死刑

2010年11月20日

チベット人に執行猶予付き死刑・2008年の抗議活動に参加したとして

5ff527a8.jpg写真は死刑宣告されたソナム・ツェリン23歳
(CTA Websiteより)

11月20日付け、チベット亡命政府ウエブ・ニュース。
http://www.tibet.net/en/index.php?id=1993.&articletype=flash&rmenuid=morenews&s&tab=1#TabbedPanels1

チベットの首都ラサの裁判所は、2008年の平和的抗議活動を先導したとして、1人のチベット人男性に対し2年執行猶予付き死刑を宣告した。

ダラムサラ:中央チベット政府(CTA,チベット亡命政府)に寄せられた報告によれば、チベットのカム地方、デルゲ、ペユル(སྡེ་དགེ་དཔལ་ཡུལ་རྫོང་ 白玉県)出身のソナム・ツェリン(བསོད་ནམས་ཚེ་རིང་ 23)に対し、ラサ中級人民法院は、今年5月頃執行猶予付き死刑を言い渡した。

罪状は2008年3月14日ラサで行われた中国政府に対する抗議活動を先導したというもの。

2008年3月の抗議活動の後、公安当局は賞金を掛けソナム・ツェリンの行方を追っていた。

報告によれば、2009年10月に逮捕されるまで、ソナムはラサ周辺で愛国的チベット人たちに匿われながら隠れ続けていたという。

現時点で、彼がどこに収監されているのか、はたして彼はまだ生きているのかどうか不明である。

同法院は、彼を匿ったとして7人のチベット人に様々な刑期を言い渡した。

7人の氏名と刑期は以下の通り。
ツェワン・ギュルメ(ཚེ་དབང་འགྱུར་མེད་ソナム・ツェリンの兄弟)に刑期5年、ペユル出身のタシ・チュドゥン(བཀྲིས་ཆོས་སྒྲོན་་)に7年、マルカム出身のドルヤン(སྒྲོལ་དབྱངས)に4年、コンボ出身のカヤン(ག་གཡང་)に7年、ラサの尼僧イェシェ・ツォモ(ཡེ་ཤེས་མཚོ་མོ)に5年、ラサ出身のタヤン(བཀྲ་དབྱངས)に5年、ラサ出身のパサン・ツェリン(པ་སངས་ཚེ་རིང་བ)に1年。

2008年3月10日以来、チベット全域でチベット人たちは中華人民共和国のチベットに対する失政を訴えるために立ち上がった。
平和的抗議者たちはダライ・ラマ法王のチベットへの帰還とチベット内地のチベット人に対する基本的人権の尊重を訴えた。

それに対する中国政府の野蛮な弾圧により、概算227人のチベット人が死亡し、6810人が逮捕され、その内510人に刑期が言い渡された。

最近出版された、2008年のチベット蜂起に関するUN、EU及び中央チベット政府(CTA)情報国際関係省人権デスクの詳細な報告書によれば、「死亡の原因は、或は抗議デモ最中の当局による無差別発砲によるもの、或は逮捕、尋問、拘留中の激しい撲打や拷問によるもの、或は弾圧や脅迫の積み重ねによる自殺によるものである」とされている。

さらに、これらの報告書によれば、「これまでに合計7人のチベット人が死刑を宣告された。その内、即時死刑を求刑された2人はすでに刑を執行され、5人は現在死刑猶予中または2年の執行猶予中である。
25歳のロプサン・ギェルツェン、同じく25歳のロヤックは2009年10月20日に死刑執行された。
他の死刑猶予中の5人とはテンジン・プンツォック(27)、カンツック(22)、ペンキ(21)、ペマ・イェシ(28)、ソナム・ツェリン(23)である。
これらの死刑宣告にいたる法的手続きはすべて、公平な裁判に欠け、独立した合法的代理人も付けられる事もないものであった」という。
















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2010年05月27日

ラサ法廷、チベット人ソナム・ツェリンに執行猶予2年の死刑判決

2010年5月25日 死刑判決を受けたソナム・ツェリン今回、死刑判決を受けたソナム・ツェリンは「ツァンパを食べるやつはみんな出てきて立ち上がれ!」と叫んだそうだ。


