日本

2010年05月14日

明日、お時間のある方は護国寺へ<5月15日  特別祈祷法要のご案内>

ca40494b.jpg4月14日、中国西部の青海省玉樹(ケグドゥ)チベット自治州で大地震が発生したことにより、死者が約2,000人以上に達し、負傷者も10,000人を超えており、多くの命が失われたことを深く悲しんでおります。
 ダライ・ラマ法王をはじめ、多くの僧侶と一般チベット人がインドのダラムサラの寺院で、この地震で突然の死を迎えた人々のために、4月14日と27日、5月4日の3回、特別祈祷法要を行いました。4回目の特別祈祷法要も、ダラムサラをはじめ、世界各国にいるチベット人とご支援者を中心にそれぞれの地域で祈祷法要を予定しております。
 私たちチベット人と日本のご支援者の皆様でも、5月15日(土)、午後2時〜4時の間、お亡くになられた方々のため、下記の通り特別祈祷法要を行いたく、在日チベット人とご支援者の皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

ダライ・ラマ法王日本代表部事務所
代表 ラクパ・ツォコ



■日時:平成22年5月15日(土)午後2時〜4時

■会場:大本山 護国寺 大師堂
東京メトロ有楽町線 「護国寺」駅 1番出口すぐ

■主催:ダライ・ラマ法王日本代表部事務所(チベットハウス)
東京都新宿区新宿5−11−30第五葉山ビル5階
電話03−3353−4094
http://www.tibethouse.jp/

ダライ・ラマ法王日本代表部事務所
http://www.tibethouse.jp/


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2009年12月14日

愚痴・中国にすり寄る日本国

ae22176e.jpg今日はただの愚痴エントリー

日本にほぼ一年ぶりに帰ってきて、何が変わったと言って日本の政府だ。
世界のニュースが入らない代わりに日本のニュースは豊富なのは当たり前だが、とにかくこのところ気分を害すようなニュースが多すぎる。

実は日本に帰る前には、「日本も政権交代したことだし、少しはチベットにもいいことがあるかもしれない」と期待し、実情を何も知らず日本を訪問したのだ。
ところが、今日も私が昔から好きでない小沢が胡錦濤に散々おべっか使ってツーショットに収まった後、今度は帰ってくるなり、天皇に無理やり習近平を会わせたりしている。

小沢はまるで道徳観の一かけらも感じさせないやくざ面下げて、まるで金に群がるだけの600人もの恥知らずな日本人を連れて北京参りを行なった。
中国共産党と日本の民主党は連帯を強化するそうだ。
(もっとも小沢が予想するように習近平が次期総書記になるかは以下のブログによれば疑問のようだが)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=1214&f=column_1214_002.shtml

そして、鳩山(さん)は歴代の世界レベルに達しない日本の首相たちの中でも飛びぬけてひどいね。
結局、外交政策をアメリカ中心から次第に中国寄りに変更しようという意図がうかがえる。
奈良や平安時代を懐かしんでいるのかいな?
今じゃ中国も仏教を広めるのではなくて人非人思想を広める国に変わっていることはご存じないか、知ってても金のためにもう無意識的に無視しているというわけであろう。
本当に気持の悪いニュースばかりが続いている日本だ。

私はこの前の選挙の時世界の田舎にいて投票していないが、チベットのことを応援されている方に牧野議員をはじめとする民主党議員への応援をお願いしたという事実がある。
これでは私の顔は丸潰れではないか!
と、初めからない顔は潰れないにせよ、良くない傾向だ、、、と思わざるを得ない。

