>


先ごろよりチベットは、危機に直面しています。
チベットの伝統的な三つの地域全土にわたって、チベットの人々は勇気をもって、中国政府に対する不満を表明し、長い間抑え続けてきた憤りを噴出させました。
これは僧侶や尼僧のコミュニティに限られたことではありません。
党員、学生、中国本土で学んでいるチベット人学生さえも含めてあらゆる世代にわたり、仏教信者であるか否かを問わず、大勢の人々が、不満や憤りを表明したのです。現実問題として、中国政府はこの時、事実を無視するわけにはいかず、現場で起きていることに対して適切な方策をとるべきだったのです。
けれども、中国政府はそうしませんでした。
チベット人の心からの願いを完全に無視し、抗議行動を行ったチベット人達に「分離主義者」「政治的反抗者」などといった様々なレッテルを貼っては、弾圧し続けたの
です。

チベット域内の大勢の兄弟姉妹たちが甚大な犠牲を払っているこの危機的な状況にあって、自由な世界に住んでいる私たちが、まるで自分の国に起きてきた事柄を忘れ果てたかのように沈黙を守り、何もしない、というわけにはいきません。

今にいたるまで、私たちは、チベットと中国の両方に利益をもたらすよう尽力する、という立場をとり続けてきました。
そのため、インドを含む世界中の多くの国々から賛同を得てまいりました。とりわけ、中国の知識層の人々の間でも、私たちのアプローチは支持を広げつつあります。こうした現象は、じつに私たちにもたらされた勝利といえます。
チベットの中に好ましい変化をもたらすことは、単に私たちの根本的な義務であるにとどまりません:これは、私たちの究極の目標でもあるのです。
けれども、悲しい現実として、私たちはこの目標を達成することができずにいました。
そこで私は、1988年にストラスブルグで、ヨーロッパ議会での最初の発言の機会において、「チベット問題に関する究極的な決定は、チベットの一般人によってなされるであろう」と言明したのです。

1993年に、中国政府と私たちの間の直接交渉は終わりを告げました。
私たちは再びチベットの一般の人々と、可能と思われる最上の方策について協議しました。
そうして、以前と同じ方針を続けるという決定がなされたのです。

チベットに共通する利害・要因は、チベット人全体の福祉に関わっています。
それは私個人の問題ではまったくないのです。
ですからチベットの人々全体がチベットの公(おおやけ)にとっての善に基づいてこの問題を熟慮し、それにしたがって決定する必要があるのです。
別の角度から見れば、私たちはまさに最初の時点から、自分たち自身で純然たる民主主義の途をたどってきた、ともいえます。
過去には、チベットは民主主義を標榜せず、王制主義を採用していた時代もありました。
ですが、今という深刻な分岐点にあっては、チベット一般の人々のどのような提案や見方、意見であってもとりあげて、十分に議論しなければなりません。
これは、特定の政党のイデオロギーや政策を賞賛したり、異なる政治的な立場を明確にするためではなくて、私たちの根本に関わる大義を実現させるうえで最上の方法を検討するために、なされなければならないのです。

すべてのチベット人は、一般人であれ僧籍の者であれ、私たち国家のアイデンティティを堅持するために努力しなければなりません。
概して、チベット国家のアイデンティティの維持は、地球上の他の国々や国民のものとはかなり異なっています。
もしチベット国家のアイデンティティがよく保たれるのであれば、その価値システム―愛と慈悲という仏教の信条に基づいています―は、世界全体にとって有益となる資質を内在させている、といえます。ですから、真実を求める私たちの闘いは600万人のチベット人に利益をもたらすだけではなく、全世界にある程度の善をもたらす私たちの能力と密接に結びついているのです。
このように、私たちの真実の闘いは、その背後に理由があるのです。将来、もし真実を希求するチベット人の闘いが平和裏かつ適切に解決すれば、それは確実に、中国を含む何百万人もの人々の助けになることでしょう――人々が精神・肉体両面における幸せを保ちながら、より健全で有意義な人生を送るための新しいビジョンを発見す
るために


一方、もしチベットが、中国によってチベットの宗教と文化を―その根底にあるのが慈悲ですが―完全に抹消されてしまうことによって、物質的な利益だけを追求する社会に変貌してしまうなら、それは中国の人々の利益になるどころか、彼らの未来の喪失につながることでしょう。
したがって、私たちのこの闘いは実のところ、関わっているすべての人々のためになるものなのです。
これを実現するために、私たちは自分たちにできうる限りの手段や方法をよく考えて、話し合わなければなりません。私は皆さん全員に、そうすることをお願いしています。
なぜなら、これは私たちチベット人すべてにとっての善に関わる問題だからです。