前回、簡単にお知らせした、死刑判決の件、私が訳す前にDaysさんが翻訳解説して下さっていた。



以下、Daysさんのブログを転載
http://www.mobileplace.org/dias

作成者 Days ? 投稿日 2010年05月26日 23時10分 最終変更日時 2010年05月27日 01時23分

チベット人権民主化センター(TCHRD)は、きょう、2008年3月の騒乱に関与したとしてチベット人1人に死刑判決が出されたと発表した。
http://www.tchrd.org/press/2010/pr201005026.html

ラサの法廷はチベット人ソナム・ツェリンに執行猶予2年の死刑判決、他5人のチベット人にそれぞれ3年から7年の有期徒刑の判決を出した。
ラサ晩報によれば、5月25日、ラサ中級人民法院はソナム・ツェリンに対し、刑法289条と263条により執行猶予2年の死刑判決、タシ・チュドン、ケルヨン、イェシ・ツォモ、タヤン、ツェワン・ギュルメの5人については刑法310条により3年から7年の有期徒刑の判決を出したという。

報道によればソナムは2008年3月14日の暴動に関わり、民衆を煽動した容疑で起訴されていたという。彼は駐車車両や商店に放火し、警備車両を横倒しにした数百人の民衆を煽動したと言われている。また彼は警備車両の上に乗り、ナイフをかざして、反政府スローガンを叫んだという。他の5人のチベット人は彼に隠れ家を提供し、国外に逃亡しようとするのを助けた容疑。

ソナム・ツェリンは23歳。四川省カンゼ(甘孜)チベット自治州のペユル(白玉)県ラチャプ(熱加)郷の半農半牧の家庭の出身で、ツェリン・サンドゥプとヤンキのあいだに生まれた。2007年の暮れに巡礼としてラサに赴き、そのまま滞在していたが、2008年3月にラサで騒乱が起きた際、彼は暴徒に積極的に加わったという。その17ヵ月後、2009年10月中旬に彼は逮捕された。

ソナム・ツェリンへの死刑宣告で、これで極刑を言い渡されたチベット人は7人になった(うち2人は執行された)。中国政府に対するチベット全土にわたった抗議に関しては他にも450人以上のチベット人が有期、無期の判決を受けている。
度重なるチベット人の抗議は、実力で弾圧しようとする政府と検察、司法当局による数十年間の失策を浮き彫りにしている。中国政府と宣伝部は国際社会に対してチベットの平和的抗議を犯罪的行為のイメージで覆い隠そうとしている。

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付け加えると「ソナム・ツェリン」は日本で言う「鈴木一郎」のような名前で、同じ学校に数人の「ソナム・ツェリン」がいることも珍しくないそうだ。
また中国の「執行猶予」は、日本のとは異なり、「2年」ならば2年後に否応なく執行される。
中級法院は地方裁判所にあたる。中国は二審制なので、上告すれば高級人民法院で判決が確定することになる。司法(人民法院と人民検察院)が政治(全人代)とは分離されていないことも「三権分立制」の日本や西洋諸国と異なるところ。

ラサ晩報は法廷での検察側の起訴事実を引用している。それによれば、ソナム・ツェリンは「バルコル(八廓街)でナイフを振り回し、人々を煽るようなスローガンを叫び、群衆に混じってバルコルからジョカン(大昭寺)広場に入った。広場の北側に着くと、駐車されたパトカーの屋根に登り、大声で群衆をアジり、ナイフでパトカーを損傷した。100人以上の群衆がパトカーに火をつけ、ジョカン一帯の駐車車両と商店は暴行と破壊、略奪、放火に遭った。直接の経済的損害は4000数万元に達した」という。
裁判は「厳格な規定によって行われ」、通訳2人のほか、被告人6人それぞれにチベット人弁護士がつき「被告人の権利は十分尊重されていた」「各界各民族50数人が傍聴した」とラサ晩報はわざわざ付け加えている


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2010年05月26日

チベット人一人に死刑、5人に禁固刑

35d30c2c.jpg昨日5月25日付、「拉萨晩報」によれば、
http://www.lasa-eveningnews.com.cn/epaper/uniflows/html/2010/05/25/02/02_41.htm