ではあるが、牧野さんはもちろんチベットのために頑張りたいという意思は変わりないであろう。
ただ、小沢が全面的に邪魔してるんですよね、きっと。










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2009年11月04日

ギャワ・カルマパは南インドで世界の大物に出会い、法王は日本で鳥の鳴き声を聞かれてラサを思い出される

最初に昨日の「手紙のひな型」の中で訂正があります。


終わりの方で、
原文: 11月15日から18日にかけて、・・・公平で公開された裁判を可能 にするための司法制度を煽動することを・・・

修正: 11月15日から18日にかけて、・・・公平で公開された裁判を可能にするための司法制度を実行することを・・・

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ギャワ・カルマパは現在南インド各地を訪問中です。

ギャワ・カルマパはダラムサラから出るときには必ずインド政府の許可を取らないといけないのですが、これが中々大変と聞いています。

11月8日にはこの大学にも来られるとのこと。

カルマパは11月4日から7日までマイソールで大きな会議に出席されています。
http://phayul.com/news/article.aspx?id=25879&article=Karmapa+to+speak+at+TEDIndia+conference
マイソールに本部があるインドのIT企業トップ「Infosys」が「TEDIndia Conference」と名付ける、T=技術、E=娯楽、D=デザインについて話し合う会議です。
今年のテーマは「広めるに値するアイデア」で、カルマパは「Within You, Without You.あなたの中に、あなたなしに」という話をされるそうです。

しかし、驚くべきはそのそうそうたるスピーカーたちです。
元アメリカ大統領クリントン、現イギリス首相ゴールデン・ブラウン、元アメリカ副大統領アル・ゴア、マイクロ・ソフト共同創始者ビル・ゲーツ、グーグル共同創始者サーゲイ・ブリンとラリー・ページその他世界的に有名な学者を大勢招待し、連日講演とパネル・トークが行われます。

カルマパがここにスピーカーとして招待されたのはなぜでしょうか?
本来こんなにも大そうな人々が集まるなら法王が招待されてしかるべき、と普通には考えますが、さあどうしてカルマパになったのか?

日本に行くことで会議に出席できなかったか?
中国との商売があるので法王は避けたのか?
でもカルマパを招待するだけですでに中国がいい顔しないのは明らかだが、アメリカにいいとこ見せるために無理したのかな?

良くわからないが、このすぐ近く、二時間ほどのところで今こんなにも世界の指導者が集まっているというのがちょっと不思議な感じがします。
もっとも、インドのIT企業内はもうまるでアメリカナイズされてて、貧しい周りのインドとは別世界です。

ーーー
沖縄の法王、 空の鳥を示し、ラサを思い出される写真はパユルより。
法王が沖縄で空の鳥を示しながら、「ラサを思い出す」と記者たちに話されているところ。
http://phayul.com/news/article.aspx?id=25885&article=%e2%80%9cWar+is+senseless%2c%e2%80%9d+says+Dalai+Lama+in+Okinawa

ところで、沖縄を御訪問中の法王は戦争犠牲者を供養する法要の間に鳥の声を聞かれて、ラサを思い出されたようです。
そして「祈りを捧げている時に、私はラサで聞き覚えのある、またインドでもよく聞くある鳥の鳴き声を聞いた。この鳥はみんなに馴染みの鳥であるが、心に平安を増し、互いの意見を尊重し合うという人間の能力と知性はすべての人類に共通のものだということを知らせてくれる」
「私たちはみんなすばらしい近しい関係を作り出す能力を持っているのだ」とおっしゃったとか。

鳥の鳴き声が法王にインスピレーションを与えたというわけでしょうか。
何の鳥だったのかな?チベットにもいてインド、沖縄にもいる鳥で鳴き声に特徴があるのは鳶かな?スズメじゃないだろうし、、、判らない。

松山では千人以上の日本の僧侶を前に「もっと勉強し、もっと洞察するように」と勇気づけられたとか。
さらに「すべての問題は無知から来る。そして無知は単なる信仰によって克服できるものではない。あなた方には無知を克服するための智慧と実践から来る知識が必要だ」
と正直に話されたそうです。

かつて法王に誰かがインタビューするのを手伝ったとき、その人が「日本の僧侶についてどう思われるか?」
と質問されたとき、法王は「どうも日本の僧侶の人たちは勉強に興味がないようだ、、、」と答えられたことを思い出します。