中国政府は、最近のチベットの不穏な状況を扇動したとして、私を非難しています。私は、中国政府に対して直接意見を表明すると同時に、北京はこの件に関して詳細な説明を提示するべきだ、と公にもアピールを行なってきました。
これらの意見表明やアピールにおいて、私は、中国政府は調査チームをダラムサラへ派遣して私たち亡命政府や役所のファイルを調べてもよい、と述べてきました。
私のスピーチや最近チベットから到着した者たちの証言を記録したテープを調べて
もよい、とも提案しました。
ところが、今にいたるまで、調査隊はこちらに派遣されてきていない。にも関わらず、中国は私への非難を投げ続けているのです。

こうした経緯を考慮するにつれて、私自身が現在の立場を保ち続けることは、チベット問題の解決を促しているというよりも、むしろ障壁を生んでいるように思われてまいりました。
それゆえに、チベットにとって共通の善に関する問題は、チベットの人々によって決定される方がよいのでしょう。
この問題において、私が干渉する必要はないのです。


9月11日、私は、自分にはこれ以上、この問題について責任を負うことはできない、と決意するに至りました。
自分がこの責任を負い続けていく、有益な目標を見出せないのです。しかしながら、もし中国指導部が誠実に話し合いに向き合うのであれば、私はまた、この責任を背負う立場に戻るかもしれません。
その時になれば、私はまた彼らと真摯に関わるでしょう。誠実でない人々と関わっていくことは、たいへん難しいものです。ですから、ここで、報道機関を代表する皆様にはごく率直に述べたいと思います。
私は、中国の人々を信用し、信頼しております――しかしながら、私の中国政府に対する信用と信頼は、小さくなりつつあります。

私は、選挙によって選ばれたチベット人の指導者たちに、特別会合でこうした点を議論するよう要請しました。
この問題は、緊急会議の召集によってすぐに解決できたりはしないと感じています。しかし、重要な点は、すべての人々が責任を負うべきである、ということです。私たちの大切な目標を実現させるために、すべての人々がこの問題に鋭い関心を保ち、実施可能な行動を起こすと同時に、この問題を解決するための手段や方法を真剣に考え出さなければならないのです。
言い換えれば、すべてのチベット人は、人々の長期的・短期的利益を十分に考慮に入れながら、私たちの目の前の問題を、共同責任の精神のもとで議論し、取り組んでいかなければなりません。最終的な、実際の決定は、チベットの人々によってなされるべきなのです。



rftibet at 16:01|PermalinkComments(4)TrackBack(0)

2008年07月17日

対話 TCV COLLEGE その他

880ba023.JPG中国との対話については、特使の一人ケルサン・ゲルツェン氏が

「中国側に誠意の政治的意欲も感じられない。こんな対話を続けても意味はない」
と発言。

http://phayul.com/news/article.aspx?id=21972&article=Tibetans+see+little+point+in+more+talks+with+China%3a+envoy

一方中国側はチベットの話をする気はない、ダライラマの処遇についてだけ話してもいいとか。

http://www.web-tab.jp/article/3433

中国、「チベットではなく、ダライ・ラマの未来」に関する協議を希望

【北京 7月15日 IANS】中国側がダライ・ラマ14世と協議したいのは、チベット自治区の未来ではなく「ダライ・ラマ自身の未来」―中国国務院新聞弁公室の高官が明らかにした。

 新聞弁公室の董雲虎氏は次のように語っている。「中国政府は、ダライ・ラマとチベット自治区の未来について議論するつもりはない。話すことは、彼とその支持者たちの未来についてだけだ」。

 中国側のこの立場について同長官は「ダライ・ラマは自身をチベット人の代表と主張しているが、少なくとも1959年以降、われわれはそう思っていない」と説明している。

 北京では7月1-2日、ダライ・ラマ側の特使と中国側の担当者が対話。ラサで発生した3月14日の暴動以降、初の対談となった。この暴動では18人が死亡、数百人が負傷している。

 中国側は先週、ダライ・ラマが中国に戻る「条件」として「暴力行為の停止」、「チベット亡命政府の廃止」、「チベット青年会議による"暴力行為"に関与しないこと」などを挙げている。

 また、董氏は故トウ小平氏の言葉を引用、「ダライ・ラマがひとりの中国国民として中国の発展に協力する意思があるならば」ラサに戻れる可能性があるとしている。

 ダライ・ラマ側との今後の対話について問われた董氏。「優先されるのは、3月14日の暴動などについて相互に理解すること」と語っている。(c)IANS/Pranay Sharma