英語:http://www.tchrd.org/press/2010/pr201005026.html

同日ラサ中級法院はチベット人ソナム・ツェリン(23)に2年執行猶予付き死刑、他5人に3年〜7年の刑期を言い渡した。

彼らは全員2008年のラサ蜂起に関わったとして逮捕されていた。

死刑を言い渡された、ソナム・ツェリンはパトカーの上に登り、デモを煽ったという。

詳しくはまた後ほど。

それにしても、サカダワの15日を前に、こんなニュースをお伝えしなければいけないとは、、、



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2010年03月06日

分裂主義を扇動したとして、3人のチベット人に死刑等求刑

以下の大事なニュースは、少々古いものです。私はトレッキングが終わりポカラに下り、久しぶりにネット屋に入った時、見つけていました。すぐにお知らせすべきだったのですが、自分のパソコンも手元になく、どなたかが訳してくれるだろうと勝手に期待して、訳さずじまいでした。

昨日の夕方にはダラムサラでも、この不当な死刑判決と10日を目にラサを中心に行われ、すでに500人が逮捕されたという「ストライク・ハード・キャンペーン」に抗議するための、キャンドルライトビジルが行なわれました。

日本語化された記事等を探したのですが、見つかりませんでした。
そこで、以下遅れましたが、この件に関するTCHRDのレポートを訳します。

http://www.tchrd.org/press/2010/pr20100224.html

マルメ・トンコル2010年2月24日付

<ニャロンにおいて、一人のチベット人に執行猶予付き死刑、他の二人に終身刑及び禁固16年の刑が言い渡される>

チベット人権民主センター(TCHRD)が信頼できる情報筋より受け取った情報によれば、カム、カンゼ中級人民法院はニャロン(新龍)出身の3人のチベット人に刑期宣告を行なった。

3人のチベット人は共に、四川省カンゼ・チベット族自治州ニャロン県タンキ地区出身。
カンゼ中級人民法院は2009年11月17日、「分裂主義を扇動」し、「社会秩序を乱した」として、ペマ・イシェ28歳に2年執行猶予付き死刑、ソナム・ゴンポ24歳に終身刑、ツェワン・ギャツォa.k.a ツォク・ツォク32歳に16年の禁固刑を言い渡した。

彼らが逮捕されたというニュースは2009年3月18日、地区の官製新聞である「カンゼ日報the Ganzi Daily」に掲載された。
同紙は「2009年3月11日、3人のチベット人が逮捕された。彼らの容疑は、2009年2月28日、タンキ地区の路上において、チベット独立を訴えるパンフレットを配布し、タンキ地区庁舎に火を放ち、およそ20万元の損害を政府に与えた、ということだ」と伝えた。

情報筋によれば、彼らの家族は、逮捕後5カ月間彼らの消息を知ることができなかったという。去年8月になり、やっと家族たちは成都公安拘置所に彼らが拘留されていることを知ることができた。

カンゼ中級法院は11月17日に刑を宣告しているが、其々の家族は12月10日ごろになりやっと刑期について知らされたという。このことからしても、裁判は、被告には中国憲法で認められている基本的法的権利も与えられず、自身の選択した弁護人も付けることができないまま、秘密裏に行なわれたことが窺える。

ソナム・ゴンポとツェワン・ギャツォは二人ともタンキ地区のタンキ小学校の調理人として働いていた。彼らは現在四川省デヤン市の公安拘置所に収監されている。
2年執行猶予付死刑を言い渡されたペマ・イシェはタンキの農民であった。彼は今、四川省ダルツェド(康定)の公安拘置所に収監されている。

3人は何れも、去年行なわれた、抵抗チベット人たちの死を悼み、今も獄中にある他のチベット人たちとの連帯を示すための「耕作拒否運動」と「新年を祝わない運動」に積極的に参加していた。

センターの調査によれば、今もなお何百人ものチベット人が刑期も確定されず収監されたままである。これまでに、少なくとも334人には数カ月から死刑までの判決が言い渡された。
ほとんどすべてのケースにおいて被告人に独立した弁護人が付けられることはない。幾つかのケースにおいては被告の選択した弁護人が付くことが許可されたが、これらのケースにおいても、結局当局の脅迫や手続き上の工作により、判決には実際の効力とならなかった。

チベット人権民主センターは、家族に知らされることもなく、裁判が秘密裡に行なわれ、判決が言い渡されるという不正な一方性に対し強い非難を表明する。当センターは、中国政府に対しカンゼ中級法院で下された判決を覆し、3人のチベット人のために自由で公正な裁判を開くことを要請する。センターは国際社会が、この3人のチベット人に下された厳しい不正な判決が再考されるために介入することを訴える。