チベットの僧侶と比べればということですが、、、
法王は日本の僧侶の方々は信仰中心に信者を導いて来られたことをよくご存じのようです。
とにかく、哲学的質問を自分にしない、儀式のことばかり考えがちな日本の僧侶の方々に物足りなさを感じておられるのかもしれません。










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2009年10月21日

チベット・イベントのお知らせ

20.10.09 ダラムサラ、法王ティーチング 5左の写真は、今回のティーチングの日本人席。

以下親しい友人たちの主催したり、関わったりのイベントを紹介します。

法王来日に向けて、このところ日本ではチベット関係のイベントが目白押しですね。
素晴らしいことです。


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【名称】チベット人ジャーナリストと見る「聖地チベット」展
【日時】2009年11月8日(土)14:00〜16:30
【会場】新宿区榎町地域センター 4階多目的ホール(新宿区早稲田町85)
【費用】参加費700円

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見る・知る・考える「聖地チベット−ポタラ宮と天空の至宝−」展
チベット人ジャーナリストと見る「聖地チベット」展

■日時:2009年11月8日(日) 午後2時〜4時半
■場所:新宿区立榎町地域センター 4階多目的ホール(新宿区早稲田町85)
■参加費:700円
■主催:ノルブ・クリエイト
■問い合わせ:090-7108-1913

■内容
・「聖地チベット」展解説 長田幸康さん(I Love TIBET!主宰)
・在日チベット人からの報告ツェリン・ドルジェさん(SFT Japan代表)
−−聖地チベット展についての経緯とSFT Japanの活動について
・パネルディスカッション
・シェーラプ・ウーセルさん(記者、亡命政府報道官)
・テンジン・チュジョルさん(亡命政府法王庁カメラマン)
・ツェリン・ドルジェさん(SFT Japan代表)
 ほか

■言語:日本語、チベット語、英語(通訳あり)
■予約不要
■終了後、懇親会もあります(参加費別途)。参加希望者は事前にご予約くださ
い。



ダライ・ラマ法王14世の来日に合わせ、同行取材のため日本を訪れるチベット人
ジャーナリスト2人を迎え、展示された「美術品」について、また展示を巡るさ
まざまな話題について、意見交流するパネルディスカッションが行われます。
場所は上野の森から少し離れて、大江戸線牛込柳町駅(徒歩10分)・東西線早稲

駅(徒歩7分)の新宿区榎町地域センターです。
たくさんの方のご参加をお待ちしております。(SFTコメント)


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次は四国の高松市でダラムサラ仲間のシェリーさんが地元で頑張ったようです。
川辺ゆかさんも出演されます。


<チベットの風>

日時 11月14日(土) 午後3時〜

場所 わあい 高松市塩江町安原下第3号 581−2 087−890−2262
ホームページ http://www.Oai.jp

料金 枚売り 1999円、当日 2100円。
 
連絡先:わあい 大屋敷和貴 oyashiki@gmail.com 087-890-2262


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川辺ゆかさんは10月31日の夜、「中野カルマ」というところでライブをされるようです。
詳しい情報なし。

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最後は大活躍中の野田雅也氏

ちょっと長いです。


野田雅也@韓国 10月20日〜23日

「Eyewitness in SUWON(水原市)」

国際環境会議の特別会場にて写真展示

http://jhs.suwon.ne.kr/

Eyewitness 目撃者たち

http://www.youtube.com/watch?v=5JrS5S2XuEo



10月23日〜11月3日

写真展「Tibet 1999-2009」Gallery NOON (韓国・水原市)



10月26日 シンポジウム「環境異変とチベット」

Gallery PHOTOSPACE(韓国・ソウル) 野田雅也×Kanjea Uk(写真家)



