【旧 三月七日 先負】穀雨・葭始生(あしはじめてしょうず)
 11月22日は「いい夫婦の日」。今まで何気なく使っていた「いい」という形容詞ですが、今日4月22日が「よい夫婦の日」だと知って、にわかに疑問が湧いてきました。辞書にある漢字「良」や「好」「善」の訓読みには「い(い)」ではなく「よ(い)」となっています。しかし「よい」は時代劇のセリフや書き言葉、あるいはよほど格式張った会話でなければあまり使いません。ただ、「いい」には終止形と連体形しか存在しないために、日常会話では両方を無意識に使い分けているようです。まあ私ども関西人にとっては、どっちでも「ええ」はなしですけど、一応活用形を書いておきます。
 
 未然形:よかろう
 連用形:よくなる
 終止形:よい(いい)
 連体形:よい(いい)とき
 仮定形:よければ
 命令形:よかれ(ほぼ使いませんけど)

180422_愛人でいいのと歌う歌手がいて.jpg

淑(よ)き人の 良しと吉く見て 好しと言ひし 
芳野吉く見よ 良き人よく見

愛人でいいのと歌う歌手がいて 
言ってくれるじゃないのと思う
  ~俵万智 『サラダ記念日』

 俵万智さんの短歌はおそらくテレサ・テンの『愛人』のことでしょうね。あらら失礼。「よい夫婦の日」にはふさわしくない短歌を例にあげてしまいました。

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