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今回の求刑は他のケースに比べ、特に不当に重いと思われる。
カンゼは終始、2008年3月から始まった抗議活動の中心地であった。彼らはこの地方のチベット人の間に広まった「耕作拒否運動」や「新年を祝わない運動」にも参加しているということで、カンゼのチベット人を脅すための見せしめとして使われたたとも思われる。
また、これは私の勝手な想像だが、、、カムのニャロンという場所は最近の一連の中国との対話における代表特使であるギャリ・リンポチェの出身地でもある。彼が現在長男であるギャリ家は中国侵略以前、このニャロン地方を支配していた有名な地方豪族である。
妹のギャリ・ドルマは現在議会副議長だ。
すると、これには中国政府のギャリ家への当てつけも含まれているのかも?

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3月10日が近づきダラムサラにも次第にメディアが集まり始めてきた。
日本系では今のところNHKさんと共同さんがカバーして下さることは確定しています。
明日あたりN2氏も再びダラムサラに現れるはず。


マルメ・トンコル以下ITSNからの行動要請です。(若松女史訳)

ITSN3月10日記念日アクションの要請と資料について

皆様

3月10日が一週間後に迫りました。皆さまそれぞれの準備が滞りなく進んでいる事を願っています。
このメッセージではこの日に会わせたアクションの紹介と用意された資料についての情報をお届けします。

1. 3月10日マーチ/デモ用プラカード
2. 3月10日チベットへの誓いについて
3. テンジン デレグ リンポチェ署名運動強化
4. 3月10日、行動の資料とリマインダー


1. 3月10日マーチ/デモ用プラカード
チベット蜂起マーチ/デモでお使い頂けるプラカードが用意されました。
テーマはチベット本土の声を代弁した Because I am Tibetan/Because I Love Tibet です。2種類のプラカードはMarch 10, because I am Tibetan と March 10, because I Heart Tibetと各自の言葉を入れて作ることのできる [xxxxxx], because I am Tibetan と [xxxxxx], because I Heartの2種類です。( [xxxxxx]のスペースにお好きな言葉を入れてプラカードをプリントしてください。

2. 3月10日『チベットへの誓い』について
チベット人と支援者による『チベットへの誓い』をビデオに収めてください。
『誓い』はチベットに対する支援の気持や、皆様がチベットのためにするアクションについて等を簡潔にビデオに語ってください。特に3月10日のイベント等の機会に出来るだけ多くの方々の『誓い』をビデオに収めてください。そしてそのビデオをyoutube や vimeo のビデオシェアーのサイトや I Heart Tibet site のプレッジ(『誓い』)のページにポストしてください。http://ihearttibet.org/?page_id=20
なお、このサイトはウェブサイトのプロクシーを使ってチベット本土のチベット人にもアクセスできるように広める予定です。
ビデオシェアーに関する手短かなハウトゥー(手引き)は以下からダウンロードできます。http://www.tibetnetwork.org/resources-10march2010.


3. テンジン デレグ リンポチェ署名運動強化の続き
チベットで集められた嘆願署名と同数を集めるためには,皆様のご協力が必要です。現在のところ推定で2万6500筆(オンライン署名/紙署名を含む)が集められる予定ですが、まだ1万5000筆必要です。各支援団体は署名獲得目標数を決めて強化キャンペーンを展開しています。(例:ドイツ連盟では1万筆目標数)
先週、閉幕したITSNアメリカ地区会議ではアメリカ支援団体がそれぞれ100筆から数千筆の目標数を取り決めました。どうぞ、皆様の団体でもどんなに少ない数でも構いませんので、目標数を取り決めて、その数をITSNまでお知らせ下さい。署名数の予想数に反映させていただきます。
ITSN加盟団体が総出で署名獲得を強化すれば目標数の4万筆獲得は可能です。3月10日のイベント、抗議行動やさまざまな場において署名運動を展開されることを強く要請します。


署名運動資料は以下の場所に:* オンライン署名: http://www.freetibetanheroes.org/home.php/profiles/tenzin-delek-rinpoche/petition*紙署名ダウンロード 英語, フランス語、ドイツ語、日本語、ポーランド語、スペイン語: http://www.tibetnetwork.org/resources-tenzindelek (要ログイン)

(紙署名は日本語のFree Tibet Japanのサイトからもダウンロードできます。http://freetibet.holy.jp/2010/01/テンジン-デレグ-リンポチェ-釈放要請/)