11月3日(火)〜11月15日

JVJA写真展「世界187の顔」〜生命の現場から〜

会場:キッド・アイラック・アート・ホール(世田谷区・京王線明大前)

http://www.jvja.net/



11月7日[土]16:00 - 18:00 (要予約)

トークショー「チベット難民が語るチベットの未来」

野田雅也+シェラブ・ウーセル(チベット人編集者)+テンジン・チョジョル(チベット人フォトジャーナリスト)

会場:キッド・アイラック・アート・ホール



11月17日〜11月22日

写真展「ビルマ(ミャンマー)とチベット」

会場: 国立市公民館1階ロビー



11月21日 開場 13:00 開演 13:30 (要予約)

スライド&トーク 「ビルマ(ミャンマー)とチベット」 山本宗補&野田雅也

会場: 国立市公民館地下ホール

資料代:800円

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以下おまけ。


【転送・転載歓迎】

▼日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)写真展2009

「世界187の顔 〜生命の現場から〜」



心の眼で聞き入るとき ことばの垣根は存在しない



 日本ビュジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)のメンバーたちは、生命が危機にさらされている戦場や飢餓、被災地や環境破壊など様々な現場を世界中で取材し、伝えてきました。そして民族も宗教もことばも異なる人々の多様な営みも見つめてきました。

 今回で6回目となるJVJAのキッド・アイラック・アート・ホール2009展は、「世界187の顔」をテーマに選びました。これは今という時代を、この地球に生きる人々の顔を見つめなおしてみようという試みです。気候変動も、戦争も、自然災害も、遠くで起きているような出来事でも、すべては私たちの毎日に関わっているのです。

 「世界187の顔」は、昨日の私たちであり、今日の私たちであり、明日の私たちなのかもしれません。人間の生きる多様な世界を想像し、隣人の心に触れていただければと願います。

・期間  2009年11月3日(火・祝)〜15日(日)

・時間  11:00〜20:00 期間中無休 ※ 15日(最終日)は15:00まで

・場所  キッドアイラック・アートホール

    (京王線・京王井の頭線 「明大前」駅下車徒歩2分) 

    東京都世田谷区松原2-43-8 電話03-3322-5564

    http://www.kidailack.co.jp



入場無料 ※期間中のトークショーは入場料が必要です。



・写真・映像展出品者(JVJA会員) 

森住卓 國森康弘 綿井健陽 野田雅也 山本宗補 権徹

古居みずえ 佐藤文則 豊田直巳 小林正典 桃井和馬



主催:日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)

http://www.jvja.net/



【期間中特別トーク開催】

11月3日(火・祝)〜14日(土)



予約制/トーク時は入場料1000円(予約先着順・定員 40名)

予約受付:キッドアイラック・アートホール

TEL 03-3322-5564  E-mail arthall@kidailack.co.jp



※予約で定員に達した場合は受付を終了します。あらかじめご了承ください。

※トークショー開催時は、一部の写真展会場に入場できません。



▼11月3日(火・祝)16:00〜

 JVJAスペシャルトーク「世界に生きる187の顔」 

 

▼5日(木) 18:30〜

 「陰に追いやられる難民申請者」 佐藤文則+在日ビルマ人



▼6日(金) 18:30〜

 「パレスチナで起こったこと、起こっていること」 古居みずえ



▼7日(土)16:00〜

「チベット難民が語るチベットの未来」 野田雅也+シェラブ・ウーセル(チベット人編集者)+テンジン・チョジョル(チベット人フォトジャーナリスト)



インドのダラムサラから2人のチベット難民が緊急来日! 故郷チベットを知らない難民2世のシェラブ、幼い頃にチベットから亡命したテンジン。2人の切なる願いは、天空の国へ帰ること。そしてチベットの受難を世界の人々に知ってもらうこと。半世紀を経ても解決の糸口が見えないチベット問題。人生を翻弄されてきた2人が、国境を越えて伝える心のメッセージ。





