令和4年1月25日(火) 【旧 十二月二十三日 仏滅】・大寒・水沢腹堅(さわみずこおりつめる)

岩間には氷のくさびうちてけり玉ゐし水もいまはもりこず
  ~曾禰好忠 『後拾遺和歌集』

岩の間には氷の楔が打ってあるようだ。玉になっていた水も今は漏れてこない。

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Photo:小川で魚を探すタンチョウ親子 ~nature guide Into the Woods

 今日は七十二候の第71候「水沢腹堅(さわみずこおりつめる)」。二十四節気「大寒」の次候に当たります。「沢」は水が溜まって水草の生えるような山間の低く浅い谷、あるいは細く短い川を指し、その定義は比較的曖昧ですが、いよいよ寒さも底になって流れる水さえ凍りついてしまうような時季にはちがいありません。沢の水が凍るくらいならまだしも、日光の華厳の滝などは氷結した上に雪が積もる「氷瀑」と呼ばれる絶景が有名です。わたしの知り合いで流氷や氷瀑を見に行くのが趣味の人がおりますが、寒いのが苦手な私には、わからん。

凍てきれずあり滝音の乱れざる
  ~鷲谷七菜子(1923-2018)

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