* オンライン署名へと誘導するウェブ用バナー : http://www.freetibetanheroes.org/home.php/profiles/tenzin-delek-rinpoche/tdr-web-banner-code (追記;日本語のバナーがほしい方はお申し出ください。)

4. その他の資料とアクション
3月10日は議員や政策立案者らにチベットについて働きかける重要な日でもあります。
ITSNでは議員や政府の関係者に面談といった形での面と向かったロビーを進めています。ロビー用資料はこちらからご覧下さい。http://www.tibetnetwork.org/resources-10march2010 (要ログイン現在英語とフランス語のみ)
*手紙、絵はがきテンプレ ; 代表議員や政策立案者に送る事のできるI LOVE TIBET ハートマークデザイン。
(日本語ではhttp://freetibet.holy.jp/2010/03/2010年3月10日:チベット民族蜂起から51年記念日/ページ から「議員へお願いシートをダウンロードする」で日本語訳が用意してあります)


*ロビーガイドライン(2009年版の改新版)
 中国・チベット間の対話を進展させるためダライラマ法王と胡錦濤主席の直接会談を実現させる働きかけと、チベット人居住区の人権状況を監視するため在北京日本大使館にチベット局を設置を含む要請。そして啓蒙目的のためのテンジン デレグ リンポチェと ドンドゥプ・ ワンチェンの情報を含むロビーセットは現在英語とフランス語で用意されています。(要請の内容は上記「議員へお願いシート」日本語訳を参照ください。)
  * チベット国旗掲揚

3月10日のチベット国旗掲揚は欧州大陸で活発ですが、近年ではSFTインドによる「国旗掲揚キャンペーン」が中心になり2008年3月以降のチベットで掲げられた多くのチベット国旗に敬意を表する運動が展開されて来ました。皆様の支援団体でも公共の建物やビル、施設でチベット国旗を掲揚する事で一般市民の理解を支援を促し、また中国のソフトパワーへの抵抗となります(中国による教育、文化に対する政治的影響;例、大学や映画祭等*
チベットの国旗掲揚に関する資料はこちら;http://www.tibetnetwork.org/resources-10march2010.


3月10日のアクションについてや「誓い」ビデオ投稿のやり方に付いて、資料等のダウンロードのやり方について,他ご意見ご質問がございましたら、こちらまでお待ちしています。at campaigns@tibetnetwork.org.
  
よろしくおねがいします。

ITSNより















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2009年10月21日

速報・3人のチベット人に死刑執行

<9−10−3の会>発表の速報 

10月21日 19:00

信頼できる筋からの情報によると、ラサで昨日(10月20日)午前11時(中国時間)、3名のチベット人政治囚の死刑が中国人兵士により執行された。

現在、判っている情報では死亡したのはラサ近郊のニェモ 出身の若い女性1名を含み、一人はラサ出身のロプサン・テンジン 、もう一人はアムド、アバ出身だということ。

3名とも、2008年春に、チベットで起こった動乱に加担した罪で拘束されていた。

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会長のガワンに今電話で確認したのですが、ニェモの女性というのは先に死刑と無期を言い渡された3人の中の一人ではないとのこと。
これ以上の詳しいことはまだ何も分かっていない。


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22日追記:今回処刑されたという3人のチベット人はこれまで亡命政府側が把握していた死刑囚以外の3人である可能性が高い。

この処刑に反応して何か起こることを警戒し、ラサの警備が増強されているという。







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2009年05月15日

アムネスティ 緊急 署名求む

同じくアムネスティ日本は以下の大事な署名活動も行っておられます。


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緊急 署名求む
アムネスティ・インターナショナル日本は、以下の署名アクションを求めている。

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期限:2009年5月21日

国名:中華人民共和国

ケース:死刑

対象者:ロサン・ギェンツェン(Losang Gyaltse) (男性)、

ローヤー(Loyar)(男性)


チベット自治区(TAR)の首都ラサの中級人民法院は4月8日にロサン・ギェンツェンとローヤーの2人のチベット人に死刑の判決を言い渡した。2人が控訴するかどうかは不明である。最終的にすべての死刑判決は、最高人民法院で審理され、承認または修正、差し戻しなどになる。2人は数週間以内に処刑される恐れがある。