▼8日(日)16:00〜 

「佐々井秀嶺師、インド仏教徒の最高指導者、44年ぶりの帰国」 山本宗輔



1億人を越え増え続けるインド仏教徒の最高指導者となった日本人僧、佐々井秀嶺師が44年ぶりに帰国した。二ヶ月間の報恩行脚で日本中を回った佐々井師全密着同行取材と、インドでの「生きた仏教」実践者としての活動ぶりを余すところなく伝えるスライドトーク。

    

▼10日(火)18:30〜

 「いま話したいこと、考えたいこと。〜ノンフィクション・ドキュメンタリー・ジャーナリズムの現状〜」 綿井健陽 トークゲスト:青木理さん(ジャーナリスト/『終身刑』著者)

 

▼12日(木)18:30〜

 「終わらない“戦争”」 豊田直巳 



▼13日(金)18:30〜 

 「核廃絶は何故必要か?核実験場からメッセージ」 森住卓



▼14日(土)16:00〜

「沖縄戦を知る〜沈黙を破った元兵士と住民たち〜」 国森康弘



「沖縄戦では本土出身の日本兵7万人弱と、それをはるかに上回る15万人規模の沖縄住民が亡くなった。国内唯一の地上戦で一体何が起きていたのか―。戦後60余年、表に出ることの無かった元兵士たちの証言を通して、その実相に迫る」





【お問い合わせ】

JVJA事務局 

〒101-0063 千代田区神田淡路町1-21.静和ビル2B

TEL 090-6101-6113 FAX 03-3252-7651

E-mail office@jvja.net



又は

キッドアイラック・アートホール

TEL 03-3322-5564 / FAX. 03-3322-5676

E-mail arthall@kidailack.co.jp










写真展「ビルマ(ミャンマー)とチベット」

会場: 国立市公民館1階ロビー

会期:11月17日(火)〜11月22日(日) 9:00〜21:00  (最終日は19:00終了)

入場無料



〜あなたの持っている自由を 持たない人のために用いてください〜 アウンサンスーチー



11月21日(土)  開場 13:00 開演 13:30

スライド&トーク:山本宗補&野田雅也

会場: 国立市公民館地下ホール

資料代:800円



主催:ビルマ・チベット写真展実行委員会

連絡先:一ノ瀬まで  090-5764-8713 ketmi-peace@docomo.ne.jp

家坂まで  090-3237-4365 











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2008年11月02日

日本からのニュース等


日本御到着のダライ・ラマ法王(写真HANAMI)
法王は日本に着かれるなり、相当取材攻めに遭われていらっしゃるご様子。
真に有難い、良い傾向です。

今年ほど、日本の報道関係者がチベットに関心を示して頂いた年は、無かったわけですから。

ちょうど中国との対談がすぐ近くの北京で行われているという事で世界の関心も一際高くなっているようです。

法王は何時になく強い言葉を使われているように感じます。
今までの我慢が弾けたように?(これは失言!)

以下は日本からのニュースです。ダラムサラにいる私がすることではないのですが、参考までにです。

まず、今日の毎日新聞の記事から、その最後のインタビューの要旨のみ。
全文は:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081102-00000020-maip-cn

11月2日20時17分配信

ダライ・ラマ14世とのインタビューの要旨

 私がいつも強調するのは、愛と慈悲の大切さ、宗教間の相互調和だ。暴力や紛争が絶えない今、それが平和へのメッセージになる。

 3月の危機(チベット暴動)以降、中国政府に期待したが、現実は違った。チベット人は「死刑宣告」を受けたと同じだ。中国政府はウイグル人やチベット人などの少数派に対して耳を傾けず、武力で臨む。中国政府は「チベット問題は存在せず、問題はダライ・ラマにある」とし、私を分離主義者、扇動する政治家だと呼ぶ。私は中国人民を信頼するが、中国政府への信頼はなくなりつつある。