ーーーー
最初から判っていることではあっても、こんなにはっきり言われたのですから、
もう次回は当分ないと思います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

<TCV College >

TCV(Tibetan Children's Villages チベット子供村)は1960年法王の意向を受け法王のお姉さんのデキィ・ツェリン女史により創設された。
初めは主に孤児を中心にした学校であった。
間もなくお姉さんが亡くなられた後を受け、妹さんのジェツン・ペマ女史が引き継がれた。
近年難民となりインドに亡命してくる子供が増加するにつれ、TCVは拡張され、現在はインド中に12の分校を持ち、常時15000人の子供を抱える大所帯だ。
亡命チベット社会においては政府をも凌ぐ規模と予算をもつ最大の組織となった。

法王の人気を受け、アマラ(お母さん)と呼ばれるジェツン・ペマ女史が世界を回り募金を集められたという努力によるところが大きい。

そのTCVが初めて大学を創るというのだ。

高校までのTCVを卒業してインドの大学に進む子は年800人ほど。
そのほとんどを全額ではないがTCVは奨学金をだしている。
(卒業時のインド全体試験で60%以上を取った子)

しかし、それまでチベット人だけで暮らしていた子供たちがインド各地の大学に散り、それそれがインドの大学の中で頑張るわけだが、これがなかなかうまくいかないこともよくある。
第一インドの大学はそのシステム自体、お金がないとまともな授業が受けれないというところも多い。所謂ツイッションシステムを取る大学が多いのだ。

理科系はまだしも文系においては大学卒業してもまともに英語が書けないチベット人は多い。
もちろんそのころにはチベット語をちゃんと書くこともできなくなっており、結局大学または大学院を卒業しても英語もチベット語もまともに書けないという子ができたりする。

あとはこのところアメリカ始め外国に移住し子供が大きくなってきたが、まともな大学に行かせる学費は無いというチベット人がインドにチベットの大学があるなら行かせたいという要望もあるらしい。


始めは教育学部から始めじょじょに総合大学を目指すという。
設計は一応Max3000人用となっている。
おそらく10〜15年後にはそうなるかも?

今月の終わりには第一陣として72人の生徒と9人の先生が到着するという。
まだ、寝るとこも、教室も仕上がってない。
毎日頑張ってるが、もちろん突貫工事とかはやらない。
最初はテントでも!?いいんじゃないかと半分本気で言ってるのがチベット人だ。
クーリー(労人)が足りないなら生徒を働かせればいいし、、、木を植えたり、、
とかも言ってる。それってチャイルドレーバーには当たらないよね、、、?

実際インドではいろんな問題が起こってなかなか工事は進まない、例えば一番の問題は土地。これだけ広いと至る場所で土地訴訟が起こる。
事務所のものは毎日裁判所通いとなる。

もともとこのあたりの土地は政府が嘗てアンタッチャブル(ハリジャン、不可触賎民)たちに無償で与えた土地だという。彼らはすぐ敷地の隣に村を作ってすんでいる。
彼らはある仲買人に土地を売った。しかしその仲買人がちゃんとお金を払わない。
そこでかれらは(仲買人のところに行かないで近くの)工事を邪魔しに来る。
時にはポリスを呼んできて現場で働くクーリー(人工)たちを追い出す。
そのあとクーリーを集めるのは難しくなる。
例えばこんな問題だ。

この土地は広大で将来的には大学だけでなく、帰国子女用の高校、仏教大学、一般分譲地、さらにはダライラマ法王の老後の私邸?計画まである。

さて、、、チベットがもしも独立を果たしたなら!?どうするか?
もちろんすぐにすべてを売ってチベットに帰る!

ーーーーーーーーー

連帯委員会リリース 2008年7月16日
http://www.stoptibetcrisis.net/pr160708.html
Y女史訳

<放牧地をめぐる議論がデモに発展>

確認された情報筋によると、7月12日〜13日頃、バタン地域の公安省からの派遣団が、解決済みだったバタンの2つのチベット遊牧民村の間の牧草地問題を調停しようとやってきた。
リンカ・シュード村とガンリ・ルンパ村の間では、地域の村長ジャンパ・ギャルツェンの仲裁によって、すでに議論が収まっていた。
にもかかわらず、公安省の職員らは、紛争を解決する権限は政府だけにあるという理由で、この村長による裁定を違憲であるとし、紛争地をリンカ・シュード村に与える
と決定した。