ロサン・ギェンツェンとローヤー、他に3人の計5人の被告は、放火罪で別々に審理されていた。ロサン・ギェンツェンは2008年3月14日にラサの2軒の衣料品店に放火した罪で有罪となった。店の経営者らはこの放火で亡くなっている。

ローヤーならびにカンツク(Gangtsu)とダワ・サンポ(Dawa Sangpo)は、2008年3月15日にオートバイ売買店に放火して5人を死亡させた罪で有罪となった。カンツクには2年の執行猶予付きの死刑(これは普通、無期懲役に減刑される)が、 ダワ・サンポには無期懲役が言い渡された。

別の裁判で、チベット人テンジン・プンツォ(Tenzin Phuntsog)も2年の執行猶予付き死刑を言い渡された。法院の発表によると、テンジン・プンツォは、逮捕後に罪を認めたので軽い刑の判決を受けたという。中国では、拷問や虐待が依然として日常茶飯事で、裁判でも拷問によって引き出された証拠を排除しない。

法院の発表では、また、5人の被告に裁判で弁護士がつき、審理は5人が使うチベット語に訳されたとのことである。しかし、アムネスティ・インターナショナルは、5人が拘束中に拷問や虐待を受け、不公平な裁判だった恐れがあることを憂慮している。

5人は2008年3月にチベット自治区とチベット人が多く居住する隣接地域で起きた抗議行動中に逮捕された。中国の他地域から来た弁護団が、抗議行動中に拘束されたチベット人をすすんで弁護する公開状に署名したところ、そのような事件を取り扱わないよう当局から警告された。中国の公的メディアによると、抗議行動に関連して罰せられた少なくとも30人のチベット人に政府選任の弁護士がついたという。

背景
3月10日は、1959年にチベット人蜂起が弾圧されてダライ・ラマがインドへ亡命したチベット民族蜂起記念日である。昨年、この記念日にはチベット自治区とチベット人多住隣接地域で大規模な平和抗議行動が次々と起きた。公的発表によると、少なくとも81人が2008年の抗議行動に関連して罰せられた。これまでのケースでは懲役3年から無期懲役の判決を受けていた。その多くが、「放火罪」「略奪」「喧嘩の挑発と騒動の扇動」「国家機関襲撃のための群衆集会」「公共サービスへの妨害」「窃盗罪」などで罰せられ、少なくとも7人が「スパイ罪」や「国外の団体や個人への情報の不法提供」で罰せられた。米国議会中国委員会によると、1,000人以上が2008年3月の抗議行動に関連して拘束されたままで何の釈明もない。

中国は毎年世界で最も多くの死刑を執行している。1982年に廃止されていた最高人民法院による全ての死刑判決の再審理が始まった後、2007年に顕著な減少が見られたようである。アムネスティの中国調査によると、2008年には少なくとも1,718 人が処刑され、7,003人が死刑判決を受けた。Dui Hua基金は、米国に本拠地を置いて中国の人権状況改善に取り組んでいる非政府組織で、地元高官から得た数字から同年に6,000人が処刑されたと推測している。死刑判決と処刑の公的な統計は、国家機密とされる。中国は、死刑囚が裁判を通した申し立てをすべて尽くした後に、恩赦を受けるための手続きがない。


アクション
英語、中国語(北京官話)、あるいは母語で、以下の内容のアピールを作り、航空便、航空書簡(全世界90円)、電報、ファックスあるいはeメールで、できるだけ早く送ってください。
同じ内容のアピール例文が後に続きます。それをご利用ください。

- 当局にロサン・ギェンツェン とローヤーが家族や自分たちが選任した弁護士と面会し、自分たちが要求する医療ケアを受けられることを保証するよう要求する
- 当局にロサン・ギェンツェン とローヤーの死刑判決を減刑するよう要求する
- 全国人民代表者大会に恩赦の法的手続きを導入するよう要求する
- 当局に中国の裁判所が、死刑判決を受けた人たちが弁護や控訴の適切な機会を要求する権利の保護を保証する国連の保護条件など公平な裁判であると認められる最も厳格な国際基準を尊重するよう要求する
- 当局に死刑廃止を視野に入れながら直ちに処刑に猶予を与えるよう要求する

宛先
中華人民共和国司法部
中華人民共和国
北京市100020
朝陽区朝陽南大街10
司法部
呉愛英 部長
ファックス: +86 10 65292345
Eメール: pfmaster@legalinfo.gov.cn
書き出し: Dear Minister