 17日から亡命チベット人代表が集まりダラムサラで会議があり、月末にはニューデリーで国際支援会議が開かれるが、私は中立の立場だ。

 チベットの文化や伝統を守ることはチベット人のためだけでなく、中国の立て直しにも役立つ。現在の中国は自由がなく、法治国家といえない。腐敗して汚れた共産主義だ。かつてチャーチル元英首相が(東西冷戦を象徴する)「鉄のカーテン」という言葉を使ったが、人の話を聞かない中国政府は「心のカーテン」を引いている。【鵜塚健】

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次は、産経ニュースの前半のみ、
http://sankei.jp.msn.com/world/china/081102/chn0811021637000-n1.htm

「チベット人、監視下に」「居住地に解放軍が常駐」ダライ・ラマ、本紙と単独会見
 2008.11.2 16:31

チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世は2日、東京都内のホテルで産経新聞と会見し、今年3月のチベット騒乱以後に再開されたダライ・ラマの特使と中国政府による話し合いについて、「中国はチベット問題の現実を全く無視している。状況は全く変わっていない」と指摘した。

 また、中国の温家宝首相が「ダライ・ラマはチベットと中国を分離させようとしている」などと述べたことに触れ、「温家宝首相に直接、その根拠をただしたい。私がそのような行動をとっていないことはすべての人々が知っているなどとして激しく批判。その一方で、「将来的にも中国政府に関与していきたい」とも強調し、中国側の方針転換に期待を示した

 中国内のチベット人居住区に関して、ダライ・ラマは「いたるところに中国人民解放軍が駐留している。秘密警察要員も多数入り込んでおり、チベット人は厳重な監視下に置かれている」としたうえで、ある地区には1万人以上もの兵士が駐留し、チベットの伝統的な文化財や寺院などが破壊されていることを明らかにした。また、5月と7月の話し合いでも、中国側はダライ・ラマを批判するなど、チベットを取り巻く環境は「まったく変わっていない」と指摘した。



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最後に、これは法王の日本訪問と直接関係はない古い記事ですが、
日経ビジネスオンラインに

<チベット騒乱の背後に地下資源問題>という記事。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20080403/152118/

青蔵鉄道の本当の意味

2008年4月8日 火曜日 谷口 正次

去る3月14日、中国チベット自治区の首都ラサで大規模暴動が起きた。中国政府は北京オリンピックを間近に控え、鎮圧、沈静化に躍起である。外国メディアの取材をシャット・アウトしていたため、実態はよく見えない。

 中国人民解放軍が最初にラサに進駐してチベットを併合したのは1950年、半世紀が過ぎた。その間、戒厳令が発令された大規模な暴動としてはダライ・ラマを追放した1959年3月と1989年3月であった。どういうわけか今回も3月、これまでのチベット人の犠牲者は100万人を超えると言われている。1989年の動乱の映像がYouTubeで放映されているが、その弾圧の過酷さがよく見て取れる。今回も似たようなものと容易に想像できる。

 中国はなにゆえそのように強硬手段でチベットを統治しようとするのか。それは、チベットに眠っている豊富な地下資源である。その眠りを覚ます役割が、2006年7月に開通した青蔵鉄道である。青海‐ラサ間1145キロメートル、約3200億円かけて建設された鉄道は採掘された資源の輸送手段になるわけだ。

 国あるいは地域を実効支配する常套手段が鉄道建設である。自国民を大挙して送り込み、資源を収奪する方法は、かつて、日本も満州で行った。国策として南満州鉄道を建設し、100万人移民政策を推進、鞍山の鉄鉱石、撫順の石炭その他有用資源を確保した。青蔵鉄道も全く同じ手法である。この方法を中国は今、チベットだけでなくアフリカのコンゴ民主共和国でも実行している。

 チベット自治区とその周辺のチベット族居住地域の地下資源は、資源飢餓国中国としては絶対に開発したいところである。青蔵鉄道建設に先立ち、その沿線地域において政府地質調査団が広範囲にわたり探鉱した結果、銅、鉛、亜鉛、鉄鉱石の鉱床が発見された。これら資源の価値は1250億ドルと評価されている(Interfax-China)。銅が2000万トン、鉛・亜鉛が1000万トンで、1カ所の銅鉱床で確認された埋蔵鉱量789万トンは、中国全土で2番目の規模である。