これが、ガンリ・ルンパ地域に所属する100軒以上の遊牧民家庭の怒りに火をつけた。
彼らは不公平であると異を唱え、また当局はチベット人コミュニティに分裂をもたらそうとしていると非難した。
ガンリ・ルンパ側は政府の決定を拒否し、当局にその地から出て行くように訴え、それが白熱した議論に発展。
当局は群集に対して銃口を向けて地元チベット人たちを脅そうとしたところ、状況はさらに激しさを増すことになった。
腹を立てた群集は、公安職員の手から二つの携帯を奪って壊し、スローガンを叫び始めた。
「ダライ・ラマ法王様にご長寿を!」「チベットはチベット人のものだ!」「チベットは独立している!」
叫びながら、群集は職員の乗り付けた乗用車2台を石で攻撃した。
職員らはその場から逃げ出さなければならなかった。

まもなく、郡長官に率いられて、治安部隊と工作チームの一団が2台のトラックで紛争の場に到着し、抗議行動を鎮圧しようとしたが、その頃には群集の男性達は全員、付近の山々へ逃走していた。
報道のあった頃、中国治安部隊と警察はガンリ・ルンパにキャンプして、逃亡したチベット人達に投降するよう命じていた。
だが現在に至るまで、警察に投降してきた者は誰もいない。

政府による統制の押し付けや、牧草地など遊牧民の土地に柵を立てようという施策が導入されて以降、チベットの遊牧民共同体の間の紛争が著しく増加してきている。
だた、こうした議論は通常、高僧や影響力のある地元の指導者によって、慣習と伝統にしたがって収められていたものだった。
しかし、こうした伝統的な紛争解決方法への政府による介入で、チベット人コミュニティはますます分断される傾向にある。


ーーーーーーーーーーーー

昨日の夜、ダラムサラのキルティ僧院の情報係りから電話があった。
「7月10日にキルティ僧院の僧侶三人が刑期13年から無期の判決を受けた」
詳しくはメールで送ると言ってたが送られてこなかった。



rftibet at 19:22|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2008年05月10日

続ダライラマ法王中国との対話に関するコメント

ae7e7445.JPG今日5月10日付phayul.comにドイツのメディアが法王に最近独占インタビューした記事が載っていました

英文は以下です。
http://phayul.com/news/article.aspx?id=21170&article=Dalai+Lama+Upbeat+on+China+Talks+Ahead+of+Visit+to+Germany
その中より法王の話されたことのみ書き出してみました。



「対話の雰囲気は攻撃的ではなく、お互いに敬意をもって行われた」

「次回の話合いのための具体的な提案が草起された」

「思うに中国側は3月にチベットで起こった抵抗運動、及び(その反響が)8月のオリンピックの障害になることを恐れて話し合いに応じて来たのであろう」

「私のできることはただ、自由社会が(中国に)圧力をかけ続けることを励ますことだ」

「北京との話し合いは単なる形式的(symbolic)なものではなく、生産的(productive)なものでなければならない」

「同時に透明性が必要だ。閉じられたドアの向こうでの秘密会議は終わらされるべきだ」

「中国はやっと今回初めてチベットに問題があることに同意した」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


以下には法王の5月16日から4日間のドイツ訪問の予定。
その間にどんな政治家に会うのかが報告されています。
どこかの国とは大違いです。
関心のある方は英文へ。





rftibet at 21:15|PermalinkComments(7)TrackBack(0)

2008年05月09日

ダライラマ法王、今回の中国との対話に対する反応

本日9日も法王による秘密集会タントラの潅頂が午後1時より4時半までありました。
この潅頂に付いては明日まとめて報告します。

そうそう遅くなりましたが、早稲田が頑張ったようですね!
私の恥もこれでかなり軽減された心地です。
これからも早稲田の学生は早稲田らしく益々チベットのために声を大に叫び続けてほしい。


ところで法王はこれまでのところ一度も今回の中国との話し合い?についてのコメントをさりげなく漏らされることもない!?。

しかし私が知る限り、ただ二言だけそれに関連しそうな言葉を耳に挟んだ。

一つは昨日法王がツクラカンに潅頂を授けられるために向かわれる途中、某テレビ局が強引にかぶり付き「今回の会談についてのコメントを!」
法王「ううん、、まだコメントするには早すぎるだろう

これだけでした。
この言葉をどう解釈すべきか?
え、解釈ってなに、言葉どうりだろうって?
これは「話ともいえないだろう。思った通り何も内容は無かった。ま、本番の第7回会談が始まってからコメントしたいものだ」
と私には聞こえました。