中華人民共和国最高人民法院院長
中華人民共和国
北京市100745
東城区東交民巷27
最高人民法院
王胜俊 院長
ファックス: +86 10 65292345
書き出し: Dear President

チベット自治区主席
中華人民共和国
西藏自治区
ラサ市850000
康昂東路 1
西藏自治区人民政府
向巴平措 主席
書き出し: Dear Chairman

コピー
〒106-0046東京都港区元麻布3丁目4−33
中華人民共和国大使館
特命全権大使 崔 天凱 閣下

できるだけ早くアピールを出してください。期限を過ぎた場合はUAセンターまでお問い合わせ下さい。

(アピール例文)

WU Aiying Buzhang
Sifabu
10 Chaoyangmen Nandajie
Chaoyangqu
Beijingshi 100020
People's Republic of China

Dear Minister,
I’m writing to you to express my deep concern that two Tibetans, Losang Gyaltse and Loyar, were sentenced to death on 8 April by the Municipal Intermediate People's Court in Lhasa.

I respectfully urge you, on humanitarian grounds,
- to ensure that Losang Gyaltse and Loyar have access to their family, legal representation of their own choice and any medical attention they may require
- to commute the death sentences of Losang Gyaltse and Loyar
- to introduce a legal procedure for clemency
- to ensure that China's courts respect the most rigorous internationally recognized standards for fair trial, including the UN safeguards guaranteeing the protection of the rights of those facing the death penalty, which require adequate opportunity for defence and appeal
- to establish an immediate moratorium on executions with a view to abolishing the death penalty.

Sincerely

アムネスティ・インターナショナル日本
http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=2329



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2009年04月21日

さらにもう一人チベット人女性を死刑

ペンキ 死刑<さらにもう一人のチベット人を死刑、その他二人の女性に無期と10年>

4月21日付、亡命政府リリースより、

チベット語
http://www.tibet.net/tb/flash/2009/april/250409.html

英語
http://www.tibet.net/en/index.php?id=843&articletype=flash&rmenuid=morenews

新華社によれば、ラサ市中級人民法院はまたもう一人、チベット人女性を2年の執行猶予付き死刑と決定した。

サキャ県出身のペンキは昨年3月14日、。
彼女は21歳、サキャ県、ドクラ地区ノルブ村の出身。

彼女はキンニアン通りのホング衣料店に放火し店主のズー・レンカムを焼死させたとされた。

ペンキ 無期懲役このほか、ニェモ県出身の同じくペンキには無期懲役、
チメ・ラモには10年の懲役が言い渡された。

二人は北京東路のイション衣料店に放火したとされた。

ペンキは23歳、ニェモ県マルキャン地区タントゥ村出身。
チメ・ラモは20歳、シガツェ・ナムリン県、ナムリン地区ショルトゥ村出身。
三人とも昨年3月に逮捕されている。

三人の職業については確認は難しいが、三人とも掃除人だったと思われている。

サラ中級人民法院の報道官は「裁判は公開され、中華人民共和国の定めた法律に完全に従った手続きによって進められた。被告人にはチベット語の通訳が付けられたし、その法定代理人は十分に反論を表明した」

chime lhamo 刑期10年レポートには判決がいつ決定されたのかについて触れられていないし、被告人の詳細やその反論などは書かれていない。

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また、放ってはおけません!!!。


それにしても、新華社はラサ法院が一人のチベット人男性に死刑を言い渡したと
発表しているというが、、、?ペンキは女性と亡命政府は言うし、ペンキは女性の名前に違いないのに、何か意図的に、、、?

あるいは、常に嘘しか書かない習慣が染みついた新華社の記者が「あ、女ね、、男と書くか」何てやってしまったとか。


後もう一つ、死刑を言い渡されたペンキの罪状について、もう一つのバージョンがあります、それは「(彼女は)デモに参加した後、北京東路の市内の衣料品店に放火し5人を焼死させた罪で死刑を言い渡された」というものです。

未だ、はっきりしません。

rftibet at 18:50|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年04月08日

昨年のラサ蜂起に関連し、二人のチベット人に死刑

BBCのニュースより。
さっき(インド時間夜8時)テレビでちょっとだけ流れたのでチェックしてみました。
rftibet at 20:45|PermalinkComments(0)TrackBack(0)