 これら調査結果を2007年1月25日、新華社通信が公表した。多くのチベット人にとっては、それまで青蔵鉄道建設が資源収奪を目的とするものだと疑念を抱いていたが、そのことが確認されたというわけである。チベット高原における中国の行為は、インフォームドコンセントもなく、チベット人には何らの自由も優先権もなく、中国の資源収奪は占領されたチベットにおける、“白昼堂々の盗み”とまで表現するチベット人もいる。鉄道に反対してきたのは、資源収奪もさることながら、漢民族がどんどん増えることによってチベット人が駆逐されることを恐れていたからである。

 ちなみに、2007年ラサの人口35万人のうち漢民族が既に20万に達している。

 さらに、チベットの人たちが心配していることは、資源開発に伴う環境破壊である。今、チベットはまさにゴールドラッシュ。中国企業のみならず、カナダ、オーストラリアなどの外資も権益を取得して探鉱・開発に参入してきている。これに対して、“自由チベット”の活動家たちは反対の声を上げている。

 例えば、カナダのコンティネンタル・ミネラルズ(Continental Minerals Corp.)がラサの南西240キロの地域で行っている4.5億ドルの銅・金鉱床の開発プロジェクトが標的になっている。


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大事な追記のお知らせです。
先月の10月14日
<日本人旅行者の最新ラサレポート>として
日本人でラサに最近行かれたM女史の素晴らしいレポートを掲載させて頂きました。
http://blog.livedoor.jp/rftibet/archives/2008-10.html?p=2#20081014
まだ読まれていない方はぜひお読みください。

その中で「少しだけ追記がある」と連絡を受けたのが、早一週間以上前か?
私がボケてて今日まで載せるのを忘れておりました、すみません。

以下M女史よりの連絡です。

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先日のラサレポートの内容に、追記したい部分が出てきました。
別の旅行者から聞いた情報です。

「街中のインターネットカフェは、すべて姿を消していました。」
 → 「国慶節の数日後から、英語看板を出して営業するネットカフェが出てきた」そうです。

「ガンデン寺・・・訪問不可 、 サムイエ寺・・・訪問不可」
 → 「国慶節の後からは、訪問可能になったらしいと聞いた」そうです。



以上




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2008年06月01日

洞爺湖サミット

洞爺湖サミットで「ダライ・ラマ14世と胡錦濤主席の対話を実現させよう!」
というアクションが始まっていることはもう皆さんご存じかもしれません。

私もメンバーに入っていると思われますが、なにせ日本に居ないのと、ネット環境が悪すぎるのとでこの手の運動には不向きのようです。言いわけ!

この運動の中心的アクティビストであり
私の古いチベット仲間「ばなな猫」さんの今日のブログを是非ご覧ください。
http://banana-cat-cafe.blog.so-net.ne.jp/2008-06-01

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2008年04月18日

続日中記者交換協定

900d9a80.JPG朝方取り上げた<日中記者交換協定>について、うらに問い合わせたところhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E4%B8%AD%E8%A8%98%E8%80%85%E4%BA%A4%E6%8F%9B%E5%8D%94%E5%AE%9Aをまず見るように指示されました。
コメントとしては一言でいえば、「これはあくまで政府間の取り決めであり、日本は民主主義国家であるので、政府が勝手に結んだ協定に従う必要はない」との力強いものでした。
それを聞いて私は安心しました。
でもそうならば、なんでそんな実態のない実効性の薄い協定をわざわざ一党独裁政権中国と日本政府は結んだのか?
東京オリンピックの前の年というので、リップサービスのつもりで結んだとか!?
奥は深そうではあるが、取りあえずのチベットとは関係が薄いので、もうこの話は終りにする。
つまりこれで、もし日本の新聞とかでなぜか少しでもチベットの現状を伝えてくれてる記事に出会ったときなどには、こんな環境悪い国にいて、頑張ってるんだ、チベットのこと気遣ってくれて有難う、という感謝の気持ちが自然に増えたというわけです。
もう一つこの協定が相互協定であるとしたら、中国も日本の内政に干渉しない、日本批判の記事はいっさい書いてはいけないという規定があるはずでしょうにね?