もう一つは、
昨日の潅頂の前の一般仏教概論中歴史の話をされている時、「中国にインドから仏教が伝わった時期はチベットに伝わった時期より速い。故に私は常に中国は仏教の教えの仲間のうちでも長兄にあたるとの思いを抱き、尊敬を示してきた
と話された。

これも普段なら文字通りに受け取ったかも知れないのですが、昨日は特使が帰還報告をしたばかりの日、みんなが法王の反応を見守っていましたから、
ここも、私は法王のちょっとした今の共産党中国に対する当てつけ?嫌み?ジョーク?と取れなくもない、と考えたのでした。

以上私の勝手な妄想です。






rftibet at 22:00|PermalinkComments(3)TrackBack(0)

2008年05月08日

ダライラマ法王特使記者会見

ac8a12a9.JPG先ほど10時から始まり一時間ほど、特使ロディ ギャリ リンポチェの帰還報告記者会見がガンギのDIIR情報省で開かれました。

日本の各メディア揃い踏みの中でした。ですから詳しいことはプロに任せます。
きっと超短い記事にしかならないと思いますがね。

はっきり言って何の特別の話もありませんでした。
お互い言いたいことを大人しく紳士的に言い合って、唯一次回も会おう(See you Later!?)と言えただけが成果とのことでした。
もちろんこれは対話ではないない訳です。
中国が<対話>やったジャン、またやるさ。と言えるための手助けをしてやっただけな訳です。
こんなインドの田舎まで100人近い報道陣が集まるという、皆さんの御苦労まで強いてだ。

フランスのプレスが「今回の話合い?はサコジ首相のいう、オリンピックの開会式に出席するかどうかは、中国がダライラマ法王(側)と話し合うかどうかによる、と言ってる、その対話に当たると思うか?」
ロディ ギャリ リンポチェ曰く「この会議はあくまで非公式のものだからそれには当たらないと思う。現在まで6回継続されてきた会談の7回目が開かれた後には結果によってはそう言えよう」

-----------------------------------------------------

もう法王の潅頂が始まるので寺に行きます。

rftibet at 11:50|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年04月27日

続中国との対話

25日付RFA(ラジオ自由アジア)の記事をA女史が訳して下さいました。

4-25-2008 RFA News

http://www.rfa.org/english/news/tibet_media-04252008164648.htmlダライ・ラマ、チベット内でのマスコミ取材許可を希望

ダライ・ラマは、反中国デモの弾圧の様子を調査するために、ジャーナリストがチベット内で取材できることを中国政府が許可するよう要請した。これに対し中国政府は、ダライ・ラマの公使と対話を再開する準備ができていると発表した。

4月24日、ダライ・ラマはニューヨーク州コルゲート大学を訪れた後、中国人のマスコミと記者会見し、過去の中国政府との対談は形のみで、実質的に意味のある話し合いではなく、「中国側が一方的にチベット問題の責任が我々にあることを非難をするのみ」に留まったと語った。

新華社通信によると、中国政府は25日、ダライ・ラマの特別公使と対談を再開する準備ができていると発表したが、詳細については明らかではなく、チベットの独立を主張しないことを条件に話し合いに応じる模様であると伝えた。

チベット亡命政府の首相サムドン・リンポチェは、話し合いを再開するのは時期的に妥当ではなく、チベット内での情勢が正常化し、中国側がダライ・ラマに対する中傷を止め、前向きな姿勢で対話に望む姿勢があることが不可欠であると応えた。

ダライ・ラマは、チベット人の生活向上のために中国政府はより一層努力をすべきであり、チベット人の満足感がたかまれば、チベット独立主張の動きも和らぐであろうと答え、チベット内の情勢を調査できるように、マスコミの自由な取材を許可するようにと、中国政府と国際社会に訴えた。

ダライ・ラマはまた、チベットの自治のみを希望するチベット亡命政府と独立を要求するチベット青年会議との間に、今まで意見の食い違いがあったことを認め、青年会議側の主張はあまり現実的ではないと述べた。

チベット亡命政府と中国政府は、チベット問題に関し過去6回に渡る一連の話し合いを持ったが、結論の出ないまま2007年後半に話し合いは中断された。亡命政府がチベット自治区を訪問することを許可されたのは、今までただ一度のみである。

3月中旬からラサを中心にチベット各地に広まった反中国抗議デモは、国際的に大きな非難を呼び、中国側によると、これまでに22人(このうち21人はチベット人、1人は中国人)の死亡者が出たとのことだが、チベット亡命政府によると犠牲となったチベット人の死亡者数は140人にも上る。




rftibet at 20:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0)