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日中記者交換協定

fe9a23f3.JPG一昨日のみぞれ交じりの嵐の一日が過ぎ、昨日からまたヒマラヤ晴れのいい天気。
裏山も新雪で化粧直しされ、さらに白く輝いています。

昨日からダラムサラの日本人の間に流れるうわさ「日本の報道機関は中国とある条約を結んでて、その中には<中国内での分離主義的運動を助長するような報道をしてはならない>というのが入っているんだって!」
と、驚きと嘆きの混じったうわさ。
うわさのもとはシェリーという、この前コンサートを主導した女の子がもう一人のチベット活動家辻井くん
(彼にはこのブログを立ち上げるために大変お世話になりました、彼のブログも見てください。http://blog.livedoor.jp/hironori2z/二人でこれからFree China Campaign を始めることになりました)
に伝へ私の耳に入ったのです。
夕方には辻井君が噂でなく元の記事を探し出してくれました。

もうご存じの方も多いのでしょうが、面白い?ので以下にその記事の関係する部分を転載します。http://touarenmeilv.ld.infoseek.co.jp/sankei.htm


「昭和39年(1964)松村謙三ら親中派の自民党代議士3名が訪中し、中国共産党と日中記者交換協定を結び、日中双方が記者交換に当たって必ず守るべき事項として、「日中関係の政治三原則」

中国を敵視しない

二つの中国を造る陰謀に加わらない

日中国交正常化を妨げない

を受諾してしまったのである。事実上中国共産党によって恣意的に解釈できる検閲条項に等しい日中政治三原則に拘束されてしまい、朝日新聞以下我が国のマスコミは、



チベット、ウイグルを始め周辺諸国諸民族に対する中国共産党の侵略行為とジェノサイド(大虐殺)

中国共産党の腐敗汚職、彼等に対する中国人民の憎悪反発

中共軍の軍備拡張と我が国の領海、排他的経済水域への侵犯行為

内憂を外患に転ずる為の中国共産党の虚偽に満ちた反日政策宣伝



等を批判せず、或いはろくに報道さえしないのである。」

これは産経新聞が朝日新聞を批判する中で書かれていることです。
まずは内容はもちろんですが、日本の新聞社同士でこんなことやるんだ、というのにも驚きました。

まずこれは事実なのか?日本の外信部では常識なのか?
こんなことも知らずに、日本の新聞やらその他メディアに期待するのは馬鹿だけなのか?
チベットには金も力もなくメディアが大きな頼みの綱だというのにだ。

欧米の報道に慣れていると、まるで中国寄りに見えてしまう日本の報道の様は条約に基づくものだったのですか、、、
つまり、中国に関しては日本の報道機関に報道の自由は初めからないのだ、というわけですね。
もっとも現実にはどこまでやるかは各社様々だと一応は期待はしますが。

それにしてももしそうなら、そのことをはじめにはっきり公表すべきではないのか?
記者さんもその方が気が楽になると思うし。報道の意味をなさない
中国と同化、調和してるわけですよね。それでいったいこんな協定を結んで日本側は代わりに何を貰ったのでしょうかね?

お知り合いに報道関係の人がいればこのことを聞いて見て報告してください。

悪口ばかりは良くないので、以下は今朝、私を喜ばせてくれた記事です。
http://www.business-i.jp/news/china-page/news/200804180025a.nwc共同さんはこんな状況の中、よく頑張っていると感じます。








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